2010/08/21 - 2010/08/21
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Poppyさん
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【「日本百観音」真夏だからこそ!の西国札所と周辺観光へ】
先月(7月)は、西国三十三観音の札所のうち、寒い時期には雪や凍結の心配がある北のエリアを参拝した。その心配に加え冬期は島へ渡る船がほとんど無い竹生島も、暑い時期だからこそ行かなくちゃ!な札所。真夏の日差しの下であまり活発に動き回るわけにはいかないが、近場の観光を1カ所だけプラスして出掛けることにした。
【メンバー】
一人旅。
【ルート】
8/21 京都−<JR湖西線>−近江今津−<徒歩>−今津港−<琵琶湖汽船>−竹生島
(以上の旅行記⇒本編)
−<琵琶湖汽船>−長浜港−<徒歩>−長浜駅
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/travelogue/11096182)
−<JR北陸本線>−木ノ本−<徒歩>−木之本地蔵院
−<徒歩>−木ノ本−<JR北陸本線>−米原−<東海道新幹線>−京都
(以上の旅行記⇒http://4travel.jp/travelogue/11097502)
【表紙の写真】
西国第30番札所・宝厳寺がある竹生島と琵琶湖。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
■京都駅①
途中の乗り換えがスムーズだったことで、京都駅には予定より約20分早く到着。
近鉄の改札脇にあるカフェで少々時間を潰し・・・。 -
■京都駅②
夏休み期間の土曜日で、新幹線・在来線共に改札が混雑している京都駅。
ホームへの移動は、余裕を持って早目に。 -
■9:16 京都駅を出発
『湖西レジャー号』と名付けられた湖西線の新快速に乗る。
雲が多く、車窓から見る琵琶湖は霞みがち。 -
■10:04 近江今津駅に到着
それが近江今津駅に着く頃には・・・。 -
■近江今津駅前
徐々に真夏らしい眩しさとなってきた。
琵琶湖でも北部のエリアなので、湖面を渡る風が少しでも涼しく感じることを期待して来たけれど、こりゃ暑くなりそうだわ(汗)。 -
■乗船場へ①
今日のプランでは、琵琶湖を西から東へ一方向に移動するので、今津には戻って来ない。
駅を背に、琵琶湖の方向へ歩き出すと・・・。 -
■乗船場へ②
途中のコンビニ前で、とても懐かしい形の郵便ポストが現役で頑張っていた。 -
■乗船場へ③
『琵琶湖周航の歌』の資料館もあるのね・・・。
思えば、琵琶湖西側の北部エリアってあまり観光した記憶が無いなぁ・・・。
これから向かう竹生島だって初めてだし、巡拝が絡まない琵琶湖周遊の旅もそのうち実行しなくちゃね(笑)。 -
■乗船場へ④
街路樹や植え込み・季節の花が咲くプランターが並ぶ歩道を進むと・・・。 -
■乗船場へ⑤
何かオブジェに書いてある・・・。
「西国十番 長命寺」につられてご詠歌かと・・・(汗)。
確かに琵琶湖の南岸に西国三十三観音の札所となっている長命寺があって、私もそう遠くないうちに参拝することになるのだけれど、『琵琶湖周航の歌』の歌詞ですよー、ご詠歌じゃありませんからねー(笑)。
でも長命寺は「第三十一番」、なぜ「十番」なのかは諸説あるのだそうで。 -
■10:20 今津港に到着
まだ暑さはピークではないけれど、眩しさは十分、サングラス必携ですな。 -
■乗船券
ここ今津から竹生島を経て、対岸の長浜へ向かう横断航路のチケットをホームページから予約してあった。
JAFの会員証もしくは、船を運航する琵琶湖汽船が京阪グループに入っているので京阪のカードがあれば、乗船料の割引が受けられる。 -
■今津港①
乗船券売り場の向かい側には・・・。 -
■今津港②
売店があって、野菜まで手に入る。 -
■今津港③
これから向かう竹生島の紹介で予習出来るし・・・。 -
■今津港④
『琵琶湖周航の歌』の歌碑を見ながら口ずさんでみるも良し、琵琶湖をボーッと眺めるのも良し。
あれはきっと、乗る予定の船ね! -
■10:50 今津港を出港
乗船開始となってからも集まる人は少なく・・・。 -
■船内①
船内、とにかく空いている。 -
■船内②
この船だけなら島は空いているだろうが、長浜から渡る人がどれ位いるか次第だなぁ。 -
■島に近付く①
薄っすらと見えていた島影は、やがてはっきりと濃く窓から見えるようになり・・・。 -
■島に近付く②
切り立った岩肌を見ながら、ゆっくりと島に近付き・・・。 -
■11:15 竹生島に到着
今津港から25分で竹生島に着いた。 -
■竹生島
周囲2Kmほどのこんもりとした島。
港からすぐ、寺と神社が隣接している。
港の奥では、大好きな石段が手招きしている(爆)。
ちょっと待っててね〜。 -
■拝観受付
売店が並ぶ通路を抜けると、石段下に拝観受付がある。 -
■拝観券
拝観料400円を支払ってゲートを通ると・・・。 -
■境内図
右方向に神社があり・・・。 -
■宝厳寺①
札所である宝厳寺は、正面の上方向。 -
■宝厳寺②
“いざ、境内へ!”の第一歩は、いきなりの大好きな石段(笑)。
さぁ、いっぱい汗を掻いて脂肪燃焼ぢゃ~(爆)。 -
■瑞祥水
立て札の説明によれば、比較的近年に掘られた井戸のよう。 -
■手水舎
その「瑞祥水」とは別に手水舎がある。 -
■石段を上がる
寺社の境内、石段はもちろん覚悟の上なのだけれど、この時期だけは出来れば日影が有り難いなー(滝汗)。 -
■本堂①
やがて平坦な境内に着くと、その先に大きなお堂。
ご本尊の弁財天を祀る本堂で、弁財天堂とも言う。
今回は観音霊場の巡拝で、観音様が祀られるお堂は別の場所にあるのだが、竹生島の港に着いてから帰りの長浜行きの船が出るまでの上陸時間が50分と限られているため、効率重視で本堂から順に巡ることにした。 -
■本堂②
本堂の外陣は広さがあり、直接日光に当たることが無いのでお参りも快適♪
正面に向かって右側には、お守りなどが並んでいる。
左側に赤く見えるモノは・・・。 -
■本堂③
小さな奉納ダルマがいっぱい。 -
■納経所
本堂のすぐ近くに納経所があり・・・。 -
■ご朱印
先にご朱印を頂いておいた。 -
■五重石塔
観音様がいらっしゃるのは下の境内。
下の境内へ向かう前に、本堂よりも上の境内を先に見て来よう。
上へ向かう石段の近くに、鎌倉時代の石塔があり・・・。 -
■石段脇
先程とは別の手水舎がもう一つ。 -
■更に上がる
短いけれど結構傾斜がある石段を上がると・・・。 -
■三重塔
目にも鮮やかな三重の塔。
江戸時代に落雷で焼失したものを最近になって復元したらしく、鮮やかなのも納得。 -
■モチの木
三重塔の近くには、樹齢400年以上というモチの木や・・・。 -
■宝物殿
宝物殿もあって・・・。 -
■三重塔付近からの眺め
宝物殿の脇から見る琵琶湖は、まるで海のよう。 -
■下の境内へ
さてさて、大事な観音様へのお参りがまだ済んでいませんよ〜。
急ぎましょう。
でも、石段は気を付けて下りましょう。 -
■観世音奉安殿
本堂が建つ境内から更に下の境内を目指していると、『西国三十三ヶ所観世音奉安殿』と表示されたお堂が。
中には観音様がズラリと勢揃い。 -
■更に下がる
港から上がったのとは別の石段で更に下の境内へ。
いやぁ、良い眺めですなぁ・・・と景色に気を取られると足元危ないですよ〜。 -
■見所いっぱい①
境内の見取り図には載っていない見所もいっぱい。
石段近くの観音像、足元におじいさん・おばあさんの像が寄り添っているので、ぼけ封じかな? -
■見所いっぱい②
おや、お大師様、こんにちは♪
ここでもお目にかかるなんて(笑)。 -
■唐門と観音堂
石段の左側に、一際重厚感のある屋根が見えた。 -
■唐門
国宝の唐門の背後に重要文化財の観音堂が連なっている。 -
■観音堂
扉が閉ざされお姿は見えないものの、やっと観音様にお参りが出来た。
扉の前のびんずるさんは、参拝者の身体の困り事をたくさん引き受けていらっしゃるご様子。 -
■船廊下①
観音堂の外陣を裏へ回り込むと・・・。 -
■船廊下②
船を利用して造られた廊下が伸びていて・・・。 -
■都久夫須麻神社・本殿
廊下の先には都久夫須麻神社がある。
国宝の本殿は工事中で姿を見ることが出来なかった。 -
■都久夫須麻神社・龍神拝所①
本殿の正面向かいとなる湖側に建物があって・・・。 -
■都久夫須麻神社・龍神拝所②
龍神様を拝むことが出来る。 -
■都久夫須麻神社・龍神拝所③
一対の蛇の像は「阿吽の龍」と言うそうで。 -
■都久夫須麻神社・龍神拝所④
穏やかな海ですねぇ・・・違った、琵琶湖どしたな(笑)。 -
■黒龍堂
「船廊下」の外側を緩やかに下って行く通路沿いにも小さなお社があったり。 -
■港へ
長浜への船の出航時間まで10分弱。
船はまだ港に着いていないが、船待ちの人は集まりつつあるようだ。
乗り遅れないように私も港へ急ごう。
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