2015/12/31 - 2016/01/07
52位(同エリア2601件中)
あーちゃんさん
- あーちゃんさんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 75,654アクセス
- フォロワー5人
英語ができない1人でも行けた!
絶対にツアーよりお得で素敵!
準備すれば、会話できなくてもOKだった。
ただし、笑顔でハロー、サンキューは大事。
そして必要に応じてちゃんとソーリーを。
ついでにハブ ア ナイスデーまで言えれば完璧。
準備しとくと安心なもの、チケットの買い方と見かた、おすすめの席と座席移動、時間設定、早朝ショッピングセンターが閉まってる時の駅の入り口、混雑具合などなど。
当日じゃチケット買えない?
そんなことなかった。お正月に行ったけど(平日というのはあれど)当日の朝でも余裕で買えた。しかも程よい5両目に乗れたし、しかもしかも、進行方向の窓側に座れたし、さらに私の周りに空席多数。
当日にチケット買おうとして、満席だったら?
そしたらケアンズ駅から逆ルートでの観光もOK。
もちろん事前購入は安心な上に良い動画が取りやすいけど(後述)、諦めるのは早いかも。
ツアーよりも絶対おすすめ。
1、席が指定できる!これ必須!しかもツアー団体車両と個人車両は別。
2、最初に指定した時間の変更ができる(土曜日は難しいなどの条件付き)
3、安い(たぶん)
4、始発のケアンズから乗れる。ツアーは隣のフレッシュウォーター駅が多い。せっかくなら最初から乗って、街中を走るべし。
5、スカイレール(ロープウェイ)の2回の無料途中下車の時間もある。ツアーだと途中下車の時間が無いことも。
経費
鉄道+スカイレール+ケアンズ駅までの送迎=約$120、
ランチ約$18
マンゴジュース$7.5
その他:ボートに乗る、コアラ見るなど適宜追加料金
ツアーと迷っている方、個人旅行も検討の価値ありと思います。
カメラのストラップ絶対に持って行って!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- カンタス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【事前準備】
英語が苦手な私にとって、最大の難関はチケット購入。
カウンターで会話しながら買うなんて。。。
と言うわけで、話さなくて済むように準備。
何を聞かれるか、何を言えばいいか知っておけば大丈夫だった。
今回の行程は、$120でおつりが来ました。
7:50チケット売り場に並ぶ
8:00チケット売り場オープン、頑張ってチケット購入
8:30ケアンズからキュランダ鉄道で出発
11:30キュランダ到着
観光
14:30スカイレール(ロープウェイ)に乗ってキュランダ出発
途中下車2回で散策OK
16:00スカイレースの終着駅であるカラヴォニカ駅から、バスでケアンズ駅に帰る
チケットを買うためにメモに全部書いて、渡してしまえば難なく買える。
こんな感じ
↓↓↓
日付:今日(today)
人数:大人1(adult 1)
時間:ケアンズ8:30(9:30もある)
座席:「進行方向(forward direction)の窓側(Window)」と書いたら通じました。英語は保障できませんが。
シート:ふつう(normal)
※個人的には列車中央から後方にかけてがオススメ(後述)。
もちろん進行方向の窓側がオススメだけど、人数にもよる(後述)
ちなみに上手に選べなかった場合でも、空席があれば乗車後に座席移動が可能(後述)
※ゴールドシートとか言う、スペシャル席=お高い席もある。私はnot スペシャル、と伝えた。きっともっといい表現があるだろうけど)キュランダ インフォメーションセンター 散歩・街歩き
-
【オススメの座席】
見ての通り、列車の片側、景色のいい側にしかありません。
基本は4人掛けの向かい合うスタイル。キュランダ観光列車 アクティビティ・乗り物体験
-
【オススメの座席】
私が乗ったドア付近は2人がけ。
私の隣、向かい側の4人席も、後ろの2人席も、ぜーんぶ空席。
私のように少人数なら、当然に「進行方向の窓側」がおすすめ。
人数が多ければ、4人で横一列になると思うので、窓側って伝えるのは変かも。
高度な英語が使える方は、「4人だけど、2人と2人で向かい合って窓側に座りたい」とか、ぜひアレンジしてください。
そして、とっても重要なのが、車両指定。
個人的なおすすめは、中央から後方の車両。キュランダ 森林・ジャングル
-
【おすすめの車両】
せっかくだから、こんな橋の上でのカーブの写真を撮りたいところ。
うっかり1両目なんかに乗ると、こういうアングルは撮れません。
かといって後方過ぎても、いざ撮影しようとする頃には、既に先頭車両が木の陰に入って見えないかも。
私の乗った5両目のうしろ、6両目がゴールドシートだったことから、おそらくここらが良い席では?と思っています。
ついでに、途中のバロンフォール駅で途中下車するときも、後方のほうが展望台に近いし、やはり中央から後方車両がいいかなーと感じました。 -
ちなみに、5両目の最後尾から後ろを撮影すると、こんな感じ。
-
【注意点!】
帰りのバスは、ホテル行か?ケアンズ駅が良いか?
と聞かれるので、好きなほうを答える。
駅なら駅と言えばいいけど、ホテルまで送ってほしいなら、
ホテル情報を印刷しておくべし。もちろん英語で。
Googleマップでもなんでも。
なぜなら、有名じゃないと、ホテルの名前だの住所だの聞かれたり面倒だから。
見せればすぐ分るけど、答えるのは大変。
そして、もっと大事なのが、これ。
チケット購入時に聞かれる、キュランダ出発時間。
時刻表みたいのを見せられる。
12:30、
13:30、
14:30、…
などと書かれており、「選べ」、と言われる。
何時にキュランダを出発するか、というのはつまり、
帰りのスカイレールに何時に乗るか、という質問。
これがちょっとややこしい。
質問自体とっても簡単。
ただ、注意点を知っておかないと「時間厳守」と勘違いしてしまう。
まず、この「キュランダ出発時間(=スカイレールの乗車時間)」は、厳守ではない。
なのにチケット購入時に時間指定して、しかもチケットに出発時間が印刷されてるから(後で写真あり)、なんとなく時間厳守な気がしちゃう。
そうじゃない。
そもそもスカイレールはロープウェイ。
目の前に次々とやってくる箱に次々と乗り込むのだから、時間の指定などしようがない。
では、ここで聞かれる「出発時間」とは何なのか?
実は大事なのは、その後、すなわちスカイレールの終着駅(カラヴォニカ駅)に着いてから乗る、ケアンズ駅までの送迎バスの時間。
質問の意味を勝手に補足すると、こんな感じ(14:30を選んだ場合)。
駅員:「あなた何時までキュランダに居る?」
自分:「14:30ころまで居たいです」
駅員:「つまり14:30にスカイレールに乗って出発するのね。
じゃあ、その場合にちょうど良い、ケアンズ駅までの送迎バスを取っておくわ。
カラヴォニカ駅(スカイレールの終着駅)を16時に出るバスに乗ってね。(チケットに印刷されている。写真あり)。
バスの本数は少ないから、乗り遅れないでね。
遅くとも14時にスカイレール乗り場に向かえば、14:30には乗れるから、帰りの16時のバスにも間に合うわ」
ってな意味なのです。
すなわち、決して14:30にスカイレールに乗ることが重要なのではありません。
指定されているのは「14:30ごろ出発したらちょうど良いいであろう、ケアンズに帰るためのバスの時間=16時」なのです。
スカイレールには何時に乗ってもよいのです。
チケット(写真あり)にはスカイレール14:30と明記されているし、駅員には「そのためには14時には乗り場に向かえ」とか言われるけど、これは目安で、実際には何時に乗っても良いのです。
16時のバスに間に合えばよいのです。
スカイレールで2回の無料途中下車を却下すれば、もっと遅くまでキュランダに居ても間に合うし、逆に飽きたらもっと早く帰っても良いのです。
ちなみに私は14:30を選びました。
8:30の列車で行くとキュランダ到着が約11:30なので、キュランダ滞在は約3時間、
ちょっと早めの14:10ころスカイレールに乗り、のんびり途中下車を楽しみ、
終着駅から予約通り16時発のバスに乗り、ケアンズ駅に16:40ごろ帰ってきました。
さらに、もっと早いバスに空席があれば、指定されたバスの時間を無視して、その場で来たバスに乗せてくれるみたいです。
ただし1時間に1本くらいと少ないみたい。
また、時間に縛られたくない人には、平日限定のオススメ方法があります。 -
【マメ知識】
それは、スカイレール終着駅から指定されたバスに乗らず、サンバス(Sun Bus:ケアンズの路線バス)でケアンズ駅まで帰ってくるという方法。
もちろん、指定バスはツアー代に含まれているのに対し、こっちに乗るとなると別途支払いが必要だし、
どうやら土日はバスが無いみたいだし、平日も本数は少ないけれど。
時間に縛られたくない人、もしかしたら乗るかもしれないなーという人は、時刻表を持っておけば安心。
さらに、当日に列車のチケット買おうとして、うっかり満席だった場合にも使えるのです。
多くの人はケアンズ駅から列車で行って、スカイレールで帰ってくるけど、逆ルートでも観光はできる。
つまり、駅まで行ってチケット買おうとしたら列車が満席という場合、
行程を変更して駅から路線バスでスカイレール駅(カラボニカ)まで行って、
そこからスカイレールでキュランダに上って、列車で帰ってくるという選択肢もある。
しかも、帰りの列車のほうが空いてることが多いらしい(個人もツアーも、スカイレールで下山する人が圧倒的に多いからだそうです)。
※必ず最新版を確認し、ご自分の責任で実行願います -
【駅に行こう】
事前に買う方、9:30の列車のチケットを買う方は問題ないけれど、8:30の列車に乗るために当日に買う場合は、ショッピングセンターを迂回します。
カウンターは8時に開くので、7:50には並びたいところ。
私のときは7〜8組くらい並んでた。
場所的にはショッピングセンターの真裏。
この時間は開いてないので、店内を通過できない。
よって、ショッピングセンターの両脇の道を進みます。
店、駐車場、小道、駐車場の入り口に向かう坂、線路と通り過ぎ、線路を渡った奥、大きい通りまで出る。
この通り沿いを歩くと、店の真裏あたりでチケットカウンターが見つかるはず。
(写真は、駅とは無関係のケアンズの様子) -
【マメ知識】
ちなみに、可能ならチケット事前購入がおすすめ。
8時過ぎにホームに列車に入ってくるから、とっても良い動画チャンス。
ホームに改札は無いから、すでにチケット買えた人、
当日に並んでも早く買えた人は、
さっさとホームで待ちかまえるべし! -
【チケット1】
無事に駅に着き、
メモを渡して、
座席の知識をもとに好きな席を選べて(選べなくても乗車後に変更のチャンスあり!)
「帰りの時間を選んで」の質問もクリアし、
無事にチケット買えた!
2枚つづりと3枚つづりの2種類が渡される。
まずこちら、2枚つづり。
バウチャーと書いてくれた。
1枚はキュランダから帰りに乗るスカイレールのチケット。
14:30、スカイレールと書いてるけど、前述のとおりこの時間は「遅くともこのくらいには乗っておかないと帰りのバスに間に合わないよ」の意味であって、正確に14:30に乗らなくて大丈夫。
もう1枚は、スカイレール終着駅から、ケアンズに帰るバスのチケット。
16時って書いてある。
これは一応、この時間に乗ることが決まっているけれど、自力でサンバス(路線バス)で帰るもよし、空いてるバスがあれば他の時間のバスにも乗せてくれるみたい。
空いてる保障はしませんが。
これは帰りにスカイレールで回収された。 -
【チケット2】
見えにくいのはご容赦を。
列車:日付、8:30、5号車、座席番号が書いてる
スカイレール:14:30
バス:16時、各ホテルまで送迎と書いてる。
ただし私は、ホテル行より先に来た、ケアンズ駅行に乗りました。
このチケットで乗れるバスがいくつも来るみたいで、
「ホテルじゃなくて駅でいいから、先に来たバスに乗っていいか?」と聞いたらOKと言われた。
こちらは、バスに乗るときにチケット回収。 -
【座席移動】
やっとケアンズ駅の出発までたどり着いた。
前置きが長くてすみません。
となりのフレッシュウォーター駅までは、とっても空いてる。
普通に街中を走る。気持ちいい。
ケアンズ駅から乗らないなんて、わざわざ隣駅まで移動してから乗るなんて、絶対に損してると思う。
そして、フレッシュウォーター駅で大勢のツアー客が乗ってくる。
こっちの車両に乗ってくるのは個人客ばかり。
どうやらツアーと個人を分けてくれてるみたいで、五月蠅くなくて快適。
フレッシュウォーター駅を過ぎ、これ以上は乗客が乗ってこない。
ここから全員のチケットを確認する。
逆に言えば、ここで確認が済んだら、空いてる席には誰も来ない。
なので、移動も自由になる。 -
【座席移動】
全員のチケットを車掌さんが確認した目安となるか分からないけど、
なぜか途中でおしぼりが配られた。
お菓子でも出るのかと思ったけど、おしぼりが出て終了。
なぞ。。。
とにかく、この頃にはチケット確認は終わってて、移動OK。
実際、私の周囲は全部空席だったけど、窓側に人が移ってきた。
ただし、車掌さんに声をかけたほうが確実。
一見空席でも、トイレに行ってるだけで戻って来ちゃったら困るし。
私の後ろの2人席に、アジア人の女の子2人が、車掌さんに連れられて別の車両から来たから、きっと通路側だったんだろうな、「窓側あいてませんか?」て聞いたと思われる。
空いてれば、けっこう融通してくれるみたい。 -
途中で写真スポットがいくつかあって、スピード落としてくれる。
橋とか滝とか景色とか。
で、とにかくカメラのストラップを忘れずに。
だって窓から手を伸ばして撮りたい! -
2時間くらいで、キュランダに到着。
-
キュランダ駅、だんだんと熱帯に来た感が増していい。
-
【ランチ】
Kuranda's Cyber Cafe
なぜか位置情報が出ない。
ここがおいしいと聞いていたので行ってみた。
蝶々とかコアラが見られる施設の近く。
ベジタブルバーガー。たぶん9ドルくらい。
ジュースは満タン500mlくらい?で5ドルくらいかな。
お腹いっぱいで食べきれず、頑張って中の野菜を食べた。
お隣の外国人ファミリーも残してたから、やっぱり多いんだな。
味は、とってもおいしかった。
ちゃんと野菜、ちゃんとオレンジジュースだった。
半分の大きさで半額にしてほしい。
お金も資源も節約できるのに。
バンズがこんがりしてて、ソースもいくつか選べた。 -
そして有名なアイス屋さん。
ローマ字で、ゼンブ オイシイ と書いてる。キュランダ ホームメイド トロピカル フルーツ アイスクリーム スイーツ
-
メニューも日本語が載ってる。
冒険して「ジンジャー」と言ったら
「ショウガ! チョウ オイシイ!!」と返された。
味は…冒険に失敗した。
日本人がイメージするジンジャーとは違うと思う。
マカダミアにすればよかったなー。 -
キュランダは、何も見るもの無いと思う。
あれは列車とスカイレールと熱帯雨林を楽しむものであって、
街自体はなーんも無い。
廃れた日本の温泉街って感じで、
どこにでもありそうな雑貨、ここで買わなくてもいいであろうオパール、あとはカフェ。
なので、駅の近くから45分で18ドルのボートに乗ってもいいし、
暑いから休みながらジュース飲んでもいいし、
飽きたらさっさと帰ってもいいし。
※個人の感想です。 -
チケットには14:30と書いてるけど、少しだけ早めに切り上げて14時過ぎにスカイレールへ。
空いててすぐ乗れた。
乗るときに、2枚つづりのチケットは回収されて、6人乗りのゴンドラに5人で乗って出発。 -
ちょっとジャングルっぽい。
川に、ゴンドラの影が映る。
1回目の途中下車をのんびり終えてゴンドラに乗ると、なんと空いてて私1人で出発!
ラッキー!
席を立ってあっち見てこっちから手をだして写真撮って、帽子取って窓からの風を浴びてみたりして、満喫。 -
2回目の途中下車ものんびり歩いて、
ゴンドラからケアンズの街並みを一望して、
15:40には終着カラボニカ駅に到着。
16時のバスはもちろん時間通りには来なくて、違う場所へのバスがいっぱい来てて、
観光客みんなあっち行ったりこっち行ったり迷ってた。
自分だけ迷子なわけじゃないんだーと思って安心。
16:10に来たバスは、
「ホテルには行かないわ、ケアンズ駅直行で良ければ乗っていいわよ」と言われ、駅でいいやと思って乗車。
チケットは回収されました。
とってものんびり素敵な乗り物の旅でした。
ぜったい自分で個人で自力で行くことをオススメします!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ケアンズ(オーストラリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ケアンズ(オーストラリア) の人気ホテル
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
295円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
23