年末のデルタ航空。<br />1ヶ月切っての予約ですが中3日、年内帰国なので約10万円と年末にしてはお安め？<br />さてさて。

デルタ航空（羽田→LAX・LAX→成田）機内食など。

10いいね！

2015/12/26 - 2015/12/31

1613位(同エリア3924件中)

エリア

ロサンゼルス(アメリカ)

旅行の満足度: 4.5

同行者: その他

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

航空会社: デルタ航空

旅行の手配内容: 個別手配

行きは羽田空港から。

ニュースでは本日出国ラッシュと。
繁忙期に利用することがあまりないのでやや警戒。

しかし、浜松町から空港までのモノレールは1車両私しか乗っていないほどガラガラ。
はて空港はどうなっているのか。

到着するとさすがに人はいますが、荷物預けもセキュリティも出国もスムーズ。

カード会員等なら無料利用可能なラウンジもさほど混んでいません。
快適で一安心。

こちらは出国審査を出てすぐ前のエスカレーターを上ったところ。
新聞、雑誌、飲み物（アルコールは有料）、トイレ、席にはコンセント。
深夜便とあって食事利用はせず、なんとなくフラフラ。
海外からの旅行者も増え、日本土産のバリエーションも増えましたね。
搭乗口へテクテク。
本当に今日は出国ラッシュなのかしら？
なのかしら？
オンタイムで搭乗。

2.3.2、小さめの機体。

空港はすいていても、そこは年末、満席です。

ピッチの狭さはあまり気にならないほうですが、満席だとさすがに圧迫感がありますね。
配布品は毛布、枕、アイマスク、耳栓、イヤホン、食事メニュー。
タッチパネルの大きめのモニター。
ガシガシ押さなくてもきちんと反応します。

オンデマンドですが、行きと帰りとプログラムが違い、行きは本数が少なかったような。

横にUSB端子があるので充電可。
機内Wi-Fiは有料。
ドリンクサービスはエコノミーでもアルコールの種類多め。コーヒーはスタバです。

これから寝るし、デカフェ（ノンカフェイン）を頼んだら、こちらは淹れたものではなく、粉とお湯を渡されました。
深夜便なので1回目の食事は軽食。
ハンバーガー（チーズとほんの少しキャベツ）、スポンジケーキ、ゼリー、カップの水、さらにペットボトルの水。

途中スポンジケーキと水を配っておりました。
寝ていて受け取れなくとも、配膳スペースに行くといただけます。

飛行機にはよく乗りますが、初めて「機内にお医者さまはいらっしゃいますか？」のアナウンスを聞きました。緊張感が走りましたが、おおごとにはなっていないようで一安心。
到着間際に食事。
オムレツの数が足りなく、強制カツ丼。
日本時間では午前中。ちょっとヘビーですが、味はまずまずです。

なんと予定より1時間半早い到着！
しかし、前の飛行機がゲート使用中。結局機内で1時間ほど待機。

ちなみに日本語が話せるCAさんは、行きは一度も笑顔がなかったちょっとこわい女性1名（笑）、帰りは男女各1名いらっしゃいました。
入国審査もスムーズ。

いつもの指紋採取＆顔写真撮影。

今回は親戚宅泊のため、家族か？何日か？何回目？など質疑応答。

なぜか（たぶん世間話？）職業を聞かれ、さらに「いくらもらってる？」と（笑）
少ないよ！と答えたら「どこも同じか」のようなリアクションをされてました（笑）

荷物もすんなり出てきたので、迎えにきていた親戚と合流したのは到着予定時刻ぴったり18時。

フリーウェイに乗って30分ほどで自宅へ。
4泊などあっという間！帰路です。

11時発の便なので、7時半に車で自宅を出発。

渋滞で有名なLAですが、はまることなく30分でロサンゼルス空港（LAX）へ。

デルタ専用ターミナルなのでこじんまりしていますが、移動が少なく楽チン。

ただ、WEBチェックインは済ませていたものの、国内線も国際線も荷物預けだけでも同じカウンターなので大行列！
荷物1個預けるのに30分以上かかりました。

ホリデーシーズンなので、普段はもっとすいているのかしら？
ターミナル5。セキュリティへ。

コート、靴はもちろんですが、パーカーまで脱がされ寒い･･･。

昔からある通るだけのゲートと、筒状の手を上げてスキャンされるのと2つあるのですが、「あなたはこっち」と筒へ。
見た目アジア人・国籍アメリカ人の親戚もいつも筒だそうで。ふむ。
飲食店は通路両サイドに何店もありました。
コンビニ的な店は１店。
おしゃれカフェ＆売店的な店はファーマーズマーケット1店。
免税店は１店。

記憶の限りこんな感じです。
ファーマーズマーケット。
売っているものがオシャレ。

コーヒーもおいしそうでした。
小銭消化、小腹対策として売店で買ったこちら、2点で約11ドル。

空港価格･･･。

ペットボトルの水もお高めです。

最近は機内でペットボトルの水を配布してくれるところが多いので、無理に買わなくてもよいと思いつつ、もし配布がなかったら不便だなあと購入。
予定通り搭乗。

帰りは3・4・3の座席。満席。

配布品は行きと同じ。

後ろに人がいない席だったので気は使わないで楽チン。
ただ背もたれがあまり倒れません。
窓際だったため狭さは感じませんでした。
帰りは行きよりも映画の数が多かったような。

昼便なので寝ずにのんびり。

ジュラシックワールド、ミニオンズ、まほろ多田便利軒など観つつすごします。

帰りの便にはUSB差込口はありませんでした。
行きは右手に市内、ハリウッドサインの眺望。
帰りは騒音対策もあって海側を飛びます。
まずはウエルカムドリンク。
メニューは行きと同じです。

長時間フライトは通路がよいのですが、取れず窓側。
2人またいでトイレは面倒なので、アルコールは飲まず。
1回目のお食事。
帰りのメニューは中国語表記もありました。
チキンを選択。
味はまずまずです。
途中のおやつはチョコサンドアイス。
乾燥した機内ではなんだかいつもより美味しく感じました。
到着前の最後のお食事。
セサミベーグル（たまご・チーズ）。
帰ってから年越しそばを食べるので、このぐらいでちょうどよし。
帰りは成田。30分早い到着。

大晦日。最速で帰れるスカイライナーに。

車窓からは2015年最後の夕日。西海岸に負けない美しさ。

さあ帰っておせちの準備だ。