2016/01/06 - 2016/01/09
679位(同エリア2426件中)
マプトさん
年末年始の移動が落ち着いたころ、我々夫婦の旅が始まります。今回は、新千歳発広島in、関西outでJALの特典航空券を取ることができました。その範囲内でどこに行こうかと話し合ったところ、別府方面に行こうと決まりました。
前編は、富良野から広島、下関、別府での様子です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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富良野市のペットホテルに愛犬を預ける関係で、富良野駅から出発です。上川駅で買った青春18を片手に、10時の滝川行きで出発です。
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札幌へのSきっぷフォーを別買いし、滝川から新千歳空港行きスーパーカムイで恵庭へ。恵庭で昼食を食べた後、新千歳空港にやってきました。
この便で広島に飛びます。まだUターンの人もいたせいか、満席でした。
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広島空港から路線バスで白市駅へ。電車に乗って19時頃、広島駅に着きました。広島に来たら、お好み焼きを食べないと。広島駅に隣接したデパートの中に店があることを教えられ、やってきました。
屋台村みたいな場所ですね。 -
妻は牡蠣とそば、私は烏賊とそばを。おやつ感覚でなめてかかってしましたが、ボリュームがあり腹一杯に。これは立派な食事ですね。
我々道産子はそばといえば、日本そばをイメージします。そばとはラーメンのことなんですね。何か、しっくりこない気がします。 -
この日の宿は、宇部市にとりました。広島から徳山まで新幹線のぞみに乗りました。ガダゴト音を立てず、スーッと新幹線がホームに入ってきたのには驚きました。
徳山から新山口、更には宇部線に乗り換えて、宇部新川に22時半過ぎに着きました。18きっぷを使いこなしたのはいいですが、妻は移動で疲れ切ってしまい、翌日、寝込んでしまいました。 -
泊まったホテルは、スーパーホテル宇部天然温泉でした。宇部新川駅から歩いて5分くらいの場所にあります。搬送湯ですが温泉もついていました。また、朝食のサービスもあり、とりじゃがなる物を食べました。
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宇部市の印象ですが、苫小牧市に似ているように思いました。写真は宇部興産の本社です。双方とも工業都市ですね。
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宇部新川駅前には、このような木が。だんだん九州に近づいている気がします。
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体調を崩した妻ですが、午前中、寝ていたおかげでかなり体調が回復し、旅を再開して下関市に来ました。
今回の旅では、下関から釜山に渡ろうかという案もありました。韓国が身近なためか、こんな門がありました。 -
下関といえばフクだべさ。下関駅前をブラブラ歩いて見つけたおかもという店に入りました。刺身に唐揚げ、味噌汁にご飯を二人で食べ、5000円でお釣りがきました。
フクの刺身は、葱を巻いてポン酢で食べるのですね。身は勿論美味しいのですが、私は皮の方が歯応えがあって印象的でした。
ちなみに味噌汁は赤味噌で、鯛のアラが入っていました。 -
下関から九州方面をのぞみます。ここから小倉行きの電車に乗れば九州です。
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「あれっ、もう九州なの?」は妻の弁。下関と小倉はすごく近いのですね。海底をくぐってきたとは思えません。
小倉駅の改札を抜けたら、香春町のPRイベントが行われていました。 -
小倉駅から特急ソニックで柳ヶ浦駅へ。そこから普通列車に乗り換えて亀川駅へ。いよいよ大分入りです。
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さっき昼食を食べたばかりなのに、駅弁は別腹!?と小倉駅の駅弁・無法松べんとうをソニックの車内で。この駅弁が道中食べた唯一の駅弁となりました。
♪小倉生まれで玄海育ち…、の歌詞が頭の中を駆け巡りました。 -
別府の宿は、鉄輪温泉のもとゆ湯の宿 黒田やです。宿の玄関でタクシーを下りたら、硫黄のにおいが漂ってきました。においからして温泉街という感じです。
部屋から別府湾の夜景がきれいに見えました。 -
宿に来たら、やっぱりごっつおが気になるしょ。我々は地獄蒸しコースを選びました。カンパチや鯛の刺身の後、野菜の蒸し料理が運ばれてきました。卵は、二日半ほど蒸したそうです。卵は燻製みたいな色でした。
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鶏の蒸し料理です。
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妻のメイン、えび、さざえ、帆立の蒸し料理です。北海道ではさざえはまず売っていませんので、非常に珍しい物です。歯応えは、つぶみたいでこきこきしていますね。
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私は甲殻類アレルギーのため、メインは豚肉と赤魚、野菜の蒸し料理にしてくれました。トマトは口の中がさっぱりして良かったです。
太鼓腹をさすりながら部屋に戻りました。 -
宿の風呂です。泉質はナトリウム泉。一泊の滞在ですが、この間、四回も温泉に入りました。おかげさんで肌がすべすべになりました。
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早朝の風景です。街のあちこちから湯気があがっていました。これが別府らしい風景なんですよね。
旅行三日目、妻は三つの目標を掲げました。 -
イチオシ
目標の一つ目、血の池地獄に行くこと。
別府といえば、地獄めぐりが観光のハイライトですね。たくさんある地獄のうち、インパクトがある血の池地獄に行きたいと。
お湯が赤く見えますが、酸化した沈殿物で赤く見えるようです。外気温が低いせいが、湯気が白く見えます。
別府観光は、バス路線が充実していますので、バスを利用しました。大変便利でした。 -
妻の目標二つ目は、地元のスーパーに行くこと。血の池地獄から亀川駅にバスで行く途中、このスーパーを見つけました。
このスーパーで、干し柿、あご出汁、イリコ、晩白柚など、九州らしい品物を買って自宅に送りました。 -
イチオシ
「あらっ、みかんがなっている!」
「これ、橙々なんですよ。」
スーパー近くの民家にて、許可を得て撮らせてもらいました。こんな風景は絶対北海道では見られません。感激です。 -
目標の三つ目、砂蒸しに入ること。別府大学駅から徒歩5分くらいの海浜砂湯へ。多くの韓国人旅行者が来ていました。
砂湯は以前、指宿で入ったことがありますが、砂が重く感じ、甘く見ていましたが、すぐに汗が噴き出してきました。
今回、外気温が低いせいか、もっと入っていたかったのですが、15分で出されました。砂の重みは、指圧の効果があるそうです。15分入っていただけで全身が汗だくになりました。また、凝っている左肩が痛くなってきました。 -
砂湯を出ても何か消化不良。もう一軒、温泉に行くことに。別府市街にある竹瓦温泉へ行きました。風格のある建物で、100円で入浴できました。ただ、大きな通りから風俗店の前を通らないとならないのが…。
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