２０１５春・九州一周ドライブ旅（１３）大分→豊後大野→竹田→久住高原

2015/03/14 - 2015/03/27

２０１６年１月１０日（日）更新

　年末に長男一家が帰ってきました。

　孫達（小四の長女、小二の次女、二歳の長男）大きくなっていました。

　近くの一周６００ｍ位あるグランドで長女とジョギンブをしましたが、私が２周する間に長女は４周。

　今後も健やかに育ってね。


第１２日目・２０１５年３月２５日（水）前半

　昨日は宮崎市から日向灘を北上し大分市で泊。

　今日の前半は

　① 東洋のナイアガラと云われている原尻の滝

　② 荒城の月で有名な原城

　③ やまなみハイウェーをドライブ

　楽しみです。
　
「日　程」
第　１日目　自宅→福岡県古賀
第　２日目　福岡県古賀→太宰府→熊本県・山鹿市→佐賀県・有田→伊万里
第　３日目　伊万里→唐津→有田→松浦→平戸島→生月島→平戸
第　４日目　平戸→佐世保→長崎
第　５日目　長崎二日目
第　６日目　長崎→島原→天草
第　７日目　天草→川内
第　８日目　川内→枕崎→指宿→鹿児島
第　９日目　鹿児島→桜島→佐多岬→大崎
第１０日目　大崎→都井岬→飫肥→宮崎
第１１日目　宮崎→日向→佐賀関→大分
第１２日目　大分→豊後大野→竹田

「宿泊先」
　　「古民家　野わけ」

「今日の支払額」
　〇　宿泊代　 　　　 　　３,５００円　　 　　　　　
　〇　食事代　　　　　 　１,４８０円
　〇　ガソリン代　　　 　　　 　０円
　〇　高速・船代・通行料 　 　　０円
　〇　その他　　　　　 　　 ７１０円 　
　　　　　　　 合　計 　　５,６９０円

「今日の走行距離」
　　　　　　　　　　　　　　 １７０ｋｍ
　　　　　　　　　合計　　２,４７２ｋｍ

「今日の歩行」
　　　 　　　　　　　　 　１５,１８２歩

エリア 久住高原(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　宿選びの基準は安い事が重要ですが朝食付きも重要な基準のひとつ。

　この宿も朝食付き。

　早速会場へ。

　野菜いっぱい＋パン+コーヒー３杯。

　そして８３０チェックアウト。

　南西方面の２１２号線で内陸部へ。

　途中から寄り道。


　

「塩尻の滝」に到着。

　期待はしていませんでしたが・・・ダイナミック。

　落差２０ｍ・幅１２０ｍ、迫力ある名瀑。

　感激。

　つり橋が見えます。

　滝周辺に整備された遊歩道がありつり橋に向かいます。

　九州の山の中。

　田舎の雰囲気が漂う風景。

　つり橋を渡ってみましょう。

　少し揺れて、思い出しました。

　小学校の時自宅から学校へはつり橋を通って通学していた事を。

　あれから半世紀、５０年以上前の事となりました。

　近くに藁屋根の水車小屋があります。　

　古い郵便ポストも。

　去りがたい・・・いい味出しています。

　続いて「道の駅　塩尻の滝」へ。

　本命があるので見るだけ、店内一周して店をでました。

　岡城跡は塩尻の滝から近い所にあります。

　どうしても訪れたかった場所。

　受付で入園料（３００円）払うと受付のおじさんが城跡の巡り方等親切に教えてくれました。

　そして巻物を。

　開けてみると城跡の案内図。

　いいアイデア、遊び心もあるし。

　大手口から大手門跡へ続く石段を登ります。

　源頼朝と仲違いした弟の源義経を迎えるため１１８５年に緒方三郎が築城したのがはじまり。

　その後南北朝時代に後醍醐天皇の支援を受けた志賀貞朝北軍と闘うため拡張され、岡城と名付けられたそうです。　

　戦国時代を幾多の武将のもとで戦場となった難攻不落の名城。

　本丸、西の丸、二の丸、三の丸跡が残っています。

　西の丸御殿跡。

　海抜３２５ｍ、広さ１００万ｍ2（東京ドームの２２個分）の堂々たる石垣郡の山城。

　本丸を囲む石垣。

　史跡岡城跡。

　滝廉太郎は少年時代の竹田で過ごし、荒れ果てた岡城に登った印象が深かったとされ、明治３３年に中学校唱歌「荒城の月」を作曲、発表されました。

　出入り口にあるお店の近くに滝廉太郎の銅像があり、歌詞があり曲が流れていました。

　天井影は　変わらねど
　栄枯は移る　世のすがた
　写さんとてか　今もなお
　ああ荒城の　夜半の月

　以前から訪れたいと思って所・・・もの哀しさが漂う岡城跡でした。　

　「道の駅　竹田」へ。

　４月５日「岡城桜まつり」があるようです。

　おもちとお茶を購入。（４８０円）

　廃校になった校舎がありました。

　きれいに保存されています。

　自分の通った学校が廃校になるのは寂しい事だと思います。

　卒業生が掃除をして必死で残しているのでしょう。

　「やまなみハイウェイ」が走りたくて「久住高原」に向かいます。

　３０年位前職員旅行の時やまなみハイウェイを走りました。

　緑一杯の美しい道を走った事を覚えています。

　しかし今はまだ緑が風に揺れる時期ではありませんでした。

　ちょっと早かった様です。

　２ケ月早かった。

　しかし大パノラマ開け、雄大なくじゅう連山が見渡せる九州屈指の人気ドライブルートです。