2015/12/30 - 2016/01/02
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PHOPHOCHANGさん
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年末年始の福島県横断の旅も残すところ後半日となりました。
塩屋埼から海沿いの道を更に南下します。
既に12時を廻ってしまったので、お昼を食べる事を考えなければなりません。
となれば、お正月でも間違い無く営業中のはずの、いわき市観光物産センター、いわき・ら・ら・ミュウ。混んでるかもしれませんけどね。
その前に寄り道したのが、マリンタワーです。
って、何処にでも在りがちなタワーと思ったら意外に楽しめました。
その理由はね・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
三崎公園は海上46mの台地に広がる、三方を海に囲まれた総面積700,000?の緑豊かな公園です
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その中心に在るのがマリンタワー。
タワーの写真を撮りに行こうと思い、と言うか、写真だけ撮ったらお昼ご飯食べよう、そう思っていたのです -
何故なら、マリンタワーの在る三崎公園はそもそも丘の上に在り、見晴らしが良いのです。なので、わざわざお金を払ってタワーに上らなくても良くね?と思った訳です
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ほらね〜っ、充分だと思いませんか?
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いわきマリンタワーは、福島県いわき市小名浜の三崎公園に在る展望塔です。塔の高さは59.99mですが、岬の台地上に立地しているので展望室は海抜106mの高さになり、屋上の「スカイデッキ」からは、太平洋やいわき市一円を360°のパノラマで一望する事が出来ます。
いつもの事ながら、PHOはなるべく写真に人物を入れたくないので(とは言え、「どけ」とは言えず)、待ち時間が生じたりする訳です。その待ち時間の間にツレが珍しくチケットを買っておいてくれました。
それで上る予定ではなかったのですが、予定変更となりました。
ちなみに入館料金は大人320円です -
勿論最初は屋内のエレベーターを利用するのですが
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その先はこうして守られているとは言え、外階段です
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小名浜港が見えます。
小名浜港(おなはまこう)は福島県最大の港で、県内最大の観光地ともなっています。港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港にも指定されています。
江戸時代より磐城平藩の年貢米積出港でしたが、常磐炭鉱の発見により、商港として明治、大正から昭和初期にかけ整備され始め、重要港湾指定、新産業都市指定などを経て、発展を続けました -
三崎公園には、マリンタワーだけでなく、芝生広場、アスレチック遊具の在るワンパク広場、緑樹で作った迷路広場、バーベキュー広場、野外音楽堂などが在ります。
また、丘からせり出した場所に設けられた潮見台では、太平洋の大迫力の景色が堪能できます。屋上からの景色も最高ですが、海に突き出た展望ポイントでは、海を真下に、潮風を受けながら、ちょっとしたスリルが味わえます。
あっ、温泉リゾートホテルも在るんですって -
小名浜港周辺は大都市っぽい
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スカイデッキからの眺め
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こっちは西の山の方
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北〜東方向
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東〜南方向
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ちょっと拡大。
正面に在る横幅の広い赤い色の建物がこれから向かう、いわき ら ら ミュウです -
手前の階段判りますか。モロに外なのです
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風が強いので、結構怖いですw
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屋内へ避難。
と言うのも、先にも述べたように、写真だけ撮って退散するつもりだったので、車の中にダウンジャケット置いたまま着てしまったのです。ガチで寒い(丘の上に居る分には日差しが暖かくて、何の問題も無かったのですが) -
1階のお土産コーナー。
狭いですが、此処でしか買えない物も有ったり、品揃えは充実しています。
この布もオサレ -
PHOはこのチョコレートをお土産兼年始の挨拶品にしました。
レジのお姉さんが、何と手作りのご挨拶シールを用意してくれていて、1箱に1枚、可愛いのをいただきました。マリンタワーの売店のみでのサービスでした -
めひかり塩チョコ。
めひかりの形をしたチョコの中にはとろ〜〜りクリーミーな手作りキャラメル、 表面にのった大粒の海塩が贅沢な味わいをさらに深める大人のスイーツです。
2008年には全国菓子大博覧会で、名誉総裁賞を受賞!
プロが認める日本で唯一の塩クリームキャラメル入りのチョコレートは累計販売数55万箱を突破した大人気商品です。
これ正解でしたよ。数間違えて、PHO自身の分無くなっちゃったのですが、持って行ったところ全てですっごく喜ばれました。 -
もう1時になっちゃいます。
お腹空いてるんですが、ららミュウの入口には駐車待ちの車が列を作っていたので、ちょっとこっちで休憩(って10分もしないうちに列は掃けましたが) -
アクアマリンふくしま。
黒潮と親潮がであう「潮目の海」
アクアマリンふくしまは、福島の海の大きな特徴である太平洋の「潮目」をテーマにした水族館です。
自然光が降り注ぐ館内では、植物も展示し、親潮の源流オホーツク海、黒潮の源流域熱帯アジアの自然、福島県浜通りの海山川の生態系を再現しています。
ワークショップやバックヤードツアーなどの体験プログラム、裸足になって生き物とふれあえる屋外施設・蛇の目ビーチがあり、見るだけではなく様々な体験が出来ます。
が、入場料が1800円なのと時間が無いのとで、此処から見るだけです -
こちらが、ら・ら・ミュウ全景。
いわき・ら・ら・ミュウは小名浜港で水揚げした新鮮な魚介類市場や、レストラン、お土産コーナーなどの他、観光遊覧船やいわきの歴史紹介コーナー「いわきライブミュウじあむ」などの施設も併設された、「いわきのいいものぜんぶある。」をキャッチフレーズにした観光物産センターです。館内には「いわき」のすべてがギッシリ詰まっています -
臨港道路(橋梁)は東港地区国際物流ターミナル(人工島)と3号ふ頭を連絡する道路として計画されています。
橋梁の構造形式は、「PCエクストラドーズド橋」が選定されました。桁橋と斜張橋の長所を取り入れた、経済性とデザイン性に優れた形式で、日本の臨港道路では、小名浜港で初めて採用されました。
小名浜港の景観に調和する新たなランドマークとなることが期待されています -
観光遊覧船「フェニックス」で小名浜港内巡りが出来ます
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駐車場入口に在る看板。遠くからでも目立ちます
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車を停めて、中へ入ってみます
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まぐろ専門店
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こちらでは、みりん干しや干物が揃っています
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貝類色々。
一番手前のホンビノスは、ちょっと歯応えの有る蛤って感じです。蛤と比べてグッと安いので、何度か食べています。でもあんまり見かけないのが残念。車で東京まで一気に帰るなら買っちゃうところなんだけど -
これは鮟鱇だよね?
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メザシのカーテン♪
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タラバガニ。
蟹じゃなくても大好きよ。さすがに良い値段しますね -
ノドグロ(アカムツ)。
全米オープンで錦織圭が準優勝して帰国した時に、「ノドグロがあったら食べたい」とリクエストした事で有名になった魚。と言うか、元々高級魚 -
お昼はこちら、漁師の店やまろく。
山六水産の支店です。
2階には何軒かの食堂が在りましたが、此処を選んだ理由は一番奥だったのと、山六って名前に聞き覚えが有ったからです -
結構派手な店先の看板でした
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蟹汁サービス中だって☆PHOは特に蟹汁好きじゃないですが、何にせよサービスは嬉しいです
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メニューの一部
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あれこれ迷いに迷った末、期間限定って言葉は釣られて、ブリ丼にしました。値段もお手頃1300円。
ですが、見てお判りの通り、脂の乗りは今ひとつ、ふたつ★ -
ツレのは何だったかな?貝柱ネギトロ丼だったと思います。
お正月のサービスって事で蟹汁が付いて来ました -
此処にも、みだれ髪
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食べ終えたところに丁度タイミング良くパフォーマンス
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海上保安庁の船
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観光船乗り場周辺のオープンデッキにはカモメが観光客から餌をもらおうと集まって来ています。
船に乗らなくても餌やれる所って珍しくない?
ちゃんと手から食べますよ -
ら・ら・ミュウの裏手です
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一本足で立っていても何の違和感も無かったのですが
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アララ、隠れていた右足は足先と言うか、水掻きが有りません★釣り糸が絡まるなどしたのでしょうか?
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アクアマリンふくしまの前を横切る観光遊覧船フェニックス
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船着場へ戻って来ました
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カモメを引き連れて来ています
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さて、ゆっくりしてたらもう2時になっちゃいます。
ヤバい!
ってか、旅行記タイトルの通り、ジオパークいわきらしさは再び次の旅行記で
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行き先別;福島県
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