2015/12/30 - 2016/01/03
77位(同エリア266件中)
じょんさん
子連れでオーロラ見学、第3弾。今回もアラスカです。
またまた全日、オーロラが観られました!
やはりオーロラ見学ならアラスカですね!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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前回はシアトル経由でしたが、今回のツアーは成田からフェアバンクスへの直行便です。
給油も無しで、8時間弱のフライト。
とても楽で良さそうなのですが・・・ -
ウズベキスタン航空のボーイング757。シート間隔は狭く、個人モニターも無し。
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シートはボロボロ・・・。
行きの機内食だけは、まぁまぁ美味しかったですけど・・・。 -
現地時間の夜中3時に、フェアバンクス空港到着!
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初日の宿泊は前回と同じウェストマーク・フェアバンクス。
2人部屋が2つ、隣接した部屋でしたが今回はコネクティングルームにはできず、残念。
部屋も前回より狭かったです。
早朝のチェックイン後、とりあえず昼まで爆睡。
昼食(ビュッフェ形式)のあと、カメラ機材の準備。
嫁さんはホテル周辺のお土産屋さんを下見に。
夕方に集合して、オーロラ講座とレンタル防寒着の受け渡し。 -
夕食はホテルで舌平目料理。
地ビールのアラスカン・アンバーが絶品!ウエストマーク フェアバンクス ホテル & カンファレンス センター ホテル
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日本で入手が極めて困難。
幻のアラスカン・アンバー・ビール。 -
初日のオーロラ鑑賞は、フェアバンクス近郊のスキーランド。
この日は、クラブツーリズム貸切とのこと。
バスで移動します。 -
いきなりオーロラが見えていました!
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刻々と変化するオーロラ!
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風にでも流されているかのように、なびくように変化します。
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オーロラが真上から降りかかるように広がります。
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真上から襲ってくるかのように、緑の帯が乱舞します。
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三脚ごと寝そべって真上を撮影します。
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なもんで、ピントがボケボケです。
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動画を撮る目的で買った SONY α7s ですが、録画ボタンが小さく、押しにくすぎで・・・
特に今回、寒冷対策でカメラレインカバーでカメラ本体を覆っていたので、なおさら録画ボタンが押しにくく、せっかくのオーロラ・バーストが・・・
でもこの後、ISO 409600での動画撮影に成功しました!
(SONYの α cafe、YouTubeに投稿済み) -
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次々にいろんな方向からオーロラが発達してきます。
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どんどん頭上に近付いてきて・・・
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静止画撮影用の SONY DSC-R100M2 ですが、三脚ごと抱えて倒れ込むようにして頭上を撮影。ピントがぶれぶれです。
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本当に、オーロラが降り注ぐように頭上を舞います。
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月も登場。
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再び頭上に・・・
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奇妙な形に変化する頭上のオーロラ。
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まるで何かの生き物のように・・・
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頭上にうっとり・・・
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本日は終了〜
ホテルに帰り、シャワーを浴びて、一寝入りです。 -
2日目。大晦日。
朝食は用意されていますが、爆睡です。
10時前には荷造りを終わらせ、11時前にホテルをチェックアウトします。
そして次の宿泊先であるチェナ温泉に向かう途中で、観光定番のパイプラインへ。 -
昼食を食べるレストランに移動中、綺麗な・・・昼焼け?
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今回のアラスカツアー、全然寒くないんです。
華氏で33度前後です。 -
Pike's Landing
チェナ川の川縁にあるレストラン。 -
昼食はチキンバーガー。
なかなかうまい! -
昼食後はまたバス移動して、アラスカ大学博物館へ。
ここも定番の観光スポットですね。 -
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ゴールデンハート公園。
定番。
この後、Fred Meyer というスーパーでお買い物。
お酒やつまみ、ジュースなどを買ってから、チェナ温泉へ。 -
小一時間ほど買い物をしてから、2時間ほどバス移動して、ようやくチェナ温泉に到着。
アラスカン・アンバー・ビールも6本購入できました。
写真は、今回2泊したムースロッジ。
1999年に建設された新館とのこと。
バスルーム以外はとてもGood!
SOFT Bank iPhone (AT&Tローミング)、DoCoMoガラケー(AT&Tローミング)は、いずれも通じませんでした。
ネットは、アクティビティセンターのある建物内で有料WiFi (8$/day) があるようでしたが、詳細は不明。 -
ムースロッジのエントランス内。
ドリンクの自販機あり。 -
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ここでも2名ずつ2部屋。
隣接していますが、コネクティング不可。 -
夕食に向かうため、敷地内のレストランに移動中、綺麗なオーロラが!
撮影の用意をしていなかったので、三脚無しで撮影。
案の定、ブレブレ。 -
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大晦日の夕食。
メインのサーモンとハリバット(カレイの一種)のソテー。
そろそろガッツリと脂っこい肉が欲しい・・・ -
現地に長年住まわれている日本人スタッフさんによるオーロラ講座。
さすがベテラン!
まるで噺家さんみたい。
面白く、分かりやすくお話しして頂きました。 -
夕食後、敷地内の滑走路でオーロラ鑑賞。
早速、オーロラ出現です。 -
みるみるうちに、広がります。
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思わずピース!
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全天空が、オーロラで覆われます。
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綺麗な直線状から分散し、やがて渦を巻き始めました。
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オーロラが、覆いかぶさってきます。
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多種多様に変化します。
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思わず、バンザーイ!
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別の方角にも、渦巻きが出現!
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この日は大晦日。
22時から打ち上げ花火。 -
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23時半からはカウントダウン・パーティーがありました。
(フリー・シャンペン!) -
パーティー会場となったアクティビトリアム。
RICOH THETA S で撮影。 -
カウントダウンとオーロラ・ブレイクで、滑走路とアクティビトリアム(パーティー会場)を行ったり来たり・・・。
まったく落ち着きません。
最終的には明け方までねばり続けました。 -
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明け方のオーロラは、夜中のものものしいブレイクとは違い、淡く薄く厳かで澄み切ったオーロラでした。
頭に浮かぶ音楽は Cuscoで、
ブレイク・オーロラは Nanga Parbat か Kilimanjaro
明け方のオーロラは Apurimac -
元旦。
昼まで爆睡してから、犬ぞり体験へ。 -
100匹以上いるそうです。
歳をとった老犬ほど賢く、ソリに乗った人間の様子を伺いながら(振り向きながら)走るそうです。 -
でも、老犬は体力がありません。
疲れた犬は交代します。
休憩の合間にエサとして、肉ではなくサーモン?の切り身をガツガツ食べていました。 -
前から次男、三男、妻、自分の順でソリに乗り込みます。
SONYのアクションカム HDR-AS100V をヘッドセットして撮影。 -
同時に RICOH THETA S でも360度の動画を撮影しました。
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犬ぞりの後で昼食。
ビュッフェ形式で、サーモンのパスタ。 -
中学生達に魚料理の連続は・・・もう限界。
アクティビティーセンターにあるカフェで売っている冷凍チーズバーガーを買って、レンジでチンッ!
中1の三男は1個、中3の次男は2個たいらげてました。 -
冷凍食品ですが、結構おいしかったそうです。
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昼食後、子供達はウダウダしたがっていたので、夫婦2人でアイスミュージアムに。
外壁、前からハリボテでしたっけ? -
いざ、入場。
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入ってすぐ左、氷彫刻の工房です。
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何やら作業中です。
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氷のカウンター。
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その名も、オーロラ・アイス・バー。
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ここで作ってくれるのが、アップルティーニ。
リンゴ味のカクテルです。
アイス・ミュージアム・ツアー申し込み時に事前予約し、チケットをもらっておきます。
ツアー料金と同じで $15。 -
席数が少なく空きがなかったので、先にミュージアム内を一周してからバーに戻るも、やはりなかなか席が空かず。
悠長に待っていたら、ツアーの残り時間が5分に!
あわててバーテンさんにチケットを渡すと、「遅いよっ!」みたいなリアクション。
速攻でカクテルを作ってもらい、一気飲み。
役に立った Anker の Bluetooth 自撮り棒。
でも、暗所でのiPhone6sの画質は粗かった・・・ -
LED の装飾が綺麗です。
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アップルティーニを飲んだ氷のグラスは、持ち帰れます。
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アイス・ミュージアム見学後、夫婦2人で温泉に。
水着着用です。
18歳未満は、衛生面の規定で?岩風呂には入れません。
室内プールの方には入れるのですが、子供に言ったら
「だったら行かない。」とのことで・・・
温泉では撮影禁止と聞いていたので写真は撮らなかったのですが、何名かの外人さん達は撮影していました・・・
岩風呂は結構広く、一部温水が出ていて温かい場所はあるのですが、それ以外の広域部分はぬるま湯でした。
温水地域で15分ほど体を温めてから岩風呂を後にし、室内のジャグジーでまた体を温めました。 -
温泉あがりに、スーパーで買ってきたスパークリング・ワインを注いで飲みました。
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最後は水で洗ってから、子供がコーラを入れて飲みました。
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この日、元旦はスペシャルディナーでした。
(写真撮り忘れ・・・)
タラバガニと牛ステーキ。
特にタラバガニは、塩茹で加減が絶妙!!
クラブツーリズムさんが、会社オリジナルのバス羊羹を用意してくれました。 -
なんと、おみくじ付きです!
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吉3つ、末吉1つでした。
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夕食後が大変です。
22時半から、キャタピラー雪上車で山頂に向かうのですが、オーロラ鑑賞して下山してくるのが夜中3時半頃。
帰国する日なので、4時半までにスーツケースを部屋の外に出し、5時半前にバスで空港に向かうのです!
つまり、夕食後にある程度、帰国に向けて荷造りをしておかなくてはいけません。
写真は、乗車したキャタピラー雪上車。 -
雪の坂道をガタガタと30分ほど揺すられます。
進行方向に対して横向きに座り、しかも坂道なので、結構腰が辛いです・・・
山頂に着いてからおよそ1時間半。
ようやく北の空に、雲に隠れてうっすらとしたオーロラが・・・ -
徐々に光が強くなってきます。
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がんばれ〜!
雲よ、消えてくれ〜!!
と、念を送ります。 -
が、どうしても雲に邪魔されます。
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頭上を横切り・・・
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反対側まで成長してるのですが・・・
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そのまま薄く弱くなり・・・
その後も、雲の向こうではオーロラが広がっているような、薄明かり状のものは見えるのですが、はっきりしませんでした。 -
山頂最高地点を示すプレート?
暇なので、とりあえず撮影しておきました。 -
山頂の円形テントロッジ内で、無料のカップ麺をすする子供達。
プロパンガスのコンロでお湯を沸かしていて、温かいコーヒーや紅茶も出してくれます。 -
残念ながら、タイムアップ!
一応、オーロラは観られましたが、山頂でのオーロラ鑑賞には期待が大きかっただけに、残念!
しかし、残念がっている暇はありません。
1時間以内に荷造りを終わらせ、かさばるレンタル防寒着も袋にまとめておかなくてはいけません。
2時間後にはチェックアウトし、空港に向けて出発です。 -
にもかかわらず次男坊、荷造りの手伝いもせず、出発ギリギリまで爆睡しおってからに・・・
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空港までのバス移動中は、気を失うように眠り込んでいました。
フェアバンクス空港に着き、スーツケースを預けます。
どたばた状態で詰め込んだスーツケース。
中には23kg越えなんてのもありましたが、大目に見てくれたようです。
手荷物は、本当は5kg以内にしなくてはいけないらしいのですが、重量チェックしている様子はなくスルー。
但し、カメラやバッテリーや電池類を詰め込んだリュックサックは、全部中身を出して小布で拭き拭きして、火薬反応検査をしていました。
セキュリティーチェックを終えると、出発まで1時間以上余裕がありました。
空港のお土産屋さん (Twigs Alaskan Gifts)で、瓶詰めサーモンと瓶詰めイクラ等を購入。
前回も同じお店で同じ瓶詰めサーモンを買いましたが、とても美味しかったです。 -
目覚めた子供達は、DS やら iPhone やらで遊び始めます。
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嫁さんは再び寝入ります。
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帰りの飛行機、約8時間。
子供達は疲れ切り、機内食もほとんど手を付けずに爆睡。
自分は、なんだか神経が高ぶって眠れず。
持参した iPad Pro で、DVDからデコードした「ブルーサンダー」や「CHiPs」を観続けていました。
成田空港にはお昼に到着。
子供達よ、お疲れ様〜〜〜 -
機材のご紹介。
まずはメイン機の SONY α7S。
α7S II は高すぎて買えず・・・
ちょうど2万円のキャッシュバックキャンペーン中ということもあり、α7Sを購入しました。
薄型広角レンズ SEL16F28 + フィッシュアイコンバーター VCL-ECF2 での動画撮影が今回のメインです。
防寒・霜除対策として、Vixen 天体望遠鏡アクセサリ ガイダー 露除けヒーター2をレンズに巻きました。
風景・人物撮影時は、ズームレンズ SEL24240を使用。
バッテリーの長持ち対策に、Meike の縦位置グリップを使用。
一度に2個のバッテリーが装着できます。
あと、バッテリー長持ち対策としては、飛行機内モードにして Wi-Fi を off にしておいたほうがよさそうです。
SDカードは、Transcend の SDXCカード 64GB (TS64GSDU3X) を3枚持って行きました。 -
これを Velbon カメラレインカバー で覆います。
レインカバーの内側には、貼るタイプの使い捨てカイロ2枚を貼っておきます。
そうするとカメラは冷えません。
三脚は、氷点下でも手がくっついたりしないように、カーボン製にします。
SLIK カーボンスプリント 624 FL 4段 旅行用三脚 に載せました。 -
霜除ヒーターの電源は、単1乾電池8本です。
EVOLTAを使います。
電池が冷えてしまっては元も子もないので、ケースに KIRIBAI の使い捨てカイロ「巻きポカ 足首用」を巻きます。 -
両足首分あるので2巻きします。
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前回に引き続き静止画用の SONY DSC-RX100M2 と電子レリーズ RM-VPR1。
やはり寒い中で使っていると、反応が悪かったです。
今回、山頂で冷風に吹き付けられていると、本体の電源ON/OFFボタンが反応しなくなってしまいました。
翌日には自然に復旧していたので、寒さの影響かと思われます。 -
木炭式のハンドウォーマーと mont-bell のウォータープルーフマッチ。
オイル式のハクキンカイロは飛行機に載せられないので、これを2個購入しました。
しかし屋内で着火できる場所が無かったので、結構苦労しました。
マッチも軸が弱く、すぐに折れてしまいます。
一度きちんと火が着けば、4時間はかなり暖かです。 -
RICHO THETA S
高感度で撮影すればオーロラが撮れたのかも・・・
設定変更方法を勉強していかなかったため、オーロラ撮影には使えず。
アイスミュージアムと犬ぞりで使用。 -
SONY のアクションカム HDR-AS100V
犬ぞりでしか使いませんでした。 -
お土産紹介
フェアバンクス空港内のお土産屋さん Twigs Alaskan Gifts でしか見たことがない瓶詰めサーモンと、今回新たに見つけた瓶詰めイクラ。 -
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最後に・・・
地ビールのアラスカン・アンバー
とにかくうまい!!
6本1ケースで$9ちょっと。
飲み切れなかった3本だけ、スーツケースに入れてお持ち帰り。
帰国後、ネット通販で探しましたが、入手不可でした・・・残念。
オーロラツアー、直行便で日本語で過ごせるツアーなら、是非また行ってみたいです。
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