2015/12/12 - 2015/12/14
1584位(同エリア5151件中)
yukiさん
有給が取れるのに取らずにどこへも行かないのはもったいない、ってことでどうしても行きたいってことはないけどなんとなく北京へ行ってきました。実質5年ぶりの再訪です。
【FLIGHT DATA】
CA 422 Y 12DEC HNDPEK 0705 1005
CA 183 Y 14DEC PEKHND 1720 2130
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北京首都国際空港から?直?駅経由で宿最寄りの?水潭駅まで地下鉄で移動。1本目は地下鉄といってもほぼ全区間地上を走行。
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続いて環状線の2号線に乗り換え。
特筆すべきは、前回来たときにも感じたが、乗務員が閉扉時、発車時等にモニター等をきっちり指差確認していて、中国にしてはというと失礼だが、きっちり運行されていると感じた。 -
宿から歩きで観光開始。まずは近くの鼓楼・鐘楼へ向かう。
こちらは鼓楼 -
反対側からも
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ちょうど太鼓の実演があるようなので入場料を払って内部へ。
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PM2.5の影響かかなり霞んで見える。
この数日前まで深刻な大気汚染で赤色警報が発令されていたとかで、本日はそこまでひどくはないようだが、いずれにしても気分のいいものではない。 -
つづいて鐘楼へ。
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鐘楼というからには当然内部には鐘がある。
太鼓にせよ鐘にせよこれで時を告げていたものと思われる。 -
つづいて北海公園を散策。
なお先ほどの鼓楼・鐘楼からの途中に2014年に「京杭大運河」として登録された世界遺産があるが、世界遺産に指定されていることを示す記念碑の類も何も発見できず写真はなし。(一応1件訪問としてカウントはするけれども) -
中国の歴史には詳しくないが、北京は過去複数の王朝の都としてその歴史を刻んできたこともあって、世界遺産登録件数だけでも7件を数える。
1都市でこれだけ多くの世界遺産を擁する都市って他にないのではないだろうか。 -
園内の九龍壁
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しかし大気汚染度が半端なくやばいねこれ。
私はマスクは着用時の違和感が嫌で普段まずしないのだが、さすがにやばいでしょうということで購入して入国後着用していたのだが、眼鏡が曇ったり正直うっとうしくなり途中からもういいやってことで以後着用することはなかった。
まあ数日滞在する程度で影響はないでしょ。隣でタバコ吸われるよりはましなんじゃないかと。 -
続いて景山公園へ。故宮の真北にあって園内の丘の上から故宮を一望することができるのであるが、霞んでほとんど見えない。
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おなじみ天安門。夜景をみるのは初めてだと思う。
後は地下鉄で宿へと戻る。 -
続いて翌日は万里の長城へと向かう。
長城といっても観光箇所は多数あるが、一番メジャーな八達嶺長城をチョイス(前回も見たけど)。
北京西駅から電車があるっていうんで駅まで歩いて行ってはみたものの発車間際の便はすでに満席で売り切れ、次の便は1時間半後だか2時間後だかっていうんでさすがにそこまで待つ気はなくバスで行くことにする。バスは頻発しているのでよほど電車に乗りたいというのでもない限りバスのほうが利便性が高いと思う。 -
前回来たときはロープウェイで上がってから入口まで歩きで下ってきたけれども、今回は降ろされた場所が違うのか、ロープウェイ乗り場までは結構な距離があるので、全部徒歩で観光する。入口を通り抜けて右手が歩き方の言う「女坂」、左側が同「男坂」で、明らかに左側の方が人が少ないので、人民の喧騒を避けたい私としては当然左手へ。右側は前回見たっていうのもある。
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男坂というだけあって結構急勾配が続きところどころ滑りやすいところもあって慎重に歩を進める。
最高地点と思われるところでもう十分ってことで今来た道を引き返す。
最初はまばらだった客の数もこのころには結構な人数が登頂してきた。 -
長城からバスにて長陵(世界遺産「明・清王朝の皇帝墓群」の一物件)へと移動。
数ある長城のなかでもあえて八達嶺長城を再訪したのはここからバスが出ていて移動しやすいからに他ならない。前来た時に一緒に行かなかったのはなんでなんだろう。 -
一応世界遺産物件を潰せたってことで多少の満足はあるけれども、こういうのはやっぱり歴史的背景を知ってないと「行ってきました」「見てきました」に終始して十分には楽しめない。
お勉強しろってことか。 -
最終日はあまり行ってみたいところがなく、天安門に入場してみる。
天安門広場国旗掲揚台に五星紅旗。でもよくわからない。
それはそうと、中国の国歌というか旧共産主義国の国歌ってかっこいいものが多くて気に入ってる(曲のメロディーがという意味で)。
国歌のイントロが終わったところで兵士が国旗をパッと上に放り投げるのもまた様になっている。
毎朝国旗掲揚セレモニーをやっているらしく、見に行こうかとも思ったが結局寒さに負けて断念。
その後王府井などで適当に時間を潰し帰国。
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