延方干拓でバードウォッチング [2013](1)

2013/08/07 - 2013/08/07

潮来市延方干拓でバードウォッチングを楽しみました。

表紙写真は、延方干拓の風景。

エリア 潮来(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

延方干拓は、北浦などを埋め立てて作られた農地です。
奥に見える建物は、道の駅「いたこ」です。

手前の休耕田には、カルガモの群れが見えます。

外浪逆浦（そとなさかうら）の風景です。

カルガモ（軽鴨）の群れをアップ

カルガモは留鳥なので、一年中見られます。

カルガモ

タマシギもいました。

タマシギは、チドリ目タマシギ科に分類される留鳥・漂鳥です。

タマシギ

タマシギは、雌のほうが羽色は美しく、一雌多雄。雄が抱卵・育雛(いくすう)を行う。

タマシギ

奥の鴨は、カルガモです。

タマシギ

分布地域は、アジア・アフリカ・オーストラリアに分布し、日本は繁殖の北限だそうです。

タマシギ

日本での繁殖期は4-10月で、この時期になるとメスの嘴が赤くなりオスに対して求愛ディスプレイを行うようになるそうです。

タマシギ

コチドリ（小千鳥）

チドリ目チドリ科の野鳥です。

コチドリ

九州以北に夏鳥として渡来するが、本州中部以南では少数が越冬する。

カワラヒワ（河原鶸）

スズメ目アトリ科の野鳥です。

再び、タマシギ登場。
先程よりも距離が近いです。

タマシギのオスですね。

タマシギ

タマシギ

ドバト（土鳩）

ドバトは、カワラバトを家禽化した後に逃げ出して野生化したものです。
起源は前3000年頃にさかのぼり，ニワトリとともに最も古い家禽だそうです。

キジバト（雉鳩）

ハト目ハト科の野鳥です。
留鳥または漂鳥として本州以南に分布する。

ムクドリ（椋鳥）

スズメ目ムクドリ科の野鳥です。
留鳥または漂鳥として九州以北に分布する。

バン（鷭）

ツル目クイナ科の野鳥です。
関東地方以北では夏鳥、同地域以南では留鳥です。

バン

チュウサギ（中鷺）

コウノトリ目サギ科。

チュウサギ

夏鳥として、本州以南に渡来する。

鷹の仲間のサシバ（差羽）

タカ目タカ科。

サシバ

夏鳥として、本州、四国、九州に渡来する。

サシバ

ベニシジミ