京都・奈良　２０１５～１０・２７～３０　①京都を中心に

2015/10/27 - 2015/10/30

１０月下旬、奈良の親戚からこちらに来ないかとの誘いがあった。以前にもあったがあまり気のりせず、１０月下旬に奈良の正倉院展には行ってみようかなと思っている、と返答したが、本当に誘いの電話があったので行くことにした。
たまたま、７月下旬の楽天カードを作り、楽天の期限付きポイントが８０００ポイントほどあるので、それで高速バス片道分とゲストハウス１泊分は賄うことができた。

１０月２７日の夜、東京駅前からバスに乗り、朝、京都駅に着き、午前中京都を見て午後から奈良に移動した。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅前の高速バスの会社のラウンジ。バス代４８００円。楽天ポイント払い。

出発まで時間を潰す。

バスの車内。

３列の独立したシートだが、前後の間隔が狭い。

２８日朝京都駅に着く。バス会社のラウンジで１時間ほど休憩し、西本願寺に行く。
唐門を外から見る。

角度を変えて。

堀川。

御影堂門から西本願寺の境内に入る。

御影堂（国宝）。親鸞聖人のご真影（木像）が安置されているそうだ。

阿弥陀堂（国宝）。ご本尊の阿弥陀如来が安置されている。

再び唐門を見る。先ほどは外からだったが、今度は内側から見る。

唐門の扉。唐獅子だろうか。

東本願寺へと歩く。御影堂門は修復工事中。

東本願寺、御影堂。修復中だったので建物には近寄れなかった。

渉成園。公開時間まで１時間以上あるし、参観者協力寄付金５００円とあったのでパス。

高瀬川を渡る。

さらに鴨川の七条橋を渡る。

京都国立博物館は９時開館。開館前に長蛇の列。
先に豊国神社に行く。

豊国神社の境内。フリーマーケットが行われていた。

大唐門。これも伏見城のものを移築したもの。（国宝）。

豊国神社の隣にある方広寺の鐘楼。

白く囲まれている文字が「国家安康　君臣豊楽」の文字。

耳塚。方広寺・豊国神社の向かいにある。

文禄・慶長の役の際、自己のの手柄を証明するために耳または鼻を削ぎ、持ち帰ってきた。それらがこの地に埋められた。

清水寺の行く前に大谷本廟に寄る。清水寺には何度も行っているが、ここはいつも素通りしていた。

ここは親鸞聖人のお墓があるところだ。

境内の地図

総門を通って仏殿に行く。

仏殿。

第１３代良如上人の時代、１６６１（寛文元）年に創建され、１８６７（慶応３）年に隣接する二天門からの出火で焼失。現在の建物は、１８７０（明治３）年に再建されたもの。

五条坂を登って清水寺に行く。

五条坂と茶わん坂の分かれ目。行きは五条坂を行く。

五条坂の途中にあった日限地蔵尊。

七味屋。京都に来るとここで七味唐辛子を買うことにしている。ここのはあまり辛くないので、一味唐辛子も買って混ぜて使う。

震災のよって流されて松の木から作った大日如来像。

清水坂をさらに上る。

清水寺に到着。

三重塔の写真を撮り忘れていた。

仁王門の金剛力士像。

金剛力士像。

清水の舞台。

地主神社。

縁結びのおかげで神社の商売は繁盛している。

奥の院から京都市内を望む。

清水の舞台。

音羽の滝。

蝦夷の狩猟、阿弖流為の顕彰碑。

坂上田村麻呂の好敵手。坂上田村麻呂ゆかりの清水寺に建てられた。

ちゃわん坂を下る。

茶わん坂。名前の通り清水焼を売っている店がある。

五条通りに面した若宮八幡宮。

提灯に陶器神社の文字が見える。

五条通りから川端通り、そして七条通りに出て京都国立博物館に行くが、その前に昼食をとる。

おばんざいセット。１１００円。
ご飯がイマイチ。客は観光客ばかり。京都に来ても二度と来ることはない。

京都国立博物館に到着。

特別展「琳派京を彩る」を見る。建物の中に行列ができていて、展示室に入るまで２０分ほどかかった。

京都国立博物館の庭園。秋らしい雰囲気だ。

見学を終えて。グッズ売り場に到着。

この後は京都駅に行き、近鉄で奈良へ移動する。