2015/12/26 - 2016/01/01
3077位(同エリア5593件中)
ぱくにくさん
2015年の年末年始はマレーシアに滞在しました。
(初日と最終日はトランジットのため、シンガポールに滞在)
数年ぶりのマレーシア。
着いた翌日はマラッカを終日観光しましたが、その翌日は、ショッピングモール・パビリオンの開店などで大きく変わった市内を歩いてみました。
タイ・マッサージが日本と比べると大幅に安いので、2日に1日ぐらい楽しむつもりだったのですが、そんな時間はなかったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
シンガポール・チャンギ国際空港のT1から、ジェットスターのクアラルンプール行きに搭乗です。
LCCですが、チャンギからは普通のターミナルでの搭乗になります。
当然、免税店は使えますよ。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
-
到着は、KLIA2(LCC用ターミナル)。
税関を出ると、フリーSIMのお店が並んでました。
CELCOMのSIM(45MYR、3G、データ1GB)を購入しました。
マレーシアの場合、SIMカードはお店の人にサインアップしてもらう方が良いです。自分でもできなくはないですが、結構難しいです。
シンガポールはSIM挿せば終わりだったのに・・・
CELCOMは繋がる場所と繋がらない場所がはっきりしており、結局後からHotlinkのSIMを追加で買いました。 -
KLIA2、LCCターミナルだからといって侮るなかれ。
スーパーやマッサージ店、飲食店、カジュアルブランドのお店など見きれないほどのお店が並んでいます。 -
空港とKL Sentralを結ぶ便利な特急列車「KLIA Express」で街に向かいました。
途中何駅か(プトラジャヤやバスターミナルなど)に停まるTransitもあります。
お値段は一緒。
Transitで途中下車を繰り返せば安く到着できますが、そこまでせんでもってところです。 -
そのKLIA Express(Transitも)、2016年1月1日より大幅な料金改定がありました。
35MYRが55MYRです。
日本なら2chで炎上します。
幸い、前売り切符が買えるので、帰りの1/1分は前もって買うことにしました。
先に買ってしまえば35MYRでした。 -
KLIA Expressの車内です。
荷物置き場が少し狭い気もしますが、満席にはならないので問題なし。 -
初日の宿泊は、駅(およびショッピングセンターのNu)に直結の「ア・ロフト」に。
シェラトン系列のデザイナーホテルで、お値段もソコソコなことが多いので、お財布が許す場合には最近良く使います。アロフト クアラルンプール セントラル ホテル
-
ア・ロフトのプール施設。
以前はKLCCが眺望できたようです。
前の建物が邪魔ですね。
高層フロアにプールはあるので、前の建物もそのぐらいの高さということです。 -
KL Sentralの駅構内。
広い通路の左右に、様々な電車の乗り場があります。
構内にはお店も結構あり、お夜食の時間までオープンしています。KLセントラル駅 駅
-
2日目は、朝からマラッカにバスで向かいました。
こちらは別の旅行記で。 -
3日目からは、ホテルをKL Sentral駅の反対側、メリディアンに変更しました。
高級ホテルもお手軽に泊まれるクアラルンプール。
スパも安いので、フェイスマッサージを試してみました。痛かったけど汚れがバッチリ取れた感じ。
こういう楽しみも、クアラルンプールのいい所ではないでしょうか。
せっかくなのでホテルはハシゴして、多くのホテルを満喫しました。ル メリディアン クアラルンプール ホテル
-
ア・ロフトの朝食会場です。
デザートやケーキ類の充実が目を引きます。 -
麺料理も作ってもらうコーナーがありました。
ここの朝食はお得感があります。 -
KLモノレール。
以前はマレーシアらしく、KL Sentralから一旦外に出て歩いてモノレール駅に行くという信じられない乗り換えでした。
今はショッピングモールの中を通って行かれるようになっています。
ただ、切符の自販機が少なく、そこに行列ができるのはマレーシアクオリティ。
結局ICカードはどこで買えばいいのか分からずじまい。 -
モノレールの車体です。
2両編成の時は(というか殆ど2両編成)、大混雑します。
また、駅の時間表示は電車と連動していないようで、時刻表を元に「あと何分」と表示していることに後で気づきました。
要注意です。 -
Menara Hap Sengにあるタイマッサージのお店「SIAM BODYWORKS」に行ったのですが、お店が跡形もなく無くなっていましたw
http://www.siambodyworks.com/hapseng.html
困ったぞ、と思い、Webを検索。
ファーレンハイト88にある「タイ・オデッセイ」が一番近そうなので、向かいました。 -
ファーレンハイト88に着きました。
意味は「華氏88度」です。ファーレンハイト88 ショッピングセンター
-
ファーレンハイト88内にある、タイ・オデッセイで2時間のタイマッサージを受けました。
マレーシアでは2回か3回、まったりタイマッサージを受けようと思っていたのですが、この1回だけになってしまうとは・・・
この時は夢にも思わなかったのでした。 -
マレーシアではお正月まで街はクリスマスの飾りつけ。
ファーレンハイト88も例外ではなかったのでした。 -
ちなみに、ファーレンハイト88の上階は、「KAWAII」ゾーンになっていました。ここには日本のポップな文化もあふれています。
-
ファーレンハイト88の対面は、クアラルンプールでも最大級の、そして新しいショッピングモール「パビリオン」です。
ここからKLCCまで空中歩道でアクセスできるようですが、暑くてそんな移動ルートを取ろうとは考えなかったのでした。パビリオン クアラルンプール ショッピングセンター
-
パビリオンにはレストランも豊富に入っています。
こちらは日本を代表する黒いお店です。 -
「東京ストリート」なる、日本のレストランが集まった場所がパビリオンの中にありました。
東京ストリート 和食
-
海外ではここばかり行っている気がします。
どこに行っても同じ味だぜ、山頭火。 -
塩ラーメンと、鮭親子丼のセットです。
お値段は日本より少し高いぐらいでしたので、ここKLではかなり高級な部類に入るのかもしれません。 -
アジアを中心に展開している紳士服のG2000.
今着てるスーツはここの製品です。
スーツを探してみましたが、今は買うことをやめました。 -
イチオシ
パビリオンの吹き抜けには、スワロフスキーのクリスマスツリー。
もうなんて豪華なんですか・・・ -
もう少し引いて撮影。
マレーシアのクリスマスを彩る華やかなツリーです。
日本だとなかなかここまでやりませんよね。 -
パビリオン内の両替商のレート。
日本円10000円で350MYRと両替。
逆にマレーシアドルを日本円にする場合には358MYRで10000円に換金。
つまり、中値+1%ちょっとで両替ができます。
街中での両替は、断然このお店がお勧め。
パビリオンの1階にあります。 -
スターヒルギャラリー。
パビリオンの目の前に立っている、高級店中心のモールです。スターヒルギャラリー ショッピングセンター
-
お約束のルイ・ヴィトンもありました。
マレーシアは比較的通貨高でアベノミクス円安の影響を受けにくいのですが、マレーシアリンギットでの価格表を探せず、お店は見ませんでした。 -
KLの街中を走る無料バスで、セントラルマーケットの界隈に来ました。
左手の水色の建物がセントラルマーケット。
セントラルマーケットに至る通りは歩行者天国のようになっていました。 -
セントラルマーケットです。
観光客にも比較的入りやすい、マレーシアの地元商品や文化を体感できるマーケットです。セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター
-
トイレの洗面台も東南アジア(の良いイメージ)風。
でもトイレそのものはイスラム式手動ウォッシュレットなのでした。 -
テクスタイルのお店です。
このあたりもクアラルンプールらしい感じ。 -
ロイヤル・セランゴールのお店。
映画を記念し、スターウォーズをモチーフにした商品が出ていました。 -
そのロイヤル・セランゴール。店内の様子です。
木目とスズの輝きを組み合わせた商品が魅力的でした。 -
セントラル・マーケットからムルデカ・スクエアまで歩きました。
途中、クラン川とゴンバック川の合流地点に建つマスジッド・ジャメを見ることもできました。工事中で近くには立ち寄れず。
川の合流地点がちっぽけとか、ドブ川みたいとか言っちゃだめよwマスジッド ジャメ 寺院・教会
-
国立テキスタイル博物館の建物です。
-
ムルデカ・スクエアに来ました。
掲げられている絵は、歴代の大統領でしょうかね。ムルデカ広場 広場・公園
-
こちらがムルデカ・スクエアの全景。
大みそかにはここで大規模なカウントダウンが行われていたそうです。
1957年にイギリスからの独立を宣言した場所が、ここになります。
街の中心部なのですが、緑あふれる広場です。 -
国旗掲揚塔。
高さは実に100m! -
メルデカ・スクエア隣の「クアラルンプール・シティギャラリー」に立ち寄りました。
クアラルンプール シティギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
このマークを目当てに来る観光客も多いとのこと。
I love KL. -
クアラルンプール シティギャラリーにはカフェも併設されています。
ギャラリーの入場料はRM5です。
ただし、入場の際にそのRM5分のバウチャーをもらえます。
このカフェやお土産屋でバウチャーは使うことができます。 -
スズの鉱山業で活気があった頃のクアラルンプールの歴史から、展示は始まります。
-
未来のクアラルンプールの都市計画に関する展示です。
クアラルンプールに建ち並ぶ高層ビル群を中心とした精細な模型になっています。 -
クアラルンプールの歴史を見守ってきたゴンバック川とクラン川。
そもそも、クアラルンプールの地名の由来は、この2本の川によって「泥が集まる場所」です。 -
お土産屋さんでは、クアラルンプールの街に関する様々なお土産を売っています。マレーシアらしい木製品が良さそうでした。
-
シティギャラリー内のARCH CAFEで休憩。
暑さを癒すコーラとケーキ。
ゆっくり座って、涼を取りつつ情報収集しました。 -
モノレールでブギ・ビンタンやインビ方面に出かけてみました。
モノレール駅は、ショッピングモールの「Nu Sentral」直結となりずいぶん便利になりました。
これに合わせて、こ汚い(失礼)街だった目の前のブリックフィールズもきれいになったような気がします。リトルインディア ブリックフィールズ 散歩・街歩き
-
KL Sentral駅直結の「NU SENTRAL」。
このモールを通って、KLモノレール駅に行かれるようになっていました。
モールは今時の開放的な感じ。
後でまた来ることにして、ブギ・ビンタン近辺を巡ることに。ニューセントラル ショッピングセンター
-
モノレールImbi駅前にあったモール「Plaza Berjaya」。
正直、あまり見どころはなし。。。 -
続いて、プラザ・ローヤットへ。
ここはコンピュータ用品の販売で有名です。
昔来た時は海賊版の宝庫だったような気もしますが・・プラザ ローヤット 専門店
-
今はまっとうにメーカーの商品を扱っているようです。
広告はサムソンだらけでしたが。 -
さらに続いて、スンガイ・ワンプラザ。
この辺りに来ると、ブギ/ビンタン駅に近い場所です。 -
低層階の雑多なモールと、6階建てぐらいの吹き抜けのモールで構成されていました。
-
昔はブギ・ビンタンの代表的なモールだったLot10。
ブギ・ビンタン駅から見える緑色の特徴的なエクステリアが目立ちます。ロットテン ショッピングセンター
-
地上4階、地下1回ぐらいで、
正直・・・人通りも少なく寂れているなと感じました。
駅直結なのに。 -
陸上のトラックを模したような通路もありましたが、逆に言えばこのスペースを作れちゃうということなんですよね。
-
伊勢丹も入ってますが、KLCCのそれと比べると規模も小さかったです。
クアラルンプールのショッピングトレンドは、ブギビンタン駅周辺からパビリオンに移動してしまったことを感じました。
ブギ・ビンタンの交差点を大工事中で、そこが綺麗になると人の流れ含めて変わって、新しい動きが出るかもしれないなとは思います。イセタン ザ ジャパン ストア (ロット10) 百貨店・デパート
-
夕食はNu Sentralまで戻り、宿泊している「A Loft」に向かう通路沿いにあったお寿司屋さん「Sushi Tei」に行ってみました。
-
イスラム圏なのでビールが高い!
でも飲む。 -
お店は回転寿司形式です。
ちょこちょこつまみ食いしながらの旅だったので、お寿司数皿と海鮮サラダで十分でした。
お寿司は色々なネタを注文できて、なかなか本格的でしたよ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ぱくにくさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
アロフト クアラルンプール セントラル
4.26 -
ル メリディアン クアラルンプール
4.33
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
クアラルンプール(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64