2015/12/01 - 2015/12/12
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ピンクのスマフォさん
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約15年ぶりにニュージーランドを旅行してきました。
旅程
12/1 自宅出発
12/2 ニュージーランド航空で18:30成田発
12/3 オークランド経由クイーンズタウン13:55着
12/4 ミルフォードサウンド日帰りツアー
12/5 フランツジョセフへ
12/6 フランツジョセフ滞在
12/7 クライストチャーチへ
12/8 テカポへ
12/9 マウントクックへ
12/10 クイーンズタウンへ
12/11 クイーンタウン16:40発
12/12 8:15成田着
旅行記5は以下の内容です。
12/8 マウント・クック着 氷河観光、星空観賞
12/9 クイーンズタウンへ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
氷河湖でボートに乗るアクティビティーの集合時間に間に合わなかったので、ホテルのツアーデスクに行き、「集合時間に遅れたので、次に出発するツアーに参加できないか」と聞いてみました。すると、今日最終の5時出発に2人分の空きがあり、しかも振り替えになるので追加料金は発生しないとの事。
勿論、申込みました。あー、良かった。
玄関ホールから見るマウント・クックもさきほどより輝いて見えます。 -
今日、宿泊するハーミテッジです。
こちらに一泊します。
ここも予約が取れなくて別のホテルを予約していたのですが、直前にホテルのホームページを見たら空きがあったのでこちらに変更しました -
15年前のハーミテッジホテルです。
随分と大きく豪華になりました。 -
まだチェックインは出来ないし、夕方5時まで何しよう。
氷河湖までトレッキングしようか。
しかし、氷河湖まで歩かなくても夕方には湖に行ってボート乗るしなぁ、などとマウント・クックを見ながら考えた末、天気が良いので思いきってセスナに乗ることにしました。 -
マウント・クックに近寄って見ることが出来そうです。
山頂付近もくっきりと見えています。 -
ホテルから一組の御夫婦と一緒に車に乗って飛行場に行きます。
飛行するコースが何種類か有りましたが、どれも最低催行人数が2名からなので既に日本人夫婦2名の申込みのあるコースを選択しました。 -
ちょっと古そうなセスナです。大丈夫かな?
日本人夫婦と同じセスナ(前方)に乗るのかと思っていたら「あなたはこちら」と言われて手前のセスナに乗ることになりました。
夫婦仲良く遊覧飛行するお邪魔虫と思われたのでしょうか。
こちらのセスナに日本の若者1名と外国人2名、女性スタッフ1名と乗ることになりました。 -
日本人夫婦の乗るセスナが先に飛び立ちます。
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と思ったのですが、なかなか飛び立ちません。
何か機材に不備があったのでしょうか。
マウント・クックの白い頂が綺麗です。 -
離陸準備完了。
結局、私の乗るセスナが先に飛び立つことになりました。 -
離陸しました。
マウント・セフトンと氷河がよく見えます。 -
離陸してすぐ氷河湖の方に向かいます。
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マウント・クックが見えてきました。
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湖に流れ出した氷河もよく見えます。
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マウント・クックと反対側に見えた山と氷河です。
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最初は低空飛行です。
タスマン湖の様子がよく分かります。 -
タスマン氷河の上部に向かいます。
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マウント・クックの横を通り過ぎます。
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近づきながらマウント・クックを見上げます。
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マウントクックは見る方向や遠近によって全く違う山に見えます。
上空から見ると間違えやすいです。 -
上昇しながら山に近づきます。
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マウント・クックは氷河や急峻な岩場が多く登るのが難しい山と言われています。
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マウント・クックから流れ出た氷河です。
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黒い岩肌と白い雪との対比が美しいです。
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マウント・タスマンの方にやってきました。
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上昇して更にマウント・タスマン山頂に近づきます。
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山頂に最も近づきました。
正面から見る雪と氷が綺麗です。 -
手が届きそうな位の距離感です。
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大きなサンシェードが邪魔になります。
前席からならもっといい写真が撮れたのに残念です。 -
山の斜面のすぐ近くを飛行します。
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山小屋への道が見えます。
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後席からでも迫力ある山の姿を見ることが出来ます。
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山頂付近を正面に見ます。
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まぶしいような雪山です。
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クレバスのような亀裂が見えます。
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断面が青白く見えます。
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登山者しか見れない景色が目の前に広がっています。
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急峻な岩壁が見えます。
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着陸する氷河方向に向かいます。
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氷河が見えます。
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旋回します。
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岩と雪と氷だけの世界です。
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氷河の上に着陸します。
マウント・クック北壁に向かって氷河の斜面を滑り降りる感じになります。 -
日本人の若者と外国人1名はここで降り、登山に向かいました。
大量の食糧も一緒です。マウント・クックに登るのでしょうか。 -
再び、離陸します。
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イチオシ
タスマン氷河全体を見ることが出来ます。
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氷河というだけあって、確かに河のように見えます。
今も、ゆっくりと流れているそうです。 -
雪崩のような氷河です。
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氷河の真上を通過します。
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深く切られたような氷河は迫力があります。
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黒い土で覆われた氷河です。
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ずっとタスマン湖まで氷河が続いています。
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更に山に沿って飛行します。
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氷河がよく見えます。
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正面を見たり左右を見たりと結構忙しいです(笑)。
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プロペラが邪魔になるので消したかったのですが、シャッタースピードを遅くしても影のように写ってしまいました。
シャッターを押すタイミングが悪いとこのように写ってしまいます。 -
再度、氷河の上に着陸します。
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着陸しました。
正面にマウント・クックとマウント・タスマンが見えています。 -
大きな雪の塊です。
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階段状の雪の塊です。
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崩れ落ちてきそうです。
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先ほど上空から見た赤い山小屋が見えます。
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イチオシ
セスナを降りて氷河の上を歩きます。
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氷河の上といっても雪が積もっているので、表面の雪が柔らかいところでは足が沈み込んでしまいます。結構歩きにくいです。
暖かいので外人さんはTシャツに短パンです。 -
遠くにヘリコプターが着陸しました。
氷河着陸はセスナの他にヘリコプターによるものもあります。
ヘリコプターのほうが多少の悪天候でも飛ぶようです。 -
望遠で撮ってみました。
足が沈み込んでいます。 -
前の席に乗りたくて、後ろから写真撮ったりしてアピールしていたのですが・・・。
彼女が選んだのはイケメンの青年。残念ながら、帰りはイケメン君が前席に。 -
ヘリが飛び立ちました。
ラジコンのヘリのように見えます。 -
このように足が沈み込んで雪に足を取られてしまいます。
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イチオシ
雪の上に大の字になったり、機長が記念写真を撮ってくれたりして氷河を楽しみました。
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操縦席です。
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再び離陸します。
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マウント・クック北壁を正面に見ながら上昇します。
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目の前にはマウント・クックが見えていますが、機長がマウント・タスマンの方を指差しています。そちらに向かうようです。
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着陸したタスマン氷河が見えます。
南半球最大規模を誇る氷河です。 -
マウント・タスマンの方向に進みます。
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マウント・タスマンを見上げます。
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イチオシ
厚い氷と雪に覆われている山頂です。
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イチオシ
氷河は降り積もった雪が凍りつき、長年降り積もった雪で圧縮されて出来るそうです。
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マウント・クックの北壁前を通ります。
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氷河湖のほうに戻ってきました。
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山肌すれすれを飛行します。
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氷河湖を下に見ながら高度を下げていきます。
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サザンアルプスの山々が見えます。
これはマウント・セフトンかな。 -
マウント・クックを見上げます。
近くで見る最後の雄姿です。 -
ブルーレイクスという小さな湖が見えます。
綺麗なグリーンの色をしています。 -
マウントクックビレッジの方向に進みます。
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宿泊するハーミテッジが遠くに見えます。
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飛行場が見えました。
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着陸態勢に入りました。
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無事、着陸しました。
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ホテルが見えています。
離陸からちょうど1時間の遊覧飛行でした。 -
ホテルに戻りチェックインします。
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ロビーは既にクリスマスの雰囲気。
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ロビーにあるバー。
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レストラン。
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部屋は一人で使うには十分に広いです。
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最低ランクの部屋なのでマウント・クックは見えません。
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バスタブは有りました。
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部屋の隣からゴンゴンとすごい音がします。
何だろうと思ったら、隣がランドリー室で乾燥機の音が響いていたのでした。
ホテル受付へクレームを入れて、更に隣の部屋に変更してもらいました。 -
午後5時になり、氷河湖ボートツアーに出掛けます。
まずは、このトラックとバスを連結したような車に乗ります。 -
イチオシ
マウントクックの方向に向かいます。夕方まで良い天気が続きました。
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バスを降り氷河湖まで歩きます。
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平坦な歩きやすい道です。
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20分位歩きました。
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湖が見えてきました。
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湖と逆方向の眺めです。
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ボートに乗り込みます。
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参加者が定員一杯なので3隻のボートが出ます。
私の乗ったボートは、中国人が半数を占めていました。 -
イチオシ
タスマン氷河の末端です。
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ロックフラワーが舞っています。
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スタッフの方が注意事項を説明します。
「飛沫がかかるので渡したマントで防いで下さい」
「カメラを湖に落とさないように」(この注意、私にはすでに手遅れ)
「先日も日本人が落としました」(私だけかと思ったら仲間がいたか)。 -
見えている氷の何倍もの大きな氷が水面下にあるそうです。
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氷に近づきます。
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スタッフが湖から氷を拾い上げて参加者に渡してくれました。
かなり大きい氷で全員に回されました。
ボートはかなりスピードが出て飛沫もかかりますが、爽快でした。 -
スタッフが国別に写真を撮ってくれました。
-
氷塊は氷河の方に戻されていました。
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ホテルに戻り、マウント・クックを眺めながらの夕食です。
周りにレストランなど無さそうなのでホテル予約時に2食付にしました。 -
ビュッフェの夕食です。
まずはビールから。 -
次にシーフード。
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さらに、ビーフとポークとラムとベニソンのパイを食べ比べ。
スープはパンプキン。
これ以外にもいろいろ食べました。 -
最後にデザートとコーヒー。
精算の時、ビールジョッキ2杯で90ドルも請求されビックリ。
部屋が変わったせいか飲物代だけでなく、支払い済みの食事代まで請求されたようで、レセプションへクレーム。現金で払い戻しとなりました。 -
食後の散歩をします。
マウント・セフトンもくっきり見えています。 -
ニュージーランド出身の登山家でエベレストに初登頂したヒラリー卿。
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ヒラリー卿の視線の先にはマウント・クック。
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頭から首にかけて黒と白の番いの鳥がいました。
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ホテルを見上げる所まで下りてきました。
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夕日が当たるマウント・クック。
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山の間から夕陽が差し込み、その光がマウント・クックに当たっています。
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イチオシ
暗くなり、更に赤く照らされたマウント・クック。
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一旦、ホテルに戻り、暗くなってからホテル玄関前で星空観賞しました。
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マウント・クックの方向に向けてシャッターを切ります。
テカポでも見たシリウスやオリオン座が見えます。
左下の線のように見えるのは流れ星でしょうか? -
イチオシ
シリウス(全天で一番明るい星)、オリオン座、牡牛座のアルデバラン、すばるが輝いていました。
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日本ではなかなか見られないカノーブス(右上)も明るく輝いていました。
しかし、木がぶれていることから分かるように風が強く、とても寒いので星空鑑賞は5分で終了です。 -
12/10 翌日は小雨まじりの天気。
マウント・クックは全く見えません。 -
前日、同じような場所から撮った写真です。1日で激変です。
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窓際の席で朝食です。
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朝食1。
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朝食2。
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小雨が降る中、トレッキングに向かう方たち。
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チェックアウトしてクイーンズタウンに向かいます。
今日の17時までにクイーンズタウンの営業所に車を返さなければなりません。 -
少しずつ天気が回復してきました。
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イチオシ
雲の切れ目から陽がさしている所だけ光っています。
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ワイタキ地方に入りました。
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険しい山間部を走ります。
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ガス欠になりそうで田舎のガソリンスタンドに寄りました。
ここは給油機の裏側に精算機があって、カードで支払う方法でした。 -
ここで、8ドル払ってマンゴースムージーを頼みました。
美味しかったですが、量が多かったです。 -
ワナカに寄ることにします。
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ワナカ空港です。
-
ワナカからも遊覧飛行が出ているようです。
ジェット機に乗るものもあるとは。 -
ワナカの町です。
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ワナカ湖です。
綺麗な水の上で鳥が羽を休めています。 -
サザンアルプスに囲まれた風光明媚なリゾート地。
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地元の人は日光浴をしています。
日焼けは気にならないのかな。 -
クイーンズタウンに向けて走ります。
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ポルシェが駆け抜けました。
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途中の展望所で休憩します。
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展望所からの眺めです。
高所からの素晴らしい眺めです。 -
遠くにワカティプ湖が見えます。
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クイーンズタウンに向けて一気に下ります。
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往きと同じ絶景ロードです。
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あと一息でクイーンズタウンです。
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クイーンズタウンに到着しました。
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6日ぶりに見るワカティプ湖です。
-
Hartzの営業所でレンタカーを返却します。
何とか、営業時間内に間に合いました。 -
6日間で1515kmを走りました。
トラブルなくドライブ出来てホッとしました。
旅行記 6クイーンズタウン編に続きます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- gontaraさん 2016/02/05 23:01:56
- 星空も綺麗ですね
- マウントクックのスキープレーン、他ではなかなかできない経験ですよね。
僕もどうしても、氷河の上に飛行機で降りたくて(ヘリなら珍しくない)ハーミテージのツアーディスクにお願いしました。
最低限の着陸コースでリクエストしたのですが、アメリカ人夫婦が一番長いコースを予約しているので、今すぐ空港に来られるなら、安い料金で長期離のフライトに乗せてやと言うことで車を飛ばしました。
そのご夫婦が後席に乗られたので、僕はコパイの席に!
すごい迫力の飛行だったのを思い出します。
この時の旅行では、スピード違反1回と駐禁を取られてしまいました。
- ピンクのスマフォさん からの返信 2016/02/06 15:10:08
- RE: 星空も綺麗ですね
- コメントありがとうございます。
実は、セスナ遊覧飛行を申し込んだ時は、空からマウント・クックや氷河を見てみたいと思っただけで、氷河に着陸するとは思っていなかったんです。
それが、2度も離着陸して良い経験をさせてもらいました。
柔らかい雪の上に着陸するからか静かでスムーズな着陸でした。
スピード違反に関してはニュージーランドは厳しいようですね。
マウント・クックの空港まで送迎してくれた日本人のドライバーは5キロオーバーで捕まったと言っていました。
私事ですが旅行記の?をアップした数日後に母が急逝し、旅行記の??はバタバタとした中で作成した為、写真もコメントも適当になってしまいました。
私の拙い写真を見て、昔の旅行の記憶が甦ったなら幸いです。
ニュージーランドはとても魅力的な国で、何度も行ってみたくなりますね。
今回の旅行では乗馬が出来なかったので、次回行くことがあれば是非チャレンジしたいと思っています。
> マウントクックのスキープレーン、他ではなかなかできない経験ですよね。
> 僕もどうしても、氷河の上に飛行機で降りたくて(ヘリなら珍しくない)ハーミテージのツアーディスクにお願いしました。
> 最低限の着陸コースでリクエストしたのですが、アメリカ人夫婦が一番長いコースを予約しているので、今すぐ空港に来られるなら、安い料金で長期離のフライトに乗せてやと言うことで車を飛ばしました。
> そのご夫婦が後席に乗られたので、僕はコパイの席に!
> すごい迫力の飛行だったのを思い出します。
>
> この時の旅行では、スピード違反1回と駐禁を取られてしまいました。
-
- 寧波遣唐使さん 2016/01/15 12:26:16
- 日本人ガイド
- 私達だけかもなのですが1回だけ川下りの日本人ガイドが日本人をバカにしている態度をとられて、嫌な思いをしました。それからは日本人ガイドのオプションには参加は一切しないけれどこのガイドだけだったのかな?
- ピンクのスマフォさん からの返信 2016/01/15 15:20:18
- Re: 日本人ガイド
- 私の旅行中には日本人のガイドはいなくてすべてニュージーランド人でした。
日本に来たことのある人や日本大好きという人もいて、とても好感の持てる人が多かったです。
日本人はハーミテッジのホテルでよく見かけましたが、特に悪い印象は無く、若い人が頑張っているなぁと感じました。
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