2013/02/17 - 2013/02/18
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まごさん
長野県飯山市にある「かまくら村」のかまくらで郷土鍋を食べる旅へ。
交通手段は電車。片道約3時間の道のり。
名古屋駅→特急しなの(中央本線・篠ノ井線)→長野駅乗り換え→飯山駅
※掲載している飯山駅の写真は北陸新幹線開通前の様子です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
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名古屋駅で買った手羽先をお昼ご飯にしつつ山深い車窓を満喫。
中央本線は気がつけば篠ノ井線へと移り、
「姨捨駅」というあたりで「日本三大車窓」のひとつに差し掛かりました。 -
「善光寺平」と呼ばれる平野、戸隠(高妻)、妙高、飯綱、斑尾山の北信五山、
そして棚田(日本棚田百選のひとつ。2000くらいの棚田があるらしい)。
広々とした開放感ある車窓は壮観! -
長野駅で飯山線に乗り換え。飯山線は戸隠温泉や野沢温泉、日本で一番の積雪記録を持つ町を経由して新潟県の十日市へとつながっているローカル路線。長野は雪が降っておらず晴天でしたが、次第に雪は深くなり…飯山駅に到着。(※北陸新幹線開業にともない、飯山駅は新築されました。ここは旧飯山駅・・・ローカル感あるかわいい駅舎でした)
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到着日は雪がけっこう降っていて天候わるし。宿にチェックインし、宿のおっちゃんの案内で「レストランかまくら村」へ。徒歩5分くらいでした。
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野沢菜漬け!お皿にたっぷり。
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かまくら村のお兄ちゃんがかまくらに運んでくれる信濃平名物「のろし鍋」。地元で生産が盛んというキノコがどっさり!そして「みゆきポーク」というブランド豚肉。さらに大きなじゃがいも団子。信州味噌仕立ての鍋です。のろし鍋を開けた瞬間、湯気がかまくら内に充満!かまくら内で撮影するなら鍋の蓋をあける前に済ませましょう(かまくら内がくもってうまく撮れません)
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宿を出発する時、宿のおばちゃんがもたせてくれた大きなおにぎり。
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盛り付けてみた。とにかく量がすごくてすごくて!おいしいし残したくないけど、胃袋が間に合わないくらい多かったです。
ちなみに「みゆきポーク」、飯山市を含む北信濃が「みゆき野」(美しい雪/深い雪)と呼ばれることに由来しているそうです。
めっちゃうまかったです。味噌にあう。
鍋は七輪の上にあるのでずっと熱々。かまくらの中は気温0度とのことでしたが、マフラーや手袋もつけなくても平気です。 -
日が暮れて、かまくら内の明かりがぼんやり。
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胃袋ぱんぱんにして宿に戻ると部屋にはりんごが!
デザート別腹。 -
そして朝。静かな朝。雪は止んでいました。
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朝イチの散歩。足跡のない真っ白なかまくら村。
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「かまくら村」には、かまくらが20個近く並んでいます。その真ん中には鳥居があって「かまくらの神様」がまつられているんです。
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朝ごはん!しゃけの上にあるのは「いもなます」。信濃の郷土料理だそうです。でんぷんを取り除き炒めたじゃがいもを塩や酢、砂糖で味付けしたものなんだとか。江戸時代にはハレの日の料理として作られていたそうですが、今は一般的な家庭料理。
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朝ごはんのあと、もう一度お散歩へ!空はすっかり青空晴天!
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きのうは雪がふいていたのであまり周囲の景色、見えてなかったんですよね。
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再びお参り。
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ふかふか〜
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かまくらの中から。
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宿をチェックアウトしたあとは飯山駅へ。これが旧飯山駅。いい雰囲気でした。駅前に雪が残らないように…地面からお湯?が吹き出しています。
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旧飯山駅のホームからの景色。
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旧飯山駅のホーム。鳥の足跡??電車を待つのは人間だけではないようです。
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帰りの飯山線。車窓もクリアに。開放感ある雪原、黒々とした山。
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