2015/12/26 - 2015/12/27
232位(同エリア1233件中)
ざっちさん
冬休みの土日、家族で松江と出雲大社を訪問しました。
松江城は平成27年7月に国宝に指定されました。
おめでとう!
観光客が増えるかな?
ここもインバウンドで韓国のグループがたくさんいましたよ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
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-
JR岡山駅からは伯備線で特急やくもに乗り、山陰地方の松江駅へ向かいます。
山陰の冬は曇りが多く、雪になる日も多いとのこと。
行き先での天気が気になります。
岡山まで新幹線だったせいか、特急は横揺れが結構ありました。 -
松江駅に到着。さっきまで小雨が降っていたようで地面が濡れています。
まずはお昼を食べに、駅ビルの「シャミネ」に入っている「はなの舞」という居酒屋兼和食の店へ。
山陰の魚を食べたかったのですが、同じ駅ビルの別の和食やがまだ開店していなくてこちらへ。出雲そばを注文しましたが、柔らかめでこしはないかな。
松江駅からガラスビルのところから出発するレイクラインという観光周遊バスになり、1乗り200円で10分で松江城まで行きます。
こんな緑と赤の木製内装のバスです。 -
松江城のバス停で降り、奥に進むと観光案内所が右手にあります。
ここで電話で予約していたガイドツアーの支払いをします。
大人2700円で松江城や八雲記念館、堀川遊覧の券もはいっているので、
値ごろ感あります。
若い女性ガイドが歴史について語ってくれながら、堀川乗り場まで案内してくれますので是非参加してみて下さい。 -
大正天皇がお泊りになったところだそうです。
12月26日なのでもう正月のお飾り飾っていますね。 -
松江の歴代藩主を祀っている神社を通り、城門にむかいます。
この神社の倉庫で松江城が国宝に指定されるきめてとなったお札がみつかったそうです。
松江市職員の方がみつけたそうです。
本当はそのお札を探すのに500万円の懸賞金をかけていたそうですが、見つけたのが市の職員のため、市に返金扱いになったとのこと。 -
お城にはいる左の石垣にこんなマークが彫られています。
これはなんのマークでしょう?
答えは「鍵」でした。
わたしは幟だと思いました。 -
靴を脱いですぐのところに古い24メートルもある井戸があります。
女性ガイドさんが「国宝に指定されてますが、写真はOKです」というので
今のうちに写真に撮っておこうと、パチパチ撮りました。 -
天守閣にある木でできたシャチホコです。
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2階3階とのぼります。
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自然の木目でできたハートのマーク
松江市内はハートマークの発見できるところが何か所かあり、ここでは木をなでると良縁があるとのこと。
すでに夫がいる私もなでなで。
こどもに「お母さんはお父さんがもういるやろ!!」とつっこまれ -
14歳の藩主が初陣したときに敵の大将 真田幸村から投げ与えられた扇を展示しています。
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天守閣からお庭を
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横から松江城をみます
このみちから小泉八雲記念館へガイドさんと歩きます -
馬あらい池
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へるんの小路
ぶぶだんごを焼いています
みそをつけてくれるそうで、お腹が膨れますとガイドさん
こどもが「おいしそう」と。 -
堀川を渡るとちょうど遊覧船が来ました
何艘も通っていきます
下の子どもが船に向かって手を振ると
外国人観光客のグループだったので乗りが良く、「サヨナラ!]
と振りかえしてくれます -
ここから武家屋敷までの道は古い民家がつづきます
日本100選の道に選ばれていてとても趣がありますよ -
小泉八雲記念館ではやくもさんが新婚時代を過ごした家を保存しています。
庭の小さいながらとてもすばらしい枯山水で狭いながらも素晴らしい家です -
ガラスも古いです
-
新居にこんな立派な書が飾っていたなんて
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ここは武家屋敷のお庭
塩見さんという武士の住んでいた家で表は木の目が整っていて、裏に回ると木目荒いとのこと。ガイドさんのお話は聞いていて楽しいです -
寒椿?でしょうか
白が鮮やか -
堀川遊覧船の乗り場にやってきます。
このお地蔵さんは同じガイドツアーの小学生が他にもいたよと教えてくれました。 -
ここの乗り場でガイドさんがチケットを買ってきてくれます。
結構寒い時期なのに乗る人が多いです。 -
屋根が低いのですがさらに橋の下を通るときに屋根が下りてきます。
4か所そういうところがあるのでおもしろいです
こたつの上に頭を乗せるといいそうです。 -
船頭さんは地元のシルバー世代の方です
行きかう船の中には若い女性の船頭さんもいました
これも時代ですね
どこでも男性だけの職場に女性が進出しています -
カラコロ広場がはいっている日銀旧支店の建物。
日銀はどの支店も石造りのどっしりした建物が多いですね。
日本橋や神戸の日銀はいまも現役で古い建物が残され使われていますね。 -
カラコロ広場はなかが物販や和菓子つくり体験などできます
ピンクのポストがあり、カップルの撮影場所になっています
ここからは京みせ通という夜の飲み屋さんやぜんざい屋があるところを通過して市営バスで松江駅まで行きます。
一般のバスでも170円なのでレイクライン200円でバス停が近ければそちらの方がいいかも。 -
駅でレンタカーを借り、松江駅から15分くらいで本日の宿泊する「すいてんかく」に到着。
ホテル前の駐車場は狭いですが隣の敷地に広い駐車場がありました。
ロビーから宍道湖が真向いです -
和室4人でこの広さで充分あります。3階から宍道湖全体とランニングしている人々がよく見えます
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今夜はカニコースを夫が奮発してくれました
いつも家族のために稼いでくれて、1年に1回ごちそうを食べに連れて行ってくれてありがとうございます。
焼蟹、カニ鍋、カニの刺身とフルコースです -
つきだしはこの2品
山菜と長いも -
このブリと甘エビがおいしかったです。
とろとろで子供も食べました -
カニ酢で食べるのが一番カニ本来の味がしました。
あーーおいしい
4人でカニの殻が山盛りになり、こどもたちも蟹を満喫しました -
朝風呂は5:45から入れます
露天が檜のお風呂で気持ちいいです
夜も朝風呂も真っ暗ななかでしたのでかえってゆっくりつかれました
朝ごはんはバイキングで同じ朝食会場
東館3階の会場で昨日の夕食と同じ場所です。 -
金山寺味噌とのりわさびがあり、ご飯を2杯おかわりしました
-
宍道湖ではしじみ日本第2位の収穫高だそうです
やはりしじみはおいしい!
佃煮が一番ですね
お土産にも購入しました -
ライチと水まんじゅうとグレープフルーツゼリー、パイナップルがデザートのありました
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パンは2種類のみで
和食が好きな人向けかな -
なんとおでんがあり、大喜び
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昨日の夕方は曇り一時雨で夕日が落ちるのも観る事が出来ませんでした
かわりに朝日が県立美術館から上るのをみれとてもきれいでした -
朝日がのぼっていきます
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古代出雲歴史博物館に無料で駐車します。
地方は駐車が無料のところが多くていいですよね
車を停めてまず参拝します
参拝後に博物館をみます -
出雲大社の二の鳥居です
とてもりっぱですね
でも周りに大木が無くて歴史はあるのなんでかな?と思っていたところ
ガイドさんが砂地で風がつよく大きな木に育たない、とのこと。 -
島根県にもスタバが進出してきています。二の鳥居に面しています。
鳥取県にもスタバが出店して山陰にもおしゃれなコーヒーやさんが増えてきてますね -
出雲大社では松江市内観光ガイドと同様、地元ボランティアのガイドがあります。
参道に面した観光案内所で大人500円で90分まわってくれます。
小学生以下は無料ですよ!
参拝する方向や拝殿の由来、鳥居の解説など
是非ためになる話ですので参加してください。
ガイドは70代の元気な男性で「スマホで写真撮りましょうか?」と最新機器の取り扱いまでしてくれます。
別れ際に「みなさんのご健康をお祈りしております」と言ってくださり、つくづく一期一会のご縁を感じますね -
松江の和菓子のお店で彩雲堂というところがあります。
そこがアンテナ店みたいに出店したところがあり、Aelといいます。
アンパンも売っていて2階はカフェ -
彩雲堂の銘菓で「若草」というのがあります。
是非一度賞味したくて購入
求肥にそぼろを手でまぶしているそうです。
松江藩の不昧公がお好きな味だそうです -
参道にある古い旅館は沢田研二(ジュリー)が結婚披露宴をおこなった旅館だそうです。
しかも山下達郎(シンガー)の生れた家だそうで、わたしも彼のクリスマスソングを聞いて青春時代を過ごしたので、えーーーここ!とびっくりポンでした。 -
燈籠のところにカエルがいます
国造りのときに良い人材を探すために神様が案山子とカエルにたのまれたそうです。 -
神社には必ず小川がながれていますね
-
三の鳥居をくずります
ここから鳥居の中央と左右に道がありますが、中央はどこの神社でもおなじでしょうか、神様と皇室の方がお通りになります。
そしてここ出雲大社では東側からとおって拝殿に向かいます。
間違えている人がほとんどでした。
出雲大社は神様が西をむいていたっしゃるそうで、西からお参りするそうです。 -
一の鳥居は重要文化財に指定されているそうです。
スサノオノミコトやイザナミ、イザナギの神の名前が彫られています。
鳥居をくぐるときはかならず帽子を取って一礼します。 -
小雨が降る天気でしたが参拝の時は雲が晴れました。
-
学問が納められますよう牛をなでます
隣りには馬がいます -
本殿の北側にも神様がまつられています。
浜から砂を一握り持ってきて信者はおまいりするそうです -
こちらの注連縄は5トンもあるそうです。
大しめ縄がよくテレビで映りますが、神楽殿におさめられているものです。
拝殿にもおなじく注連縄がありますが、そちらは3トンと小さい方です。
ガイドさんがこどものときはこの注連縄に向かってお賽銭をなげて刺さるようにしていたそうですが、神様へのお賽銭ですので今はきちんと賽銭箱にいれましょう、ということになりました。 -
どなたの書だったかな
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晴れていると大きな日本国旗が掲揚されます
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おおきな打ち出の小づち
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お昼ごはんは出雲そばです
2段のそばとぜんざいをつけました
お店の中はこどもがカップルばかり!と言ってよく見るとその通りでした。
いわゆる「リアジュウ」というのでしょうか。
若いっていいですよね。
おそばはもっと腰がある方がわたしはすきです
それとぜんざいがすいとんだったのでがっくり。
餅がよかった -
古代歴史博物館に入館します
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縄文時代ってどんな暮らしかな
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剣
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島根県のマスコットキャラ「しまねっこ」が駅構内にいました。出雲大社の本殿をイメージしてます
またこどもたちが彼氏とくることもそう遠くない時期かもしれません。
大国主命さま、そのときはなにとぞよろしくお願いいたします。
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