2015/10/27 - 2015/10/30
519位(同エリア1229件中)
ゆかぽんさん
3泊4日の出雲&松江の旅。
日本酒大好きな女2人旅。
10/27 JAL508便 新千歳12:00発-羽 田13:40着
羽田空港で乗継 JAL283便 羽 田14:25発-出 雲15:50着
乗継がある旅行は、小岩ツーリストに頼みます。
いつもながらに、対応がすばやく、安心できる旅行会社です。
今回は、往復航空券、1泊のホテルがついて、42800円です。2泊目、3泊目の宿は、自分で。乗継があると、とっても高くて、42800円は、片道の飛行機代くらいの金額です。
とってもお得なのに、JALのマイレージも半分つきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
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島根の旅、3日目。最後の夜です。
一畑電車で、松江に戻ってきて、夜は、松江の町で飲みます
松江って城下町で、落ちついた静かな小京都ってイメージですけど、こんな、大阪みたいな、界隈もあります(笑)
ホテルから歩いてやってきた、伊勢宮 新天地1 という、飲み屋がはいったビル -
目指すは、郷土料理 てれすこ
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宍道湖七珍料理てれすこ って看板にはかかれています。
宍道湖七珍は、宍道湖で獲れる代表的な7種の魚介類のことです。
七珍とは、スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、 シラウオ、コイ、シジミの七品。
それぞれの頭一文字を取り「 スモウアシコシ(相撲足腰)」って覚えるのです。 -
せっかく松江に来たので、宍道湖七珍を食べることのできる、郷土料理の店にしました。
もちろん、予約してあります。予約しないとたぶん入れないんじゃないかな?くらいの人気店です。 -
カウンターに通されました!
3日目も、よく行動しました。喉もカラカラ・・・・ビールで乾杯! -
カウンターの上には、料理がびっちり並んでいます。見たことのないものがいっぱいで、何を頼んでよいのかわらないくらい。見ているだけで、ワクワクです♪
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メニューです。
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まずは、宍道湖七珍を食べてみないとね。季節によって、獲れないものもあるので、七品全部は揃っていません。
「スモウアシコシ(相撲足腰)」のモ
モロゲエビの唐揚げ -
なんだこれ〜〜〜〜初めてみました・・・・亀の手。
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まったくもって、亀の手にしか見えないんですけど・・・・
でも、港や磯、テトラポットの間など至る所に固着する甲殻類なんですって。
気持悪いのに、これが、美味しくて、つまみに最高だよ〜〜
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カウンターに、どかっとあった、エビの巨大コロッケ。
カウンターにいくつかのエビコロッケが置かれているけれど、そのまま、それを出すわけじゃないの。ちゃんと中で、新しいのを揚げてくれます。お店の奥には、白衣に帽子をかぶった、和食職人さんみたいな人が、3人くらい見えました。バイトの子が作ってるって感じなく、ちゃんとした店です。 -
私たちの前には、ここの店主が立っていて、料理の相談にも、質問にも、やさしく答えてくれます。80歳近い、おじいさんなんだけど、社長として、ばりばり働いております。
昔堅気の頑固爺さんってことは、まったくなく、親切で腰が低くて、とても感じのよい大将でした。
大将お薦めの日本酒
もちろん島根県の地酒、簸上清酒の 簸上正宗 大吟醸 玉鋼 -
「スモウアシコシ(相撲足腰)」の ス
宍道湖のスズキの刺身です。 -
写真は大将です。もし、大将が感じ悪かったら、こんなに楽しくなかっただろうな。
親切な大将でよかった!
大将がここの店を初めて40年以上ですって。
お料理は、大将の創作料理がいっぱいなんだそう。 -
出西生姜 (雲市斐川町の出西地区で栽培されている特産品です)
生で、そのまま、味噌をつけてかぶりつくのだけど、美味しいけと辛い〜〜
「なかなかの刺激、全部食べきれるか?」と思っていたら、「半分、天ぷらにしましょうか?」って。 他の女性スタッフさんも、気がきくのです。 -
半分を天ぷらにしてくれました〜〜〜〜塩で。美味しい〜〜〜
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隠岐酒造が醸している、隠岐誉 純米酒 藻塩の舞
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のどぐろ南蛮漬け
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初めて、あけび 食べました。北海道では、みたことないです。
果肉はそのままで。その周りの実の部分は天ぷら。
果物なんだか?野菜なんだか? 面白く、美味しいものだね。
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最後は、里芋饅頭。カウンターに饅頭の形をしたものがあったので頼んだら、厨房にそれを渡して、調理してくれました。餡がかかり、生麩がのってきました。
カウンターからそのままじゃなく、いちいち手をかけてくれるところが、良いのです。
里芋饅頭と言っても、まったく甘くないです。
これは、絶品でしたね。
こんなに良い店だとは、思わなかった〜〜〜素晴らしいお店。
また、行けるものなら行きたいものです。 -
最後の夜だから、この店だけで終わるわけなく・・・2軒目へ。
2軒目は、地酒屋 朔屋 さんへ。1軒目のてれすこからは、徒歩2分くらいで、すぐそば。 -
地元島根の純米の日本酒が、ずら〜っと揃うお店です。
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こんなにたくさんの中から、選んだ酒は・・・
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島根県 加茂福酒造の純米酒 死神
「日本一縁起の悪い名前の酒」と、蔵が銘打ってる日本酒です。
一度飲んでみたかったんですよね〜〜〜ここで出会えって、とてもラッキーでした。
一度飲んだらとりつかれてしまう味わいでしたよ(笑)
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お通しは、むかご。
北海道では、むかごって馴染みのない食材。私なんて、昨年、初めて、大阪で食べたくらいだもの。札幌のスーパーで、見かけることなんてないんです。
今回は、2度目だったので、驚かずに、黙って食べました(笑)
日本酒豊富な店だったんだけど、何か、違うな?って感じで、次の店へ、
1杯だけ飲んで移動しちゃいました。 -
そして、3軒目へ。
松江駅の駅ビル、シャミネ松江の中にはいっている、
ステーション ウェイティング バル エスパーク
入口がワインのボトルになっていて、可愛らしい。 -
ここも、島根の地酒がいっぱいです。
飲んだことのない日本酒ばかりを攻めますよ。 -
美波太平洋 純米酒 島根県雲南市/木次酒造
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月山 直汲み中取り無濾過生原酒 島根県安来市/吉田酒造
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環日本海 特別純米酒 島根県浜田市/日本海酒造
日本酒に詳しいイケメンのお兄ちゃんもいて、楽しい店でした。
ここは、駅ビルだから、昼11時から飲めるの。
次の日に絶対に行こうと思ったのに、時間がなかった・・・残念。 -
2軒、3軒目とお腹がきつくて、お通ししか食べなかったので・・・・・
屋台風のラーメン屋に来ちゃったよ〜〜〜 -
善ちゃんラーメン
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躊躇なく、餃子とビール!(笑)
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そして、善ちゃんラーメン、500円ですよ〜〜〜
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旨し!
よく飲んで食べた松江の夜でした〜〜〜最高!
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