京丹後　夕日ケ浦温泉郷でかに三昧、

2015/12/26 - 2015/12/26

京丹後　夕日ケ浦へ旬の味を家族で楽しみに行ってきました。
冬の日本海といえばカニ、そして山陰地方から若さにかけてのこの地域はやはり、ズワイガニ！
ということで、今日は旬のズワイガニづくしの料理と源泉かけ流し天然温泉でゆっくりと心も体もリフレッシュ、京丹後への旅です。
この季節、例年ではこと日本側といえば雪、というのが相場なのですが、やはり今年の暖冬はなかなかのもので、一応日本海側へ行くということで分厚いジャンパーを用意していったのですが、まったくの要なし、天気もそこそこで普通の上着で充分、なかなか快適ですが、ちょっとカニ！！という雰囲気が薄れるかな、、、との懸念もありましたが、いざカニを目の当たりにすると、そこからは各自独自の世界に入り込み、家族の会話もなく淡々と食を進めていく、由緒正しいカニの食し方を堪能してしましました。
今回の旅行は、地元のバス会社、神姫バスさんが主催するツアーで、うちの近くのバス停で朝に乗車、約3時間で京丹後、夕日ケ浦に到着というもの、バスは神戸市の西神を出発、途中三木や社、北条などでツアー客を拾いながら目的地へむけて進みました。途中、兵庫県豊岡市では、コウノトリ生息地を通過、その際に、バスの正面から飛んでくるコウノトリくんの歓迎、写真は撮れませんでしたが、とてもラッキーな出来事でした。
さて、今回我々ファミリーが行ったのは夕日ケ浦温泉郷の「外湯花　ゆうみ」温泉とお食事処、ゴルフ場などがひとつになった施設、バスツアーでのお客さん以外に、当日自家用でも気軽によることができる感じで、露天風呂、マッサージや休憩室、そしてお昼寝ができる大広間など、なかなかの充実した施設、建物も新しく綺麗でとても快適な雰囲気でした。
そして、大広間に準備されたカニ会席、カニカニ、カニ三昧！カニを堪能してきました。

エリア 丹後半島(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

京丹後、夕日ケ浦温泉郷、カニ三昧ツアー
カニ刺し、焼きガニ、カニ鍋などカニが一杯のお料理でした。

今回お世話になった神姫バスさん
新しいバスで座席もゆったり、なかなか乗り心地もＧｏｏｄ！　でした。

兵庫県北部、豊岡市、ここはコウノトリの生息地としても名高い地域です。
ここ一体の広い田園地帯は、コウノトリの自然での繁殖を考え、地域の人々の協力によって無農薬栽培が進められているということです。
地元の人々の意識の高さが良いまちを造っていくんだということを感じました。

ここでコウノトリ発見、人口巣塔が遠くにあり、この上に一羽のコウノトリが羽根を休めていました。
コウノトリはつがいで行動することが多いのだそうですが、この時期は単独行動で、ここでは雄が春からの産卵に向けて巣場の確保、ここは予約済みですとばかりに、この巣塔に陣取っているようです。

この後、バスの正面からバスの屋根すれすれに大きく翼を広げたコウノトリが飛び去っていくという光景に出会うことができました。

本日の目的、京丹後、夕日ケ浦温泉郷　「外湯　花ゆうみ」に到着しました。

外湯 花ゆうみ 温泉

とても広い駐車場、その向こうの建物へ向かいます。

入口を入ると庭の中の回廊をとおり、建物へ向かいます。

庭の向こうには広いグランドランドゴルフ場があります。

かに懐石

カニ入り茶碗蒸
カニ刺し
カニ1杯丸々のゆでカニ
焼きガニ
焼きアワビ！！！　いいアクセントです。
カニ鍋
そして〆は雑炊
デザート

茹でカニ

料理一式です。
んぅ〜、壮観ですね！

カニ刺し、　　とっても甘く、またミソにつけて食べても最高でした！

茶碗蒸し、写真を撮る前についつい食べてしまいました。

焼きガニ！

焼きアワビ！！

カニ鍋！

〆のカニ雑炊、この後溶き卵を流し込みます。
かにお出しが出て、とてもおいしかったでーす！

カニ三昧！もう完全にカニを堪能！大満足で〜す！！！

温泉
源泉かけ流し天然温泉、お風呂は中で写真が取れないのでパンフレットの写真をっぷしました。
露天風呂、大浴場、広い空間でのんびりくつろげました。

風呂上りはこれ、ソフトクリーム
休憩室で足マッサージ器に足を入れてゆっくりといただきました。

畳の席もあり、マッサージ機も足、全身とも2台ずつありました。

予約なしでもレストランでの食事もできます。
メニューもなかなかですね、

日本海

さすが日本海の荒波！

久美浜の湾内、日本海と違って鏡のような水面、対照的です。

帰りによった久美浜駅前のかに一番！
屋根のかに、かに道楽のような迫力の看板？！

コーヒーが無料で頂けます。

播但連絡道路和田山インターの海鮮せんべい但馬

たくさんのバス、大勢の人で賑わっています。
淡路島にもこんなのがあったな？！

ということで、帰りにお土産物屋さんもまわり、渋滞に巻き込まれることなく無事帰宅、今日は家族でかにをめ一杯堪能、幸せな一日、しあわせな師走の一日を過ごせました。

来年も良い年になりますように！！！

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2015/12/30 16:57:26

  太い足〜〜(笑)

  こんにちは、Tam-K様
  
  人間様に太い足というと、怒られるけれど、
  蟹さんならほめ言葉(^^♪
  すごい蟹ですね〜
  以前、夕日が見たくて下道のんびり3時間以上かけて京都市内から夕日を見に行ったのですが、撃沈。。。(笑)
  でも、蟹の看板をたくさんみました。
  まだシーズンじゃなかったけれど、きっと蟹さんいっぱいあったんだろうなぁ〜
  でも、私かに苦手なので。。。(笑)
  
  気が付けばあっという間に年の瀬ですね〜
  今年もお付き合いいただき、ありがとうございます。
  少し早いですが、良いお年をお迎えくださいね♪
  
  来年もよろしくお願い致します。
  
  
  　　たらよろ

  Tam-Kさん からの返信 2015/12/31 16:35:17

  RE: 太い足〜〜(笑)

  冬の日本海側、特に山陰ではこれからが蟹のシーズン、でも蟹だけじゃなくて冬は温泉もより楽しめる季節ですね。
  
  本当に気がつけばもう年末、一年は早いものですね。
  今年一年ありがとうございました。
  こちらこそ来年もよろしくお願いします。
  
  Tam-K