満月だよ。Ｌｅｔ’ｓ go　Ｓuｋｈｏｔｈａｉ

2015/11/24 - 2015/11/27

今回の2大テーマの第一弾。
スコタイでロイカトーン！

エリア スコータイ(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前１０発のバスにてバンコクよりスコタイへ出発。
モーチットマイ（北バスターミナル）から出発。７時間の長丁場なり。

バスにはトイレもありますが、あまり利用したくない状況でした。
途中、お昼休憩を兼ねて１度ドライブインと言うか、汚い食堂と言うか（笑）そんなところに停まります。
行きのチケットに２０バーツ分のフードチケットが付いていて、それでお食事できました。

植え込みが象さんだったのでちょっと嬉しくなりました。

途中でタイには珍しい岩山が出現。
バスの中では、Ｂ級映画を流してくれるサービスも。もちろんタイ映画、タイ語。お粗末なコメディーでした。
寝るしかない。

いよいよスコタイに入り、大きな蓮の飾りが見えました。
ロイカトーン祭りのものですね。

けっこうボロいバスだったので、お尻が変形しそうな移動でした。
やっとこスコタイのバスターミナルに着いた〜。
バンコクより北なのに、なにこの暑さ。
さっそくソンテウ(乗り合いバス）の運転手が「どこ行くの？」「ホテルどこ？」とナンパして来ます。
まずはトイレに行かせてくれよ〜と言うことで、おっさんたちを振り切りトイレへ。
人の良さそうな運転手さんのソンテウに決めて、ホテルへ行ってもらいます。道はけっこうガタガタで、完全にお尻は沈黙しました。

ホテルは「Foresto Sukhothai Guesthome」
部屋が独立していて、とても気持ちのいいホテルでした。

小さいながらプール付き。夜に泳いでいるゲストがいました。

ちなみにここは朝食は付きません。併設のレストランで食べることができます。トースト類からタイ料理までありました。
夜は宿泊客以外のお客さんでけっこうにぎわっていました。
タオルは黙っていると替えてくれないので、替えたい時は声をかけた方がいいです。

ホテル近くに川がありまして、夕食を取りにブラブラ。
ムクドリみたいな小鳥が電線にびっしり停まっていて、ピーピーピーピーそりゃもう大騒ぎ。
川の方に屋台村があるはず。と、相方のガセネタにかなり歩き、何もないことがわかってまたムクドリの下を戻る私たち。

地元民99.9パーセントみたいな店でタイ料理をいただきました。
美味しかったけど、とにかく来るのが遅かった。
地元の方が注文しておいて取りに来るようで、まずはそれをさばいてからのようでした。
同じテーブルに座ったカナダ人のご夫婦も、遅さに苦笑。
「タイ時間ですからね」と言うと、コーラを飲んでいたご主人が「僕も飲もうかな」とビールを注文され、ついには乾杯となりました。チェンマイを回ってこられたそうです。

ホテルの入り口。
明日は歴史公園巡りですので、早めに就寝。

朝食後、ソンテウに乗りガタガタと３０分ほど走りスコタイ遺跡公園に到着。ロイカトーンの会場です。

とても広いのでレンタルチャリで回ります。
１８時まで借りて一人６０バーツだったかな。

あらゆる所に仏塔があります。遺跡公園は世界遺産に登録されています。
スコタイ王朝発祥の地。
ワットチャンローム。

暑いです。
日陰で休みながら回りました。

ワットシーチュム。
ここは靴を脱がなければいけませんが、わからない白人は靴のままの人も。
また、爆買いの国人がやたら多く、一人で何ポーズも撮るので撮影渋滞が(苦笑）

なんとしなやかな指。

犬もこの状態。

ワットマハタート。なんとなく笑顔の可愛い仏様です。

クメール様式の仏塔も。

ナーガに潰される人。何があってこんな目に？？

遊行仏。
ワットサーシー。

美しい遊行仏。 ワットトラパングン。
正直２時間も回ると、何がなんだかわかりません（汗）
歴史好きの相方は嬉々として次々回りますが、私はチャリでへいこら着いて行くだけの状態に。
「日本で言えば平安時代くらいに・・・云々」
はー、そうなのー？へー、すごいねー。棒読みです＾＾；

ようやく日が傾き始め、にぎやかになってきました。

パレードが始まりました。
大名行列並みの長さです。

時代別、なのかな？

お姫様なんでしょうか。美人さんです。

象さんも登場。

仏様がライトアップ。
こんなことしていいのかなぁ・・・？

ロイカトーンは１１月の満月に行われる大切なお祭りです。
日本で言う灯篭流しなんだそうです。
遅くまでいると花火も上がったようですが、朝から回り続けて体力はありませんでした。混雑を掻き分け、帰ることにしました。

チェンマイと違ってコムロイ（ランタン）が上がることはなかったのが残念。これはホテル近くの川沿いから上がったものです。

３日目。
再びチャリを借りて、遺跡公園より更に遠くへ。

こ、この石段を登れと？！（300ｍあるそうな）

ドーン！！登りきった先にはこの仏様がおられました。