紅葉と猿の島『小豆島』

2015/12/06 - 2015/12/06

瀬戸内海に浮かぶ小豆島。
映画『二十四の瞳』の撮影の舞台として知られるこの島は、本土と四国の中間に位置し香川県に属しています。
温暖な瀬戸内海の機構から、漁業や農業に適した島で富裕層の多い島としても有名です。（別名グロソブの島！とも言われてます。）
オリーブや柑橘類の他にも醤油・素麺・味噌・佃煮などが特産品として島内で生産されています。
確かに島内の各所で醤油、オリーブ油、胡麻油などの香ばしい香が漂っていました。
12月初旬と紅葉の見ごろも最後のこのタイミング島内を一周してきました！

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

新岡山港フェリーターミナルを９：３０に愛車とともに出航です

船の甲板には餌目当てのカモメが

近づいても逃げません、太々しい面構えのカモメ

小豆島の土庄港に到着
カーナビは海の中

寒霞渓、銚子渓を目指します

銚子渓のおさるの国に着きました

銚子渓お猿の国 動物園・水族館

ここの猿群は天然記念物

有料の餌やり場

人が中に入ると猿が群がってきます

手をぐいと伸ばしおねだり、気を抜くと餌の入ったバケツごと奪い取られます

子ザルも必死

園の中は猿だらけ
良く人に慣れています

子ザル、毛並みがフサフサ！

哀愁をたたえた表情です

猿団子
これ見たかったです！

さほど寒く無かったため、団子も小さかったです

端っこの猿は下敷きで辛そうです

ここで餌撒きを始めた人がいたため猿団子も解散、餌目がけて突進！
（猿団子時期は餌撒きやめてもらいたいものです・・・これ目当てに来ている方が大半なのに）

餌やりの人に集中

皆必死

餌がまかれると・・・

エサ取りのバトル開始です

この子ザルが小石で遊んでいました

銚子渓の紅葉

猿と孔雀だけの動物園

猿と紅葉！

↑とのことです

猿の親子

子ザルの表情、こうして見ると

人間の子供と変わりませんね

親子３人（？）連れ

可愛い子ザル！

サルのファミリー

母親に甘える子ザル

紅葉の見ごろも最後でしょうか

鮮やかなモミジ

日に２回モンキーショー開催されています

銚子渓の駐車場

銚子渓の滝

銚子渓の紅葉！

寒霞渓に到着しました

寒霞渓 自然・景勝地

展望台からかわらけ投げやってます

瀬戸内の島々と紅葉

見事なコントラストです

紅葉の中には花崗岩の岩肌が見えます

見事としか言えません、この景色には

かわらけの的

展望台

下の展望台へ

ここからもダイナミックな眺望が望めます

鮮やかです！

山の斜面全体が紅葉で覆われています

美しの原からの眺望

今シーズン最後ですかね・・・

寒霞渓から下っていくと路上に猿が・・・
餌やりをする人がいるため車を待ち構えていますが、危険です
人間も少しは考えないと・・・

大観音
岡山側からも浄土島の山の中腹に見えていました

巨大です
残念ですが、際物っぽいです・・・

エレベーターで昇れるそうですが・・・

一応願掛けを・・・

オーキドホテルで昼食＆温泉を

小豆島温泉　オーキドホテル　＜小豆島＞ 宿・ホテル

名物の素麺定食

天使の散歩道『エンジェルロード』

約束の岡展望台

恋人の聖地にある鐘

干潮になるとこの道が現れます

エンジェルロード 自然・景勝地

紅葉と海！

渡ります

薄っすらと日差しが・・・

続いて二十四の瞳映画村へ

二十四の瞳映画村 名所・史跡

ここで映画のロケが行われたそうです

懐かしいですね

クリークの魚達が寄ってきます、まずは鯛

ここにはボラ

そしてコブダイ

餌をおねだり、ユーモラスですね

教室

１２人の生徒によるお習字

懐かしいですね、自分の小学生時代を思い出します

昔の教室はこうでしたね、木の廊下・・・

ここはカフェ兼ギャラリー

映画村全景

先生と生徒の銅像

映画館の受付には・・・

鳥居の先にはストレッチャーで運ばれる人が・・・

かつて撮影で使われた建物がお店として使われています

バス停のベンチは醤油醸造用の大樽が

山々の紅葉も鮮やかです

帰路立ち寄ったマルキン醤油記念館
辺り一面醤油のいい香りが立ちこめていました

マルキン醤油記念館 美術館・博物館

しょうゆソフトは美味しかったです
かすかに醤油の香りがしてます

愛車と醤油蔵

港の近くにあるギネス認定の世界一狭い海峡『土渕海峡』

土渕海峡 自然・景勝地

全長２．５キロメートル、最小幅約９メートル
海には見えませんがここが海峡です

土庄のフェリーターミナル

このフェリーで本土に帰ります

この旅行記へのコメント （3）

• わんぱく大将さん 2015/12/31 08:24:22

  猿たち

  Brightonさん
  
  １２月中旬に旅行記を見ていただいたようで。　１２月は棺桶に足をつっこんで仕事しておりました。お礼まいりが今頃に。。。
  
  サル、これだけ固まると面白いですね。でも、どこも生存競争は激しいみたいですね。
  
  Brightonさんのプロフィのお写真はチェコのダンシング・ビルディングですよね。　私もあらゆる方向から撮りました。建築家の名前は忘れましたが、ＢＣＮにもアーツホテルのそばに、神戸にも彼の建築があります。
  
  ええお年をお迎えくだされ。　　大将

• mistralさん 2015/12/16 19:37:33

  階級社会？

  Brightonさん
  
  mistralです。
  いつもご訪問、投票もいただき
  ありがとうございます。
  お猿！の旅行記、楽しく拝見しました。
  餌撒きの人に集まるお猿さんたち、
  集まるのにも、何か順列があるように
  拝見しました。
  近くまで行けるお猿さんと
  遠くでおこぼれを待っている
  お猿さんと。
  小猿の表情が可愛いですね。
  
  mistral
  

• trat baldさん 2015/12/14 19:52:06

  ボラはともかく鯛が人に近づくなんて、、、、、、

  猿がカメラよこせ〜って言ってましたね、返してくれるなら自分達を撮って貰うのも有りだけど??
  カメラを貸さなかったからダイナミックな紅葉が撮れたんですね。
  願掛け石の手の置き様は逆じゃないの？男性が右に立ち右手を女性が左に立ち左手を出さないと抱き合う形にならない！
  食事はOrchid Hotelじゃなくて大木戸ホテルなのね(^o^)