Solitary Journey ［1678］ 四国の西半分を走り回ってきました。＜龍馬の生まれたまち記念館～四国縦断（国道194号線）＞高知県高知市

2015/11/21 - 2015/11/23

■秋の四国車旅～四国の西半分（愛媛・高知県）を走り回ってきました。

　龍馬の生まれたまち記念館～四国縦断（国道194号線）　の巻

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　誕生地である上町の歴史や文化、坂本家の家族や龍馬ゆかりの人物などについて、模型・映像・音声を交えながらわかりやすく紹介しています。
　また龍馬が生まれてから脱藩するまでのさまざまなシーンを龍馬の目線で追体験できるコーナーや、坂本家の離れをイメージした空間でゆったり想いを馳せるなど、子供から大人まで楽しめる施設となっています。
　上町を中心に周辺の龍馬関連史跡等を案内する城下町マップと、幕末期の上町のミニチュア模型を設置。マップと連動して龍馬の手紙に登場する友人や多くの志士たちのエピソードも紹介します。龍馬に関連する実物の資料を展示するコーナーなど。

∇坂本龍馬って何した人？
　坂本龍馬は簡単に言うと、「龍馬は江戸幕府を倒すきっかけを作った人」といえます。
　当時の幕府は外国の要求を拒絶する力が無く、諸藩をまとめる力も弱くなっていました。しだいに、このような幕府では日本を守れないと考え、幕府を倒して天皇の下に統一された国家が必要だと考える人が現れました。龍馬もその一人でした。
　龍馬は幕府を倒すために、まず幕府と対抗できる大きな力を持った薩摩藩と長州藩の同盟を成功させます。
　薩摩藩と長州藩は後々、武力によって幕府を倒そうと考えますが、龍馬は国内で戦争をしてはいけないと考えていましたので、平和的な倒幕である大政奉還を土佐藩に提案します。
　この案は土佐藩から徳川慶喜に進言され、慶喜もこれを受け入れて、形式上は幕府が消滅しました。そして、龍馬は新政府が進むべき道を船中八策によって示しました。
　龍馬がこのような大きな仕事を成し遂げられたのは、他の人と違う点をいくつか持っていたからです。
　まず、立場の違う人の言うこともしっかりと聞き、良い所を吸収する柔軟な考えを持っていたこと。
　そして、多くの人が実現不可能だと思っていることでも成功させられる行動力を持っていたこと。新しい時代の明確なビジョンを持っていたこと。
　そして最も重要なのは、優れた人脈を幅広く持っていたことです。さらに、龍馬は「世界に出たい」という自分の夢に向かって動いた人でもありました。

≪　２日目　≫
▼愛南町内BH出発／愛媛県南宇和郡愛南町
▼国道56号線（宿毛街道）
▼宇和島道路津島岩松インタON
▼宇和島道路坂下津インタOFF
▼国道320号線⇒国道197号線⇒地芳道路
▼山間曲路山道走破⇒地芳峠
▼五段高原／愛媛県上浮穴郡久万高原町
▼四国カルスト・姫鶴平／愛媛県上浮穴郡久万高原町
▼四国カルスト・天狗荘／高知県高岡郡津野町
▼県道48号線→国道439号線⇒国道197号線
▼道の駅布施ヶ坂／高知県高岡郡津野町
▼須崎道路⇒高知自動車道
▼高知自動車道南国SA
▼高知自動車道南国インタOFF
▼四国自動車博物館／高知県香南市野市町
▼龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
▼高知市上町散策／高知県高知市上町
▼高知市内⇒国道194号線
▼道の駅土佐和紙工芸村／高知県吾川郡いの町
▼道の駅６３３美の里／高知県吾川郡いの町
▼国道194号線県境／元日本最長トンネル寒風山トンネル
▼バス停川来須の銀杏／愛媛県西条市藤之石己
▼旧石鎚芸術村チロルの森景色／愛媛県西条市藤之石庚
▼伊予西条駅前BH泊／愛媛県西条市大町
≪　３日目　≫　へつづく・・・

【　手記　】
　突然ですが、老体にムチ打って＾＾四国の西半分（愛媛・高知県）をのんびりゆったりと走り回ってきました。
　ほぼ無計画、いつものようにホテルの予約はなし、当てのない出たとこ勝負の気ままなひとり旅です。

エリア 高知市(高知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

■秋の四国車旅〜四国の西半分（愛媛・高知県）を走り回ってきました。
　龍馬の生まれたまち記念館〜四国縦断（国道194号線）　の巻
　突然ですが、老体にムチ打って＾＾四国の西半分（愛媛・高知県）をのんびりゆったりと走り回ってきました。ほぼ無計画、いつものようにホテルの予約はなし、当てのない出たとこ勝負の気ままなひとり旅です。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　記念館では誕生地である上町の歴史や文化、坂本家の家族や龍馬ゆかりの人物などについて、模型・映像・音声を交えながらわかりやすく紹介しています。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　また龍馬が生まれてから脱藩するまでのさまざまなシーンを龍馬の目線で追体験できるコーナーや、坂本家の離れをイメージした空間でゆったり想いを馳せるなど、子供から大人まで楽しめる施設となっています。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　上町を中心に周辺の龍馬関連史跡等を案内する城下町マップと、幕末期の上町のミニチュア模型を設置しています。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　マップと連動して龍馬の手紙に登場する友人や多くの志士たちのエピソードも紹介します。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
・坂本龍馬って何した人？
　坂本龍馬は簡単に言うと、「龍馬は江戸幕府を倒すきっかけを作った人」といえます。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　当時の幕府は外国の要求を拒絶する力が無く、諸藩をまとめる力も弱くなっていました。しだいに、このような幕府では日本を守れないと考え、幕府を倒して天皇の下に統一された国家が必要だと考える人が現れました。龍馬もその一人でした。
　
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　龍馬は幕府を倒すために、まず幕府と対抗できる大きな力を持った薩摩藩と長州藩の同盟を成功させます。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　薩摩藩と長州藩は後々、武力によって幕府を倒そうと考えますが、龍馬は国内で戦争をしてはいけないと考えていましたので、平和的な倒幕である大政奉還を土佐藩に提案します。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　この案は土佐藩から徳川慶喜に進言され、慶喜もこれを受け入れて、形式上は幕府が消滅しました。そして、龍馬は新政府が進むべき道を船中八策によって示しました。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　龍馬がこのような大きな仕事を成し遂げられたのは、他の人と違う点をいくつか持っていたからです。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　まず、立場の違う人の言うこともしっかりと聞き、良い所を吸収する柔軟な考えを持っていたこと。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　そして、多くの人が実現不可能だと思っていることでも成功させられる行動力を持っていたこと。新しい時代の明確なビジョンを持っていたこと。
　

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　そして最も重要なのは、優れた人脈を幅広く持っていたことです。さらに、龍馬は「世界に出たい」という自分の夢に向かって動いた人でもありました。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　上町を中心に周辺の龍馬関連史跡等を案内する城下町マップと、幕末期の上町のミニチュア模型。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　顔抜き　リョーマの休日　原チャリで　ﾊﾊﾊ･･

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　「日本を　今一度　洗濯いたし　申し候」　乙女お姉さんへの手紙に書いています。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　龍馬に関連する実物の資料を展示するコーナー

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　わずか３３年の生涯にあって近代日本の幕開けに大きな功績を残し、いまなお人の心を惹きつけてやまない英雄、坂本龍馬。左は乙女お姉さん。

∇龍馬の生まれたまち記念館／高知県高知市上町
　記念館を出て近所散策をしました。

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　近藤長次郎邸跡・・・龍馬とともに勝海舟に入門し、神戸海軍塾に参加。以後、土佐海援隊の前身になる亀山社中に加わり、周旋役として尽力を果たした近藤長次郎の邸宅跡地。

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　公園の黄葉樹　近所を散歩しています。

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　鏡川沿いを散策中に出会ったヤギちゃん　なんでこんなところにいるの？

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　鏡川沿いを散策中　口笛を吹くとオシッコをし始めました＾＾

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　鏡川沿いを散策中

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　鏡川沿いを散策中　　コンチハ　＾＾

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　龍馬の生まれ育った上町には当時、下級武士の他に職人や商人たち約800軒の家があった。中でも数が多いもので鍛冶屋・紺屋がともに26軒、大工が18軒確認できる・・・そうです。

∇高知県高知市上町散策／高知県高知市上町
　高知城下　町名今昔　旧通町

∇高知市内／高知県高知市本宮町
　とさでん交通伊野線　高知市内をあとにして伊予西条市まで走り抜けて行きました。

∇高知市内⇒国道33号線／高知県高知市鴨部高町
　とさでん交通伊野線　

∇国道33号線（高知西バイパス）⇒国道194号線
　紅葉樹　今回は紅葉景色に出会わなかったな。　＝３＝３　

∇道の駅土佐和紙工芸村／高知県吾川郡いの町
　休憩　　清流仁淀川沿いの道の駅です。

∇道の駅土佐和紙工芸村／高知県吾川郡いの町
　タイの祠とある。

∇道の駅土佐和紙工芸村／高知県吾川郡いの町
　お土産を買おうかと思ったが適当なものがなかった。

∇道の駅土佐和紙工芸村／高知県吾川郡いの町
　いの町ＭＡＰ　　この辺りはよくわからんです。四国は苦手だなあ＾＾；

∇道の駅土佐和紙工芸村／高知県吾川郡いの町
　

∇国道194号線
　道中はヒマなもんで、なんでもかんでも撮ってしまいます。

∇道の駅６３３美の里／高知県吾川郡いの町
　「６３３美の里＝むささびのさと」と読むそうです。お土産を買うために立ち寄りました。

∇道の駅６３３美の里／高知県吾川郡いの町
　名前の由来は、当駅が国道194号と国道439号が交差する所に位置していてこの194と439をたした「633」に「美」をつけて「むささび」としたそうです。

∇道の駅６３３美の里／高知県吾川郡いの町
　道の駅６３３美の里に「森の小さなお菓子屋さん」というケーキ屋さんがあったが、おじさんにはちょっとネ＾＾；　

∇道の駅６３３美の里／高知県吾川郡いの町
　またまた　「ポン酢」　ゲット！　今度はゆず味です。

∇国道194号線県境／元日本最長トンネル寒風山トンネル
　国道194号の高知県いの町と愛媛県西条市との間の寒風山の下を貫くトンネルです。延長５４３２メートル、四国最長の道路トンネルでもあります。

∇バス停川来須の銀杏／愛媛県西条市藤之石己
　道中で見つけた景色　銀杏はもう散ってしまっている。

∇バス停川来須の銀杏／愛媛県西条市藤之石己
　

∇バス停川来須の銀杏／愛媛県西条市藤之石己
　うわあー。　隣りには廃車と廃屋が・・・

∇バス停川来須の銀杏／愛媛県西条市藤之石己
　黄葉が満開のときはきれいでしょう。

∇国道194号線　道中の景色
　＝３＝３　雲行きが怪しくなってきた。明日の天気が心配〜。

∇国道194号線　道中の景色
　この小屋はなに？　よく見ると壁が看板パネルで継ぎはぎです。廃墟かと思ったら煙突から煙が出ている。

∇旧石鎚芸術村チロルの森景色／愛媛県西条市藤之石庚
　いい景色ですね。　昔、チロルの森ってのがあったようです。栄枯盛衰か。

∇旧石鎚芸術村チロルの森景色／愛媛県西条市藤之石庚
　国道194号線　道中の景色
　

∇国道194号線　道中の景色
　

∇国道194号線　道中の景色
　廃屋

∇国道194号線　道中の景色
　これも空家のようです。

∇国道194号線　道中の景色
　山奥にはこうした廃屋や空き家が多い。元は民家だったんでしょうか。

∇国道194号線　道中の景色
　こちらは構えからして元は商店だったようです。廃墟と化している。

∇伊予西条駅前／愛媛県西条市大町
　伊予西条駅へ到着しました。この日も愛南町〜四国カルスト〜香南市〜西条市へとよく走った。高知市から西条市までは四国を縦断してきたことになります。

∇伊予西条駅前BH泊／愛媛県西条市大町
　駅前のBHが空いていました。
　次の旅行記は３日目「秋の四国車旅・四国鉄道文化館」編へつづきます。

　　　ＴＨＥ　ＥＮＤ．　　つづく・・・