201412南東北・新潟旅行 4日目 【山形県鶴岡市（加茂水族館）】

2014/12/30 - 2014/12/30

４日目。今日は湯野浜温泉から加茂水族館に。クラゲの展示が売りの水族館とは。水族館の後は鶴岡駅から村上駅へ。今日の宿瀬波温泉に向かう。
この日は移動距離も短いので１８きっぷは使用しなかった。

４日目
湯野浜温泉～加茂水族館　【加茂水族館】
加茂水族館～鶴岡～村上　吉田屋宿泊

エリア 山形

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目。今日は湯野浜温泉から約３ｋｍ離れた加茂水族館を見学する。
加茂水族館はクラゲドリーム館ともいわれ、水族館の展示の中でクラゲをメインとし、展示の種類は世界一とされる。

湯野浜温泉　海辺のお宿　一久 宿・ホテル

まずは朝食。品数が多くおいしくいただけた。

朝食後、ホテルをチェックアウト。
バスで加茂水族館に向かう予定が、、、
平日ダイヤと土曜休日ダイヤを誤り、乗車予定のバスは運休。

まあ、歩けない距離ではなかったのでのんびりと水族館に向かって歩く。

１ｋｍくらい歩いていた所でホテルのスタッフの方が車で追いかけてくれ、水族館まで送迎してくれた。
チェックアウト時、今日の予定を伝えてはいたもののここまでサービスしてくれる宿はそうそう無い。ホテルの方に感謝である。

加茂水族館は海沿いに立地、近くには荒埼灯台がたっている。

送迎のおかげでオープンの時間に間に合った。
入口に入るとまず池や沼の生物を展示する淡水魚コーナーがある。

自然環境そっくりにつくられた水槽が凝っている。

そして次は海水魚のコーナーでシロザケやイカが群れを成して水槽いっぱいに泳いでいた。

そしてお待ちかねクラゲ水槽、クラネタリウムコーナー。
水槽の中をゆらゆらと泳ぐクラゲ。黒い水槽にライトアップがうまく美しい。

鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館

こちらはタコクラゲ。
水玉模様の傘が特徴。傘の付け根から8本の付属器が伸びる。

こちらはタコクラゲ族の一種。

いろいろな種類のクラゲが展示されている。
見た目も異なり、なかなか奥が深い世界だ。

クラゲをただ展示するだけでなく解説コーナーもある。
定時にスタッフによるクラゲの餌付けが行われる。

こちらはビゼンクラゲ。
最高級の食用クラゲとして扱われるとのこと。

ラビアータ。ミズクラゲと似ているが、傘の裏側の中央が王冠のように発達する。

キタミズクラゲ。成長すると傘の緑が茶色に染まる。

そしてクラゲ水槽の最大の目玉。クラネドリームシアター。
ミズクラゲ約2000匹が泳ぐ。ライトアップがきれい。

水槽に顔を近づけるとこのように幻想的な世界に引きずり込まれる。

オープンから30分もすると館内は沢山の来場者に。一つ一つの水槽にもたくさんの人が集まっていた。

クラゲ展示のほかにもアシカショーなどほかの水族館と同様のショータイムもある。

昼食は同じ水族館にある沖海月というレストランで、クラゲ料理をいただけます。
エチゼンクラゲ定食を注文した。一度は体験しておこうクラゲ料理。

沖海月 グルメ・レストラン

水族館をあとにし、鶴岡駅行きのバスを待つ間荒崎灯台を眺める。明治36年設置、初点灯。

灯台の近くまでのぼることができ、海の眺望が得られる。
あいにくの天気なのでそれほどの景色ではなかった。

さて、加茂水族館から鶴岡駅前に戻る。
今日の宿は新潟県の村上市、瀬波温泉である。
羽越本線を新津方面に向かって進んでいく。

鶴岡から2両編成の列車で村上を目指す。

鶴岡から約1時間30分。新潟県にある村上駅に到着した。
つづく。