2015/01/12 - 2015/01/12
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潮来メジロさん
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北浦南部でバードウォッチングを楽しみました。
この日は北浦では珍しいツクシガモやヨシガモ、アメリカヒドリなどが見られました。
表紙写真は、北浦南部の風景です。対岸は鹿島台地です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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-
北浦南部の風景です。対岸は鹿嶋市
-
北浦南部の風景です。湖面をユリカモメが飛んでいます。
-
近年、北浦でもよく見られるようになったオオバン(大鷭)です。
-
オオバン
ツル目クイナ科 -
オオバン
東北地方北部以南では留鳥または冬鳥 -
カイツブリ(鳰)
留鳥として本州中部以南に広く分布する。 -
カイツブリ
日本産カイツブリ類では最小。
潜水名人なので、茨城では「ムグッチョ」と呼ばれています。 -
ハジロカイツブリ(羽白鳰)
冬鳥として全国の湖沼や沿岸に渡来します。 -
ハジロカイツブリ
目が赤いのが特徴ですね。
別に徹夜した訳ではないんですよ。 -
カンムリカイツブリ(冠鳰)
日本産カイツブリ類では最大です。 -
カンムリカイツブリ
主に冬鳥として九州以北に渡来する。
国内でも、一部地域では繁殖しています。
茨城県鉾田市でも繁殖していました。 -
カルガモ(軽鴨)
留鳥として全国に広く分布している。
真夏に見られる鴨は、大部分が本種です。 -
カルガモ
雌雄ほぼ同色。 -
カルガモ
以前、東京大手町のカルガモ一家の皇居のお堀への引っ越しは、TVにも放映されて話題になりました。 -
ヒドリガモ(緋鳥鴨)♂♀
冬鳥として全国に渡来します。 -
アメリカヒドリ(アメリカ緋鳥)♂と、ヒドリガモ♂♀
左端の鴨さんが、アメリカヒドリのオスです。
冬鳥として全国に渡来するが、数はそれほど多くない。 -
アメリカヒドリ♂(左)と、ヒドリガモ♂(右)
アメリカヒドリは、本来は北米の鴨さんです。
(注=アメリカヒドリガモとは言わない) -
アメリカヒドリ♂(中央)と、ヒドリガモ♂(右)
左端は、ヒドリガモのメス。 -
マガモ(真鴨)と、ヒドリガモ♂
右側の2羽がヒドリガモのオス。
左側の頭部の緑色の鴨が、マガモのオス。 -
マガモ♂♀
左端が、マガモのメスで、中央の頭部の緑色の鴨2羽がマガモのオスです。
右端は、ヒドリガモのメスです。 -
ヨシガモ(葭鴨)♂
遠くから見ると、一見、マガモのオスに見間違えそうですが、この鴨の頭部が、ナポレオンハットに似ているという事で、俗にナポレオンとも呼ばれる。 -
ヨシガモ
冬鳥として本州中部以南に渡来する。
手前の頭部が緑色の鴨が、ヨシガモのオスで、奥の2羽がメスです。 -
ヨシガモ♂♀
左がオスで、右がメスです。 -
ヨシガモ♂♀
中央と右側の鴨が、ヨシガモのオスです。左端はヨシガモのメスです。 -
ツクシガモ(筑紫鴨)♀
出ました。\(^o^)/
この鴨さんが、関東では珍しいツクシガモです。
冬鳥として、主に九州北部地方に渡来します。 -
ツクシガモ ♀
環境省第4次レッドリストでは、絶滅危惧1B類から絶滅危惧2類に変更になりました。
渡来数が増えているのかもしれません。 -
カモメ(鴎)
冬鳥として、九州以北に渡来する。
ユリカモメやセグロカモメというように、カモメの前に○○文字が入る種類に対して、この鳥さんが正真正銘の「カモメ」です。 -
カモメ
「カモメのジョナサン」という本が1970年に発売されて、ベストセラーになりましたが、御存知ですか? -
カモメ
ほぼ、ウミネコと同じくらいの大きさの中型カモメです。 -
カモメ
-
ユリカモメ(百合鴎)
冬鳥として、全国の海岸、河口、河川、湖沼、干潟などに渡来する。
日本で見られる小型カモメ類のほとんどが本種です。 -
ユリカモメの群れ
カモメが1羽交じっていますが、わかりますか? -
ユリカモメと、カモメと、オナガガモ
カモメは、写真中央の嘴の黄色の鳥です。 -
ユリカモメと、カンムリカイツブリ
右端のクチバシが淡橙色の鳥は、ユリカモメの若鳥です。 -
コブハクチョウ(瘤白鳥)
日本で見られるコブハクチョウのほとんどは、「篭脱け」と言われる施設などで飼育していたものが、逃げ出して繁殖したものです。 -
コブハクチョウ
日本のコブハクチョウは「篭脱け」の為に渡りをしませんが、北浦のコブハクチョウは御先祖の渡りの習性を思い出して、北海道のウトナイ湖まで渡り(国内移動なので、厳密には渡りとは言わない)をする珍しいグループです。 -
ホシハジロ(星羽白)♂
冬鳥として全国の湖沼や河川などに渡来する。
カモ目カモ科。 -
ホシハジロ ♂
オスの目が赤いのを星に見立てて、羽根が白っぽいのでハジロ(羽白)と呼んで名づけられたそうです。 -
キンクロハジロ(金黒羽白)♂♀
冬鳥として全国に渡来する。カモ目カモ科。
オスの目が黄色(金色)で、背中が黒色で、翼(羽根)が白いので、キン・クロ・ハジロというところから名づけられたそうです。 -
キンクロハジロ♂と、ホシハジロ♂
左端がホシハジロ♂、中央と右端がキンクロハジロ♂。 -
キンクロハジロ♂(右)と、ホシハジロ♂(左)
-
オナガガモ(尾長鴨)♂
冬鳥として全国に渡来する。
尾羽が長いので、オナガガモという名前がついたそうです。 -
オナガガモ ♀
メスの尾羽は、オスほど長くはありませんが、他の鴨のメスよりは長いそうです。 -
オナガガモの群れと、ホシハジロ♂
左上の頭部の褐色の鴨さんが、ホシハジロのオスです。 -
ハクセキレイ(白鶺鴒)
留鳥または漂鳥。
水辺の昆虫を好むので、水辺でもよく見られます。
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