京都鷹峯の秋　2015

2015/11/19 - 2015/11/21

紅葉の京都を久しぶりに歩きたいと思い、２泊３日の旅を計画しました。できるだけ、多くのお寺を回りたいと思い、ハードな日程を組みました。まずは、この夏の祇園祭の頃訪れて気に入った、鷹峯の光悦寺、源光庵、常照寺からスタートすることにしました。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

本阿弥光悦は京都鷹峯に居を構え工芸集落を作りました。光悦の歿後供養のため、日蓮宗光悦寺となったとのことです。
鷹峯は京都市内のお寺に比べて訪れる人が少なく、ひっそりとしたたたずまいで、好きな場所です。まず、この旅のスタートに光悦寺を選びました。

光悦寺 寺・神社・教会

鷹峯は京都の北に位置し、鷹峯三山（鷹ヶ峯、鷲ヶ峰、天ヶ峰）のふもとにあり、京都の町を見下ろす高台にあります。画面右側は鷹ヶ峯）

紅葉の光悦垣

光悦垣は独特のカーブに特徴があります。

光悦は茶道家としても有名です。写真は大虚庵（茶室）。

光悦のお墓

山門からのアプローチもなかなか素晴らしい。

続いて、光悦時のすぐそばにある源光庵にやってきました。

源光庵 寺・神社・教会

この寺は、２０１４年秋の「そうだ京都に行こう」のキャンペーンに取り上げられました。この悟りの窓からの紅葉が素晴らしい写真がありましたが、今年は暖かい日が多かったためか、紅葉の出来栄えは今一つでした。
悟りの窓は円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現するとのこと。

こちらの四角い窓は迷いの窓といわれています。角型は「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しているという。

本堂裏の庭園は枯山水で紅葉はなかなか見ごたえがある。

鷹峯の最後に常照寺に入りました。ここも、源光庵のすぐそばにあります。

常照寺 寺・神社・教会

常照寺の紅葉もなかなか良かったです。

鷹峯の３つの寺を回った後、バスを乗り継いで５時頃ホテルにチェックインしました。一日乗り放題のチケット（５００円）を購入していたので、気楽に何回でもバスに乗ることができました。今回の宿は、「ホテル日航プリンセス京都」です。
四条烏丸にあり、便利で清潔なので気に入っています。
一休みしてから、高台寺のライトアップを見て、先斗町の「ますだ」でおばんざいを味わいながらお酒を頂くという予定です。

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