2015/10/17 - 2015/10/21
56位(同エリア41件中)
Michiaki Fujiwaraさん
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10月17日から21日の間、サハリン(樺太)を旅しました。とりわけ目を引くような物もなく、夜汽車の旅も広大な原野(枯野に時折白樺林が続く)をひたすら走っただけの旅でした。片言のロシア語で全部自分でやらなければならず、気疲れし、やっと我が家にたどり着いた後は、約ひと月間鬱の症状が出てしまい。昨日やっと回復し、写真でもアップしようかと思いました。つまらない写真ですみません。余談ですが、帰り際に飛行場まで送ってもらった車の中にリュックを忘れ、飛行機の時間もあり、どうすることもできず、そのまま帰国したのですが、親切なロシアの女性が、日本の旅行会社経由で住所を聞き、送ってくれました。ちょっとしたいい話でしたので紹介します。リュックにはカメラも入っていて、写真が一枚も持ち帰れない所でした。やれやれ (^_^;)
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- オーロラ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
千歳空港のオーロラ航空ゲイト
日本人のスタッフだった -
ホテルガガーリンの部屋
テレビもあった。
日本の放送は見れなかった。 -
ホテル ガガーリン の朝食
バイキング形式 -
勝利広場入口
旧樺太神社跡地は、神社は壊されて対日戦勝記念公園になっていた。
戦勝と言うのもおこがましいが。ヽ(`Д´)ノプンプン -
勝利広場のモニュメント
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広場内の銅像
対日戦争の功労者だって。( `ー´)ノ -
スキー場へと続く広場周囲の林道
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ホテル近くのロシア正教会
ネギ坊主の屋根はロシアではどこでも見られる造りだ。 -
チェーホフ劇場
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サハリン州庁舎看板
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サハリン州庁舎
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日本食レストラン「ふるさと」
シーフードカレーにビールを頼んだ。
ライスもカレーもロシアンビルも美味かった。
従業員に日本人はいなかった。 -
レーニン広場のレーニン像
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駅前広場
何もない。中古の日本車ばかり。 -
ユージノサハリンスク駅(バグザール)入り口
飛行場にあるようなゲートがあり、持ち物検査をやっていたが、勝手に通っても、検査官は何も言わなかった。(笑) -
駅前の道路と駐車場
何もない。
あるのは駐車中の中古日本車だけ。 -
市場(ルイノク)
衣料品や果物などが売られていた。
ユージのサハリンスクの一番の繁華街かな?
パソコンや、スマホが、人気のようだった。
夜行列車で同席した、軍人か警察官らしい男性もスマホとノートパソコンをずっとやっていた。 -
列車が展示された公園
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市場の果物売り
客はあまり見なかった。 -
公営アパート
街中アパートだらけで、一軒家は見当たらない。
これもソ連時代の遺物か。 -
郷土博物館の庭にある日本人中川氏の碑
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シュムシュ島(占守島)の戦いで鹵獲された日本軍戦車
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ユージノサハリンスクからノグリキまでの列車の切符。
部屋は2段ベッドが2つの4人部屋。
一緒に泊まった白系ロシア人のオジサンたちは、気がいい人たちだった。
紅茶を飲め、ビスケットを食べろと親切だった。
一人は日本に来たことがあると言ったので、どこへ行ったのか聞いたら、
「アタール」「アタール」と盛んに言う。しばらくわからなかったが、漸くわかった。「小樽」だ。ロシア語ではアクセントのない「お」は「あ」と発音するんだった。 -
次の日の朝9時ごろ列車はノグリキ駅に到着。
-
ノグリキ正教会。
ロシアでは、どんな田舎町にも教会がある。
みんなおなじみのネギ坊主の屋根をしていてかわいい。 -
街で唯一のスーパー「オリンピック」
黒パンを友達へのお土産に買った。 -
ノグリキでやっと一軒だけ見つけたカフェでの昼食。
ポテトの酢の物、キノコのスープ・・・ -
それに、メインのドライカレーに似たフードとロシアンビール。
旨かった。
食べ終わるともう見るところもないので、タクシーを呼んでもらい、ノグリキ駅へ。
夜行列車の出発時間まで、5時間ほどずっと駅の待合室にいた。
お客は我々と同じくらいみんな待っていた。外は寒いし、時間を潰すところがまったくないのだ。荷物をいっぱい抱えた親爺がポリスと言い争いだした。
2時間くらい言い争っていた。何のことかわからなかったが、暇つぶしにはなった。 -
帰国の朝。
ホテルの窓からのユージノサハリンスクの繁華街(?)の風景
車中泊2泊、ユージノ泊2泊の4泊5日の旅が終わった。
最後に送迎車内にリュックサックを忘れるという災難に。
帰国後、旅行会社の女性職員ナターシャが親切にも住所を調べて送ってくれた。
送料は16000円で旅行会社を通じて支払った。
おかげで、カメラも無事帰り、写真のアップもできた。
よかったよ? (^_^;)
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