2014/09/24 - 2014/09/25
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amstrobryさん
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6日目。この日は美瑛でバイクを借りて十勝岳登山。8月が雨だったのでやり残しの消込。登山後は釧路まで一気に移動。
7日目。これから最終日まで道東を拠点とした観光。とうとう雨が降ってしまったため川湯温泉でバイクを借りた後は宿泊先の養老牛温泉まで直行し、移動のみの一日となった。
6日目
札幌6:51~旭川8:16/8:40~美瑛9:16 【十勝岳登山】【青い池】
美瑛17:06~富良野17:38/19:04~新得21:06
新得21:51~釧路23:56 釧路プリンスホテル宿泊
7日目
釧路10:40~塘路11:50/12:06~川湯温泉13:18 【釧路湿原ノロッコ号】
川湯温泉~養老牛温泉 レンタルバイク(最終日まで) ホテル養老牛宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩 バイク AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6日目。今日も晴れ予報。
札幌発の始発便で美瑛に向かいバイクを入手。
十勝岳登山がメインの日程。明日以降は旅の終盤、道東観光に入るので一気に釧路まで向かう。 -
旭川で富良野線に乗り換え、美瑛に到着した。
順調な晴天。バイクを借りて白金温泉を経て十勝岳登山口である望岳台に向かう。 -
美瑛でバイクを借りて十勝岳望岳台へ。ここから登山開始。
-
望岳台。10:04登山開始。
十勝岳望岳台 名所・史跡
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遠くに噴煙を上げる十勝岳。
十勝岳は火山性の山なので木々はあまり生えていない。
また、望岳台は標高の高い場所であるのですでに森林地帯をこえている。 -
奥に見えるのは雪をかぶった大雪山系の山々。
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登山開始直後から視界の良い登山となる。
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火山性の山ならではの視界の良い眺望。
麓の景色もきれいに見える。 -
晴れていて視界がいい時は遠くまでコースが見通しやすいのが特徴。
ただ、霧の時はコースがつかみにくいという面もある。 -
大きな岩が転がっている。
火山性の山ならではの風景だ。 -
十勝岳と美瑛岳の分岐がある。
美瑛岳も興味があるが今回は十勝岳を選択する。10:37. -
登ってはいるが今のところ斜度はそれほどきつくはない。
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10:44十勝岳避難小屋に到着した。
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避難小屋を過ぎると少し傾斜が急になってきた。
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足場も大きな岩がゴロゴロしている。
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だんだんと避難小屋が遠くになってくる。
これまで歩いてきた道がはっきりと見えるのが特徴の山。 -
眺めが良いので何度も前と後ろを見てしまう。
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晴れているときは見晴らしもよく登りやすいが、濃霧時はコースがわかりづらいので注意が必要。
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一部区間はロープが張ってあった。
このくらい見晴らしの良い日なら進むコースを見つけやすいが濃霧時は確かに一歩踏み外すと修正が難しそうだ。 -
避難小屋からの上り坂を上がり切ると尾根上の登山道になりそうだ。
ここはひたすら上り坂が続いていた。 -
尾根の部分についた
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ここからも登りが続くが稜線部分を歩く
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山頂が見え始める。少し雪をかぶっている。
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おととい雪で苦しめられた大雪山系の眺望が得られた。
山頂付近はすっかりと雪景色だ。 -
麓の方の景色をふりかえる。
尾根上の道だが基本的には登りが続く。 -
相変わらず眺めが良い
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ひたすら登り続けだいぶ高度を稼いできた。
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このあたりは岩も散乱していなかったので歩きやすかった。
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だが山頂まではまだまだ。
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噴煙を上げる十勝岳が見える。
現役の火山である。 -
登山道と奥には大雪山。
登りが続くが緩やかなカーブを描いている登山道だ。 -
山頂に近づいていく
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土の歩きやすい登山道が続いた後、再び斜度のある岩場の登りがあった。
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山頂までの最後の登り。
このあたりは雪が降ったあとのようでうっすらと雪が積もっていた。
もっとも登山には影響のないレベルのもの。 -
山頂が近づき、噴煙地帯もだいぶ低い位置に見られるようになった。
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山頂の棒が見えてきた。
ここも急な傾斜の登り。最後のひと踏ん張りだ。 -
12:25山頂に到着。360度のパノラマ。
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ちょっと曇ってしまったようだけど晴れた状態で山頂まで上がれてよかった。
十勝岳 自然・景勝地
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山頂からは遠くの山々まで眺められていい眺めだ。
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元々、十勝岳温泉や富良野方面への登山道が続く縦走路になっているので登山道が先にも続いている。
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今回は望岳台への単純往復。
いろいろな山とつながっているので縦走など多様なコースが組める。 -
景色を満喫した後下山する。
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山頂からの登山道は結構な角度の下りから始まる。
特にこの先の下りは岩がゴロゴロしていて慎重を要する。 -
こんな感じで岩がゴロゴロ。
この下りを終えると足場の良い土の登山道で尾根上のコースとなる。 -
岩場の急傾斜。登り以上に転倒しないように気を遣う。
-
歩きやすい土の登山道に出る。
見晴らしもよく、写真も撮りやすい。 -
これから進んでいく道がはっきりと見通せる。
確かに霧の日は心配だ。 -
このあたりはどんどんと下っていく。
だんだんと麓の景色が近づいてくる。 -
十勝岳避難小屋が見えてきた。
避難小屋付近は岩ごろごろの道。 -
足を滑らせないよう注意。
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13:46避難小屋まで戻ってきた。
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避難小屋から先はまっすぐに望岳台に向かう。
そういえば左右の植物も紅葉になっていた。 -
自動車も通行できそうな幅の登山道。
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ひたすら下っていき登山口が段々に近づいてきた。
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14:23無事望岳台の登山口まで下山した。
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改めて望岳台から今日登った十勝岳を観察する。
こうしてみるとずいぶん遠くまで行ったものだと感じる。 -
ちょっと場所を変えてもう一枚。
ここより標高が低くなると木々が生い茂る。
その木々は紅葉を迎えていた。 -
さて、十勝岳登山は満足のうち完了。
美瑛にバイクを返しに行くが途中寄り道をする。 -
白金温泉のそばにある青い池。
天気が曇ってしまったのでどうかと思ったが、初めて文字通りの青い池を鑑賞することができた。 -
これまで見てきたのは緑の池と茶色い池。
これほどまでに青い色が出せているのは初めてだ。美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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風も吹いていないので水面は穏やかできれい。
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いろいろな場所から撮影してみた。
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水に浸かり立ち枯れてしまった木々が立っているさまも絵になる。
神秘的な景色を見ることができた。ちょっと観光客でにぎやかになりすぎてしまっている感じだが。 -
道道966号を進み美瑛の市街地に向かう。
白金温泉エリアの森を抜けるとまもなく畑が広がる風景になる。 -
美瑛の市街地に到着。
列車時刻まで時間があったのでぜるぶの丘で時間調整。 -
ちょっとお天気の方は曇ってしまったようだ。
写真も暗い。このアングルで晴天時は山々が見えるのだけど雲で隠れた。ぜるぶの丘 自然・景勝地
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バイクを返して美瑛駅前に。
今日の宿は釧路。このあと富良野線で終点富良野まで。
富良野からは根室線で新得、特急に乗り換え釧路に向かう大移動となる。 -
富良野駅に到着。
列車の乗り換え時間を利用して夕食をとる。 -
駅近くにあるくまげらという飲食店。
和牛ローストビーフ丼(昔はさしみ丼といっていた)がうまい。
注文してから料理が出てくるまでが早い点も良い。くまげら グルメ・レストラン
-
富良野からは根室線で釧路に向かう。新得までは普通列車。
途中特急列車に乗り換え、車内販売でアイスクリームを入手した。 -
今夜の宿泊地、釧路についたのは0時前。
スーパーおおぞらの最終便である。 -
ホテルからの夜景。
ちょっと駅から離れてはいるものの快適な滞在だ。
滞在時間は短いけど。 -
7日目。今日は雨。長い日程の中でこの日だけは確実に雨が見込まれていた。
今日の宿は川湯温泉でバイクを借りて約50km離れた養老牛温泉。
また、雨の中のバイク運転となる、、、 -
晴れていれば釧網線の始発便で川湯温泉に向かいバイクを借りてあちこち観光だったが今日はホテルのチェックインにあわせて行動すればいいだけ。
よって和商市場で朝食をとることにした。 -
釧路からの移動もゆったりと釧路湿原ノロッコ号に乗ることにする。
最も途中の塘路で後続の列車に乗り換える必要はあるけど。くしろ湿原ノロッコ号 乗り物
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雨も降っているので湿原の風景もきれいには見えないとは思うけど。
-
塘路駅に到着。
駅の近くに列車の撮影台があり、奥に見える湿原風景との一枚をおさめることができる。 -
塘路駅からは後続の列車を利用して川湯温泉駅に。
2016年3月の改正による減便でこんな移動の仕方もできなくなってしまったが。
ここからバスで川湯温泉街に移動、予約していたバイクを借りる。 -
雨の中レインコートをまとい、50kmのバイク旅をスタート。
とりあえず雨のバイク運転も何回か経験した、途中休憩をはさみながら目的地に向かう。 -
まずは国道391号を南下し、川湯温泉から約20km離れた弟子屈の市街地に。
以前から興味のあったラーメン店。観光ができない今日だからこそ立ち寄ることができた。
個人的には好みの味。弟子屈ラーメン 弟子屈総本店 グルメ・レストラン
-
続いて道の駅摩周温泉で休憩。物販で買い物をする。
この後国道243号、道道885号と進み、後は標識を頼りに養老牛温泉に到着した。 -
ということでホテルの夕食。
道東の食の恵みが感じられる内容で満足のいく内容。
宿泊料からすると内容が良いと感じた。
温泉もかけ流し、森の中にある温泉でなかなか味わいのある宿泊だった。 -
飲み物でじゃがいも焼酎があったので注文した。
周辺では清里町で製造していたように思ったがここは地元の中標津産を使用しているようだ。ようろうし温泉 ホテル養老牛 宿・ホテル
-
就寝前に道の駅で購入した地元食材を味わう。
一帯は酪農が盛んな地域なので乳製品を購入。
今日は雨で実質何もしていないが明日は天気も回復の予定。
終盤の道東観光がはじまる。
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