2015/07/15 - 2015/07/20
3848位(同エリア16377件中)
shiyohさん
- shiyohさんTOP
- 旅行記35冊
- クチコミ35件
- Q&A回答8件
- 57,062アクセス
- フォロワー18人
2015年7月15日(夜便)〜2015年7月20日
次女と2人旅に行ってきました。
(旅行記をUPするのをすっかり忘れていました…^^)
娘は初めてのパリで、パリ旅行に期待するのは、美味しいものを食べる・おしゃれな街やカフェを楽しむ・お買い物をする。
私は3度目のパリなので、今までに行けなかったモン・サン・ミッシェルに行く・オペラガルニエを見学するのを楽しみにしてました。
7月16日(木):オペラガルニエ・ヴェルサイユ宮殿
7月17日(金):モン・サン・ミッシェル
7月18日(土):凱旋門〜シャンゼリゼ・アウトレット・イルミネーションツアー
7月19日(日):ノートルダム大聖堂・エッフェル塔・セーヌ川クルーズ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
★15日(夜)〜16日午前★
15日の22:55 羽田空港発 エールフランスにていざ、フランスへ!
さすがエールフランス!機内安全のためのビデオがおしゃれ〜!!
スクリーンはタッチパネルで操作性も良かったです。
座席はラッキーなことに、3人掛け席に娘と私の2人だけ。エコノミー席でしたが、気兼ねなく足を上げたりトイレに出入りすることができました。 -
離陸して2時間近くに1回目の機内食です。日本時間の25時です。
こんな夜中に食べられないと思ったのですが・・・
少し残したけれど、デザートのケーキまで食べちゃったww
フレンチをチョイス:チキンのトマトソース煮込み スモークサーモンのサラダ?ミニバゲット チーズ コーヒーケーキ お水
プリンみたいなケースに入った水は、一度あけると飲みきらなくてはいけなさそうなので、バッグへ。
ドリンクサービスでお水をもらいました(笑)
映画はホビットの冒険の最終話「決戦のゆくえ」を鑑賞。
うん、やっぱりレゴラスが素敵! -
そんなこんなで搭乗してから3時間後くらいに就寝。
グッスリという訳にはいかないけど…、日ごろの睡眠不足のおかげ(?)で眠れました。
そして、あっという間に2回目の朝食。
今度こそ食べられないよ〜!と思っていたのに・・・
クロワッサンが出てきたら食べたくなっちゃうから不思議w
オムレツもチキン入りのホワイトソースが美味しかった!
お食事は半分くらい残したけれど、フルーツとジュースとヨーグルトは完食!(笑)
もうね、おパリでいっぱい歩くしかないよね!! -
そうこうしているうちに、フランスの夜景が見えてきました。
テンションあがる〜!
(ちなみに、次女が「外を見るの好きでしょ?窓側の席に座っていいよ。」と言ってくれたので、私が窓側でした^^)
予定より20分ほど早くシャルル・ド・ゴール空港に到着。
ものすご〜〜〜〜くユルい入国審査をうけて、フランスに入国〜! -
ホテルまでは某旅行会社の送迎サービスを使ったので、明け方の移動も楽でした。
泊まったホテルはセーヌ河左岸、サンミッシェル駅近くの
ホテル パルク サンセブラン
(外観の写真を撮り忘れたので、公式サイトから拝借^^)
こじんまりとしたプチホテルです。
24時間対応のフロントはフレンドリーで良い感じ♪
ポーターはいないので、自分で部屋まで荷物を運びますが、エレベーターが小さいので2人+スーツケースで満員(笑)ホテル ドゥ パーク セイント セヴェリン ホテル
-
お部屋は5階の角部屋。
クラシックルーム(スタンダードツイン)なので、お部屋もこじんまり(笑)
ベッド2つがピッタリくっついてる!!
次女との旅行なので、全然OKだけどね!!
(旦那とだったら悲劇だわ!!!!)ホテル ドゥ パーク セイント セヴェリン ホテル
-
窓の外はこんな感じ。賑やかな通りから1本奥に入っているので静かです。
(残念ながらサンセブラン教会が見える側のお部屋ではありません)
・・・静かって、そりゃあ朝の5時半だからwwホテル ドゥ パーク セイント セヴェリン ホテル
-
出かけるには早いので、早速お風呂に入ったり(バスタブがゆったりしているのが有難かった!)、Wifiを繋いで(無料)ネットで無事に到着したことを報告したり…。
アメニティはナチュラル系のNUXEというメーカーのもの。
爽やかないい香りでした★
さっぱりしたところで、さぁ外出!
と思ったら、誤ってセイフティーボックスの暗証番号を変更する前に閉めてしまい、開かなくなるという残念な事態にあせる
早々にフロントのお世話になってしまいました。
ヘルプで来てくれたスーザンさん、全部の部屋のセイフティーボックスのキーを持ってきて、「あ、これじゃない。これかな?」ってやっていました(笑)
3つめのキーで開錠でき、フランスに来て一発目の「Merci beaucoup 」発動でしたww
・・・はよ、パリの街に出んかぃ!という声が聞こえそうです^^
はい、出ましたよ〜!7時半過ぎにホテルを出発しました。ホテル ドゥ パーク セイント セヴェリン ホテル
-
ホテルから50mほど歩くと、サンジェルマン通りです。
まずはカフェで朝食を食べよう!ということで(まだ食べるのか!?)、サンジェルマンデプレまで歩きました。
途中、メトロやバスの共通チケット「Ticekt t+」の回数券(カルネ)を自動券売機で買いました。
英語表記に切り替えられるので、何となく買えます。
この機械は硬貨の他、紙幣、カードが使えます。
まずは紙幣を崩したいので、紙幣を使い、おつりで硬貨をゲット。
でも、ここではメトロにもバスにも乗らず、目的地へ。オデオン駅 駅
-
目的地に到着〜!
Caf?・ LES DEUX MAGOTS (カフェ レ ドゥ マゴ)です。
ピカソやレジェ、ヘミングウェアイも通った格式高いカフェとのことですが、とても入りやすかったです。
テラス席に座ろうかと思いましたが、少しゆったりしたかったので、店内の一番外側の席にしました。
外は見えるし、涼しいし、よかよか。
店内のドゥマゴ(2人の陶器の人形)も見えましたよ!レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
-
ど〜ん!
おパリの朝食といえば、カフェオレとクロワッサンでしょう〜!
クロワッサン、美味しかった〜!
カフェには、男性2人連れで並んで座って熱く語っていたり、ムッシュー1人で新聞を読んでいたり(テーブルの隅にスズメ用にパンくずを置いていた!)、とってものんびりした雰囲気。レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
-
次女もご満悦〜。
無事に「 Laddition silvous plait 」(お会計をお願いします)も通じ、気持ちばかりのチップを加えた会計が完了。
ちなみに、今回もフランス語は10単語(文)しか覚えることが出来ませんでした^^レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
-
朝食を終えて、次は右岸のオペラ地区へ移動。
フランスの歩行者用の信号は結構カワイイw
でも、位置が低いので気が付きにくかも。 -
イチオシ
今回は、バス(観光バスではなく、普通のバス)を使いました。
ということで、お気楽母娘の“はじめてのバス乗車inおパリ”!!!
この時のために、日本でパリのバス路線図をダウンロードし、乗り方を「地球の〇き方」や他の人の旅行記を読んでシュミレーションしてきました!(笑)
実際に乗ってみると、景色が見えるし、治安もさほど心配ではないし、メトロのように階段の上り下りもないので、かなり便利です。そして、バスだと乗り換えをせずに目的地に行くことができるのも便利でした。
一番苦労したのはバス停を見つける事。メトロの駅よりも見つけにくかったです。しかも、一方通行の道が多いので、反対方向行のバス停を見つけても、通りの反対側にバス停が無い・・・ということもしばしば。
おかげでパリの道に詳しくなりました!!(ってほどでもないけどね!)
この時は、サンジェルマンデプレから95番バスに乗り、オペラで下車。
左岸からセーヌ河を渡り、ルーブルを抜けてオペラまで行くので、車窓を眺めているだけで、市内観光ができちゃいます^^ -
スムーズにオペラに到着したので、時刻は9時30分。
オペラ座見学は10時からなので、9時半開店のプランタンとギャルリーラファイエットへ。
プランタンは150周年ということで、ピンクのバラがいっぱ〜い。
屋上からの眺めが良いとのうわさでしたが、屋上にたどり着けず^^;
ま、いっか。プランタン オスマン本店 百貨店・デパート
-
10時少し前になってオペラガルニエ(オペラ座)へ移動。
19世紀後半、ナポレオン3世の大規模なパリ都市改造計画と銘打って建設を命じた、ネオバロック様式の豪華な建物です。
細かい彫刻が美しい!
と、デジカメで撮影をしていたら、怪しげな女性2人組がやたらと話しかけてくるので、カメラをしまって退散。
人気スポットではスリなどに注意しないとね…と次女とバッグをしっかり握り直しました。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
見学入口近くに、設計者のシャルル・ガルニエの銅像もありました(笑)
正面玄関じゃないのね(笑)オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
10時前でしたが、既に開場待ちの人の列がありました!
でも、いざ開場すると、案外スムーズに進み、10時5分くらいにはチケットが買えました。
カード払いだったので、自動券売機が使えました。
フランスは殆どの場所でカードが使え、カードの方が何かと早いようです。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
いよいよオペラガルニエ内部〜!
大理石の大階段。
どうせなら、おしゃれをしてバレエ鑑賞に来たかったな・・・。
次は絶対、バレエを見るぞ!(いつだ!?)
階段の脇にいる女性は燭台を持っている・・・と思ったら、ガイドブックに「光のブーケを持った女性像」って書いてあった。
ほう・・・。そうやって表現するとすごく優雅(笑)オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
天井のフレスコ画。彫刻とフレスコ画の一体感と、窓からの陽の光で荘厳な感じです。
オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
階段を上って客席入り口へ
オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
バルコニーから中央の吹き抜けを眺めるとこんな感じ。
-
イチオシ
そしていよいよ客席へ。ガイド付ツアーではないので、2階から見学です。
ボックス席で鑑賞してみたいわぁ!!
(広角レンズのおかげで客席・舞台・天井が一緒に撮影できた!やったね!)
このボックス席がチョコレートケーキの「オペラ」の由来とか…。 -
有名なシャガールの天井絵「夢の花束」
他の彫刻がリアルなのに、この天井だけがファンタジーになっていますが、鮮やかな色彩が豪華なシャンデリアや金の縁に映えます。
オペラの作品が14描かれているそうです。 -
2階から肉眼で見ても分からないので、写真を拡大してみると・・・
チャイコフスキーの「白鳥の湖」! “チャイコフスキー”って文字も入ってる! -
ベルリオーズの「ロミオとジュリエット」 2人の後ろにいる生き物はいったいなんだろう???
-
文字は確認できなかったけれど、多分、モーツァルトの「魔笛」ですね。パパゲーノ!!
-
上の端に映っていたのが、マルク・シャガールのサイン。
内側の円にもカルメンなどの絵が描かれていますね。
オペラの作品だけでなく、エッフェル塔や凱旋門も描かれていて、見ていて飽きないです!
2階のバルコニーのうち、2か所から眺めましたが、どの角度からも良い色合いで素敵でした。 -
シャガールの絵だけ見ていてはイケナイ!!
オペラ座の怪人のラストでも有名なシャンデリアも見なくては!
いやもぅ、すごいのなんのって!!!ため息が出ます〜。 -
イチオシ
客席を見た後は、Le Grand Foyerです。
いわゆるロビーで、講演のある時は飲み物などがいただけるそうです。
鏡と窓からの光とシャンデリア・・・ヴェルサイユ宮殿の鏡の間と同じしくみですね。
もとはバチカンのシスティーナ礼拝堂がモデルだそうです。 ほう・・・。 -
小さなサロンや他の廊下も素敵です
-
こちらは開廊(ロッジア)。バルコニーですね。
ここからオペラ通りが見えます。 -
その他、博物館や図書館もあり、衣装や舞台のミニチュア、絵画も鑑賞できます。
-
ライオンキング??
-
絵画もあります。カルメンかな?
-
舞台の模型?
飽きないところだわ〜!!
最後に、1階のショップにてバレエの好きな(70歳過ぎてから習い始めた^^)母へお土産を購入してオペラガルニエを出ました。
楽しかった〜!!!
これでまだ1日目の午前中・・・ -
ランチ〜♪
-
-
午後はツアーでヴェルサイユ宮殿へ
ものすごい人〜!そして暑い!!ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
-
天井〜。美しいです〜。
ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
-
王室礼拝堂
ルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式も行われたところ。
人が多いので、足元まで撮影できない…。
白と金が基調の美しい礼拝堂でした。 -
「戦争の間」の天井画・・・だったかな。
-
ルイ16世の肖像画
白タイツにヒールの靴です〜。
反対側にあったルイ14世は「太陽王!」って感じでしたが、ルイ16世は温和な感じです。
(ベルバラでのイメージが強いのかも・・・) -
王妃の寝室
めっちゃラブリー(笑)
右奥に隠し扉があります。王はここから出入りしたらしい。
堂々とドアから入れなかったのか、それとも遠回りだったのか…。 -
右側の大きなまどからの光を、左側の鏡が反射していて、美しい回廊です。
鏡の回廊
こちらも人が多くて足元まで撮影できず・・・。
午前中に見たオペラガルニエにも同じような回廊がありましたが、こちらのほうが大きいのかな。
とにかくすごい人・人・人。 -
絵画で有名なのはコチラ
作者はジャック=ルイ・ダヴィッド。
ナポレオンが妻のジョセフィーヌに冠を授けている場面です。
本来ならば、戴冠する役目のローマ教皇がいるローマに出向くべきところを、ローマ教皇をフランスに呼び寄せただけでなく、肝心の戴冠の儀も自分でやってしまって、教皇や周囲の人たちが嫌そ〜な顔をしている絵です(笑) それでも、教皇の指は「受胎告知」の大天使ガブリエルと同じように、人差し指と中指をかざしているので祝福はしているらしい。
ヴェルサイユ宮殿にあるものは作者本人による複製で、
オリジナルはルーブル美術館にあるそうです。
オリジナルとの違いは、左側の女性のドレスは1人だけピンク(オリジナルは全員同い色)だったり、っ複数の箇所が違うそうです。
ルーブルにいって間違い探しをしたら面白いかも・・・いや、面倒か・・・ww -
庭園
暑くて暑くて遠くから眺めただけw -
無事にパリに戻り、ギャルリー・ラファイエットでお買い物。
パンだけでなく、おパリなんだから〜とピエール・エルメでマカロンを購入。
うぅ〜ん、美味しい♪
日本で買うよりも1つあたり100円前後安かったです!
外はまだ明るかったのですが、20時。
1日が長いです。
そして、パンとデザートを食べながら、次女と明日の準備。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48