2015/11/12 - 2015/11/12
68位(同エリア1256件中)
sio爺さん
仙台からはJR仙石線に乗って松島海岸駅で降りると駅のホームから松島湾が見えた。初めての訪問だったので「うわ〜っ、松島に着いたぞ〜」という実感があった。海に向かって左側にすすんでいくと円通院へ続く道に出た。途中に見える木々の紅葉が綺麗だった。
円通院は瑞厳寺に隣接したお寺で、伊達政宗公嫡孫光宗公の菩提寺。門をくぐると目の前に、見事な庭園が広がり、「天の庭」「地の庭」で構成されている。庭園にはまだ紅葉も残っており、カメラマンだらけだった。その先を進むと、重要文化財に指定されている三慧殿があり、これは夭逝した光宗公を悼んで、二代藩主忠宗公によって建立されたものだ。その厨子には支倉常長が西欧から持ち帰ったバラが描かれている。だからこのお寺にはバラ庭園があるようだ。時期的にピークは過ぎていたが咲いてるのも少しあった。
そしてもう1つ、ここには光宗公の江戸納涼の亭である大悲亭がある。現存する当時の建造物はここだけらしく、大変貴重だ。 紅葉ライトアップでは、ギターや古代笛などの生演奏があるようだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
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仙石線のりばは、巨大な仙台駅の一番奥のホーム
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松島海岸駅に到着
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ホームから海が見えた
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松島海岸駅舎外観
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ここを左に進む
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入場料を払って、この門から入ると、
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美しい庭園が広がっていた。
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この庭園は「天の庭」と「地の庭」で構成され、
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「天の庭」は須弥山を中心に松島湾に実在する七福神の島を表し、「地の庭」は人生を表しているそうだ。
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これは、アケビとのこと
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重要文化財に指定されている、三慧殿
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政宗公の嫡孫「光宗君」が祀られている
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厨子には、支倉常長が西欧から持ち帰ったバラが描かれている
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正保3(1646)年の建造で、
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当時、鎖国制度を実施していた徳川幕府に対しては、
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伊達家の霊廟と申し立て、その扉は開けることはなかったと言われる。
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約700年前の
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洞窟群
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まだ紅葉もあり
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とても美しかったので
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アップで撮ってみた
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拝観順路に従って進むと、
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バラ園が広がっていたが、ピークは過ぎていたようだ
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しかしピンポイントで撮ると、
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まだまだ美しいのも
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あった
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バラ園を過ぎると、
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また美しい庭園が広がっていた。
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これは伊達藩江戸屋敷にあった、小堀遠州作の庭を移設したといわれている
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そしてここが、本堂である大悲亭
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本堂大悲亭は、光宗公の江戸納涼の亭ということだ
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愛息の早逝を悼んだ忠宗公が正保4(1647)年、解体移築したもので、
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紅葉ライトアップでは、ギターや古代笛などの生演奏があるようだ。
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現存する当時の建造物はここだけらしく、大変貴重だ。
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周囲の庭園も美しい
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この門を出て進むと、
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瑞巌寺に続く道に出る
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