初めての厳島神社で大発見！

2015/11/07 - 2015/11/08

日本三景「安芸の宮島」にある世界遺産「厳島神社」
初めての訪問に驚きの連続！

紅葉の季節、観光客も多かったのですが、約３時間の
短い滞在時間を有意義に過ごしました。

幻想的ではありましたが、晴れが良かったなあ。。。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

原爆ドーム前から４５分間で直行する「ひろしま世界遺産航路」に乗って、
宮島へ到着した時刻は１１時４０分。
急げ！とばかりに宮島名物「あなごめし」でまずは腹ごなしを。

９人の大人数だったので、どこも予約は取れずに、
宮島錦水館へ直行。

ここは創業が大正元年の老舗温泉旅館です。
とりあえず席を確保でき、グラタンのように陶器ごとオーブンで
焼きあがった「あなごめし」が登場！

グルメサイトのクーポンでコーヒーサービスもあり、
お腹を満たしたところで「ごちそうさまでした！」

宮島 錦水館 宿・ホテル

厳島神社に向かう海沿いの通りには、すでに赤く色づき始めた紅葉が散見されました。

手前にあった「豊国神社」の鳥居だったか？
とにかく厳島神社が有名ですが、その他にも神社やお寺が
この島にはたくさんありました。
（不勉強でした）

お坊さんはたまたま写っていたのですが、
手前の”鹿”を撮りました。
この後も至る所でこのような”野鹿”と遭遇しました。

まったく人間を警戒するどころか、
人懐っこく、エサをもらえる対象と見ています。

「来た〜〜〜〜」
海に浮かぶ厳島神社の大鳥居。

「あれっ？　海に浮かんでない。。」
完全に潮が引いており御御足があらわに。

せっかくなので近寄ってみました。
思っていたより色は赤くなく、「朱色」って感じでした。

なにやら小銭を貼り付けていました。

よく意味が分からないまま、縁起が良いとされていることだろうと
マネをしてみました。

足元にもたくさんの硬貨が落ちていました。

鳥居を下からのアングルで撮ってみた。

「あれっ？
厳島神社ではなく、伊都伎島神社って書いてる。」

古くはそう記されたそうです。
（勉強になりました）

この大根足。
人間の大きさと比較してもかなりの太さです。

実は天然のクスノキから作られているそうで、人工物と違って足は綺麗にまっすぐではありませんでした。
定期的に再建されるそうですが、直近のこれも２０年以上もの歳月をかけて探されたとのこと。

大鳥居から本殿に向かってのアングル

本殿に向かって右側。
途中から色がなくなります。
すると、いきなり時代を感じました。

現存の橋でも弘治３年（１５５７年）に毛利元就・隆元父子によって再建されたものだと言いますから、相当な歴史を感じる太鼓橋ですね。

社殿脇にそびえ立つ五重塔。
時間がなく、ここからの写真だけ。

大鳥居から社殿に向かって反時計周りに進んだため、
社殿の出口に着てしまった。
ぐるっと向こう側を回ってほぼ一周する形で社殿の入り口に到着。

先ずはお清め

失礼します。

社殿ももちろん干潮のため、土が見えています。

また雨が降ってきました。
社殿から海に向かってみた大鳥居のアングル。

後白河法皇行脚幸松
承安四年（１１７４年）後白河法皇が参詣された折、
お手植えされた松の遺木である。
明治初期に切り倒された。

と書かれています。
なんともまあ、ミイラのようでした。。

共に海に浮かぶ世界遺産
フランスのモン・サンミッシェルと
「観光友好都市提携」をされています。

この先も残して欲しいですね。

最後に画像がよくありませんが、
宮島口から原爆ドーム前まで直行しているフェリー。
３０分に１本。４５分の乗船です。