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ほぼ毎年通っている北海道ツーリング。<br />今年もその季節が巡って来た。<br />だいたいめぼしい場所は行ったが、今年はこれまで走っていない道を攻めたいと思う。<br />低気圧が居座っているが大丈夫か・・笑

2015北海道 どんぶらこっこすっこっこ 

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2015/06/26 - 2015/07/06

597位(同エリア721件中)

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むかいのトトロ

むかいのトトロさん

ほぼ毎年通っている北海道ツーリング。
今年もその季節が巡って来た。
だいたいめぼしい場所は行ったが、今年はこれまで走っていない道を攻めたいと思う。
低気圧が居座っているが大丈夫か・・笑

同行者
一人旅
交通手段
バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6月27日(土)と 6月28日(日)船を降りるまで<br /><br />●平穏無事な航海<br /><br />名古屋を19時に出航した太平洋フェリー「いしかり」は順調に仙台に到着。<br />特に大きく揺れることもなく快適に過ごす。携帯の電波もそこそこ届いているのでネットを見るのはそんなに困らない。<br /><br />お金を出せばWifiも使えるそうだが、そこまでネット依存はしていないので不要だ。<br />申請をしておけば16時頃から18時頃まで仙台港で一時上陸も許可されるが、どうせ雨だしバイクは降ろせないので足が無い状態で動くのも気が引けるので船内で過ごした。グループ旅行で乗っていたらタクシーでも使って牛タンを食べに行っただろうに・・残念 笑<br /><br />●一転、海は・・<br /><br />定刻に仙台を出航し、三陸沖を北上する。<br />仙台まではほとんど揺れる事はなかったが、天気予報では三陸沖に低気圧が停滞して波の高さは5mと予想されている。<br /><br />大丈夫なんだろうか・・<br /><br />一抹の心配をしながらも船に身を任せるしかない私は様子を伺いながらテレビを見ながら過ごしていた。(太平洋フェリーでは地デジやBS放送をアナログ変換して映している。たまに電波は途切れることもあるが、基本的になんらかのチャンネルをずっと見る事が可能である。)<br /><br />で、金華山をまわって三陸沖に出てしばらく行った頃だろうか。時間にして21時ころ?  船の揺れがはげしくなって来た。<br /><br />船が前後方向に大きく揺れるのだ。ヨーイング? ピッチング? どちらか知らないが横方向にはあまり揺れない。しかし前後方向に相当揺れている。船首を上げる方向に傾いた折に海面から船底が浮いているのだろう。船底が海面に叩きつけられる時には相当な衝撃が走る。プールで下手な飛び込みをした時に「腹打ち:死語?」をした様な感じだ? 震度4はあろうかという振動が、ズガン!ビリビリビリビリ・・。これが約15秒間隔で繰り返される。体も船体の前後方向に激しく揺さぶられる。<br /><br />ベッドで寝ていても、体が揺すられるし、かなりの角度で傾くのが分かるので結構恐怖だ。ええい!とベッドに腰掛けると、体の振れは寝ている時の10倍位で襲って来る。あっという間に気持ちが悪くなる。<br /><br />こらあかん・・<br />寝るしかないわ・・<br /><br />●大事な愛車は大丈夫か?<br /><br />目を閉じて寝ようとするのだが思い出されるのはバイク。<br />一般的にフェリーに乗船するとバイクはシート部分に毛布をかけて船体とベルトで固定される。しかし、太平洋フェリーではタイヤを前に押し付けてハンドルの左右のグリップ部分を前方向にぐわっと引いて固定していた。<br /><br />ヘルメットは私はいつもバイクに置いて行くので、あご紐をロックして簡単には落ちない様に右ミラーに載せて来た。<br /><br />目を閉じて寝ようとするのだが、バイクとヘルメットが無事なのか気になって仕方がない。普通の揺れであれば滅多な事はないので大丈夫なのだが、この揺れだよね・・<br />バイクが倒れて、ヘルメットは落ちてそこらあたりを転げまわって傷だらけ・・<br />そんな光景が頭の中をぐるぐる回る。<br /><br />「スタッフも放っておかないよ・・大丈夫。」<br />と思う気持ちを「何言うてんねん。出航したら入れませんって書いてあったやん。スタッフも行かないよ。やはりバイクは倒れてヘルメットはごろんごろんやで。」というネガティブな気持ちが否定する。ひえ〜!!<br /><br />悪夢の様な光景に、スタッフに聞きに行こうかと思う自分がいたりするが、「相手はプロ。ちゃんとやってるやろ・・」という思いが勝って、そのうち気がつくと寝入っていた。<br /><br />しかし眠りに落ちても、夢で見ているのか起きて想像しているのか分からないが、やはりバイクは倒れてヘルメットごろんごろんが繰り返し脳内を暴れまくる。寝ても覚めても地獄とはこの事か。笑<br /><br />確か低気圧は三陸沖にあったので、三陸沖さえ通過したら揺れはましになるのかな・・。仙台から苫小牧まで約16時間。三陸沖を抜けるには深夜3時とか4時頃まで続くと想像される。長いなあ、嫌やなあ・・なんて考えながらベッドで揺れの恐怖に耐えながら横に。<br /><br />●撮影しなきゃ!<br /><br />一度、目が覚めたのは深夜12時頃? 揺れは全く収まっていない。位置的にもまだまだ三陸沖なので仕方がない。しかし体が慣れたのか、恐怖心は全くない。それより周期的に訪れる震度4の激震を楽しんでいたりする。<br /><br />へえ・・人間って慣れるのね。<br /><br />この様子なら座っても大丈夫かな?<br />とベッドに座ってみると・・あっという間に吐き気が・・あかんやん。<br /><br />確かテレビで船首の映像を配信していたなあ・・。ベッドに横になりながらリモコンをまさぐり電源ON。映像が映る。<br /><br />げげげげ・・なんじゃこれ? 猛烈な水しぶきが船首を襲っている。頭を上げると吐き気が襲うので、寝っころがったまま視線だけ足元に移してモニターを覗く。<br /><br />これはデジカメで記録しなければ!! 変なリポーター魂が燃え始める。<br />で、ベッドに座るが、数秒ともたない。吐き気が襲って来る。<br /><br />部屋で吐いてまで映像に残してどうすんねん!? 確かに・・。<br />ここは素直に諦めて速攻で眠りについた。<br /><br />●ついに<br /><br />次に目が覚めたのは明け方4時頃だろうか。(この間がぐっすりという訳では当然ない。寝てる様な起きてる様な・・)<br /><br />まだ揺れているが、その威力は7割くらいに弱まっただろうか。<br /><br />テレビをつけてみると、外は明るくなりつつあり全体がブルーに染まっている。<br />色はきれいなんだけど・・<br /><br />しばらく見ていると、いまだに船首からは水しぶきがざば〜ん!<br /><br />またまたリポーター魂が燃え始める。<br />でも、この時は座ってデジカメで撮る事が出来た。<br />撮ったのがこれ<br />https://www.youtube.com/watch?v=OqpA5crOeRI<br /><br />ただ、ピーク時からは相当に弱くなっているのでその辺は察していただきたい。<br /><br />随分と揺れはマシになっているとは言え、立って歩こうとするとかなりよろける。<br />お年寄りなんかだとすっころぶレベルだ。<br /><br />トイレを済ませて、続けて寝た。ちなみにトイレは自室の中にある。徒歩10歩圏内だ。外は明るくなって来ているので、船首のモニターだけではなくて自分の目で外の様子を見てみたかったが、50m程の距離を吐かずに歩いて行って揺れを眺めて帰って来る自信が持てなかった。ゲロ袋持参だったら大丈夫だったかな・・笑<br /><br />●三陸沖を抜ける<br /><br />下北半島の尻屋崎沖を過ぎる頃から随分と揺れはマシになった。<br /><br />しかし・・<br />三半規管がバカになってしまっているのだろうか。やたらとふらつくし立って何かを用事していると吐き気が襲う。<br /><br />不意に吐き気がこみあげるので、いっそ吐いてしまおうか・・とトイレに向かうが「おえ〜」と言うだけで何も出なかった。船の上では寝たきり状態で運動量が限りなくゼロなので、食事もあまり採らない様にしていたから胃もからっぽだったのかな。笑<br /><br />苫小牧にあと100Km程に迫った頃から揺れは本当にましになって来た。そこまでの揺れが無ければなんという事もない揺れだったが、体がなんせへろへろになっているので、ちょっとした事で吐き気が・・。笑<br /><br />船内放送では「ポンポンポン。ただいま、レストランでは朝食のご用意が出来て皆様のお越しをお待ちしております。」と明るい声が響くのだが、果たしてどれだけの人が朝食に行ったのだろうか。見に行く元気もなく自室で過ごす。<br /><br />●遅れのアナウンス<br /><br />苫小牧到着予定時刻は午前11時。もう少しかなあ・・と時計を見ていると船内放送が。<br /><br />「船長の**です。昨夜からの低気圧の関係で本船の苫小牧到着は相当時間遅れる見込みです。現在の様子では到着予定時刻は1時間30分程度遅れる見込みです。お急ぎの中・・・」<br /><br />あんれまあ・・。<br /><br />そりゃ、あれだけ前後に揺れたらスクリューの力もちゃんと水に伝わらずに速力も乗らなかったでしょうに。仕方ないわなあ・・。でも、この気持ち悪い状態が更に続くと思うと気が重くなった。<br /><br />それでも11時頃になると、たまにフラーとはなるものの、随分と気分もましに。<br /><br />現金なもので、そうなると腹が減る。<br />ついさっきトイレで「おえ〜」とやった所なので、大丈夫かな?と思いながら買っておいたパンをほうばる。Ok! 大丈夫! 笑<br /><br />船長のアナウンスでは1時間半の遅れだったが、実際には1時間の遅れで苫小牧に到着した。船長もサバを読んで多めにアナウンスしたのだろう。ただでさえ遅れているのに、遅れのアナウンスから更に遅れたらしゃれにならない。やるな船長!笑<br /><br />●苫小牧着<br /><br />車両甲板に降りて行くとバイクにはリアタイヤを後ろに引くワイヤーが追加されていた。倒れてヘルメットがごろんごろんという悪夢は現実のものになる事なく無事に船を下りることが出来た。<br /><br />空は曇り。降ってはなさそうだ。<br />さあ上陸じゃ!!<br /><br />

    6月27日(土)と 6月28日(日)船を降りるまで

    ●平穏無事な航海

    名古屋を19時に出航した太平洋フェリー「いしかり」は順調に仙台に到着。
    特に大きく揺れることもなく快適に過ごす。携帯の電波もそこそこ届いているのでネットを見るのはそんなに困らない。

    お金を出せばWifiも使えるそうだが、そこまでネット依存はしていないので不要だ。
    申請をしておけば16時頃から18時頃まで仙台港で一時上陸も許可されるが、どうせ雨だしバイクは降ろせないので足が無い状態で動くのも気が引けるので船内で過ごした。グループ旅行で乗っていたらタクシーでも使って牛タンを食べに行っただろうに・・残念 笑

    ●一転、海は・・

    定刻に仙台を出航し、三陸沖を北上する。
    仙台まではほとんど揺れる事はなかったが、天気予報では三陸沖に低気圧が停滞して波の高さは5mと予想されている。

    大丈夫なんだろうか・・

    一抹の心配をしながらも船に身を任せるしかない私は様子を伺いながらテレビを見ながら過ごしていた。(太平洋フェリーでは地デジやBS放送をアナログ変換して映している。たまに電波は途切れることもあるが、基本的になんらかのチャンネルをずっと見る事が可能である。)

    で、金華山をまわって三陸沖に出てしばらく行った頃だろうか。時間にして21時ころ? 船の揺れがはげしくなって来た。

    船が前後方向に大きく揺れるのだ。ヨーイング? ピッチング? どちらか知らないが横方向にはあまり揺れない。しかし前後方向に相当揺れている。船首を上げる方向に傾いた折に海面から船底が浮いているのだろう。船底が海面に叩きつけられる時には相当な衝撃が走る。プールで下手な飛び込みをした時に「腹打ち:死語?」をした様な感じだ? 震度4はあろうかという振動が、ズガン!ビリビリビリビリ・・。これが約15秒間隔で繰り返される。体も船体の前後方向に激しく揺さぶられる。

    ベッドで寝ていても、体が揺すられるし、かなりの角度で傾くのが分かるので結構恐怖だ。ええい!とベッドに腰掛けると、体の振れは寝ている時の10倍位で襲って来る。あっという間に気持ちが悪くなる。

    こらあかん・・
    寝るしかないわ・・

    ●大事な愛車は大丈夫か?

    目を閉じて寝ようとするのだが思い出されるのはバイク。
    一般的にフェリーに乗船するとバイクはシート部分に毛布をかけて船体とベルトで固定される。しかし、太平洋フェリーではタイヤを前に押し付けてハンドルの左右のグリップ部分を前方向にぐわっと引いて固定していた。

    ヘルメットは私はいつもバイクに置いて行くので、あご紐をロックして簡単には落ちない様に右ミラーに載せて来た。

    目を閉じて寝ようとするのだが、バイクとヘルメットが無事なのか気になって仕方がない。普通の揺れであれば滅多な事はないので大丈夫なのだが、この揺れだよね・・
    バイクが倒れて、ヘルメットは落ちてそこらあたりを転げまわって傷だらけ・・
    そんな光景が頭の中をぐるぐる回る。

    「スタッフも放っておかないよ・・大丈夫。」
    と思う気持ちを「何言うてんねん。出航したら入れませんって書いてあったやん。スタッフも行かないよ。やはりバイクは倒れてヘルメットはごろんごろんやで。」というネガティブな気持ちが否定する。ひえ〜!!

    悪夢の様な光景に、スタッフに聞きに行こうかと思う自分がいたりするが、「相手はプロ。ちゃんとやってるやろ・・」という思いが勝って、そのうち気がつくと寝入っていた。

    しかし眠りに落ちても、夢で見ているのか起きて想像しているのか分からないが、やはりバイクは倒れてヘルメットごろんごろんが繰り返し脳内を暴れまくる。寝ても覚めても地獄とはこの事か。笑

    確か低気圧は三陸沖にあったので、三陸沖さえ通過したら揺れはましになるのかな・・。仙台から苫小牧まで約16時間。三陸沖を抜けるには深夜3時とか4時頃まで続くと想像される。長いなあ、嫌やなあ・・なんて考えながらベッドで揺れの恐怖に耐えながら横に。

    ●撮影しなきゃ!

    一度、目が覚めたのは深夜12時頃? 揺れは全く収まっていない。位置的にもまだまだ三陸沖なので仕方がない。しかし体が慣れたのか、恐怖心は全くない。それより周期的に訪れる震度4の激震を楽しんでいたりする。

    へえ・・人間って慣れるのね。

    この様子なら座っても大丈夫かな?
    とベッドに座ってみると・・あっという間に吐き気が・・あかんやん。

    確かテレビで船首の映像を配信していたなあ・・。ベッドに横になりながらリモコンをまさぐり電源ON。映像が映る。

    げげげげ・・なんじゃこれ? 猛烈な水しぶきが船首を襲っている。頭を上げると吐き気が襲うので、寝っころがったまま視線だけ足元に移してモニターを覗く。

    これはデジカメで記録しなければ!! 変なリポーター魂が燃え始める。
    で、ベッドに座るが、数秒ともたない。吐き気が襲って来る。

    部屋で吐いてまで映像に残してどうすんねん!? 確かに・・。
    ここは素直に諦めて速攻で眠りについた。

    ●ついに

    次に目が覚めたのは明け方4時頃だろうか。(この間がぐっすりという訳では当然ない。寝てる様な起きてる様な・・)

    まだ揺れているが、その威力は7割くらいに弱まっただろうか。

    テレビをつけてみると、外は明るくなりつつあり全体がブルーに染まっている。
    色はきれいなんだけど・・

    しばらく見ていると、いまだに船首からは水しぶきがざば〜ん!

    またまたリポーター魂が燃え始める。
    でも、この時は座ってデジカメで撮る事が出来た。
    撮ったのがこれ
    https://www.youtube.com/watch?v=OqpA5crOeRI

    ただ、ピーク時からは相当に弱くなっているのでその辺は察していただきたい。

    随分と揺れはマシになっているとは言え、立って歩こうとするとかなりよろける。
    お年寄りなんかだとすっころぶレベルだ。

    トイレを済ませて、続けて寝た。ちなみにトイレは自室の中にある。徒歩10歩圏内だ。外は明るくなって来ているので、船首のモニターだけではなくて自分の目で外の様子を見てみたかったが、50m程の距離を吐かずに歩いて行って揺れを眺めて帰って来る自信が持てなかった。ゲロ袋持参だったら大丈夫だったかな・・笑

    ●三陸沖を抜ける

    下北半島の尻屋崎沖を過ぎる頃から随分と揺れはマシになった。

    しかし・・
    三半規管がバカになってしまっているのだろうか。やたらとふらつくし立って何かを用事していると吐き気が襲う。

    不意に吐き気がこみあげるので、いっそ吐いてしまおうか・・とトイレに向かうが「おえ〜」と言うだけで何も出なかった。船の上では寝たきり状態で運動量が限りなくゼロなので、食事もあまり採らない様にしていたから胃もからっぽだったのかな。笑

    苫小牧にあと100Km程に迫った頃から揺れは本当にましになって来た。そこまでの揺れが無ければなんという事もない揺れだったが、体がなんせへろへろになっているので、ちょっとした事で吐き気が・・。笑

    船内放送では「ポンポンポン。ただいま、レストランでは朝食のご用意が出来て皆様のお越しをお待ちしております。」と明るい声が響くのだが、果たしてどれだけの人が朝食に行ったのだろうか。見に行く元気もなく自室で過ごす。

    ●遅れのアナウンス

    苫小牧到着予定時刻は午前11時。もう少しかなあ・・と時計を見ていると船内放送が。

    「船長の**です。昨夜からの低気圧の関係で本船の苫小牧到着は相当時間遅れる見込みです。現在の様子では到着予定時刻は1時間30分程度遅れる見込みです。お急ぎの中・・・」

    あんれまあ・・。

    そりゃ、あれだけ前後に揺れたらスクリューの力もちゃんと水に伝わらずに速力も乗らなかったでしょうに。仕方ないわなあ・・。でも、この気持ち悪い状態が更に続くと思うと気が重くなった。

    それでも11時頃になると、たまにフラーとはなるものの、随分と気分もましに。

    現金なもので、そうなると腹が減る。
    ついさっきトイレで「おえ〜」とやった所なので、大丈夫かな?と思いながら買っておいたパンをほうばる。Ok! 大丈夫! 笑

    船長のアナウンスでは1時間半の遅れだったが、実際には1時間の遅れで苫小牧に到着した。船長もサバを読んで多めにアナウンスしたのだろう。ただでさえ遅れているのに、遅れのアナウンスから更に遅れたらしゃれにならない。やるな船長!笑

    ●苫小牧着

    車両甲板に降りて行くとバイクにはリアタイヤを後ろに引くワイヤーが追加されていた。倒れてヘルメットがごろんごろんという悪夢は現実のものになる事なく無事に船を下りることが出来た。

    空は曇り。降ってはなさそうだ。
    さあ上陸じゃ!!

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