2015/10/31 - 2015/11/03
660位(同エリア2131件中)
ATL-GAさん
- ATL-GAさんTOP
- 旅行記98冊
- クチコミ11件
- Q&A回答10件
- 88,795アクセス
- フォロワー30人
バンクーバー近郊で高校生活を送ってた私。子供のころにお母さんに連れられて行った事あるよ、というシアトルの友達Tと一緒に思い出深いバンクーバーへ。色々しみじみ過去を振り返った2日間の小旅行。
PR
-
シアトルまでドライブ。霧が。まぁこの辺じゃよくある天候か。
-
午後にTとおばあちゃんに会いに行ったらめちゃ喜ばれたのはいいが、おばあちゃん色々しゃべりたいみたいでずっと聞いてるうちに「あれ、今しゃべってるひとのこと私知らんで。」おばあちゃんの返しが、「長いことしゃべっててネタがつきた」って。笑わす。
その後Tと二人でレントンにあるBerlinerというドイツビールのバーで夕ご飯。ちょっとくたびれた処だったけれど常連さんがフットボールとか見ながらのんびり飲み食いしてる感じだった。 -
オレゴン土産のピノ。これはワイナリーで買った物ではなくて、Tと2人でテレビ見ながら飲みました。美味しかったです。ホールフードで$14ぐらいじゃなかったかな?
-
翌日、Tの仕事終わってから。
台湾でメチャクチャ大人気の小籠包が美味しくて有名なお店ってホントでしょうか?4トラの旅行記では皆さん小籠包と言えば上海って思ってたんですけど。
こちらはUビレッジの方の店舗へ。(もう一軒はベルビューにあるそうです。)到着したのは午後4時くらいでしたが、全く空いてました。5時くらいに出ていく頃には結構お客さんが入って来てて、もう少し遅ければ確実に待たされたでしょう。シアトルは飲茶も中華も美味しいお店多いから、みんなチェックしに来てるんでしょうね。 -
定番のを。中華とか、中身によって引き気味の友達T.シアトル生まれ、シアトル育ちなのに魚介類は一切だめ、キノコ類100%ダメ、野菜も物によってはダメ、と好き嫌いの激しすぎるT.恐る恐る一個食べてみて一言。
OMG! This is the bomb!!
あー良かった! -
とにかく、えびとか入ってないよ、と確認して、さらに念を押して確認して、安心して食べ始めたT.お箸もなかなか上手につこてますやん。(持ち方は怪しいがさまになってるし。)何しろいつもアジア飯には2人じゃ行けないと思ってたのでそれが2人とも楽しめるところ発見でやたらうれしかった。
-
これはエビとポークの焼きギョーザ。私はこの羽の部分はもっと薄くてぱりぱりしたのを想像してたので結構もっちり分厚いのにちょっと違和感を感じた。
-
込み合う前の店内。
-
早めに食事に行ったのはシアトルのビュースポットで有名なケリーパークへ行くため。いつ行っても人がいっぱいで車は路駐しかできないのでちゃんと行った事の無かったところ。夕暮れ前に行きたい希望は叶ったけれどやっぱり今一つ。いつかきっとよく晴れた日に、背景にレニアー山をしょってる景色を写真に収めたい。
-
ウェストシアトル方面。かつてのプレイグラウンド。懐かしいけど、あの頃に戻りたいとかは思わないから良い意味で成長したんでしょうな。
-
10月31日。ハロウィーンの日。朝の6時に出発しました。Tのリクエストで私の通った高校を見に行くことに。I−5をべリンガムで降りて北上。道の名前とか覚えてないし、酪農家がいっぱいある地域でもある程度様変わりしてるだろう、と気を付けて行ったんですが、記憶ってよみがえるんですねぇ。
国境に近くなるにつれ、変わったところは全くなくなり、昔のまんまでした。 -
国境はドライスルー式なんですけど、パスポートにスタンプ押してもらいたいT.ドライブスルーではできないので、トイレを借りるついでに中にいる人にハンコ押してくださいって頼んだら、ちょっと怪訝な顔で、なんで?ときかれたので、記念に、と答えたら、かぶりを振りながらもハンコ押してくれました。
アメリカ側、スマズ、カナダ側、アボツフォード。このサインは昔からあるんですけど、昔は花壇でBC州の旗の形作ってなかったっけ。信号待ちのお姉さん、小雨の中、ちょっとどいてとも言えないし... -
ワシントン州とブリティッシュ・コロンビア州って、ぱっと見あんまり変わらない。特に郊外は。高校に向かって運転していると、隣でTがクスクス笑っているので、聞いたら商売の名前にカナディアン何たらかんたらってのがいっぱいあって、ロゴにメープルリーフのモチーフが多いと。アメリカに引っ越して、しばらくたってからカナダに遊びに行った時、初めてカナダって、実は自国ブランドを結構押し出しているんだな、と思ったことを思い出す。特にオルガニック系の食品や化粧品なんかは、アメリカよりもずうーっと以前からヨーロッパのものとか入ってたし。
高校を見て、全く変わってないのを見届けた後、西へ。ラングレーにあるシャベルトンワイナリーに立ち寄った。 -
BCのワインっていえば白!って印象でしたがアメリカにはなかなか入ってきません。今や、アメリカの西海岸3州は国内では良いワインの産地で知られまくっているし、ほかの地域、特にNYアップステートなんかのワイナリーはかなりがんばっているそうです。
こちらのワイナリーでは白を3種テイスティングさせてくれました。
一種目はまぁまぁでしたけれど、2つ目のこれは結構よかった。甘さ控えめな感じ。 -
3つ目、私もTもグラスの口元に持って行った瞬間のアロマからして「おや?」となり、一口目にして「すごい美味しい!!」
これはこちらのワイナリーの看板ワインで、バッカスと名付けられた白。ワイナリーの裏手には同名のレストランもあります。そこでランチ、っと予定してましたが。天気が持ちこたえそうにないのでバッカスを購入して一路バンクーバーへ。 -
テイスティングにはおそらく、法律上色々あって、タダで飲めないんだろうと勝手に思っているんですけれど、大抵ワインを購入すると、テイスティング料金はチャラになるんです。
私たちはワインを買ったのでテイスティングのみの料金がわかりません。
考えたらカナダ国内では、ビール・ワインも州が管理運営する酒屋さんでないと買えないので、こういったワイナリーではまた別のややこしい法律があるんでしょうな。
大抵のワイナリーではワインの他にワイングッズ、ワインアートなども販売しています。 -
トランス・カナダ・ハイウェイを西へ。フレザー川をポーツマン・ブリッジで渡ります。かなり高い橋です。昔はここを運転するのだすごく怖かった。
-
途中、しばらくザーザー降られて凹み気味でしたが、昔Tが子供のころにお母さんと一緒に滞在したB&Bだった家を見たりやっている内に何とか雨も止んだので、キツラノ地区のカフェで遅いランチ。
Sofie’sってところで、私はグリルチキンと野菜のラップとスープのセット。寒いのでスープがかなり効いた。
ここのカフェは味はふつうだけど量が多いので地元の人でいっぱい。ランチのピーク時だったら来てなかったと思います。待たされたでしょう。ソフィーズ コスミック カフェ カフェ
-
食事して、トイレ借りて、車に向かって歩いているとまたまた雨。Tも私もATMでカナダドルを手に入れたいのだけれど、傘を持っていないのでATMは諦めて車内へ。
私「カフェのトイレ、大丈夫だった?」Tはトイレにうるさい。
T「大丈夫。ふつうだった。」
私「良かった。あのさ、今思い出してんけど、カナダのトイレって、アメリカに比べて便座カバー用意してるところ少ないから。」
Tの顔色が変わりましたが本当です。
Tが、お母さんと来た時にプラネタリウム行ったんだけど、スペースニードルのてっぺんみたいな形の建物だった。」ってフト言ったので、「それってここのすぐ近くやで!」って行ってみました。「あー!ここだ!覚えてるぅーー!!」とはしゃぐT.降りてみる?って言ったとたんに雨脚が強くなり、「車中より見学」にしました。バンクーバー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
流れでグランビルアイランドへ。今日は朝から観光には関係ないところばっかりだったので、行ってみようという事で。
グランビル アイランド 市場
-
雨も何とか止んでいるので。Tはあんまりこういうのには興味ないみたいでした。
-
いつ行っても果物新鮮そうで食べごろそう。季節にあんまり関係なく。どこから来てるんでしょうか。
我らは緑のブドウを一房をさらに小さくカットしてもらったのを購入。あ、アメリカドルのキャッシュもそろそろなくなっちゃうやんか。
ATMを探そう! -
ぎょえー!!みたいな奇声を発したT.でも私が、うわー、すごい立派なタコやなー!と感心してたら、「え?これ本物?」とさらに驚くT.
・・・。己はシアトルの誇るパイク・プレース・マーケットに行った事無いんかい?(本当にTはシアトル生まれのシアトル育ち。育った家だって1stヒル地区にあります。) -
Tがやたらとかわいがっていたカナダ仕様のチョコレート。買っておけばよかったかも。
でもATMにまだ行ってない我ら。 -
サーモン・ジャーキーを試食して、欲しくなった私はカード買い。ほんの$5ほどですが、国外使用料金のかからないVISAを使いました。ATMの場所を聞いて直行。
ATMからグランビル・アイランド・ブリュワリー見えたので入って見ることに。2人ともATMで現金を手に入れてちょっと浮かれ気味。
結構お客さんいっぱいで、ほとんどがこのサンプラーを目の前にしていたので私たちも2人で一つ注文。これで正解でした。わたしは黄色いビールがあまり得意でなかった。Tと私の好みが全く反対だったので、それぞれ好みのを飲みました。
お土産屋さんでTシャツを買いました。 -
ダウンタウンのハンプトン・インに2泊。最上階15階の角部屋のツインでした。(16階はジムとかコインランドリー)
ロブソン通りにあってわかりやすい。 -
BCプレイスの目の前で、これが夜からカラフルにライトアップしてたので、窓の目の前でなくてよかった。
-
結構長い間雨が止んでいたのでロブソン通りを暫く歩いてJoey’sってところへディナーへ。これはチェーン店でアメリカにもありますけれど、私は初めて聞いた。
ワイン→ビールと来たのでカクテルにしました。わたしはウォッカって気分だったので、おすすめのカクテルを頼みました。名前は覚えてないけど。
Tが前に別店舗で食べて美味しかったという鶏肉と野菜とぱりぱり麺のレタスラップ。味付けはアジア風。なんとなく味噌っぽい味がしたけどTには言わないでおきました。折角食の幅を広げようとしているのに味噌だと言ったら食べなくなりそうな気がします。Tは本当に偏食がひどくて、食べる前に中に入っているものでくじけちゃったり、食べた後で内容を知っておなかこわしたりするんです。味覚も問題だけど、サイコロジー的にもかなりハンディ負ってます、彼女。 -
私のメインはツナのサラダ。野菜欠乏症になりがちでしたので。美味しかったですよ。ドレッシングも程よく、アボカドが少し乗っかってきたのでたっぷり食べた気分。
Tはハンバーガー食べてました。(がんばれ我が友!!) -
ホテルに戻りつつ、見かけたBCリカー・ストアへ。
ここで、レジで会計してると私の後ろにいたTの後ろになんか歩き方の変なおじちゃんがいて、私とTは目で合図しあってそのおじさんを横目で見てたら、レジ近辺の小さい棚からお酒の小瓶を体を横向きに折り曲げるように(まるでラジオ体操やってるみたいに)してそのおじちゃんはコートポケットに突っ込みながらTに、ハーイとか言ってふつうの人を装ってました。レジのお姉さんも気が付いて、そのおじちゃんがそのまま出口へ向かうので、警備の人に大きな声で知らせました。(私のお会計はストップ。私もことの成り行きを振り返って見てたし。)おじちゃんはブツブツ不平を言いながらポケットからお酒の瓶を一本出して警備の人に渡して、警備の人に「戻ってくるなよ」って言われながら店外へ。私とTは「あーっあの人一本以上持ってたよー!」って言ったらレジのお姉さんも警備の人も店外に行っちゃたからもうしょうがないって。そうなのか。ま、危ないかもしれないからそこまで追っかけたりしないって事か。
BC産の赤を買ってみました。 -
翌日。朝、雨が降ってなかったのでカピラノ吊り橋へ行くことに。ここは雨じゃない方がいいもんな。
ハンプトン・イン定番の朝ごはんを適当に食べて出発。(ワッフルマシーンでワッフルを上手に焼いた私たちの様子を見ていたアジア系のお兄ちゃんが、私たちの直ぐ後にオイルのスプレーしないでワッフルのタネを入れちゃって、くっついて焦がしてました。) -
入園したらぽつぽつ・・・。
えー、せめて一時間位は待ってほしかったな。
とりあえず、クリフウォークに急いで行った。 -
カピラノ吊り橋、20年以上前に訪れた時にはこんなの無かった。
で、今回カピラノ吊り橋を再訪することにしたんですが、橋を渡った反対側のツリー・トップ・アドベンチャーのことは知らなかった。 -
生命力ってすごいなー。まさに必死に根をはっている姿。
-
クリフウォークから吊り橋の眺め。パーク入り口でツアーバスが入ってくるのを見たので、団体さんが来る前に行ってしまおうとちょっと急いでました。でもツアーもそれっきりだったようで、パーク内はほとんど個人客でした。雨降ってたから少なかった人。
-
あまりに寒いのと、霧雨でぬれた上着を乾かしついでにギフトショップに避難。居心地よさに長居してお土産をあれこれ買っちゃうわ我ら。やられた!感ちょっとあり。
-
このブラックベアのマウンティー(騎馬警官)は20年以上前に訪れた時にも居たような。翌日このくまさんとヘラジカ版のマウンティーの2体をそろってガスタウンのお土産物屋さんの入り口でまた見かけた。カナダって、動物モチーフで色々作れてかわいい。
-
やっと吊り橋へ。雨脚が強まってきているかんじ。
-
ツリー・トップ・アドベンチャーも一通り堪能したんですが、雨が本当にひどくなったので写真はほとんど無い。
私が一番アメリカ人に感化されているのはカード決済がメインなところと傘を持たないところではないだろうか。 -
うーん・・・・。たまりませんなぁ。
カピラノ吊り橋から、初めホテルの候補に挙げていたノースバンクーバーのピナクルホテルを見に行こうかってことになり、車を走らせていると、ものすごい御殿のオープンハウス。(住宅を販売するのに中を見せてくれること)私とTの共通の趣味は家を見ること。(土地ころがしとかハウス・フリップしてるわけじゃなく、単に見るのが好き。)もちろん拝見させていただきました。新築で、べッドルーム9つ。7億ドルだって。ひえー。
ピナクルホテルのすぐ横にあったロンズ・デール・キーでお昼にすることに。この日、ここの駐車場が2時間無料だったので、他に行くのは考えませんでした。(雨だったので)ロンズデール キー マーケット ショッピングセンター
-
バンクーバーで、サーモンすごく食べたかったので、迷わずこれ。サーモンの下にグリーンビーンズ、ニンジン、イエローピーマンが割とどっさり隠れてました。サーモンも良い油の乗り具合で大満足。
私よりもかなり雨で冷え冷えだったTはシェパーズ・パイ。ホコホコであったまったみたい。 -
ロンズ・デール・キーの2階にあったこのレストランです。大きな窓から海とシーバスが行き来するのが見えるいい眺めだけど、今日は雨で眺めは無し。日曜日だったので、教会帰りの年配の人とか家族連れが主なお客さんで、スタッフもキビキビしてて私たちはすごく良かったと思いました。
-
ダウンタウン方向を見るとこんなでした。
-
お昼を終えて、ロンズ・デール・キー内をうろうろしていると、Tが職場のお友達が、ノーズバンクーバーにマイケルJフォックスのご両親が住んでいる高級住宅地があると教えられたことを思い出し、行ってみることに。そのお友達に携帯でメッセージを送って情報を仕入れて車ででかけた。
携帯のグーグルマップに出てきたのですんなりそのエリア(ブリティッシュ・エステートってところ)へ着きましたが、その辺りは御殿だらけ。私とTははしゃぎまくりであの家がいい、この家のここが好みだのと、あてもなく住宅街をドライブして、オープンハウスにもはいったし、堪能しまくり。そろそろホテルへ戻ろうか、ってなった時に晴れていればさぞ絶景であろうスポットに。うっすら見えているのがスタンレーパークとライオンズ・ゲート・ブリッジ。 -
雨がひどかったので、昨夜はホテル下のばーでいっぱいやって、急ぎ足で噂のジャパドッグへ行ってテイクアウト。
あまりにもおなか空いてたようで、写真撮るのも忘れて食べましたが、私たちはロブソン通りの店舗へ行きました。このスタンドの写真は翌日見かけたところで撮りました。
ジャパドッグって、数年前にフードネットワークか、トラベルチャンネル化どっちかの番組で見て以来、食べてみたかった(大根おろしの載ったやつ)んですけど、こんなに人気なんだとは知らなかった。おいしかったですよ、大根おろしのホットドッグ。 -
今日はチェックアウトしてシアトルに帰ります。
よくありますよねぇ、最後の日だけメチャクチャ天気いいパターン。正に今回そのパターン。
スタンレーパークに行って帰ろうか? -
T,ガスタウン見たい?興味ある?シアトルのパイオニア・スクエアのバンクーバー版みたいなかんじやけど。車でさーっと通り抜けようか?
ってことで行ってみたら、まんまと路駐スポットが開いてたので、30分くらいお土産屋さんを見てみることにしたら、Tがめちゃ本気でお土産買い始めたので、路駐の時間を1時間以上に延長した。(コインほとんど投入した。)ガスタウン 建造物
-
ついでにカナダプレースにも行ってみたが、雲行きが怪しくなってきて、かなり心配になった。
-
今やアメリカでドーナッツと言えばクリスピー・クリームでしょうね。あれは東海岸(確かNC州)生まれなので、数年前まではウィンチェルズとか、全国的なダンキン・ドーナッツの方が主でした。カナダのドーナッツショップって言えばティム・ホートンズ。カナダブランドのドーナッツに興味を持ったTと別々に列に並んで買ったのに選んだドーナッツ全く同じで笑いました。カナダなのでメープルと、季節がらパンプキンスパイス。かぼちゃ色してるの分かりますでしょうか。
-
スタンレーパーク。
水族館の方の駐車場、どえらく整備されていて驚いた。水族館には入りませんでしたが車からチラ見した。スタンレーパーク 広場・公園
-
紅葉してますが、日本の桜と同じく、見ごろになると雨が多くなってくるんだな。
-
カナダの一ドルコインの絵柄になっているカナダ雁。雁のことを英語でLoons(ルーンズ)と呼ぶので、それでいドルコインのことをLoonie(ルーニー)っていうんです。カナダで一ドル紙幣が廃止されてコイン制になった頃カナダに住んでいました。
-
スタンレーパークを一周します。ライオンズ・ゲート・ブリッジが見えてきました。
-
プロスペクト・ポイントで。あまり人がいなかったけど、中国人らしい家族が駐車エリアで小声でもめている。見たら、一匹のアライグマがのそのそあるいている。若いお父さんが2歳くらいの息子とアライグマのツーショットを撮りたがっていてお母さんが息子を抱き上げて夫に向かって「なんて危ないことさせようとするんや!」と怒ってたみたい。そりゃ、お母さんが正しいやんな。だって野生だし、狂犬病持ってる可能性もあるんだから。
とか言いつつ、私はグランビル・アイランドで買ったブドウを2粒ちぎっておびき寄せて写真とったっちゃた。いけないんですよ、エサはあげちゃいけない。
そしてそんなわたしを離れて激写していたT. (ありがとう!!!) -
もうないのよ、と言ってみたけど、アライグマちゃんはほんとかー?まだ何か持ってないのか?と鼻をひくひくしてました。
-
前足が手っぽいよね。かわいいなぁ。
-
プロスペクト・ポイントもちょっと様子が変わってました。整備されて歩きやすくなってたし、昔はプロスペクト・ポイントのサインのところにカナダの国旗の形の花壇があって、団体さんはそこで記念写真してたけど、今はきっとこの風景をバックに取るんじゃないかな。この橋が見えるあたりが広くなってました。
-
ここまで来たら、本当に天気よくなってきて、Tと私は昨日行った高級住宅地からの絶景が気になったので、バンクーバーを出発前にもう一度行ってみることに。
そうしたら、思った通り、ものすごいいい眺めでした! -
ちょっとアップで。背景に頂上のあたりは雲に隠れていますが、ワシントン州のベーカー山までも見えている!Wow!!
-
予定を大幅に遅れてましたが、やっぱり天気が良いと楽しさも数段よくなる。アメリカに戻ってから夕飯食べようって、話してましたがトイレ行くために立ち寄ったモールで夕食食べていくことに決定。
Tが素早くググッてTorattoriaって店をモール内に見つけた。丁度ハッピーアワーだった。ワインボトルいっぱいの内装。 -
サーモンの肉団子のフライみたいなのを前菜に。サーモンぎっしり入ってました。アルグラの若菜のサラダもおいしい。あるぐらって、日本ではどう呼ばれているのかな。イタリア語のルッコラが一般的なのかな。
ハッピーアワーはグラスワインが赤・白とも$4でした。ハウスワインのみだから選べないんですけど。しかも、BC産のワインではなくイタリアのものでした。やっぱり、アメリカやカナダ産のワインは人件費かかり過ぎてて安くは売れないってことなのかな。むむむ・・・ -
カニとロブスターの詰まったカネロニ・パスタ。これもたっぷり詰まっていて美味しかった。このパスタの上にもアルグラの若菜が。私アルグラ好きなので、良いんですけど、もう少し育ったアルグラのほうが、胡椒っぽい苦みが増してさらに好みなんですけど。
アメリカって、カナダも同様でしょうけれど、ホウレンソウとかも若菜でしか売っていない。子供のころ、お母さんのよく作ってくれたホウレンソウと卵の炒めもんとか、おひたしって、若菜じゃできない。 -
シアトルへはTがYouTubeで面白いものを見つけてそれをBTでレンタカーのスピーカーで聞きながらドライブして帰ったのでアッという間。
オレゴンと、バンクーバー合わせて買い込んだワインは全部で12本、旅行中に空けたのが3本。9本のワインをぷちぷちにくるんでスーツケースに荷造りして、携帯用計りで計ったら50パウンド。この計りで、45パウンドこえていると、空港の計りでは50パウンドは余裕でオーバーなので、ワインを一本取り出し、古い靴、セーターを捨て、取り出したワインをTと開けた。空港で荷物を預けた時、計りには50.00と表示されてました。
サンディエゴ経由でアトランタへ。機内からレニエ山が見送ってくれていました。
最後まで見てくださってありがとうございました!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
バンクーバー(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
63