台湾を満喫4日間　台南

2015/11/07 - 2015/11/08

安いツアーを新聞で発見。玉には団体旅行もいいかなと思い、台湾縦断４日間のツアーに参加。朝から晩まで忙しい旅でしたが、まあまあ楽しかったです。関空から台南へチャイナエアラインで行き、台南、高雄、日月潭、台中、九分、台北とバスで巡る旅。この値段でよく出来るものだと感心しながら見所を楽しみました。
　３時間４５分のフライトで台南に午後３時到着。早速バスに乗り込み孔子廟、呉園、赤嵌楼、神農老街を見学。夕食は台南料理を食べてから、武聖夜市へ。そして夜８時にホテルへ到着という強行軍。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 3.5

チャイナエアライン

孔子廟。ここは台湾の学問の発祥の地だそうです。

孔子廟の入り口に建っている石碑。ここで馬を降りて歩いて中に入りなさいという内容だそうです。孔子を敬っているのですね。

入り口は正面ではなく右側にあるそうです。

この門をくぐると右が正面になります。

道教のお寺は派手ですね。

陶器で出来た龍。陶器の色だそうです。

屋根の上の筒から悪い気が抜けるそうな

孔子様を祭っています

学問の神様

孔子の弟子達の位牌かな？

龍の顔は魔よけでしょうか。

打楽器かな？　虎の背中にあるとげとげを棒でガリガリするのでしょうか？

能管、横笛

笙の笛

琴

太鼓

黄色い紙は願い事を書くものだそうです。

音楽の発表会をやっていました。

右側に建っている建物が明倫堂

学生達の勉強の場所だったとか。　

孔子廟の向かいにある府中街の入り口。４００年の歴史のある通りだそうです。

呉園へ行く道すがら。レンガの塀がいいですね。

呉園

赤嵌楼

建造は1653年で、当時はプロビデンシャ城とよばれていました。1661年に鄭成功がオランダ軍を駆逐して、承天府と改名。現在ではレンガの城門と基盤が残り、上にお寺が建てられています。鄭成功という人が台湾人の誇りのようです。

土台が亀

中国らしい塀がいいですね。

オランダ統治時代のレンガの上に建てられたお寺

オランダ統治時代の建物が建っていた時のレンガの土台にあった入り口

竹の模様のすかし窓

昔オランダ統治時代の建物の模型。石垣だけが残っている。

神農老街

奥にお寺がありました。

武聖夜市

いろいろなお店が並んでいましたが、変な匂いがして、お腹を壊しそうなので何も買わずに見学のみ。

凄い人が来ていて、賑わっていました。