2015/10/22 - 2015/10/24
3位(同エリア1914件中)
かずさん
四国初上陸です。生まれて初めての四国で海外に行く様な、わくわく感が有ります。以前から「高知県・坂本龍馬、よさこい」「香川県(高松)・讃岐うどん」「徳島県、阿波踊り」に興味が有りましたが、なかなか行くことが出来ずにいましたが今回、ようやく実現しました。
<旅程>
一日目10月22日(木)
名古屋〜岡山(乗り換えJR南風3号で)〜高知(龍馬誕生地・才谷屋・近藤長次郎邸跡・河田小竜塾跡・日根野道場跡・龍馬郵便局・高知城(天守懐徳館)をレンタサイクルで見学。
二日目10月23日(金)
ホテル〜徒歩〜はりまや橋(My遊バス)〜龍馬記念館〜桂浜・龍馬像〜桂浜〜竜王宮(とさでんバス)〜はりまや橋・よさこい交流情報館〜高知駅・こうち旅広場(龍馬伝)。
三日目10月24日(土)
ホテル〜はりまや橋(高速バス)〜高松高速バスターミナル(レンタサイクル)栗林公園〜高松城址〜高松シンボルタワー〜
高松駅(マリンライナー48号)〜岡山〜名古屋
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
<岡山駅>。名古屋から新幹線のぞみ97号で8時43分に岡山駅に到着。しかし中村行「南風3号」に乗り換える時間が8分しかなく、岡山駅は初めての下車駅、駅構内の構内が全く分からず、仕方なく駅員さんに尋ねて、ようやく在来線ホームに到着、発車まで後3分というところで、何とか間に合い冷や汗ものでした。この列車は「アンパンマン列車」という、この地方では人気の列車だそうです。旅の始まりに、このアンパンマン列車に乗ることができ、幸先の良い旅の始まりです。
-
JR南風3号の車内。車内の天井にもアンパンマンが。
-
岡山駅、在来線8番ホーム。
-
<高知駅>ホームから高知駅前(南口)を写す。
-
高知駅改札口前の構内。坂本竜馬とお龍がお出迎え。
-
JR高知駅(南口)。
-
高知駅南口広場。右側に「こうち広場(観光情報発信館)→とさてらす・龍馬伝幕末志士社中」等があり、旅の総合案内所やパンフレットコーナー等、高知観光の情報を手に入れることができます。高知の旅の始まりはここからだそうです。また、隣にはNHKで放送された大河ドラマ「龍馬伝」の撮影が行われた生家のセットが有り、ここも楽しむことが出来ます。この「龍馬伝」幕末志士社中は二日目の23日に見学予定です。
-
ここは高知情報発信館「とさてらす」の総合案内(左側)、右に観光、宿泊案内所です。ここでお得な「My遊バス」一日乗車券1000円(バスと路面電車一日乗り放題や主な18の観光施設の割引特典もついてます)を購入できます(購入の時「MY遊バスガイドブック」という冊子を貰うと便利に使えます)。「MY遊バス」のチケットは、この施設の他にも9のホテルや高知バスターミナル、ひろめ市場、デンテツターミナルビルなど13施設で販売してます。私達はこの券をホテル(ザ・クラウンパレス高知新阪急高知で購入しました。この旅行の間このチケットは結構重宝しました。
-
「よさこい鳴子」の大きな展示物もありました。
-
「よさこい祭り」の展示コーナー。ほかにもジオラマコーナーや高知観光シアターなどもありました。この私設は高知観光のちょっとした情報を入手できて観光に役立ちます。
-
ここは「龍馬伝」幕末志士社中の入り口です。入場料は大人500円・小中学生250円。
-
南口イベント広場にある「三志士像」。左から「武市半平太」「坂本竜馬」「中岡慎太郎」です。
-
「坂本竜馬先生像」。威風堂々です。
-
高知駅前の路面電車電停。今から今日宿泊するホテル「ザ・クラウンパレス新阪急高知」へこの電車に乗っていきます。路面電車の乗り方が分らないので緊張してます。
-
何とか前の人についていき乗車することができほっとしてます。この路面電車の乗車の仕方は、まず電車の後部ドアから乗り乗り口にある乗車駅の整理券をとり乗車そして降車駅で乗車賃200円と整理券をBOXに入れ降車する仕組みでした。乗り換えの時は降車駅で運転手に乗り換える旨を言い「乗換券」をもらいます。
-
はりまや橋の交差点北東のビルにあった「からくり時計」各時間になると「よさこい節」のメロディーが奏でられます。
-
「はりまや橋交差点」、乗り換えの為、電車を降りたので、ついでに交差点北西にある「はりまや橋」を見に行くことにしました。
-
交差点から高知駅方面を撮りました。この左側に赤い「はりまや橋」が有ります。
-
乗り換えの少しの時間で「はりまや橋」に行ってみましたが、さぞかし大きな橋ではと思ってましたが思ったより小さな橋でした。慌てていたのか、こちらは裏側でした。
-
はりまや橋を見学してから、乗り継ぎの電停(東西に走る電車の停留場)でホテルのある「高知城前」まで路面電車に乗りました。
-
はりまや橋から高知城前電停まで3分程で今回、お世話になる「ザ・クラウンパレス新阪急高知」がある「高知城前」駅に到着しました。
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」
住所 高知市本町4−2−50
TEL 088−873−1111
チェックイン 13時 ・ チェックアウト 11時 -
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」の1階フロント。
-
今回2泊する部屋のドア。
-
今回宿泊する「ザ・クラウンパレス新阪急高知」の部屋です。チェックインは13時ですがホテルに到着したのが12時前だったので、チェックインはできないかと思っていたのですが運よくチェックインすることができ、部屋に案内されました。そして部屋に荷物だけおいて早速、食事に行くことにしました。この後フロントに行き旅行前に予約していたレンタサイクル(宿泊者は無料です)を借りて高知市内観光に出かけました。
-
-
まず最初に、お昼ということでガイドブックで調べておいたホテルから自転車で5分ほどの升形交差点北西角にある、らーめん店「豚太郎」で昼食を食べました。
-
昼食(豚太郎らーめん)後、今回の旅行のメインである「坂本龍馬の歴史を歩く」という目的で訪れた高知での最初の目的地である「坂本龍馬誕生地」(現在は上町病院になってます)を見学しました。誕生地碑の前には坂本家の家紋とピストルのリーフレットや竜馬の写真などが飾られていました。
-
「坂本龍馬の誕生地碑」。毎年11月15日に、この場所で龍馬祭がおこなわれるそうです。
-
ベンチ横には龍馬がおなじみのポーズで写っている写真が飾られていました。
-
龍馬関係の史跡の案内板も生家前ベンチ横にあります。
-
次に訪れたのは龍馬の本家である才谷屋跡付近。現在は喫茶「さいたにや」(廃業)周辺にあったとされていいて、当時は城下屈指の豪商だったそうです。
-
喫茶「さいたにや」の入り口、横にある「才谷屋」の記念碑。
-
「才谷屋跡」から南東へ自転車で1〜2分のところに「近藤長次郎邸跡」碑が立っていました。
-
近藤長次郎邸跡碑横にある説明碑。長次郎は餅菓子屋「大黒屋」に生まれて勉強好きで河田小竜や岩崎弥太郎(三菱の創始者)に師事。文久二年には「勝海舟」に入門、龍馬とともに神戸で学ぶ。その後長崎で「亀山社中」を結成しましたが、帰属問題を起し慶応二年一月に切腹(社中の規則を破り他の社中の反感を買ったため)しました(29歳)。龍馬の親友。
-
碑の前(東側)の近藤長次郎邸跡地。
-
次に「近藤長次郎邸跡」から南へ五分くらいの境川に架かる月の瀬橋のたもとに「河田小竜塾跡」がありました(この写真あたりにあったと推測されています)。「河田小竜」は土佐藩の絵師で龍馬や長次郎に世界情勢を聞かせ影響を与えて人物です。
-
三番目に訪れたのは「日根野道場跡」(一般的にはこのあたり)河田小竜塾跡から鏡川沿いを300mほど行ったところに有ったとされてます)。「日根野道場」は龍馬が14歳から19歳まで武芸の修行をした道場でした。
-
四番目に訪れたのは日根野道場跡から北へ5分程行った(自転車)ところにある「高知市立・龍馬の生まれたまち記念館」へ来ました。入館料、大人¥300。
-
この施設は、世界や国家の変革期にあって、その困難を乗り越えさせた龍馬という人材が、なぜここに育ち出たのかを紹介し、龍馬を中心とした歴史・観光・文化の推進とコミュニティー育成のまちづくりを目的として建てられた施設です。
-
入り口正面には龍馬の立像が迎えてくれます。右が入り口で中に入ると正面で入館料を払います。我々が入館料を払うと係の人が、ボランティアガイドはどうですかと問われたので、お願いすることにしました。
-
1Fの離れをイメージした空間。龍馬にあてたメッセージノートがあり、ここに龍馬への思いなどを書ける様になっていた。
-
1F離れには「龍馬と乙女姉さん」と一緒に写真撮影ができます。
-
2F吹き抜けの淡い光を放つ証明。
-
土佐勤王党血盟者名簿・武市半平太を筆頭に九番目に坂本竜馬の名前があります。
-
幕末当時の土佐藩・才谷屋周辺のジオラマです。
-
今回「龍馬の生まれまち記念館」をわかりやすく丁寧に案内していただいたボランティアガイドの重岡さんです。一階中庭にある「坂本竜馬・近藤長次郎坐像」で撮影。
ボランティアガイド協会はこの「私立・龍馬の生まれたまち記念館」内にあり
問い合わせは088−820−1115 9時から16時
ガイドコースは 1、龍馬誕生コース
2、高知城コース
3、お城下、土佐の台所コース
4、大政奉還コース
5、龍馬青春コース
6、半平太コース などがあります。
この後、「龍馬郵便局」へ行く予定でしたが、ちょっとこの「龍馬が生まれたまち記念館」で長居をしてしまい、時間が無くなってしまったので、残念でしたが今回はパスしてしまいました。次回機会が有れば必ず訪れようと思っています。 -
龍馬誕生コースの後は、高知城に行きました。高知城追手門前。
-
「追手門」後方に高知城天守が見えます。
-
追手門から本丸に向かう階段右横には「板垣退助」の銅像が立っています。
-
「杉の段」には、内助の功でおなじみの「山内一豊の妻」像があります。
-
追手門から「杉の段」への途中の階段からの天守。
-
「杉の段」から「鉄門跡」へ行く途中からの天守。
-
「天守」と右に「東多門」
-
「詰門」二の丸と本丸をつなぐための橋。藩政時代は「橋廊下」と呼ばれていたもの。
-
高知城「本丸御殿」。高知城(天守懐徳館)への入場には入場料大人420円が必要。(我々はMY遊バスの割引クーポンを見せ300円で入場できました)
-
NHK大河ドラマ「功名が辻」の高知城天守ドラマロケで仲間由紀恵さん(山内一豊の妻、千代役)が着た衣装。
-
高知城「溜の間」。この続きは「四国初上陸(高知県・香川県)坂本龍馬と讃岐うどんの旅 Vol2」に続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2015/12/27 21:26:23
- 四国旅
- こんばんは、かず様
四国、初上陸だったんですか〜
だと、行きたい場所、食べたいもの、目白押しですね〜
ゆっくりと旅行記を楽しませていただきますね。
私も桂浜で、坂本龍馬と中岡慎太郎が向かい合っている。。。。ってこと
初めて知って感動した記憶が(笑)
あっという間に年の瀬ですね〜
今年もお付き合いいただき、ありがとうございます。
少し早いですが、良いお年をお迎えくださいね♪
来年もよろしくお願い致します。
たらよろ
- かずさん からの返信 2015/12/31 00:57:51
- RE: 四国旅
- たらよろさん こんばんわ
メッセージありがとうございます。
四国は生まれて初めてだったので、見るものすべてに感動しましたが、やはり坂本龍馬ファンとしては、高知の龍馬関係の場所を見て龍馬を今まで以上に知ることができたことが一番うれしかったです。
また機会があれば高知を訪れてみたいと思ってます。
今年も後1日となってしまいました 。本当に一年はアッというに過ぎ去っていきますね。
そして、一年間お付き合いありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を! 〜かず〜
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
かずさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
57