SIMフリースマホ持参でバンコク

2015/10/31 - 2015/11/04

海外で食事をするお店を探す際に思うことだが、ガイドブックの地図と異なっている場合があり、見つけるのに苦労することがある。
こういった場合に、スマホのナビゲーションアプリとストリートビューを併用すると簡単に見つけることが出来て、お店の注文でも翻訳ソフトを使って現地の言葉で注文することが出来る。

レンタルのWIFIや日本の携帯電話会社のローミング機能を使う方法もあるが、料金が高くつくのが気になるところだ。

最近、日本でもSIMフリー携帯電話の選択肢が広がり、今回の旅行では、ASUSのzenfone2持参でバンコクに向かった。

エリア バンコク(タイ)

バンコクでSIMカードを買うのが一番安いが、空港で購入してから挿入するまでに時間がかかるので、今回は、楽天市場で事前にタイで使えるAISの1.5Gの容量で７日間使えるSIMカードを事前に購入した。
因みに現地で購入すると２９９バーツ（約1,100円）
楽天市場では、本体が1,980円+送料1,080円＝3,060円

ビニールの袋には、現地で使える電話番号の記載がある。１００バーツ分通話が可能。

出発する前にもう一つのSIMスロットにバンコクで使うAISのSIMを挿入しておく。（zenfone2の場合、SIM２スロットは、２G回線専用なのでボクは、このスロットを使用不可にしている。）

今年の９月からauを止めて、モバイルネットワーク会社をDMMと契約し、ドコモのSIMを使用している。

SIMカードは、標準SIMとマイクロSIMに対応できるようになっている。

プラスチックの基盤から取り外す際に使用する携帯電話のSIMサイズに合わせて、切り取るのだ。
マイクロSIMのサイズで切り取り。

セット完了！
経由地の仁川からバンコクに向かう機内で、SIMカードを入れ替えるだけ。

今回は、札幌→仁川空港経由でバンコク行きだ。

大韓航空利用で札幌出発、バンコクからの帰国時のいずれも、便数が多いのでその日のうちに入国、帰国できるので、疲れも溜まらず便利だった。

スワンナプーム国際空港に到着後すぐに携帯電話の電源を入れると、AISからのメッセージを受信した。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

電話が使えるように開局手続きのため、900120に電話するようSIMの取り扱い説明書に書いてあったが、ボクが使っているZenfone2では、電源を入れるだけで、AISを認識して、そのまま使うことが出来た。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

スワンナプーム国際空港２階のエスカレータ近くにあるAISのカウンター
常に順番待ちの客がいて、ここでSIMを購入すると少し待たされることになる。

なお、今回、帰国時に来月バンコクで使うSIMカードを購入しようとしたが、AISでは、パスポートの確認に合わせて、使用する電話機に強制的にSIMを挿入されるとのことで、カードのみの購入は不可とのこと。
プリペイドSIMが、犯罪に利用されないよう予め購入者と端末機を一致させておくのかも？

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

こちらは、DTACのブース。
どちらも似たような価格設定だった。

もう少し右側奥の方にも携帯電話会社があり、いずれもツーリストSIMをゲットすることが可能。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

今回もアバニアトリウムホテルに宿泊

アヴァニ アトリウム バンコク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

立地条件は、決して良く無いが、ある程度の設備が整っていて、プレミアルームだと日本のビジネスホテル並みの価格（7,000円〜8,000円）で宿泊することが可能。

マッカサン駅までのシャトルバスがあるので、滞在期間中、毎日利用していた。

アヴァニ アトリウム バンコク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

ハロウィンの時期につき、フロントディスクには、カボチャのオブジェ

レストランのシェフが作ったのか？

このホテルのマスコットと記念撮影

アヴァニ アトリウム バンコク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

部屋では、フルーツがお出迎え

この後、隣のコンビニにビールを購入するため出かける。

アヴァニ アトリウム バンコク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

３Gだが、通信速度は遅くはない。
ホテルのWIFIより早く感じる。

SIMカードとは関係ないが、「ホテルルーター」と呼ばれる有線LANのプラグに繋げてWIFIを利用するルーター

ここ数年ホテルでは、WIFI（無線LAN）が普及し、有線LANが少なくなったため、使用する機会がめっきり減ってしまった。

今回のレストラン持ち込み用のトカップ（赤ワイン）と日本酒

アヴァニ アトリウム バンコク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

前回は、シャワーブースの部屋だったが、今回はバスタヴ付きの部屋だ。

アヴァニ アトリウム バンコク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

アメニティーの中で、スリッパと歯ブラシ、バスローブは、申し出なければ、補充してくれない。
こういったところが、ホテルの評価を落とすことにつながる点だ。

アヴァニ アトリウム バンコク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル