2015/10/29 - 2015/11/03
3049位(同エリア16347件中)
uaさん
海外旅行は超初心者
準備不足で覚えたフランス単語は3つだけ
不安だらけだけど何とか成るかと行って来ました。
10月30日 (金) 後半戦です。
旅の備忘録と言う事でだらだらとした記事になります
ゆっくり更新していきますので、記事は後日に書き足していきます。
また、建物の歴史等の補足説明も後日に書き足せればと思っています。
旅券はマイルで、ホテルは立地で判断してエクスペディアで予約
予定のほとんどは地下鉄と徒歩で街歩きです。
申し込んだ現地ツアーは
・ヴェルサイユ宮殿ツアー半日(日本語)
・夜景バスツアー(日本語)
・オペラ座ツアー(英語)
空港からの移動が不安なので
空港〜ホテル送迎サービス(日本語)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10月30日(金)後半戦です。
寒かったため一旦ホテルへ戻り、厚手のコートに着替えて
お手洗いも済ませ、再出発
次は凱旋門へ向かいます。
ホテルを出てすぐのジョルジュ・サンク通りを約1.0km歩くと
シャンゼリゼ通りと交差します、ここから約500mで凱旋門です。
右手には赤い屋根の老舗カフェ、フーケッツ -
左手にはルイ・ヴィトンの本店
取りあえず写真だけは撮りましたが
店内はどんな事になってるのでしょうか?
大陸からの方々の爆買が繰り広げられているのでしょうか?
となりのHSBCのビルも良いですね
前を歩きながら思わずへぇ〜って見上げてしまいました。 -
だんだん凱旋門が近づいてきます
凱旋門の周りはラウンドアバウト(環状交差点)で12本の道が交差しています
普通は周回車両に優先権が有りそうなものですが
ここはどう見ても流入車両に優先権が有るようです!?
5車線位の道幅でしょうか?走行車線も引いてありません、そこへ
流入車両がスピードを落とさずに2車線目位まで一気に突っ込んでくるので
見ているとヒヤヒヤします。
当然、横断歩道はありませんので凱旋門へはシャンゼリゼ通りの右手に
地下道が用意されています。(道路を横切る強者もいましたが危ないです)
地下道を進んでいくと大勢の人が並んでいましたが、私達はミュージアムパスを使うので
奥の空いている通路を通って地上へ出て、待ち時間無しでゲートへ
簡単なセキュリティチェックを受けて凱旋門内部へ -
284段、延々続く螺旋階段
幸い後ろからのプレッシャーが無かったので
マイペースで登れましたが、急いで登るとかなり足に堪えます
登り切る頃には汗をかいてました。
後ろから早い人が登ってきたら、途中で道を譲れるスペースが数か所あるので
迷わず譲ってマイペースで登った方が良いですね。 -
シャンゼリゼ通り方面を
高さ50m、ビルにすると16階位でしょうか
それほど高く無いのですが周りに高いビルが無いので見晴らしは良いです。 -
エッフェル塔方面
エッフェル塔は324m、さすがに高いですね
パリでエッファル塔を見ないにはエッフェル塔に登るしか無いって聞いた事がありますが
そんな事はありません、見えない所は幾らでも有ります。当たり前か。。
でも、ちょと道に迷った時に見えると助かりますね
この日の夜、助けられました。 -
下におりてレリーフを鑑賞。凄いです。
下の広場から撮影、私のカメラでは納まりませんでした。
何かの作業中のクレーン車も一緒にパチリ -
無名戦士の墓
第1次世界大戦後の1920年に身元の分からない戦没者を葬るために設置されたそうで
常に火が灯され、日曜日には式典が行われるそうです。 -
少し離れて全体を
周回道路は引っ切り無しに車が走ってます
凱旋門を中心に12本の道が延びているのが星(エトワール)の様に見えるので
エトワール広場/エトワール凱旋門と呼ばれるようになったとか
現在はシャルル・ド・ゴール広場と呼ばれています。 -
凱旋門からコンコルド広場方面に向かいます
シャンゼリゼ通りは凱旋門から下っているので楽なはず。。。
マカロンで有名なラデュレ
ブティックはマシですが、レストランは大勢のお客さん。 -
13:30頃 昼食がまだなので食事にしたいのですが、良さそうなお店はどこも一杯です。
金曜日は混むのか?それとも毎日混んでいるのか??
11月1日(諸聖人の祝日)前はバカンス休暇だそうで、そのため混んでいるのか?
兎に角たくさんのお客さん、有名店・人気店では行列が。。
しかたが無いのでシャンゼリゼ通りを離れ、日本語のメニューがあるというビストロへ
その店も混んではいましたが、何とか待たずに入店出来て
セットを1人分をシェアしました。(エスカルゴ&子羊のなんか&フルーツのサラダ)
十分お腹一杯になりました。
ゆっくり食事をしお手洗いも借りて・・・
ここで問題が発生、トイレの紳士/婦人がマークでは無くフランス語で表記されていたのです
3つしか単語を覚えてこなかったので、どちらに入れば良いのか判らずドアの開いている方へ
あとでスマホで調べると、HOMMESが紳士でDAMESが婦人・・・注意しましょう。 -
プティ・パレ
真向かいにはグラン・パレ
フランスの人は、左右対称と真正面に向かい合いが大好き
グラン・パレの写真は撮り忘れたようです。 -
シャンゼリゼ通りは全長約2km
凱旋門から約1kmはショップが並ぶ「にぎやかなシャンゼリゼ」
Franklin D. Roosevelt駅からコンコルド広場までは「静かなシャンゼリゼ」
その静かなシャンゼリゼ通りも、にぎやかなクリスマスを迎える準備が進んでいました
もう少し訪れるのが遅ければ、点灯しているイルミネーションを見れたのかな。。。 -
コンコルド広場のオベリスク(クレオパトラの針)
ルイ15世広場、革命広場の名前を経て現在はコンコルド広場
フランス革命中にルイ16世、マリー・アントワネットが処刑された広場
このオベリスクはエジプトのルクソール神殿より運ばれ1833年に立てられたもの -
コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを撮影
上りになってるのが分かります。 -
北側にはマドレーヌ教会
大好きな左右対称
南側はコンコルド橋の向こうに国会議事堂
こちらも大好きな真正面
フランスの人はキッチリとした性格なのかな?
でも時間は守らないって聞きました・・・ -
チュイルリー庭園
かつては宮殿があったそうですが1871年にパリ・コミューンで焼失して
現在は庭園が残っています
池の周りにはベンチが置いてあり、皆さん思い思いに午後のひと時を過ごされていました。
池の中には何故か十二支の像が・・・ちょっと怖い -
木々がとても綺麗な公園
皆さんオシャレなベンチでくつろがれています。
私達も公園のベンチで少し休憩
ここまでかなりの距離を歩いているのでもう少しゆっくり休むために
近くにあるJCBプラザ ラウンジへ
この日は金曜日、ラウンジは土日はお休みで営業は17:00迄 -
チュイルリー庭園から出てすぐヴァンドーム広場
残念ながら記念柱は足場に囲われて見えません。
広場の周りには高級ブランドウォッチのお店がずらりと並んでいます。
広場を抜けラ・ペ通りを進みます、この通りも高級ブランドがずらり
時計の安心堂をこえて、カルティエの斜め向かいのビル
回転ドアを入って受付のおじさんに「ボンジュー」 (フランス語その1)
「JCB?」って聞くと、「4階」ってエレベータの方を教えてくれます
「メルシィ」(フランス語その2)と言って4階(日本式5階)へ
ラウンジに入った途端、日本って感じです
数名の女性が休んだり、パソコンで調べ事をされたり
私達も小一時間休憩させて頂き、お手洗いを借りて再び街へ -
チュイルリー庭園横のリヴォリ通りまで戻ってきました。
モンブランで有名なアンジェリーナ
買いたかったけれど大勢並んでいるので諦めます。
有名店は時間の余裕を持って訪れないと無理ですね。。。
この時点で17:00
本当は川向こうのオルセーに少しでも行きたかったのですが
時間的にも体力的にも無理そうです
ホテルに戻ったり昼食で悩んだりしたので時間的に押したのと
予定より相当歩いたのでしかたないですね。。。
少し戻ってオランジュリーの睡蓮だけでもと思いますがこれも無理そう -
オルセーもオランジュリーも諦めて、もう少しベンチで休んでから
金曜日は21:30まで開いているルーブルへ
17:30頃かな?西の空はこんな感じです。 -
カルーゼル広場へ
カルーゼル凱旋門(1806年-1808年)高さ19m
ナポレオンの勝利を祝するために建設されたが、すぐにエトワール凱旋門の建造へ
エトワール凱旋門は30年後の1836年に完成
しかしナポレオンはこの時既に死亡しており(1769年-1821年)
1840年パリへ改葬される際に初めてエトワール凱旋門をくぐる事に
(アンバリッドに安置) -
カルーゼル凱旋門をくぐってルーブル宮殿へ
ルーブル美術館、ガラスのピラミッドと赤い稲妻
まずは右側のミュージアムショップへ (赤い建物)
ミュージアムパスで入館しましたが金曜の夜だからか、ほぼノーチェックでした.
金曜は夜間観覧(18:00〜)でき、26歳未満は無料
丁度18:00だったのでしょうか?インフォメーションデスクもオーディオガイドの貸し出し窓口も無人でした。 -
実はガイドツアーを申し込んだのですが、遅かったため定員一杯で駄目でした
この手の巨大美術館は相当時間を割くか、入念に下調べしていないとマズ無理ですネ。
ガイドブックで勉強するつもりが間に合わず今日を迎えてしまいました
見たい作品は沢山ありますが、諦めてパンフレットに載っている数点を探します。
家内を石像エリアのベンチに置き去りにし、探検へ・・・
(このエリアは明るいし、数名の方が座り込まれてスケッチをされていますので待ちやすそう)
一番近くに展示してある「ミロのヴィーナス」を探しますが、なかなか辿り着きません
その時、突然明るいフロアーに出て「サモトラケのニケ」と対面。。嬉しかったです。 -
サモトラケのニケを見てからは、その位置関係から比較的簡単に
「ミロのヴィーナス」へ辿り着きます。
ぐるりを鑑賞してから案内に従って進むと -
「モナ・リザ」
さすがに大勢の人ですが、少し待つと最前線まで進めます
残念ですがガラズ張りの中・・・近くで撮った写真はピンボケ・・・
ルーブル三大貴婦人を見て、家内にもモナ・リザだけでもと思い石像エリアへ戻ります
ところがさっぱり道が分かりません。複雑な通路と階段で何階にいるかすら分からない。
現在位置の表示と時折窓の外に見えるピラミッドを頼りに小走りで30分程迷い
なんとか石像エリアへ
1時間30分程の滞在でしょうか、もっとゆっくりしたいけれど仕方ありません
ルーブルを後にします。。。
次から美術館を訪れる際は必ずガイドツアーに申し込むゾって思いました。 -
私達は出る頃にはカウンターには係の人が戻ってました。休憩時間だったのか??
ピラミッドを下から撮影
街でよく見かけるPAULで夜食を買ってメトロへ
さぁ〜パリのメトロを初体験です、1番線 終着駅を確認してホームへ降ります。
フランス語の構内放送を聞いてどんどん人が減っていきます、案内板の時刻も変で
どうやら遅れているようです。
やっと来た電車に乗って間も無く発車、扉上部の駅順を見ると??反対に進んでる??
あわてて降りて、駅名も確認せずに反対側に乗り換え
やれやれと思うと、Palais Royal? Chatelet? やっぱり反対!?
再度乗り換え、パニックになりながらFranklin D.Rooseveltまで戻ってきました。
後で確認すると、日本と違って扉上の駅順は進行方向を向いていない
(左右同じ表示を貼っているので、どちらかが進行方向と反対向きになっている)
Louver Rlvoliから乗ったと思っていたが11月25日まで工事のため閉鎖のようで
実はPalais Royalから乗っていた。(次の駅が思っていた駅と違うためパニックに)
ま〜落ち着いて駅名を確認すれば直ぐに判るはずですが、なにぶん初めてだったので・・・ -
20:00過ぎ
シャンゼリゼ通りを渡りホテルへ帰ります
軽く道を間違いましたが、エッフェル塔に助けられました。
ホテルに辿り着き「ボンソワー」(最後のフランス語) 部屋に戻るとどっと疲れが・・・
この1日はハード過ぎたので今後の作戦会議です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
uaさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28