２０１５年秋、シルバーウィークを利用してメキシコへ。<br />その２は紀元前のピラミッド都市、テオティワカン。<br /><br />・メキシコシティ郊外の失われた街<br />・テオティワカン　ジャガー宮殿<br />・同　ケツァルパパロトル宮殿<br />・同　月のピラミッド<br />・同　月の広場と死者の道<br />・同　太陽のピラミッド<br />・同　ケツァルコアトルの神殿<br />・テオティワカン遺跡のそばで昼食<br /><br />表紙写真は、ケツァルコアトル神殿からみた、太陽と月のピラミッド。

2015秋メキシコの旅　～その２テオティワカン

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2015/09/20 - 2015/09/20

48位(同エリア193件中)

#世界遺産

ROSARYさん

２０１５年秋、シルバーウィークを利用してメキシコへ。
その２は紀元前のピラミッド都市、テオティワカン。

・メキシコシティ郊外の失われた街
・テオティワカン　ジャガー宮殿
・同　ケツァルパパロトル宮殿
・同　月のピラミッド
・同　月の広場と死者の道
・同　太陽のピラミッド
・同　ケツァルコアトルの神殿
・テオティワカン遺跡のそばで昼食

表紙写真は、ケツァルコアトル神殿からみた、太陽と月のピラミッド。

エリア

テオティワカン遺跡周辺(メキシコ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

グルメ: 3.5

交通手段: 観光バス徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルを出て、テオティワカンに向かいます。

途中、印象的な建物はイダルゴ広場のサンイポリト教会です。
三文化広場の前を通過。
メキシコシティの郊外に出ました。

このあたりから、山肌を埋め尽くすようにカラフルな家が建っています。
もとは不法占拠して住み着いた人たちの住居。今は電気や水道も敷かれて、税金を払って暮らしているそうです。

所得に余裕が出たので、家をカラフルに塗るようになったのだとか。
３０分ほど走ると、テオティワカンに到着。

サボテンにテレビカメラ。何かの撮影があるのでしょうか。
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遺跡の入り口。たくさんの気球が上がっていました。
気球に乗れるのは朝早くだけなのだそう。
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さっそく、ジャガー宮殿に入ります。

中には色鮮やかな壁画が残っていました。ジャガーの体と人間の顔を持つ絵。
赤いのはカイガラムシの色素です。
階段。下の石は龍でしょうか。
口から水を吐き出すケツァル（鷲）の絵。
地下部分に残る、花のモチーフ。
ここではオウム？が黄色い花（カボチャ）に水をやっています。
同じモチーフですが、違う作者が描いたもの。
宮殿には上水道の仕組みも整っていました。
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こちらはケツァルパパロトルの宮殿。

ケツァルパパロトルの宮殿城・宮殿
きれいに修復されていますね。頭は鳥（ケツァル）で、胴が蝶（パパトル）の浮き彫り。目には黒曜石がはめ込まれています。
宮殿から出てくると、月のピラミッドが見えました。
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どっしりとしています。高さは４２ｍ。

月のピラミッド建造物
月のピラミッドの登り口。
結構、急な階段です。上りはいいけど、下りは怖そう。
イチオシ

わぁ。月のピラミッドのテラスからの眺めです。

南に続く死者の道。１度の傾斜がついていて水が流れるようになっているそう。
遠くには太陽のピラミッド。
パノラマで。写真をクリックすると大きくなるはず。
実は、月のピラミッドは中段までしか登れません。

テラスからピラミッドに向かって手を叩くと、「ボワン」という響きが聞こえます。中が空洞になっているからだそうですよ。
月のピラミッドの下から見上げてみました。
死者の道を歩きます。

月の広場には、水の女神の像。
その先の建物の中には、ピューマの壁画。
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太陽のピラミッド。高さ６５ｍ。底辺の一辺は２２５ｍ。世界で３番目に大きい建造物だそうです。

太陽のピラミッド建造物
まずは一気に上ります。

さっきの月のピラミッドが遠くに。
頂上部分の石。
とにかく眺めが良い。ケツァルコアトル神殿の方向です。
イチオシ

ちょっと下りたところから、頂上の人々をパチリ。
下を見ると、目が回りそう！
チェーンの助けを借りながら、頑張って下ります。
途中のテラスからの月のピラミッド。
太陽のピラミッドの下の部分には、彫刻がほどこされた石が積み重ねられていました。
太陽のピラミッド、全景です。
そのまま下がると、お土産物が立ち並ぶ道。その先に駐車場があります。
民族衣装？に身を包んだ人たちに出会いました。
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ちょっとだけバスに乗って、別の入り口へ。

死者の道の南端に近いあたりです。ここからは太陽のピラミッドと月のピラミッドの両方を眺めることが出来ます。
基壇の後ろに隠れているのは、ケツァルコアトルの神殿です。

AD２００年ごろの建物だそう。
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基壇に登ってみましょう。

おお！　その向こうからピラミッドが顔を表しました。
階段の脇には彫刻が残っています。

大半のピラミッドは彫刻が破壊されましたが、ここは基壇が近く蔭になっていたからか、破壊を免れたのだと、ガイドさんは言っていました。

ケツァルコアトルの神殿建造物

 ここからの太陽と月のピラミッドの眺めが素晴らしい by ROSARYさん

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

世界遺産プエブラとチョルーラ１日観光ツアー＜メキシコシティ発/… USD 175.0～
イチオシ

これが、ケツァルコアトル。羽毛の蛇の像です。
ケツァルコアトルのとなりは、トロラックという雨の女神。

一部、色も残っているようです。
少し段を降りると、彫刻がよく見えました。
ケツァルコアトルの神殿前の基壇からは、太陽のピラミッドと、その奥の月のピラミッドがよく見えます。
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お昼は、このすぐ外側にあるホテル、その名もヴィラ・アルケオロジカで。

Villas Arqueologicas Teotihuacan ホテル
メキシコの旗の切り紙細工。

メキシコでは、いろんな切り紙細工を見かけました。
ホテルの敷地内にも遺跡が。
テキーラの原料となるリュウゼツランも。