2015/11/01 - 2015/11/03
319位(同エリア1067件中)
ココさん
”ANAのマイルが一部、期限切れになる。湯布院へ行こう!”
“えっ、なんで湯布院? 一昨年、近くの黒川温泉へ泊まったやん”
とわたしが聞けば、どうやら主人のマイルで行ける範囲が、熊本
空港までらしい”
そこでわたしが持っているささやかなマイルを合算し、まだ足を踏み
入れたことの無い沖縄へ出かけることにしました。
2泊3日、しかも正味動けるのは1日半。
南北に広がる島の極一部、行ってみたいポイントをしぼっての旅とな
りました。
しかし11月と言うのに、この島は夏! それもホテルスタッフ曰く
“やっと今日から涼しくなりました”
長袖から半袖に替えて歩いていても、暑い暑い。 沖縄に秋が来るの
は、一体いつなんだろう??
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
関空10時25分発、ANA1735便
実は国内線に搭乗するのは、人生2度目。10年前の北海道以来
でした。 国際線利用の際はイミグレが気になって、チェック
イン後に3Fや2Fに行くことは殆ど無いので、今回ショップやレ
ストランの様子に新鮮な驚き〜 色々あるんだー(笑) -
21番ゲイト。
しかしここの椅子、国際線よりずっといいのね。 -
-
予定より少し早く、沖縄到着。
レンタカーのお迎えを待つこと数分で、バスが来ました。
小さい子供のいる家族連れの姿を、どこへ行ってもよく
見かけました。 飛行機で数時間かかる海外リゾートは
まだ無理、という感じでしょうか。 -
さてレンタカーの手配も済み、まず向ったところは
南部の斎場御嶽(せーふぁおたき)
かつての琉球王国最高の聖地です。
物産館Pに止め、入場券を買います。 ここから歩く
こと500m.くらいかな。 -
沖縄の11月はまだ夏なんですねぇ。 ここまで歩いて
すでに汗、汗、汗。
入り口です。 -
-
御門口(ウジョウグチ)の説明。
-
御門口、ここからスタート。
お天気関係なく、苔が生えているので、滑りやすい。
最初に注意を受けましたが、底の平らな履物がOK。
結構斜度があるんですよ。 -
池?沼?
説明があったのですが、見なかった・・ -
大庫理(ウフグーイ)
最初の拝所です。 -
-
海も見えます。
坂が続きますが、傾斜はゆるく、しんどくはありません。 -
小さくて見え辛いですが、写真中央下の辺りに
二つの壺が据え置かれているんです。
鍾乳石から滴り落ちる聖なる水を、受けるための
壺です。 -
三角岩の説明。
-
三庫理(サングーイ)
斎場御嶽と言えば、こちらの光景ですよね。
とても大きな岩ですねー -
三角の底辺から上を見て見ました。
-
全体の風景はジャングルのよう。
熱帯特有の大きな葉の植物が見られます。
歩いていて、緑が気持ちいい。 -
-
-
寄満(ユインチ)の説明。
台所の意味だそうです。 -
寄満。
-
斎場御嶽を後に、おきなわワールドへ向いました。
ここの目的は、エイサーショーと古い住宅を見学する
ことです。
ショーの最終が16時だったので、間に合うか気になって
お昼ご飯も後回しにして、車を走らせました。 -
ショー会場。 40分くらい前は、まだ誰もいませんでした。
ショーの間の撮影は禁止。 -
その前に慌てて昼食を取ることに。
館内の食事処で食べた沖縄初のご飯、大東寿司。
ヅケで美味しかった〜♪ -
最後に見物客も一緒に踊ります。
エイサーの踊り手は、殆どが若い女性。
太鼓を片手に持ちながら高く足を上げ、飛び跳ね
勇壮な踊りでした。 見物出来て良かったー -
沖縄王国の古い住宅のある辺り。
敷地内には、機織り・紅型等の体験が出来る家があります。 -
上江洲家(うえずけ)
-
-
-
フールとは、豚小屋を兼ねたトイレだそう。
-
フール。
実際のイメージがつかめません。 -
ヒルトン沖縄北谷リゾート玄関。
これは朝の写真ですが、この日到着したのは18時過ぎ。
口コミにもありましたが、ホテルのPにたどり着くのが
結構ややこしい。 もう少し矢印とかが、多ければねぇ。 -
このホテルは周りに商業施設等が沢山あって
立地としては賑やかで便利なところです。
プライベートビーチはありませんね。 -
玄関を入るとこんな感じです。
広々としたロビーが、開放感たっぷり。 -
フロント。
沖縄らしく、後ろに紅型のパネル?が。 -
ホテル全体はベージュを基調としたインテリアで
とてもセンスが良いと感じました。
ロビーの椅子なども低いものなので、本当に広い。 -
-
この青と白の大小のりんご、可愛い。
-
ロビーの右側は、ラウンジ。
-
612号室。
エレベーターはルームキーをかざさないと動きません。 -
ツインルーム。
去年7月オープンしたばかりで、きれいなお部屋。
入った右側にはクローゼット、左は広く空いていて
いい感じ。
お風呂はブラインドになっています。
写真を撮り忘れましたが、ベランダにはテーブルと
椅子があり、戸を開けると自動的に空調がストップ
しますので、再調整が必要となりますね。 -
海と空の青でしょうか・・
はめ込みのTVの下は冷蔵庫。 -
-
洗面所。
細かいタイルがこれまた素敵。 -
お風呂からベッドルームを見ています。
シャワーブースとバスタブが一体化しているので
ここで身体が洗えます。 日本人好みではないで
しょうか。
但し、お湯の溜まりは非常に時間がかかりました。
唯一の難点かなぁ。 -
窓からの景色。
広いラグーンプール。 やや温水だそうで、使っている
親子を見た〜〜
でも、プールの向こうが道路と言うのは、ちょっと残念。
出来る事なら、プライベートビーチがいいですよね。 -
-
ブッフェレストラン すりゆん を19時予約。
朝食もここです。 -
-
こちらでお部屋番号等を言います。
-
-
清潔そうなキッチン。
お料理の品数は結構ありました。 メインはステーキ。
しかし正直言えば、ステーキもお寿司等も、あまり美味しい
とは感じませんでした。
娘家族が丁度1年前に泊まり、朝食がとっても美味しかった
と言っていたので期待していましたが、んん・・ん。 -
-
-
-
お蕎麦と沖縄ぜんざいは二重丸!
-
室内プールは22時まで利用可、無料。
夕食後覘いてみたら空いていたので、来てみました。
3コースあります。 屋外が使い辛いこの時期、嬉しい。 -
相棒はカナヅチ。 まるでリゾートのプールデッキ
さながらにのんびり。 ジャグジーがあるかも、と来て
みたようですが無い。 -
ホテル外観。
-
ちょっとわかり辛いですが、水が流れていて
海を思わせているのでしょう。 ロビーから見える
景色です。 -
寒くないので、外で食事をしている人も大勢です。
-
不思議なことに、朝食は本当に美味しい!
今まで国内外のホテルで取った、どの朝食より美味しいかも。
満足! -
2日目、8時過ぎにホテルを出て、目指すはちゅら海水族館。
8時半オープン直後が空いていて狙い目、と聞いたので。
しかし、9時着時には修学旅行生など結構いっぱい。
これは水槽のガラスの清掃をしているところです。 -
生きものに実際に触ることが出来ます。
ヒトデは柔らかかった〜 -
-
あなご。
-
立派な海老。
-
オオーッ、これが見たかった!
-
-
ジンベイザメ
-
マンタ。
まるで人の顔みたい、可愛い♪ -
この子はじっとしていて、カメラ目線。
「ワシもいるんよ」 -
長いエスカレーターを降りた先には海が。
-
海側からの水族館。
-
-
砂浜へも下りることが出来ます。
-
-
別館にいるマナティーはお食事中。
長い棒に半分に切ったキャベツが刺してあり、それを
器用にヒレ?で押えて食べていました。 -
ちゅら海水族館の次に、やちむんの里へ寄って
みました。 数軒の窯元の作業場や、展示室が並
んでいます。 -
-
-
登り窯もありました。
-
雑誌を見て決めていた、ランチのためのお店。
「沖縄野菜 てぃあんだー」手間ひまかける、と言う
意味だそうです。 一般の民家でした。 -
沖縄野菜を使い、器も地元のものを使っていました。
ここ、室内撮影禁止だったのを知らずに、撮ってしまい
ました<(_ _)> -
-
縁側でもOK。
-
大東寿司同様、ズケの上に海ぶどう。
美味しかった〜 -
魚の名前を忘れましたが、この地方の魚です。
味はブリっぽい。 薄味でGood! -
先の二品のあとにお膳登場。 ご飯は大・中・小と
選ぶことが出来ます。 中でも結構多目。
色んな沖縄料理を食べることが出来て、嬉しい。
みなクセも無く、美味しかったですよ。 -
デザートの沖縄ぜんざい&かりんとう
絶妙な美味さ。 このお店はオススメですよ〜
でもお腹いっぱいで、主人でさえ苦しい〜、と
言っていたほどの量です。 -
ランチ後は那覇の県庁地下Pを目指しました。
県庁前駅から牧志駅まで2区間を、ゆいレールで。 -
まずはやちむん通りで、お気に入りを探します。
そう距離のない道の両側に、沢山のお店が並んで
います。 一軒一軒覘いて、自分の器に出会えるか
・・・ -
やちむんはじめ、紅型の帯に小物、クラフト類・・
と、色んなものがあって楽しいお店でした。
わたしは紅型の帯が欲しい、と密かに思っていて
半幅帯が3本くらいあったのですが、よーく考えて
みれば、その帯に合うきものが2枚くらいしか持って
いないことに気付き、諦めました。 ガクッ(T_T) -
それでせめて小物をと思い、猫紅型キーホルダー
ゲット。 -
やちむん(飯茶碗3個)も買い、次は牧志公設市場へ。
-
時々旅行先で市場見学をしますが、どこも
お店ギッシリ、活気がありますねぇ。 -
サイズ大の海老やミル貝にびっくり。
海ぶどうをお土産に買いました。 -
那覇は大きな街なんですね。
車道の両側はお土産物屋さんだらけ。
修学旅行の学生もワンサカ。 -
-
楽しみにしていたことの一つに、ネーネーズの
ライブがありました。 数日前に電話予約済み。 -
ライブは19時〜4回、40分ほどで、食事もOK。
入れ替え制ではないので、最後まで居ることも出来ます。
メンバーは替わりましたが、25周年だそう。
三線の音色も素敵でしたね。 -
最後は皆で踊ります。
-
3日目の朝食。
-
最後にぜんざいをもう一杯。
最終日は正午のフライト。 レンタカーの返却もあり
ホテルを9時にチェックアウトし、この旅も終了です。
お天気にも恵まれ、夏を再度感じた3日間でした。
出かける前、食に関して絶賛の声は聞いたことが無く
どんなものかな?と思っていました。
個性的な沖縄食を口にする機会はありませんでしたが
野菜も魚も美味しいと感じられるものばかりで、満足
しています。
もしわたしたちの口に合いにくいものなら、それは琉
球王国の時代から受け継がれて来た、この島独特のも
のかもしれないなぁ、と勝手に解釈しています。
一つ、街を走っていて思ったことは、鉄筋の家の多い
こと。 やはり数多くの台風に見舞われる、その対策
なのでしょうか。
足早に訪れた少ない場所でしたが、本当は4泊くらいは
して、他も回りたかったですね。 それはまたの機会に
とっておくことにしましょう。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- E38さん 2015/11/06 22:20:46
- ココさん元気ですか?
- 沖縄、30年くらい前以来です。
当時モノレールが出来るような話を聞いてましたが
実際写真を見るとびっくりです。
沖縄料理今考えると身体に良い料理ですね。
行きたくなりました。
LCCもあるようだし
楽しい旅行をありがとうございます。
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