2015/09/08 - 2015/09/09
295位(同エリア1428件中)
タックさん
九州3日目の午後、「ラピュタの道」である意味凄い景色を体験してから雲に急かされるようにくじゅう高原へ向いました。九州3県目旅行最後の大分に突入です。
7年前の湯布院も2日のうち半分は小雨模様だったが、今回もくじゅうから湯布院へ入ったところで雨粒が落ちてきた。阿蘇までと違い雨でも楽しめる場所でもあるので皆ガッカリとはならなかった。というよりは台風を避けるように九州に来て日南・日向・高千穂そして阿蘇のラピュタの道まで青空の下で絶景を見ることができたのですからまさに御の字といったところか。
入れ替わり出てくるガスや霧、そして雲のため三俣山などくじゅうの綺麗な山々や前回霧で見られなかったので今回こそはと予定していた蛇越峠の展望所からの由布岳と湯布院盆地も残念ながら見ることはできなかったので、これだけは心残りでした。
したがって今までと違い晴れ晴れとした景色はありませんが、そこは家族全員で訪れたメリットでワイワイガヤガヤの楽しい旅となりました。
写真としてはしっとりとした湯布院のお気に入りを織り込んでみました。
それではくじゅうでのおバカ家族のフォトセッションから始まりです...(笑)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ミルクロードから今度はやまなみハイウェイを走るのですが、向かう途中から雲を追いかけるがごとくに走るようになりました。雲がどんどん低くなり周りの山までも隠れるようになってきます。
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このあとやまなみハイウェイに入ってからはもっとすごい状況に…このエリア独特の濃霧です、トホホ。
確かに高度もずいぶんと上がってきましたしね、この辺りがちょうどやまなみハイウェイの最高地点の「牧の戸峠(標高1,330m)」あたりになります。運転している次女もあまり経験がないのでしょうねかなりスピードを抑えて慎重に運転してました^^;…まあこの状態ですものねえ(視界40〜50mというところ)。 -
予定より幾分早めに長者原ビジターセンターに着きました、皆がトイレに行っている間に裏の遊歩道の方へ行ってみたのですが、これです(笑)。
長者原ビジターセンター 美術館・博物館
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美しい三俣山もガスの中です・・・残念。たまたま木道を歩いてきた老夫婦とも話したんですが、やはりここからの素敵な景色を楽しみに来たそうです、私も含め一同ガッカリ(T_T)。
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まあ時間も余裕があったのでビジターセンターの向かいにある「レストハウスやまなみ」で珈琲ブレイクで様子を見ることにしました。美味しい珈琲をいただきながら天気を期待して一人外を見る私…ってまたもや女性軍はおみやげあさりかい!
うちの家族は間違えなく『花より団子』軍団のようだ(^^;。
しかし残念ながら一向に好転する気配が無かったので湯布院でゆっくりしようということになり、もう泣く泣く車を走らせることに。レストハウスやまなみ グルメ・レストラン
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ビジターセンターから少し走ると標識とともに「長者原一番」の景色を見られるスポットに到着です。本来ならば長〜い直線道路とともに目を見張る景色が見渡せる場所なので三脚立てて6人で面白写真を撮る予定だったんですが、この状況だったので仕方なく女性陣にポーズだけとってもらいました(笑)。
ここはほんとに直線の道が長く、走って来る車は結構スピード出しているので、遠くに見えても安心できないんですよね。皆笑顔ですが、もう車が見えると「キャー・キャー」でした(笑)。
私は学生時代からこういう写真は大好きで色んな所で友人と面白写真は撮ってきましたが、我が家族はそれほど慣れていないせいかポーズがぎこちないですね^^、まあご愛嬌というところでしょうか長者原 自然・景勝地
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天気ならばこんな写真を撮りたかったのでした。
(上の写真とgoogle画像からもらった景色の合成) -
いつまで待っても背景のガスは去りも薄くもならないので、もうやけっぱちで最後に私も入ってお開きです(笑)。
この長者原の天気だけはほんとに残念でした、前回妻と来た7年前の3月もこの「長者原だけ」小雨の中だったんです。かえって3月の雨のほうが山も見えて雰囲気があったかもです。 -
長者原でひと遊びした後やまなみハイウェイ終盤では翌朝早起きして由布岳と湯布院盆地の素敵な夜明けを撮影する予定の「蛇越展望所」の場所を確認しながら予定通り16:30最終目的地湯布院へ到着です。
まずは宿へチェックイン、湯の坪街道の東の端にある「カントリーイン麓舎」さんです。とても面倒見の良い女将さんがいる宿なんです。
なかでも有りがたかったのが、九州出発前の9月1日に「大分県ふるさと割」の4度目の再発行があるので朝一番でクーポンを取得してみて下さいと女将さんがわざわざ自宅まで電話をくれました、そのおかげで6人合計で24,000円も安く宿泊できるようになったんです、もう大助かりですね。由布院温泉 カントリーイン 麓舎 宿・ホテル
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こちらではトリプル2部屋をお借りしたんですが、各自部屋に荷物を置くとさっそく夕食の時間まで散策に出掛けました。
まずは夜おやつにみんなで食べようと湯の坪街道中ほどにある『Yuhuin Milch(ミルヒ)』のチーズケーキを求めて…、2種類のチーズケーキが重ねられた「W・ケーゼ」を持ち帰りで、そして出来たての「ケーゼ・クーヘン」は皆でその場でいただきました。
このケーゼ・クーヘン(120円)がふわトロの食感とで濃厚なチーズ風味が口の中に広がり何ともいえない美味しさでした。由布院Milch 専門店
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イチオシ
金鱗湖の夕景も忘れてはいけないのでケーキを宿に置き、歩いて3分ほどの金鱗湖へ向かいます。やはり雲で遠景は望めませんが、小さいながらも雰囲気のある金鱗湖は素敵でした。
写真でも錦鯉が見えますが、この金鱗湖には沢山の魚がいましたねえ。金鱗湖 自然・景勝地
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魚でだけでなくこんな鳥達も…、人気者の『ガーコ』の姿はありませんが仲間のガチョウが2羽と奥にはなんと「黒」のカラスと「白」のコサギまでなんちゅう取り合わせでしょうか(笑)。
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このコサギが逃げないんですよねえ、私の家の近くでもサギ類はたくさん見られますが警戒心が強くこんなそばには絶対寄れません(笑)。この写真にもコサギの目線の先に鯉だけでなく魚がうようよいるのが分かりますよ。
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皆は金鱗湖の周りの散策を楽しみ、私はせっかくなのでいい場所見つけてマジックアワーを待ちましたが、ご覧のとおりですほとんどの空という空を厚い雲が覆ってしまって少し見える空に露出を合わせるとこんな暗〜い写真になってしまい、空が青く写るどころではない状況でとても良い写真は撮れませんでした。
今回ばかりは明るいうちが吉でしたね^^;。 -
時刻もちょうど楽しみな夕食の時間となり、宿へ帰りすぐ隣のレストラン「西風和彩食館 夢鹿」へ向かいます。このレストラン夢鹿には7年前にもランチで伺ったのですが、その時の美味しさが忘れられず今回また湯布院へ来ることが決まった時にこちらのレストランで夕・朝食ができる「カントリーイン麓舎」さんにと宿を決めたのでした。
ちょっと落とし目の照明の中しっとりとしたJazzが流れ木を基調とした店内はとても雰囲気がよく、暖炉やピアノがあったりしてとてもおしゃれなレストランなんです。今回は6人なのでこちらの窓辺の大きめなテーブルに・・・。西風和彩食館夢鹿 グルメ・レストラン
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今回私達が選んだ宿のプランはフルコースなんですが、それに加え特別サービスで一人に一本地ビールが付くんです。『ふるさと割」で安く泊まれた上に大サービスなんですが、家族はほとんどが下戸なので申し訳なかったのですが地ビールはおみやげにいただきました^^;。
私たち夫婦はせっかくなのでカクテルをいただき食事がスタートです、なんと前菜の前の「アミューズ」から…、大マスのカルパッチョ。とてもさっぱりした美味しさでこの後の期待を膨らませてくれます。 -
そしてこちらが前菜。それぞれ大分・由布院名産の具材を使った5品で鶏やきのこ・野菜の旨味がバラエティ豊かに凝縮された美味しさです。
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季節のポタージュはカボチャだったかな、とても優しい味でした。
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続いては海鮮の冷製パスタ、これがまた美味しかった。プリプリの海老やイカ・タコとあさりなどにオクラなどの地野菜の使い方が絶妙でとてもさっぱりとまたいい食感でいただけました。
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と、ここでデザート?いえいえ「口直し」のラズベリーのシャーベットだそうです。品の良い酸味がなんとも言えず口の中に広がりましたよ。
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口直しとくれば次がメインの肉料理なんですねえ、目の前に大きな皿のサラダに由布院産の米を使ったご飯とお漬物、そしてメインの大皿に美しく盛られた肉料理が運ばれ、例の女将さんから「記念写真をお撮りしますね」ということで一枚撮っていただきました。
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これがメインの豊後牛のサーロインステーキ(A5級だそうです)、高千穂牛を含め美味しい宮崎牛や阿蘇ではとろけるような素晴らしいあか牛もいただいてきましたが、こちらも負けてませんねえ「締まった肉の中に口溶けの良さがある」というのかまたひと味違った美味しさでした。
サラダは地元で採れたシャキシャキ野菜だし加えてこちらのご飯がとても美味しくて「お代わりしてください」と言われたんですが、この豊後牛のステーキまでいただくともうほぼ満腹でとてもお代わりは無理というくらいのボリューム。 -
ほんと素晴らしかったですねえこちらの食事は、あとはこれでデザートとコーヒーで締めかなとお腹が落ち着いたその目の前に置かれたデザートがまた凄かった(笑)。
大きなお皿にチーズケーキにアイスクリーム・季節のフルーツなど4種類ものせられて出てきました。みんな目が点のようだった。しかしそこは女性軍、スイーツは別腹とばかりに綺麗に平らげていた^^。
そしてようやく珈琲でお開きとなった、ほんとにボリュームたっぷりのそして素晴らしい夕食でした。 -
宿の麓舎へ戻る途中に空を見上げたのですが、星は見えず。明日は晴れてくれよ〜と願うばかり。
翌朝の準備をしながら、「そういえばMilchでかってきたチーズケーキはどうする、食べないの?」と聞くもさすがに先ほどの食事の後だけに誰一人「食べる」と言う者はいなかった(笑)。このあとそれぞれに3箇所あるこちらの風呂に別れて入ります、こぢんまりしているが内湯と露天のある風呂が二つと内湯のみが一つでどちらも貸し切りなのでのんびり入れました。温泉は透明でサラッとした感触、だが温泉感はしっかりしていて出た後の肌がツルツルだった。
翌朝私の撮影(5時起き)に付き合うのは四女くらいなのだが皆この日は早めに床についていた。 -
さていよいよ9月9日(水)九州4日目の最終日です。
朝5時くらいに目覚ましが鳴り起きてみると窓の外は曇り…いや少し雨も降っているようだった、がっかり。
しばらくボーっとしながら外を眺めていたのだが、せっかく起きたので近場でも散歩してみようと宿の傘を借りて出かけてみた。
雨あし自体はそれほど強くなく、降ったりやんだりの小雨程度だ、目を覚ますつもりで金鱗湖一周へ、朝6時だがまだこんなに暗いです。 -
反時計回りに一周してみたが、早朝の(小雨の)金鱗湖もなかなかオツなものである、緑が鮮やかというわけにはいかないがしっとりとした風情で朝の少し寒いくらいの空気が肌に心地よい。
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小さい金鱗湖なので歩いてもすぐ対岸の天祖神社に着く、時刻は6時少し回ったくらい。社にはまだ明かりが灯っていた。確か日の出は5:54くらいだったのでだいぶ空が明るくなってきている。
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この電球ひとつに照らされた空間が妙に外の景色から浮き立つのが美しかった。ここまでの無事と素敵な旅だったことを感謝し手を合わせた。
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イチオシ
天祖神社の裏へ回り金鱗湖を覗いてみるとこちらにもまたなんとも言えない素敵な景色が広がっていた。
見ると湖中に建つ石の鳥居の上にアオサギがとまっているではありませか...これはとても絵になりますねえ。 -
そ〜っと湖の淵まで歩き静かにカメラを構えました(きのうのコサギ同様逃げませんねえ)、目は時々チラチラこちらを伺っていますが遠くを見つめ静かに佇んでいるように見えました。両足着いてますから休憩ではないようです(笑)。
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湖の上に立つようなペンション「豊の国」の横を通りほぼ一周してきました、相変わらず金鱗湖の大きな魚たちがうようよです。この写真の中だけでも相当数の鯉がいます、中央だけでなく左奥の水面に少しさざ波のようになっている下にもけっこういます。餌となるものも豊富にあるということですね。
※金鱗湖は湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖だそうです、7年前まさにこの時間に体験した由布院の季節外れの「朝霧」はほんとに素晴らしく、その正体がこの温泉を含んだ湖が蒸気したものだと言われているそうです。季節はこれから冬にかけての早朝に見られるんですよね。 -
そしてこちらは「下ん湯」、昨夜入りに来ようと思ったのだが、宿の風呂もまだ入っていなかったので諦めた。朝は早いのかと来てみれば係の方が清掃中でどうやら9時くらいからしか入れないようだった、残念。
茅葺きの風情のある風呂で、見ればなおさらのこと入りたくなった(笑)。露天は外から見えるし混浴なんですがね...。
ちょうど写真左の湖面に湯気のように水蒸気が立ち込めています、よくこれを「朝霧」と勘違いしている方を結構見かけますが、「湯布院の朝霧」はこんなもんじゃありませんよ(笑)。 -
湯布院の朝霧とは金鱗湖から立ち昇る霧が湯布院の街全体を飲み込んでしまうスケールなんです。
(7年前に遭遇した湯布院の朝霧→http://4travel.jp/travelogue/10362070 ) -
宿まで戻りました、素敵なデッキも雨で濡れてます。
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部屋に帰りさっそく朝風呂です、3つの風呂の中からお気に入りのこの離れの風呂へ入ります。
こぢんまりしているとはいえ一人で入るには勿体無いほどの広さはあります。内湯は少し温め、露天は少し熱めといい湯加減になってました、いい仕事してらっしゃいます・・・^^。湯布院の温泉てほんと入ったなあという気になる良泉ですよね、さすがおんせん県大分(笑)。 -
みんなはお目覚めですでにチェックアウトの用意もしっかりしてて私だけのんびりしてたみたいで少し慌てましたが、揃って昨夜の食事処「レストラン夢鹿」へ朝食をいただきに。家族も温泉たっぷり楽しんで気持ち良かったみたいで安心しました。
さて朝の「夢鹿」ではできたてロールパンや相変わらずのシャキシャキサラダにいちごベースの飲むヨーグルト、そして中央にど〜ンと具沢山のミネストローネだ。成人男性が一見すると「これだけ?」と思いそうだが、このミネストローネが随分と食べがいのある一品!大きな野菜やソーセージがたっぷり入ってこれまたパンのお代わりは無理(笑)。
とても美味しい朝食でした。 -
さすがに若い女性が3泊4日の旅行なのでおみやげ入れると荷物はけっこうかさばる。四女以外は全てこちらの宿からそれぞれの家に宅配便で送ってもらった。
宿からレストラン、そして「ふるさと割」、これからしばらく湯布院を回るというと駐車場の手配までとにかくいろいろお世話になった女将さんにお礼を述べてチェックアウトしました。
これは写真のためにわざわざエントランスで待ち受けていたご主人に撮ってもらった一枚。 -
時折小雨がぱらつく天気だったが概ね傘は使わずにすんだ、でもこのとおり湯布院の昼間の顔「由布岳」は低い雲の中、残念ながら最後まで見えませんでした。
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あとはもう我が家の若い娘達がこの「湯の坪街道」のおしゃれなお店を目を皿のようにして歩いていました(笑)。
私たち夫婦も高千穂以外ではおみやげはほぼこちらで調達したので2度目となる湯布院、目星をつけておいたお店を3〜4店舗じっくり見て回りました。
我が家のおすすめ:『kotokotoya』のジャムと林檎葡萄酒煮、『なな蔵』のカリモリ漬け(うり)と「豆腐の味噌漬」そして今回大好評だった『角打屋』の「とってもスパイシーな(鶏)炭火焼き」など...湯の坪街道 名所・史跡
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こちら湯の坪横丁から少し歩いて見えてきた中央公園は前回と全く同じ景色^^、すぐ奥の山の雲のかかり方まで一緒なのには驚くばかり。
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途中から各自とっちらかってどこにいるやら...携帯で連絡し早目のお昼にということでJAが運営する「陽だまり食堂」へ来ました。すべてが手作りの「おふくろの味」っていうのが謳い文句のお店です。
農産物直売所 陽だまり食堂 グルメ・レストラン
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JA扱いの地元野菜からお米までこの食堂の周り(壁はなし)で売ってます、ちょっと変わった店の作りです。地元のおばちゃんたちが元気に切り盛りしていました。うちの家族はこういうの大好きです(笑)。
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手作り味噌仕立ての出汁ともっちり食感の名物だんご汁、美味しい山芋(おろし)がのるどんこ(しいたけ)出汁のうどんや大分といえばやはり名物「とり天」などを定食でいただいてきました。
観光地価格の多い湯布院ですがこちらはほとんどの定食が700〜800円台と良心的な値段、さすがJA(^-^)v。安い、早いそしてボリュームたっぷりです(笑)。
食事を済ませ食堂を出ると時折陽が差す瞬間もあったりするのですが、あいにく長続きせずでした。 -
その後もこちらの菓子司喜久では評判の(添加物無しで日持ちがしない)もっちりなんだが軽い触感の「麩まんじゅう」をデザート代わりに店内でいただく(笑)。これホントいぶし銀の美味しさなんです。
このあとも長女などは美味しい美味しいと食べていた由布院産のお米をキロ単位で買っていました、ビックリ。車に戻りまたもやコンビニで貰ったダンボールでゆうパック作り(笑)・・・女性陣恐るべし!。 -
結局おいしい物たくさん食べてばかりで昨日買ったとろける美味しさのチーズケーキ「Wケーゼ」は車の中でのおやつになった、いやはやなんともである。
私にすれば「もう思い残すことはないでしょう」というタイミングで「空港へ出発!」の号令でした。
大分空港までの道はこれまたすっかり整備され快適なドライブなんですが空はこのとおり・・・、 -
空港に近づくにつれ海が見えはじめる、だが低い雲はどこまでもついてきます(^^;。
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レンタカーを返車し空港まで送ってもらうと大分空港JALのカウンターにこんなものが・・・ついやってしまいます(笑)。
作ったJALの女性が、使ってくれて嬉しかったのかすかさず寄ってきてしばらく九州の思い出話など始まってしまいました・・・。大分空港 空港
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来た時と同じ型の飛行機でしたね、空がなんとなくSFチック。
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3泊4日の還暦記念九州旅行も終わりを迎えようとしてます...妻も私と二人の旅と違って4人の娘と一緒だと家にいる時とかわらぬリラックスぶりでとても楽しそうでした。
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北関東が台風18号で未曾有の災害を被っている時、それを避けるかのように天気に恵まれた九州で楽しい旅をすることができ、絶景を楽しめた阿蘇もわずか1週間後には噴火で近寄れなくなるという事態もあり、今回の旅行はほんとに幾つもの幸運に恵まれた旅となりました。
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この飛行機搭乗時アナウンスで羽田の台風の影響次第で成田か名古屋空港に着陸しますというのを聞いてまさに現実に引き戻された感覚でした・・・10分間ほどすごい揺れがあった時は冷や汗モノでしたが。
それでもまたもやの幸運で30分ほど遅れはしましたが羽田は雨も上がっており無事着陸でき、何事もなかった如くの自宅へ戻ることができました。
妻の「晴れ女」を帰ってニュースなどを見るにつけ今更ながら実感してました(笑)。
「次は妻の還暦記念になるのかな」など皆で話しておりましたが、また全員揃って旅ができると…いや今度は近場でもいいから是非娘婿や孫と一緒がいいのかななんてね。
またの楽しみは4年後です...
娘達よ素敵な旅をほんとにありがとう、
父より。
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この旅行記へのコメント (2)
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- notchさん 2015/11/08 20:09:45
- 還暦おめでとうございます。
- タックさん,こんにちは! 還暦おめでとうございます。
本当にすばらしい九州旅行,幸せを少し分けていただく気持ちで楽しませていただきました。
銀婚式記念でも巡られた九州のこのコース,今回は娘さんたちのすばらしい演出で,あらためて新鮮なお気持ちで楽しまれたのだろうなあと想像しながら読ませていただきました。
私も今年は九州や東北へとあちこち足を運びましたが,タックさんのお写真がきっかけとなっています。本当にありがとうございます。
次の節目の旅もよいものとなりますように。また楽しみにしております。
notch
- タックさん からの返信 2015/11/09 00:11:32
- RE: 還暦おめでとうございます。
- notchさん、コメントありがとうございます。
つい先程私もnotchさんの八ヶ岳ブログを拝見したばかりです(笑)、
ますますブログがパワーアップしたいらっしゃいました!!!
素晴らしいです、感動です。
写真っていいなあ、そしてやっぱりすごいなあと再認識しました。
活き活きとした写真の数々、勉強になります。
私も今回九州では感動の連続でしたが、
これが風景だけでならまだしも、人との関わりからもとなると
なかなか表現が難しいものですね…(笑)。
これからまたいろいろ勉強させていただきますので
よろしくお願いいたします。
書き込みありがとうございます、
タック。
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