2015/09/07 - 2015/09/07
42位(同エリア115件中)
タックさん
還暦記念九州家族旅行2日目はシーガイア・リゾートを出発して国道10号線をひたすら北上、一路日向岬を目指す。
幸い昨日同様に天候に恵まれドライブ日和、やはり海を見に行くには天気に限りますね。
ニュースでは関東地方は台風18合の影響で荒れ模様とか…まさに台風を避けて始まった九州旅行、妻の晴れ女ぶりには心底感服します(笑)。
前回訪れた時と一番の違いは宮崎県の高速道路の整備状況、ほぼめぼしい観光地は高速を使って行けそうですね。でも宿から日向岬はほぼ国道10号一本でいけるのであえて高速は使わなかったが、さすがに休み明けの月曜日のせいか車、特に大型車が多く残念ながら移動での時間稼ぎはできなかった、つまり予定通り(^^)v。やはりここは高速を使って観光時間を稼ぐべきだったかなあ…「タイム・イズ・マネー」でしょうか(笑)、まあ予定通りだったので良しとしましょう。
ここからはスポットごとに記録していきました。
さて日向岬はどんなだったかな・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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?九州二日目の朝、ちょっと雲が多いが空は十分明るい。
台風18号が列島を横断しようかとしている時なのでこうした雲が多くなるのだろう、したがって光芒も見られやすくなるのだ。日向灘の広い海原をスポットライトが照らすように海面に素敵な景色をつくっていた。シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宿・ホテル
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二日目は高千穂までの移動なのでそれほど急ぐ必要はないのだが、わが家の旅行は女5人もいるので出発時間を早めている・・・とにかく出るまでの準備が女性は長いからだ(笑)。
6:30からの朝食に合わせ7時前から食事場所の『パインテラス』へ向かう、明るい1階ロビーを抜けて静かなホテルの中を6人でガヤガヤと(^^)。 -
パインテラス、さすがにこちらのホテルの朝食はグレードが高いようだ。和・洋食でけっこう揃っているので目移りがしてしまう。
皆で一周りしてテーブルにつくと妻と私が「洋」で娘達がほとんど和食スタイルだったのはちょっと意外だった、子どもたちが小さい時から「朝はご飯」と食べさせていた妻の努力をこんなところで感じてしまうとは意外だった(笑)。 -
結局ゆっくり朝食をとってしまい(って久しぶりの家族旅行なんでこれでよいのだが・・・時間が!)出発予定の8時前というのが守れずにホテルを出たのが8:30となった。
とても大きなシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート:九州一の高さ154m・43階建てだ。 -
前回同様に道で時間は稼げるだろうと読んでいたのだが、ようやく繋がった東九州自動車道を使わずに下道の国道10号を選んで走ったのが裏目に出た。休み明け(月曜)のせいか微妙に車が多く渋滞ということはないのだがせいぜい時速50kmがいいところでコース走行予定時間通りになってしまった。
こちらは途中で休憩した「道の駅つの」、近くに有名な神社もあり、時間があればぜひ立ち寄りたいところだった…。道の駅 つの 道の駅
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だが、高速の変わらない景色よりはこうして宮崎の街の空気を感じながら走れたのは良かったと思う。
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目的の日向岬へ着いたのが10時ちょうど、天気も良くて空も海もとてもきれいだった。
馬ヶ背 自然・景勝地
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馬ヶ背茶屋のある駐車場から10分位きれいに整備された遊歩道を歩きます、とても「空気がきれいだ」と実感できます。
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景色が開けるとまずは馬ヶ背の断崖絶壁が見られます。詳しくはこちらを...
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奥行き200m幅10mの海水路、高さが70mもあり足がすくみますね。火山の噴火物や地下のマグマが冷えて固まる時にできた柱状岩(柱状節理)が素晴らしい景色に素敵なアクセントをつけています。
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その先へ進むとこうした岬の突端まで行ける場所があり、ここからの景色がまた最高なんです。
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やはり早い時間に来て大正解です、海と空が素晴らしいのです(こちらは左側)。
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イチオシ
そして右側を見るとまさに絶景!
独特な柱状節理海岸が深く切り込んでいて陸地から盛り上がった岩肌がまさに「馬ヶ背」、ここから見ないとこの馬ヶ背という名前の由来が?わからないのです(笑)。 -
出発30分遅れが影響して少し逆光気味になってしまったが、とりあえず素晴らしい海を背景に記念写真をいただきました。
こちらはとにかく風が強い!この写真を撮っていてシャッターが切れた途端にカメラが三脚ともども風で煽られ倒されました…幸いカメラは無事でした。 -
そして馬ヶ背から5分と走らないで移動できるのが次に行った「クルスの海」。
位置的には岬の裏側に来たんですが、それだけで風はほぼ無風!前回もそうだったんですが、こんなに違うんですねえ〜、びっくりです。
この鐘は「ここを訪れた方の心を清め願いや希望を天に託すため、その象徴として願いが叶うクルスの鐘を設置しました。この鐘は人間がいたわり合い、想い合う姿を表現しています」というものだそうだ。 -
こちらでも元気な娘達の記念写真、朝からテンションとても高いです(笑)。
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イチオシ
この自然が創りだした海水路の形が漢字の「叶う」に見えるというところがモニュメント作成の由来、絶妙なバランスで潮の道ができている。
宮崎一とは言わないが素晴らしい海の眺めを子どもたちに見せることができてとても良かった。前回妻と来た時はすごい風で馬ヶ背は違った意味で絶壁のスリルと荒波を体験できたが、穏やかな海はやはりとても魅せられるものがあった。
さて宮崎の海とはこれでお別れだ、これからは山へ向かってひた走ることとなる。
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