2015おぢさん一人旅PART2、雨に祟られた２度目のプーケット（その２　カロン編）

2015/09/23 - 2015/09/30

昨年に引き続き雨季のプーケットに行って来ました。
相変わらず観光なしのほぼノープランの旅。

パトンに２泊、カロンに４泊、トランジットでバンコクに１泊しました。
目的はリフレッシュなので、のんびり過ごす事。
観光らしい観光は一切しておりません。(笑)

今年は台風２１号の影響もあるのか、ほとんど雨ばかりで、ちょっぴり残念な旅に。

カロン〜帰国編です。
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[投稿のご注意]

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

車で約20分、ちょっとした山道を抜けてカロンエリアに入ります。
今日から宿泊の、ホライゾンカロンビーチリゾート＆スパは、カロンビーチの南端にあって、少し南下するとカタエリアになります。

ビーチロードから少し上りの坂道で徒歩5分でホテルに到着。

パトンでおもわしくなかった体調は回復するも、天候は回復せず。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

国旗が並んでいます。

中国、ニュージーランド、オーストラリア、インド、EUの国旗が並んでいるも、我らが日本の国旗はなし・・・。

がんばれニッポン！！

こちらも12時過ぎに到着ですが、アーリーチェックインで対応してくれました。
2000THBのキャッシュをデポジットとして預かられました。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

こちらのホテルはアダルトオンリーのクラブウイングとファミリー向けのホライゾンウイングと分かれていて、こちらはホライゾンウイングのプール。
2段になったプールと子供向けの小さいプールがあります。
それほど広くはありませんが、水深が深い（1.5ｍ位）ので注意が必要です。
また敷地はアップダウンや階段があって、荷物はベルボーイが運んでくれますが、年配の方や体の不自由な方に配慮したバリアフリーではありません。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

部屋はダブルルームです。
おぢさん一人旅に全く似つかわしくない天蓋ベッド(笑)

部屋は清潔でエアコンの効きもよかったです。
テレビは液晶の大型でしたが、雨が多かったので衛星の受信感度の影響か、あまり映りは良くなかったです。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

バスタブ付き。
アロマオイルが用意されていて、火をつけるといい香りが♪
こちらはお湯の温度は問題なかったけど、水量がやや少なめ。
ただ構造の問題かカーテンをしていても、水がどんどんタブの外に漏れていく。

このトイレはペーパー類は流すのは不可で、便器横のボックスに入れます。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

やたらでかい冷蔵庫。
毎日ボトルウオーター2本が補充されます。

コーヒーも無料のものがありました。

バスローブもちゃんとありました。
傘は部屋になく、ベルデスクで借りるのですが、いつまで使うと聞かれたり
、空いた傘がなかったりと、ちょっと感じ悪し。

朝夕付きでオフシーズンとは言え、7000円ちょっとはかなりリーズナブル♪

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

ラナイはこんな感じ。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

一応プールビュー(笑)
部屋からはビーチは一切見えません。

反対側は密林でした。
ただ、蚊とかに悩まされることはあまりありませんでした。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

おぢさんでも、微妙に嬉しいお花。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

夕食込みのプランでしたが、テーマが日替わりで変わるビュッフェスタイルでした。
チェックイン時に回数分のバウチャーを貰います。

もちろんアラカルトでも注文可能です。

ホールスタッフはフレンドリーですが、ちょっと人数が少なくて、オーダーしたビールが通ってなかったりしました。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

パトンのホライゾンパトンとの間のシャトルバスの時刻表です。
1日4往復です。
パトンからの最終便は23：30とちょこっと夜遊びしても余裕で戻ってこれます。

ただ、それほど大きなバスではないので、事前に予約をした方が安全です。
時刻表にもその旨の記載が。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

結構こじんまりとしていますが、緑が多くて癒されます。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

ホテルとビーチロードの間は無料のトゥクトゥクが運行しています。

ベルデスクでお願いするとサクッと送ってくれます。

ただ、歩いてもそれほどかからないので、利用したのは1回のみでした。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

敷地内にはキッズクラブと言う、小さいお子様が遊べるゾーンがあります。
他にはスパやミニマートもあるので、基本ホテル内で不自由しません

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

緑の多いホテルです。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

こじんまりとしたプールですが、プールサイドバーはちゃんとあります。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

夜はこんな感じ。
周りにはなにもない場所にあるホテルなので、とても静かです。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

カロンの4日間もほとんど雨でした。
比較的朝〜10時くらいまでは日が差した日もあって、その間のみプールサイドで寛ぐことが出来ました。
昨年はスコールはあったけれども、ほとんど晴天だったので、今年は本当に天候に恵まれませんでした。

カロンビーチです。

カロンビーチ ビーチ

モンスーンの影響で波も結構高く、風も強い。
泳いでいる人はほとんどいませんでした。

だから、ホテルが安いんですけどね（笑）

カロンビーチ ビーチ

ビーチロードからカタ方面はこんな感じ。
レストラン、コーヒーショップ、マッサージ店などがあります。
ホテルから10分ほどの距離にスタバを発見！

夕飯はこちらのレストランで。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

ある日のメニューです。
特別美味しい！！って訳ではなかったけど、毎日メニューが変わるので、あまり飽きることなく頂きました。

ホライゾン カロン ビーチ リゾート & スパ ホテル

雨の間は部屋で本やタブレットでネットを見て過ごしていましたが、こうも部屋に缶詰だとさすがに飽きてきて、1回パトンまで出てきました。
2回目のパトンプロムナードのフードコートでランチ。
やっぱりシンハー40THBはワンダフル♪

夜のバングラもちょいと散歩。
マッサージを受けて、シャトルバスで戻ってきました。

バングラ通り 散歩・街歩き

最終日も雨が断続的に降る曇天・・・。
チェックアウトして、シャトルバスでパトンまでやって来ました。

パトンから出ている（らしい）空港までのエアポートバス乗り場を探すも、まったく判らず。
今年の頭位まではジャンクセイロンの裏側あたりから出ていたらしいのですが・・・。
いつになったらこの謎は解明されるのでしょうか。

バンコクまでの便に少し時間的な余裕があったので、最後のジャンクセイロン。
Food Bazarですが、なんか去年と雰囲気が変わっている！！
なんとも中華風な感じに模様替えされていました。

ただ、料理の値段は少し安くなった感じ。

窓口で必要な金額を言って、ICカードにチャージしてくらものを渡されます。
お店ではそのICカードで決済します。

ジャンセイロン フードバザール ファーストフード

料理は少し安くなっていたけれども、ビールは小瓶が100THBと高め！
サティーとイエローカレー。

なかなか美味しかったですよ。

そのあと、地下一階のマッサージ店が集まっているエリアで、タイ古式マッサージを受けました。
1時間300THB。
ゴリゴリのおっさんに、容赦ない文字通りゴリゴリのマッサージを受けました(笑)

その後空港までの足を確保しようと、ジャンクセイロン出口のTAXIのポロシャツを着たおっちゃんに聞くと、1000THB！！

そらないやろ、と思いほかの人に聞くと800THB。
少々高いかなと思ったけれども、了解すると、アサインされたドライバーはさっき1000THBと吹っ掛けたおっちゃん(笑)

おっちゃん無口で飛ばす事飛ばす事。

ジャンセイロン フードバザール ファーストフード

プーケット国際空港に到着。
写真はないけど、出発フロアの外にある、Black Canyon Coffeeで仕事のメールチェック、コーヒーはリーズナブルなお値段でした。

入り口でセキュリティーチェックを受けてから出発ロビーへ。

バンコクに22時着の便で、翌朝8：10発の便なので、制限区域内で夜を明かそうと思ったのですが、例の事件もあり、あまりパブリックな場所に長時間いたくないので、通常はプーケットから国際線扱いでバンコクでトランジットなのですが、バンコクまで国内線扱いで移動する事に。

タイ航空のチェックインカウンターのお姉さんがあちこち聞いてくれて、ようやく税金100THB支払って乗って良いよとなりました。

このお姉さん、河北麻友子似と言うか、ほぼ河北麻友子！
バゲージは成田までスルーなので、寝るとき着る服は出さなくて大丈夫かなど、気遣いをしてくれました。
おっちゃん惚れてまうがな(笑)

プーケット国際空港 (HKT) 空港

昨年は2代前のロゴだったJALのロゴも現行ロゴに修正されていました。
待合室で喉が渇いたので、ミニッツメイドのオレンジジュースを買ったら、100THB！！と舐めた料金設定でした。
足元見過ぎ。

国内線の制限区域内には喫煙スペースはありません。

スワンナプームまでのタイ航空の機材は777、8割がた埋まっていました。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

そんなこんなでスワンナプーム国際空港に到着。
ホテルは空港近くのエアリーリゾート。
GATE4の近くにホテル送迎の出迎えがあるとの話でしたが、GATE4周りにはそのようなものはなし。

仕方がないので、ホテルに電話してピックアップして頂戴とお願いしました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ウロウロしていたら、GATE3との間にありました(笑)
そういえば煙草を吸うために、GATE3から外に出て、GATE4から構内に戻ったのでここは通らなかったな(笑)

ただ、ほかの宿泊客を待つとのことでさらに30分ほど待機。
韓国人のイチャイチャしたカップルがのんびりとやって来て、出発したのは23時を回ってました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ホテルは空港から20分程度。
途中狭い真っ暗な道を通るので不安に思ったけれども、無事に到着。
部屋はこんな感じで2000円ちょっとだったけど、結構広かったです。

エアリー スワンナプーム ホテル ホテル

壁掛けの液晶テレビもあります。

エアリー スワンナプーム ホテル ホテル

バスタブはありません。
シャワーは珍しい電気式のシャワー。
しかし、使い方がわからず、結局使わずじまいでした。

翌日空港までの送迎は毎時30分に出るとの事で、5時にウエイクアップコールをお願いしたんですが、5時になってもコールなし。
目覚ましセットしておいてよかった。

エアリー スワンナプーム ホテル ホテル

6時前にスワンナプーム国際空港に到着。
早朝でも人は結構多いです。
早い時間だったので、出国手続きもスムーズ。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

免税店も絶賛営業中。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

スワンナプーム国際空港にはサクララウンジがあります。
この時間はまだガラガラ。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

スナック類とスクランブルエッグ、ハム、カレー、カップ麺があります。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

最後のタイカレー(笑)
搭乗までにすでにホロ酔い（笑）

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

9日ぶりのシャワートイレ。
普段どれだけお尻を過保護にしているのか思い知らされます。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

復路のJL708便は787.
初めての787搭乗です。
日本のキャリアの「お帰りなさいませ。」を聞くと、ああ帰るんだ〜と、ホッとすると共に名残惜しくなります。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

787の機内は新しいからとても綺麗です。
帰りはY席だけど、非常口座席を取れていたので、足が伸ばせる〜♪

ブラインドはなく、液晶で調整します。
窓の下のボタンで濃さを調整します。

明るさが変わるまでに、結構タイムラグがありました。

一番明るい濃度にすると、こんな感じになります。
787特有の主翼の形がわかりますね。
やっぱり静かだし、湿度が通常の機体よりも高く設定出来るとの事で、疲れは少なかった気がします

復路の機内食。
チキンピカタ？結構おいしかったです。
食後のハーゲンダッツもめちゃウマ。

成田に到着して、伊丹への国内線にトランジット。
成田のサクララウンジにはサンドイッチがありました。
JL3007便は国際線機材での運行となり、クラスJ料金1000円で、新しいビジネスクラスシートのSKYSUITEを利用できます。
機内エンタメは使えなくしていますけど、広い広い♪
フルフラットにするには躊躇われたけど、足をど〜んと伸ばせます。
欧米線でこのシートだと楽だろうなぁ。

隣席との間は電動のパーテーションがあって、プライバシーを確保できます。
離着陸時は下す必要があります。

コントローラーはこんな感じ。
簡単なマッサージ機能があります。

そんなこんなで大阪に到着しました。

今回は天候に恵まれず、完全リフレッシュとは行きませんでしたが、まあ雨季なので仕方がないと納得しました。
その分ホテルとかはめっちゃ安いもんね。

これにて今年2回目のおぢさん一人旅は終わり〜。
ご覧いただきありがとうございました。