7月30日から31日にかけてプライベートな用事で山梨県に行くことになりました。しかし山梨は遠い。1泊2日で往復するだけではもったいないです。30日は河口湖に夕方に到着すればいいので、29日仕事を終えてから東へ行けるところまで行き、どこか適当なところで1泊し、滝めぐりをしようと企みました。しかもうまい具合に29日三重への出張も入りました。愛知県新城市にある阿寺の七滝は比較的お手軽な滝で、名古屋辺りに泊まりの出張が入った時に行こうと考えていました。新城は三重から河口湖へ移動するのにやや三重よりですが中間地点にあり、しかも温泉があります。滝も阿寺の七滝だけではなくいくつもあるということで、新城市の湯谷温泉に宿を取りました。<br /><br />阿寺の七滝から鳳来峡ICへ向かう途中に百間滝があります。阿寺の七滝を出てすぐのところにも百?滝の案内があります。大きな滝であるという予備知識は持っていましたので、トリとして見に行くことにしたのですが…<br /><br />百間滝滝見難易度：１<br />参考　滝見難易度０：道路から見える、１：片道徒歩５分以内、２：片道徒歩１５分以内、３：片道徒歩３０分以内、４：片道徒歩１時間以内、５：片道徒歩２時間以内、６：片道徒歩２時間以上もしくは２時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。<br />注意　滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

新城滝めぐり（３）　滝メグラーが行く２００　百間滝

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2015/07/30 - 2015/07/30

51位(同エリア148件中)

#自然・動植物

GOTOCHANさん

7月30日から31日にかけてプライベートな用事で山梨県に行くことになりました。しかし山梨は遠い。1泊2日で往復するだけではもったいないです。30日は河口湖に夕方に到着すればいいので、29日仕事を終えてから東へ行けるところまで行き、どこか適当なところで1泊し、滝めぐりをしようと企みました。しかもうまい具合に29日三重への出張も入りました。愛知県新城市にある阿寺の七滝は比較的お手軽な滝で、名古屋辺りに泊まりの出張が入った時に行こうと考えていました。新城は三重から河口湖へ移動するのにやや三重よりですが中間地点にあり、しかも温泉があります。滝も阿寺の七滝だけではなくいくつもあるということで、新城市の湯谷温泉に宿を取りました。

阿寺の七滝から鳳来峡ICへ向かう途中に百間滝があります。阿寺の七滝を出てすぐのところにも百?滝の案内があります。大きな滝であるという予備知識は持っていましたので、トリとして見に行くことにしたのですが…

百間滝滝見難易度：１
参考　滝見難易度０：道路から見える、１：片道徒歩５分以内、２：片道徒歩１５分以内、３：片道徒歩３０分以内、４：片道徒歩１時間以内、５：片道徒歩２時間以内、６：片道徒歩２時間以上もしくは２時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意　滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

エリア

鳳来峡・湯谷温泉(愛知)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車徒歩

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百間滝の駐車スペースです。2台分だけです。車のほとんど通ることのない林道で、路肩の広いところもありますので、路駐でも問題ないでしょう（推奨するわけではございません）。

ところでここまで来るのに苦労しました。というのも、阿寺の七滝の駐車場から百間滝までは6〜7?程度で15分もあれば到着するはずでした。実際百間滝の案内はしっかりとありました。ところが滝のすぐ近くまで来たところで、県道442号から林道に入るところで「この先通行止め」と「迂回路」の案内がありました。しかしカーナビを見る限り百間滝は目と鼻の先。歩いて行けるんじゃないかと行けるところまで行ってみました。しかし道路崩落で歩いても行けそうになかったため百間滝は諦めました。私以外にも百間滝目当てと思しき車が進入してきましたが、やはり諦めたようでした。それで河口湖へ向かうべく鳳来峡IC方面へ車を走らせたところ、いったんカーナビの画面から消えた百間滝がまた画面に現れ、近づいてくるではありませんか。しばらく走ると百間滝の案内があり、舗装された林道へ。すぐにこの写真の駐車スペースを発見したわけです。拾いものです。

百間滝自然・景勝地
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駐車スペースのすぐそばに百間滝への遊歩道があります。見た感じ激下り。

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激下りの階段でしたが、拍子抜けするほどあっという間に百間滝が見えてきました。

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一気に滝壺まで下りました。わずか数分でした。滝との距離が近すぎて（贅沢な話ですが）、その名の通りの百間滝の雄大な姿の全貌を見ることができません。

百間滝自然・景勝地
イチオシ

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百間滝は滝の上部と下部で全く違った顔を見せます。下部は狭い岩の間を激しく落下しています。

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百間滝の説明板。

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この部分が断層なのでしょうか？

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滝壺の前には柵のある滝見台があり、その場所からの写真です。

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イチオシ

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撮影しながら戻ることにします。この辺りが滝の全貌が一番よくわかるポイントでしょうか。滝壺の部分がちょうど見えません。広角レンズを使うといいかも。

百間滝の落差については諸説あるようですが、全長120m、落差43mというデータが妥当でしょうか。いずれにしても大きな滝であることには違いありません。

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前の写真とつなげると百間滝の全体図となります。ただし上部と下部はこの日のように天気がいいと、コントラストが強すぎて撮影は困難ですね。

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紅葉の時期はとても美しいでしょうね。

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階段を登っていると途中遊歩道が二方向に分かれました。一方は下りてきた道で林道に出ます。もう一方を行けば滝口に出ました。

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滝口。

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さらに滝口に近づきます。

川の上流に向かって遊歩道は続いていました（なんと撮影していない！）。しかしどこに出るのかわからないので、結局下りてきた遊歩道の方で戻りました。後でわかったことですが、川沿いの遊歩道を進んでもすぐに林道に出たようです。

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駐車スペースのすぐ近くに湧水がありました。豊富な水量の湧水で、非常に冷たく火照った体を冷やすのに最高でした。

これにて新城滝めぐりは終わりです。この後新東名高速道路を走り全線完乗。思った以上に早く河口湖に到着したのです。

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