東海道　家康公の足跡を訪ねて③　～道の駅の名物グルメと豊川稲荷のきつねさん～

2015/10/08 - 2015/10/08

旅行２日目も天気は快晴。

絶好のドライブ日和でございます。

国道１号線を西へ、ひたすら西へ車を走らせます。

途中の道の駅潮見坂では、ご当地グルメの浜名湖焼を食べました。

しらすを使った粉もんって・・・！？

これが絶品だったのです。

しらすの程良い塩味がマッチしてました。

その後、愛知県に入り豊川市へ向かいました。

日本三大稲荷の一つ、豊川稲荷へ参ろうと思いまして・・・。

平日だったのでゆったり周ることができました。

エリア 豊川(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

浜松を出発して西へ向かいます。

天気は快晴なれど、波は高し！

台風の影響で結構、荒れてます。

道の駅潮見坂へ立ち寄ります。

車は満車に近い状態です。

道の駅 潮見坂 道の駅

文字が逆になりましたが、

浜名湖焼ののぼりが目印。

名物の浜名湖焼。

ソースがかかってなくても

中のしらすが程良い塩味でおいしかった〜☆

ドライブの疲れを癒せるスポットの足湯です。

時間の都合、入りませんでしたが、

太平洋の大海原を見てなら気分も上々でしょうね。

道の駅潮見坂を出発して豊川へ向かいます。

だいたい、４０分くらいで到着します。

豊川稲荷 (妙厳寺) 参篭 宿・ホテル

表参道ですが観光客は疎ら。

平日はこんな感じなんでしょう。

さて、中に入りましょう。

境内の案内図。

立派な釣鐘・・・！？

えっ、豊川稲荷ってお寺なの？

でも、鳥居があるし・・・。

きつねの狛犬もあるし・・・。

実はお寺だそうです。

古の時代、神と仏の位置関係などの

諸々が明治時代の神仏分離令によって整理されて

今日に至ったのですが、ここは昔のままみたいです。

なにわともあれ、お参りしましょう。

柏手はなしで・・・。

後で来た人は知らずに叩いてました。

豊川稲荷の大本殿の説明。

かなり重厚な建物です。

きつねさんも凛々しいお姿です。

境内横の扉の装飾。

素晴らしい彫刻でした。

霊狐塚への道。

たくさんののぼりが寄進されていました。

霊狐塚の入り口の石碑。

さらに奥へ進みます。

すっごい数のきつねさん達が並んでいました。

道中のきつねさんの顔の表情は

みんな違ってました。

中にはにやけているのもいた。
（そう見えただけなのかも！？）

奥ノ院まで進みます。

ここは伏見稲荷と違って千本鳥居はなく

平坦な道です。

木立に囲まれた奥ノ院。

立派な門が見えてきました。

景雲門にも日光東照宮や静岡浅間神社の

彫刻を施した立川流の技が生かされています。

本殿をバックに優雅に泳ぐ鯉たち。

おっ！

金色の鯉がいたっ。

本人（本魚）は自分の姿を見れないんだな〜。

１時間くらいかけてゆ〜っくり散策できました。

左の木は金木犀（キンモクセイ）です。

ここにも金が・・・。

でも、いい秋の香りですね〜。

季節の香りを嗅ぎながら、次の目的地へ向かいます。


次号は、東海道の旅行記の最終回。

岡崎の八丁味噌をご紹介します。

八丁味噌の名の由来も「へーっ」てうなづけますよ。

ぜひ、ご覧ください。

この旅行記へのコメント （2）

• 子連れ旅人さん 2015/12/17 21:56:54

  豊川稲荷

  母が豊橋出身で、よく豊川稲荷には参詣にでかけましたが、お寺だとは！！初めて知りました。奥の院には行ったことがないのですが、こんなにたくさんの狐さんがいるのですね。
  
  素敵な写真有難うございました！

  夜行バスさん からの返信 2015/12/18 00:45:45

  RE: 豊川稲荷

  子連れ旅人さん、こんばんわ。
  
  豊川の旅行記に投票していただきまして
  ありがとうございました。
  
  私もあんなにたくさんの狐さんに囲まれたことがなかったので
  少し度肝を抜かれました。
  
  狐さんの表情がそれぞれ微妙に違ってるのが
  おもしろかったですね！
  
  今後とも、よろしくお願いします。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜行バス　より