2015/09/26 - 2015/09/26
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SUR SHANGHAIさん
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パラオでは、戦跡の島ペリリューや、自然の名所+シュノーケリング・スポットを巡るボート・ツアーにも参加してみたけれど、一番印象に残ったのはスマイル・エアー(SMILE AIR INC.)さんの小型機での遊覧飛行。
お天気さえよければ、2012年に世界遺産の複合遺産に登録された≪ロックアイランド群と南ラグーン≫の美しい青と緑の風景が眼下に広がって、忘れられない景色が楽しめますよ。
これらのロックアイランド群は、かつてはパラオ松島とも呼ばれていたんだそう。
スマイル・エアーさんのフライト・コースは三つあり、
Aコースは、一番賑やかな島コロール上空を巡る15分コース。
Bコースは、名所セブンティ・アイランドまで行って戻る30分コース。
Cコースは、名所セブンティ・アイランド+ブルーコーナーまでの往復45分コース。
BコースとCコースでは、ミルキーウェイ、ジェリーフィッシュ・レイク、ロング・ビーチ、ジャーマン・チャネル、コロール島などの上空も通ります。
次のスマイル・エアーさんのサイトには、上記のコース説明+料金、フライト・マップのほか、搭乗に関する注意事項や条件などの説明、オンライン予約のページもあります。
乗ってみようかなと思っている方は、目を通してみるといいですよ。
http://www.smile-air.com/index.html 日本語版
●注: 最少催行人数は2名で、記載されている料金は一人あたりのもの。
今回Bコースを選んだSUR SANGHAIとその旦那の場合、料金は180米ドル/人。
そのほか、SUR SHANGHAIはドア無し助手席に陣取ったので、10米ドル追加でした。
●注: ≪ロックアイランド群と南ラグーン≫の世界遺産登録経緯や登録範囲については、下記のウィキペディアのページでどうぞ。
上記のスマイル・エアーさんのB、Cコースは、世界遺産に登録された海域に点在する名所を回って行きます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%BE%A4%E3%81%A8%E5%8D%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%83%B3#.E7.AF.84.E5.9B.B2
表紙の画像は、透き通ったパラオの海に数多いロックアイランド群の一部。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スマイル・エアーさんのパラオ遊覧飛行は、ロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)から。
左の画像の赤い屋根の建物が空港ビルで、その手前にはスマイル・エアーさんとはまた別のヘリコプターによるツアーを催行している会社もありました。
ここで見えているのは、PALAU HELICOPTERSですが、このほか、ROCK ISLAND HELICOPTERSという会社もあるようです。
下記のサイトで、内容や料金を確認してみては?
http://www.palauhelicopters.com/
http://www.rockislandhelicopters.com/ロマン トメトゥチェル国際空港 (旧名:パラオ国際空港) (ROR) 空港
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ロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)そばには、今回小型機での遊覧飛行に参加してみたスマイル・エアーさんのオフィスもあります。
予約をしておくとホテルまでの送迎もしてくれるそうですが、SUR SHANGHAIたちは後でドライブも楽しみたかったので、レンタカーでオフィスに到着。遊覧体験飛行 (スマイル エアー) アクティビティ・乗り物体験
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パスポート(コピーも可)と規定免責事項確認後、同意書にサイン。
その後はいよいよ搭乗ですが、その前に小型機をバックにした記念写真をパイロットおにいさんに撮ってもらえます。
いつもそうなのか、パイロットおにいさんは日本の方でした。
(;^ω^)ハハハ…、ほとんど記念写真らしいものは撮らないSUR SHANGHAIたちだから、ちょっと緊張。遊覧体験飛行 (スマイル エアー) アクティビティ・乗り物体験
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いろんな計器が並ぶ操縦席。
これまでに幾度かヘリコプターや小型機での遊覧飛行を経験していても、ドア無しの助手席って初めてだわ〜。
途中でベルトが緩んで振り落とされませんように…。(笑)遊覧体験飛行 (スマイル エアー) アクティビティ・乗り物体験
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一旦、ロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)の滑走路の端っこまで移動して飛び立った小型機。
最初にフワッ!と宙に浮いた時の足元がおぼつかない感じがスリリング。
すぐに、空港があるバベルダオブ島と一番賑やかなコロール島の間の水路を通過。
この画像だと右手がバベルダオブ島。
画像中程には、コロール・バベルダオブ橋(KBブリッジ)も見えています。
この橋については、遊覧飛行の終わりにもっと近い場所を通過したので、この旅行記の終わりに紹介します。
う〜ん、ちょっと雲が多いね。
雨季だから仕方ないけど、欲を言えば、もう少し晴れ間が出て欲しい。(-人-)コロール バベルダオブ橋 (KBブリッジ) 建造物
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ロック・アイランド群独特の小さな島が集まる岩山湾(別名:ニッコー・ベイ)を東から西へ。
建物が集中している遠くの島が、パラオで一番賑やかなコロール島。
コロール島も、遊覧飛行の終わりにすぐ上空を通過します。
パイロットおにいさんは、名所に差し掛かるとマイクを通して「あそこが○○です。」などと教えてくれます。
遊覧飛行前に、ミルキーウェイなどの主要な名所をボート・ツアーで訪れておくと、「へえ〜!上空から見るとこんな感じなんだ〜!ヽ(*^ω^*)ノ」と感激しますよ。岩山湾 (ニッコー ベイ) 自然・景勝地
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岩山湾(別名:ニッコー・ベイ)を過ぎると、浅い海域が広がって、遠くにはコロール島のほかにも、SUR SHANGHAIたちが泊まったパラオ・ロイヤル・リゾートがあるマラカル島もかすかに見えた。
オレンジ色の☆印を付けた場所がパラオ・ロイヤル・リゾート。
あのあたりも、遊覧飛行の終わりに通過して、町並みまで手に取るように見えました。 -
これぞ、珊瑚礁のある南の国の海の色。
隙間に出来た水路を通って行くボートが見えた。 -
イチオシ
最初の名所ミルキーウェイを目指して南下開始。
コロール島やマラカル島が、画像右奥に消えて行きそう。
ミルキーウェイがあるのは、龍のように長くうねった姿のウルクターブル島中程の入り江の奥。
この画像左手に現れ始めたのが、そのウルクターブル島よね、きっと。
間違っていたらお許しを。ウルクターブル島 ビーチ
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ここが、ウルクターブル島にあるミルキーウェイ。
ここだけは、不透明な青灰色の海水になっているのが不思議。
これは、海に大量に溶け込んだ石灰岩がなせる技。
海底には発酵した泥が堆積していて、ここを訪れた人たちは体中にその泥を塗って記念写真を撮るのがお約束。
SUR SHANGHAIたちも、数日前にはここを訪れるボート・ツアーの一つに参加して泥を盛大に塗ってきました。(笑)
ここの泥は発酵しているため独特の臭いがありますが、美肌効果があるようで、商品化もされています。見つけたらお土産に買っていっては?
ミルキーウェイを訪れるボート・ツアーは、行き先の組み合わせがいろいろ。
パンフレットをもらって検討してみるといいですよ。ミルキーウェイ 自然・景勝地
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ウルクターブル島は、幅は無いものの、龍の体のように長くうねった形。
その島沿いにしばらく進んで行きます。ウルクターブル島 ビーチ
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これもウルクターブル島の一部。
ウルクターブル島は、石で作った貨幣(石貨)が切り出されていた島。
そんな昔の遺跡が残っているかと思えば、第二次世界大戦中には日本軍が防衛陣地を敷いていた島でもあるんだそう。
かつては五つの集落があったというこの島も、今では無人島になっているそうです。ウルクターブル島 ビーチ
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そろそろウルクターブル島沿いに進むのを止めて、お次の名所ジェリーフィッシュ・レイクがあるマカルカル島へさらに南下を始めた頃。
島々を縁取る白砂ビーチや珊瑚礁、それに浅瀬の色がきれいよね。ウルクターブル島 ビーチ
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もうすぐマカルカル島北端と言う所で目にした島。
あれ? これって、ジェリーフィッシュ・レイクへのボート・ツアーに参加した時にランチで立ち寄ったガルメアウス島じゃない?
今日もボートがたくさん横付けされている。
じゃ、左手に見えるのはアントニオ猪木氏が名誉オーナーになっているというイノキ・アイランドよね。
猪木氏は、パラオが今のように世に知られる前からのパラオ・ファンで、それが縁になってパラオ政府からこの島をいただいたのだとか。ガルメアウス島 マリンスポーツ
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雲が出たり晴れ間が出たりの天候。
それでも、島々の合間を通って行くボートの航跡がきれいなパラオの海。 -
ジェリーフィッシュ・レイクがあるマカルカル島の一角。
画像左上に見えているのが、ジェリーフィッシュ・レイクに寄るボートが停まる桟橋。
ああ、ボート・ツアーではあそこにも寄ったよね。(*^。^*)
湖がある場所まで、結構階段を上って行くのが意外だった。マカラカル島 ビーチ
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画像手前に黒々と横たわるのが、マカルカル島のジェリーフィッシュ・レイク。
淡水湖ではなく外海と繋がっている塩湖で、ここに大量に生息しているゴールデン・ジェリーフィッシュと一緒に泳げるという名所になっています。
この湖やクラゲに関する詳細は、下記のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF
ここを訪れるボート・ツアーも、行き先の組み合わせがいろいろ。
パンフレットをもらって検討してみては?ジェリーフィッシュレイク 滝・河川・湖
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ジェリーフィッシュ・レイク上空を通過した後は、ロング・ビーチがある南西のオモカン島方向へ。
ここはまだマカルカル島の一部。
手前の湖に空が映っているのが不思議な景色。マカラカル島 ビーチ
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ロング・ビーチ上空を通過中。
弓形の砂州(ロング・ビーチ)が突き出しているのがオモカン島よね。
左手に半分見えている島は、おじさんアイランド。
上空から見るとわかりませんが、ボートからだと、見るアングルによってはおじさんが仰向けに寝転んでいるような形なのでそう名付けられたそうです。
ここは、水面の上に現れた白い砂州の映像がいろいろな広告にも使われた場所ですが、砂州はいつも水面上に現れているわけではないのだそう。
2012年の台風襲来以降、この砂州の景観にも変化があったそうですが、初パラオのSUR SHAGHAIにはどう変わったのかまでは分からず。
この数日前にボート・ツアーで行った時には砂州が水面の下になってました。
それでも水深は大人の膝下で、歩いたり記念写真を撮ることは出来ましたよ。ロングビーチ ビーチ・海
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イチオシ
ロング・ビーチからさらに南西に針路を取ると、ジャーマン・チャネルと呼ばれる細い水路が眼下に見えた。
ちょうど、左手からやって来るボートが通っているのがそのジャーマン・チャネル。
これは自然に出来た水路ではなく、パラオがドイツ占領下にあった1899年〜1914年の間に人工的に造られたものなんだそう。
場所はガムリス島とカープ島の間に広がる浅い珊瑚礁。
今ではダイビングのスポットにもなっていて、マンタがよく見られるそうです。
ここも別の日に、ボート・ツアーで通ったよね。
上から見るとまっすぐで、人工的に造られたというのがはっきり分かる。ジャーマンチャネル 自然・景勝地
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上空から見下ろしたジャーマン・チャネル。
浅い珊瑚礁の水の色が夢のように淡い。
これも不思議な景観。ジャーマンチャネル 自然・景勝地
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イチオシ
ジャーマン・チャネルの後は、北に針路を変えてセブンティ・アイランドへ。
パラオのロック・アイランド群の中でも最も美しいと言われるこの島々は、野生生物保護区にもなっているんだそう。
あ、ちょうどいい具合に日が差してきたよ〜。ヽ(*^ω^*)ノセブンティ アイランド 海岸・海
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パラオの観光の目玉の一つ、セブンティ・アイランドの一部。
セブンティ=70のこと?
じゃ、こんなモコモコした緑の島が70あるんだろうと思ってしまいますが、実際には40もないんだそう。
(o'ω'o)? じゃ、何が名前の由来?セブンティ アイランド 海岸・海
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セブンティ・アイランドは、大小さまざまのロックアイランドが円形に寄り集まっている場所。
よって、遊覧飛行ではぐるりと上空を旋回。
次々に変わる景観から目が離せませんよ〜。(^◇^)
惜しい一瞬を逃がさないように、カメラのカードやバッテリーは新しいものを入れていくのが良し。セブンティ アイランド 海岸・海
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これがセブンティ・アイランドのほぼ全景になるのかな。
あ、ちょっと日が翳った! 惜しい!セブンティ アイランド 海岸・海
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セブンティ・アイランドの島に取り囲まれた丸い入り江。
この水の青さ! (◎◇◎)
まるで、ミントの入浴剤入りのお風呂だね。セブンティ アイランド 海岸・海
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水の深さによって、微妙に色も変わるセブンティ・アイランド周辺の海。
ぽっこりぽっこり浮かぶ緑のロックアイランドがコミカルで愛嬌あり。セブンティ アイランド 海岸・海
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ロックアイランドと言っても岩ごつごつの荒々しさは無く、漫画に出てくるような丸まっこい形の島が集まっているセブンティ・アイランド。
コロンと丸い島は、青海苔をまぶしたお握りみたいだよね。(笑)セブンティ アイランド 海岸・海
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これもセブンティ・アイランド。
中には、島というよりも岩と呼んだ方がいいような大きさのものも混じってますが、木が1本でも生えていれば島として数えるんだそう。
じゃ、木が1本も生えていなければ、いくら大きくても岩としてカウントしちゃうの〜?( ̄ー ̄)ニヤリ
意地悪い突っ込み方ですみません。<(_ _)>セブンティ アイランド 海岸・海
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別の角度からまた見てみたセブンティ・アイランド全景。
SUR SHANGHAIたちの遊覧飛行Bコースは、ここが折り返し地点。
このあとはロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)へ戻るべく、北東へと進路変更。
来た時とは別のルートで帰るので、空から見る景色は新しい絶景続き。セブンティ アイランド 海岸・海
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灯台のようにぽつんと一つだけ珊瑚礁の先端に立つ岩、
…ではなく、木が何本か生えているからこれは島。
鳥に食べられた木の実の種が、ここで糞と一緒に排泄されて根付いたんだろうけど、その強靭な生命力には驚かされる。
でも、島の根元が波でどんどん浸食されて倒れたら、どうなるんだろ。 -
上掲の画像の小島のあとは、ちょっとロックアイランドの眺めが途切れる海域。
そこでは、パイロットおにいさんが、助手席+後部席のお客の記念写真、それに助手席の人は操縦桿を握っているポーズの写真も撮ってくれますよ。
気分はパイロット!(笑)
この日は気流も安定していたのか、揺れも少なく安心して乗っていられました。 -
降り出しのロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)を目指して北上。
この細長〜い島は、うねった龍のような形のウルクターブル島の一部、よね。
南下して行った時とは見る方向も違うし、全然別の島のような感じ。ウルクターブル島 ビーチ
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水鳥のヒナが孵化しかかっているような形のロックアイランド。
見方によって、島がいろんな形に見えてくる。 -
イチオシ
ああ、光の加減もいいし、きれいな水の色!
こんなパラオの海が永遠に続きますように。(-人-) -
たった今通り過ぎた島がどんどん後に去っていく。
こんな景色が見られる小型機遊覧飛行は最高だあ! (^◇^)
お天気がよければ、ぜひお試しを。 -
イチオシ
小さな魚が、大きく口を開けた魚に呑み込まれていくような形の島二つ。
パラオのロックアイランドって、形がほんと面白い。 -
さ、パラオ・ロイヤル・リゾートがあるマラカル島や一番賑やかなコロール島はもうすぐそこ。
この画像でロックアイランドに挟まれている人工建造物は、ドルフィンズ・パシフィックのドルフィン・ベイ。
イルカとさまざまな形で触れ合える名所になっています。
そういえば、ドルフィン・ベイ左側のロックアイランドはイルカがジャンプした形に見えるよね。
SUR SHANGHAIたちはここへは行きませんでしたが、下記のドルフィンズ・パシフィックのサイトでどんなプログラムがあるのかまずチェックしてみては?
http://www.dolphinspacific.com/top-j.html -
急に建物が立て込むマラカル島上空になってびっくり。(◎◇◎)
パラオ・ロイヤル・リゾートは、ちょうど画像の中央付近。
赤っぽい屋根のL字型の建物がそうで、半円形に囲まれた人工のプライベート・ビーチも見えています。
このマラカル島にだけは珊瑚礁が無い海域が存在しているため、大型船が出入りできるパラオ港もあり。
そのほか、お手頃な宿泊施設やレストランも点在している島。
画像左に見えている道が、パラオで一番賑やかなコロール島へと続いています。マラカル島 ビーチ
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マラカル島を過ぎると、今度はコロール島が画像の左側に見えてきた。
二つの島を結ぶ橋を兼ねた道もよく見える!
空を行く鳥たちは、パラオの自然景観のほか、人間が集中しているこんな町も見ているんだな。コロール島 自然・景勝地
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コロール島を過ぎると、もうすぐロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)があるバベルダオブ島。
遊覧飛行ももう終わりだね。もっと乗っていたかったな。
この画像で見えている橋は、コロール島とバベルダオブ島を結ぶコロール・バベルダオブ橋 (通称:KBブリッジ)。
現在見られる橋は2002年に日本のODAによって再建されたものであることから、正式名称は≪日本 - パラオ親善の橋≫(通称:日帛友好橋)になっています。
この画像だと、右手がコロール島側。
全長約413メートルのコンクリート製のこの橋は、パラオを訪れる人なら必ず通る橋になるはず。
歩道も片側だけですが設置されていて、徒歩での通行も可能ですよ。
SUR SHANGHAIは、別の日に歩いて渡ってみました。
橋のたもとに出ている橋の由来を記したプレートが印象的でした。コロール バベルダオブ橋 (KBブリッジ) 建造物
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バベルダオブ島は、パラオで一番大きい島。
首都マルキョクのほか、島の南部にはこのロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)もあります。
パラオ唯一の国際空港なのに、滑走路がずいぶん短い気がする。
…と思ったら、案の定大型機の発着は無理で、2015年4月の天皇皇后両陛下ご訪問の際には、日本国政府専用機のB747-400型機ではなく、民間チャーター機のB767型機が使われたんだそう。ロマン トメトゥチェル国際空港 (旧名:パラオ国際空港) (ROR) 空港
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上掲の画像では、右端にちょっとだけ写っているロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)の全景。
これまたこぢんまりと可愛い感じですが、これは2003年に日本国政府の無償援助によって建てられた新ターミナル。
1984年に建てられた旧ターミナルはさらに小振りだったそうです。
以前はパラオ国際空港という名称だったのが、現在のロマン・トメトゥチェル国際空港と名を改めたのは2006年のこと。ロマン トメトゥチェル国際空港 (旧名:パラオ国際空港) (ROR) 空港
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さあ、いよいよ、今日の遊覧飛行のフィニッシュ!
滑走路がどんどん近づく!
この後は無事にランディング。( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
パイロットおにいさん、今日はすばらしい飛行と景色をありがとうございました〜。(^◇^)
15分〜45分の飛行時間で、パラオの名所のあれこれを見られる小型機遊覧飛行。
お天気がよければ、一番のお勧めです。ロマン トメトゥチェル国際空港 (旧名:パラオ国際空港) (ROR) 空港
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この旅行記へのコメント (4)
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- belleduneさん 2015/10/23 08:57:57
- 20数年前に...
- SUR SHANGHAIさん、パラオ良いですね!20数年前にダイビングで行ったことがあります。
2泊3日だと思いますが、色んなところで潜りました。3日目は洞窟へ潜り、別の孔から出て行くというコースだったのですが、ちょっと疲れが溜っていた勢なのか、ゲージを見るとタンクの残量がすごく少なくなっていました。深度30m位のところだったので、そのまま浮上するわけにはいかず、急遽インストラクターのタンクとその場で交換し、ゆっくりと浮上しました。そのインストラクターは私の空に近いタンクと共にあっという間に海上へ。でも、交換する時、とても緊張しました。咽せたりしたら、アウトですからね。練習の時にしたことを思い出して、交換したチューブを咥えて、一気に息を吐き出して、中に入った水を出し、上手くいきました。今までで一番緊張した瞬間だったと思います。落ち着くということが非常に大事な瞬間でした。一緒に潜った人達もなかなか見ることができない場面だったので、皆に見守られながら成功したというお話です。SUR SHANGHAIさんはダイビングをされますか?
綺麗ですが、器具の点検や体調が第一ですね。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2015/10/24 13:36:59
- RE: 20数年前に...
belleduneさん、パラオでは危機一髪だったんですね。?(・ω・ノ)ノ!
それでも冷静に対処した+してもらったようで、すばらしい!
楽しみの中にも、どんな危険が潜んでいるのか分からない怖さを感じさせていただきました。
いや〜、シュノーケリングですら溺れかけたことのある私は、ダイビングからは遠ざかっておきます。(;^ω^)
パラオでは、シュノーケリングや名所・戦跡を含むボート・ツアーのほか、遊覧飛行もよかったですよ。
またパラオに行く機会には、お天気の具合を見てぜひどうぞ!(^◇^)
- belleduneさん からの返信 2015/10/24 15:43:29
- RE: RE: 20数年前に...
- SUR SHANGHAIさん、シュノーケリングで溺れかけたというのは、流れが速かったのでしょうか?
疲れて、足が攣るなど色んな状況が考えられますが...
私はずっとダイビングから遠ざかっているので、浅いところでシュノーケリングから練習してみます。以前は、紅海で潜ぐってみたかったのですが、今はあの辺りの危険度はどうなんでしょうね。
当分、国内で我慢しておきます。では、またお邪魔します。
>
> belleduneさん、パラオでは危機一髪だったんですね。?(・ω・ノ)ノ!
> それでも冷静に対処した+してもらったようで、すばらしい!
> 楽しみの中にも、どんな危険が潜んでいるのか分からない怖さを感じさせていただきました。
> いや〜、シュノーケリングですら溺れかけたことのある私は、ダイビングからは遠ざかっておきます。(;^ω^)
>
> パラオでは、シュノーケリングや名所・戦跡を含むボート・ツアーのほか、遊覧飛行もよかったですよ。
> またパラオに行く機会には、お天気の具合を見てぜひどうぞ!(^◇^)
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2015/10/25 10:17:41
- RE: RE: RE: 20数年前に...
- > SUR SHANGHAIさん、シュノーケリングで溺れかけたというのは、流れが速かったのでしょうか?
> 疲れて、足が攣るなど色んな状況が考えられますが...
> 私はずっとダイビングから遠ざかっているので、浅いところでシュノーケリングから練習してみます。以前は、紅海で潜ぐってみたかったのですが、今はあの辺りの危険度はどうなんでしょうね。
> 当分、国内で我慢しておきます。では、またお邪魔します。
もうずっと前のことでお恥ずかしいですが、フィリピンのとあるシュノーケリング・スポットですばらしい海中景色を楽しんでいたところ、急な大波をかぶってしまいパニック状態に…。(;^ω^)
それでも自力でその状態から抜け出せましたが、ぐったりでした。
昨今は、旅の行き先を決める上で、ISの活動が気になりますよね。
昨日は、ギザのピラミッド付近で爆発騒ぎがあったようですよ。
紅海方面はどうなんでしょうね。
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