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金沢観光から足を伸ばして福井・永平寺を参拝しました。

永平寺参り

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2015/10/12 - 2015/10/12

209位(同エリア458件中)

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じゃく

じゃくさん

金沢観光から足を伸ばして福井・永平寺を参拝しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 永平寺への玄関口は福井駅です。新幹線は未だ来ていませんが、駅はきれいになっています。高架下にはショッピングモール、スーパーなどが入って前に来た時とは様変わりしています。

    永平寺への玄関口は福井駅です。新幹線は未だ来ていませんが、駅はきれいになっています。高架下にはショッピングモール、スーパーなどが入って前に来た時とは様変わりしています。

    福井駅 (福井県)

  • 福井駅西口前はまさに開発工事中。広々としたロータリーになるようです。

    福井駅西口前はまさに開発工事中。広々としたロータリーになるようです。

    福井駅駅

  • 永平寺への公共機関を使ってのアクセスは、2種類。一つは、京福バスの福井駅-永平寺門前への特急永平寺ライナー。もう一つは、えちぜん鉄道で永平寺口まで行き、そこから京福バスに乗り換えて永平寺まで行く方法。ダイヤを調べてみると、急行バスが圧倒的に便利。写真のとおり、路線バスとは一線を画するゆったりとして乗り心地のバスが運行されています。片道720円はいささか高い気がしていたが、これなら悪くないか。福井駅東口から永平寺門前まで約30分。駅東口にバス案内所があり、そこで切符を買って乗るのですが、券売機が1台しかなく、余裕をみておかないと焦ることになるかも。

    永平寺への公共機関を使ってのアクセスは、2種類。一つは、京福バスの福井駅-永平寺門前への特急永平寺ライナー。もう一つは、えちぜん鉄道で永平寺口まで行き、そこから京福バスに乗り換えて永平寺まで行く方法。ダイヤを調べてみると、急行バスが圧倒的に便利。写真のとおり、路線バスとは一線を画するゆったりとして乗り心地のバスが運行されています。片道720円はいささか高い気がしていたが、これなら悪くないか。福井駅東口から永平寺門前まで約30分。駅東口にバス案内所があり、そこで切符を買って乗るのですが、券売機が1台しかなく、余裕をみておかないと焦ることになるかも。

    京福特急バス 永平寺ライナー (福井駅~永平寺) 乗り物

  • 永平寺ライナーは、永平寺の入口まで行ってくれるので、便利で、降りてから迷うことなくお寺へ。バスは、入口まで行くが、福井駅行きのバスは、参道下の駐車場から発車するので注意。<br /> ここからは車は入れず、凄烈・厳粛な空気が漂う。木々の間の緩やかな上り坂を登って、玄関へ。

    永平寺ライナーは、永平寺の入口まで行ってくれるので、便利で、降りてから迷うことなくお寺へ。バスは、入口まで行くが、福井駅行きのバスは、参道下の駐車場から発車するので注意。
     ここからは車は入れず、凄烈・厳粛な空気が漂う。木々の間の緩やかな上り坂を登って、玄関へ。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 坂を登って左手に通用門があり、ここからお寺に入ります。門で入場券を買い、吉祥閣入口へ。ここで、履物を袋に入れて、スリッパに履き替えます。入ると、まず、係のお坊さんから永平寺の概要の説明を伺います。説明が終わると、各自自由参観となり、順路に従って歩きます。<br />寺内は、左側通行、撮影自由。ただし、修行僧の写真は禁止です。寺内の建物は渡り廊下で接続されていますが、斜面に配置されているため、階段が多く、一回りすると結構な運動になります。

    坂を登って左手に通用門があり、ここからお寺に入ります。門で入場券を買い、吉祥閣入口へ。ここで、履物を袋に入れて、スリッパに履き替えます。入ると、まず、係のお坊さんから永平寺の概要の説明を伺います。説明が終わると、各自自由参観となり、順路に従って歩きます。
    寺内は、左側通行、撮影自由。ただし、修行僧の写真は禁止です。寺内の建物は渡り廊下で接続されていますが、斜面に配置されているため、階段が多く、一回りすると結構な運動になります。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 七堂伽藍の中央に位置する仏殿。ちょうど屋根の修理中でした。

    七堂伽藍の中央に位置する仏殿。ちょうど屋根の修理中でした。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • これから上げる鬼瓦。写真にすると大きさがわからなくなってしまうのですが、一人では到底持ち上げられない大きさです。

    これから上げる鬼瓦。写真にすると大きさがわからなくなってしまうのですが、一人では到底持ち上げられない大きさです。

  • 仏殿横に修行の中心である僧堂があります。中は神聖な修行の場であり、見ることはできません。

    仏殿横に修行の中心である僧堂があります。中は神聖な修行の場であり、見ることはできません。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 七堂伽藍の上方に配置されている法堂。式典、講堂などに使われる広間。

    七堂伽藍の上方に配置されている法堂。式典、講堂などに使われる広間。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 法堂は高いところに配置されているので、法堂前からはお寺の建物を上間ら見ることができます。寺内では見晴らしがよく、深呼吸したくなる場所です。紅葉にはやや早い、という感じでした。

    法堂は高いところに配置されているので、法堂前からはお寺の建物を上間ら見ることができます。寺内では見晴らしがよく、深呼吸したくなる場所です。紅葉にはやや早い、という感じでした。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 法堂から左へ行くと、開祖道元禅師の霊廟たる承陽殿があります。

    法堂から左へ行くと、開祖道元禅師の霊廟たる承陽殿があります。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 承陽殿へ続く門。掃除の行き届いた清潔さが漂います。

    承陽殿へ続く門。掃除の行き届いた清潔さが漂います。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • お寺の厨房たる大庫院。毎日、係の僧が、百人以上の食事を作っているそうです。ここに大すりこ木が飾られています。俗に、触ると料理がうまくなるといわれています。

    お寺の厨房たる大庫院。毎日、係の僧が、百人以上の食事を作っているそうです。ここに大すりこ木が飾られています。俗に、触ると料理がうまくなるといわれています。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 建物をつなぐ渡り廊下は階段が多く、長く続いています。床は掃除が行き届き、磨き上げられています。

    建物をつなぐ渡り廊下は階段が多く、長く続いています。床は掃除が行き届き、磨き上げられています。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 七堂伽藍を一巡して、通用門を出て左へ。坂をさらに上がると、寂光園とういう公園があります。ことらまで足を伸ばす観光客は少なく、静かです。

    七堂伽藍を一巡して、通用門を出て左へ。坂をさらに上がると、寂光園とういう公園があります。ことらまで足を伸ばす観光客は少なく、静かです。

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 道元禅師の幼少の像などが配置されています。ここでは、自由に鐘を撞くことができます。なかなか梵鐘を撞く機会はないので、一突きしてみましょう。(一人2声まで)

    道元禅師の幼少の像などが配置されています。ここでは、自由に鐘を撞くことができます。なかなか梵鐘を撞く機会はないので、一突きしてみましょう。(一人2声まで)

    曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

  • 通用門の前は永平寺川。清流が流れています。水は冷たそう。流れに沿って、寂光園があります。<br />今なお厳しい修行の場であるお寺だけに、威厳に包まれつつ、お寺を後にしました。ゆったり巡って、約2時間。参道のお土産屋さんを冷やかしつつ、特急バスに乗って福井駅へ。気分も引き締まったのでした。

    通用門の前は永平寺川。清流が流れています。水は冷たそう。流れに沿って、寂光園があります。
    今なお厳しい修行の場であるお寺だけに、威厳に包まれつつ、お寺を後にしました。ゆったり巡って、約2時間。参道のお土産屋さんを冷やかしつつ、特急バスに乗って福井駅へ。気分も引き締まったのでした。

    永平寺川 自然・景勝地

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