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新潟県北東部、下越地方の市である新発田を訪れました。新発田藩の城下町の名残も見受けられる街並みと、県下有数の温泉とコシヒカリを楽しんで来ました。<br />★月岡温泉の老舗宿で、良質の温泉と食事を堪能。<br />★新発田城跡をはじめとした城下町の街並みを散策。

新発田_Shibata 磐越三美人湯のひとつ!月岡温泉で寛ぎ、情緒ある城下の街並を散策

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2014/11/23 - 2014/11/24

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RAINDANCE

RAINDANCEさん

新潟県北東部、下越地方の市である新発田を訪れました。新発田藩の城下町の名残も見受けられる街並みと、県下有数の温泉とコシヒカリを楽しんで来ました。
★月岡温泉の老舗宿で、良質の温泉と食事を堪能。
★新発田城跡をはじめとした城下町の街並みを散策。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 国道290号線を北上し、月岡温泉へ向かいます。

    国道290号線を北上し、月岡温泉へ向かいます。

  • 途上、あちこちの田んぼでこの様な白い集団に出会います。

    途上、あちこちの田んぼでこの様な白い集団に出会います。

  • 冬になると瓢湖に渡って来たハクチョウたちが、昼間はこうして周囲の田んぼに餌を探しに行くのです。

    冬になると瓢湖に渡って来たハクチョウたちが、昼間はこうして周囲の田んぼに餌を探しに行くのです。

  • 月岡温泉に着きました。この日の宿は「広瀬館 ひてんの音」。

    月岡温泉に着きました。この日の宿は「広瀬館 ひてんの音」。

  • 隣接する庭園。プライベート空間を重視するこじんまりした宿です。

    隣接する庭園。プライベート空間を重視するこじんまりした宿です。

  • ですが、贅沢で清潔感溢れる雰囲気。エントランス。

    ですが、贅沢で清潔感溢れる雰囲気。エントランス。

  • ラウンジ。

    ラウンジ。

  • 中庭。

    中庭。

  • 客室。

    客室。

  • 湯上がり処。

    湯上がり処。

  • 早速、楽しみにしていた貸切露天へ。

    早速、楽しみにしていた貸切露天へ。

  • 貸切露天の個室湯上がり処。これはなんとも贅沢。

    貸切露天の個室湯上がり処。これはなんとも贅沢。

  • 脱衣所も広々。

    脱衣所も広々。

  • 露天に出た途端、硫黄臭が鼻をつきます。

    露天に出た途端、硫黄臭が鼻をつきます。

  • これはスゴくいいお湯でした。

    これはスゴくいいお湯でした。

  • 夕食は部屋にて。

    夕食は部屋にて。

  • 見た目も味も美味しい夕食でした。霜降りの黒毛和牛が存在感。

    見た目も味も美味しい夕食でした。霜降りの黒毛和牛が存在感。

  • もちろん、料理のお供に地酒は欠かせません。

    もちろん、料理のお供に地酒は欠かせません。

  • 新潟で獲れた新鮮な魚介。

    新潟で獲れた新鮮な魚介。

  • 揚げもの。

    揚げもの。

  • 茶碗蒸し。

    茶碗蒸し。

  • もちろん新潟産、加治川の契約農家で育まれたコシヒカリ。

    もちろん新潟産、加治川の契約農家で育まれたコシヒカリ。

  • 旬の食材を使った季節感溢れる夕食でした。

    旬の食材を使った季節感溢れる夕食でした。

  • デザートまでしっかり美味。

    デザートまでしっかり美味。

  • 食事の後はもう一度風呂へ。今度は内風呂ですがこれもまたイイ。これぞ温泉、と言えるものでした。

    食事の後はもう一度風呂へ。今度は内風呂ですがこれもまたイイ。これぞ温泉、と言えるものでした。

  • 内風呂の脱衣所。清潔に保たれています。いい温泉で体も温まったところで、明日に備えて休むとしましょう。

    内風呂の脱衣所。清潔に保たれています。いい温泉で体も温まったところで、明日に備えて休むとしましょう。

  • 翌朝...

    翌朝...

  • 朝食はご覧の食事処にて。

    朝食はご覧の食事処にて。

  • 朝もご覧の様な彩り豊かなバランスの良い朝食。美味しかったです。<br />風呂、食事、接客、部屋、そしてコスパ…総合的に素晴らしい旅館でした。

    朝もご覧の様な彩り豊かなバランスの良い朝食。美味しかったです。
    風呂、食事、接客、部屋、そしてコスパ…総合的に素晴らしい旅館でした。

  • チェックアウト後、月岡温泉街を散策。

    チェックアウト後、月岡温泉街を散策。

  • 月岡温泉は、もともとは大正4年に開湯されたそうです。

    月岡温泉は、もともとは大正4年に開湯されたそうです。

  • 温泉まんじゅう。

    温泉まんじゅう。

  • やはりこれは温泉地には欠かせませんよね。

    やはりこれは温泉地には欠かせませんよね。

  • 大正末から昭和初期に新湯が掘られ、それらを併せて現在の月岡温泉となりました。

    大正末から昭和初期に新湯が掘られ、それらを併せて現在の月岡温泉となりました。

  • 沢山の人で賑わう足湯。

    沢山の人で賑わう足湯。

  • 現在では新潟を代表する温泉の一つです。

    現在では新潟を代表する温泉の一つです。

  • 月岡温泉を後にし、新発田の市街ヘ向かいます。途上、またもハクチョウの群れに遭遇。(背景は月岡温泉街です)

    月岡温泉を後にし、新発田の市街ヘ向かいます。途上、またもハクチョウの群れに遭遇。(背景は月岡温泉街です)

  • 新発田城址公園に着きました。

    新発田城址公園に着きました。

  • 公園の銀杏。

    公園の銀杏。

  • 早速目に入ってきたのが新発田城の三階櫓。

    早速目に入ってきたのが新発田城の三階櫓。

  • 日本百名城の碑。

    日本百名城の碑。

  • 三階櫓の3匹の鯱。

    三階櫓の3匹の鯱。

  • 本丸表門へまわります。

    本丸表門へまわります。

  • 表門の近くに建つ堀部安兵衛の像。赤穂浪士の剣客で知られた一武士で、新発田藩出身です。

    表門の近くに建つ堀部安兵衛の像。赤穂浪士の剣客で知られた一武士で、新発田藩出身です。

  • 表門の橋から見る辰已櫓。

    表門の橋から見る辰已櫓。

  • 新発田藩の初代藩主、溝口秀勝の像。

    新発田藩の初代藩主、溝口秀勝の像。

  • 辰已櫓の内部。辰已櫓は、堀部安兵衛の父親が管理責任者でしたが、櫓の焼失の責任を取って浪人になったそうです。その後、安兵衛は家名再興のため江戸へ出て高田馬場の仇討にて名を挙げたのだとか。

    辰已櫓の内部。辰已櫓は、堀部安兵衛の父親が管理責任者でしたが、櫓の焼失の責任を取って浪人になったそうです。その後、安兵衛は家名再興のため江戸へ出て高田馬場の仇討にて名を挙げたのだとか。

  • 二の丸隅櫓から見る土橋門跡。

    二の丸隅櫓から見る土橋門跡。

  • 城を出て、堀越しに二の丸隅櫓を収めたのち、次の目的地である清水園へ。

    城を出て、堀越しに二の丸隅櫓を収めたのち、次の目的地である清水園へ。

  • 城址公園から南へ1kmほどの国指定名勝「清水園」に着きました。

    城址公園から南へ1kmほどの国指定名勝「清水園」に着きました。

  • 溝口家の下屋敷として造られ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。入場料は700円とちょっとお高め。

    溝口家の下屋敷として造られ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。入場料は700円とちょっとお高め。

  • 紅葉が綺麗です。

    紅葉が綺麗です。

  • 書院。

    書院。

  • 訪れたのは偶然にも、「秋祭り」の最中だった様です。出迎えてくれたのは、「金魚台輪」と呼ばれるこの地に伝わる郷土玩具。

    訪れたのは偶然にも、「秋祭り」の最中だった様です。出迎えてくれたのは、「金魚台輪」と呼ばれるこの地に伝わる郷土玩具。

  • 他にも沢山。

    他にも沢山。

  • これは菓子木型。江戸時代発祥とされ、樹齢百年を越えた山桜で作られているそうです。

    これは菓子木型。江戸時代発祥とされ、樹齢百年を越えた山桜で作られているそうです。

  • こちらが作られたお菓子ですね。

    こちらが作られたお菓子ですね。

  • 庭園の広さは約15千平米で、近江八景を取り入れた純京都風なのだとか。

    庭園の広さは約15千平米で、近江八景を取り入れた純京都風なのだとか。

  • 中央には草書体の「水」の字をかたどっているという大泉池を擁する回遊式庭園です。奥の建物は「夕佳亭」。

    中央には草書体の「水」の字をかたどっているという大泉池を擁する回遊式庭園です。奥の建物は「夕佳亭」。

  • 浮島の松。

    浮島の松。

  • 色づく石畳の路を回遊。

    色づく石畳の路を回遊。

  • 真っ赤な絨毯。

    真っ赤な絨毯。

  • こういった庭園は、紅葉の時期には美しさが増します。

    こういった庭園は、紅葉の時期には美しさが増します。

  • 郷土資料館。

    郷土資料館。

  • 兜には、溝口家の家紋「溝口菱」。これは新発田市の市章にもなっています。

    兜には、溝口家の家紋「溝口菱」。これは新発田市の市章にもなっています。

  • 馬具。

    馬具。

  • 堀部安兵衛の刀。

    堀部安兵衛の刀。

  • 清水園と道を挟んで、下級藩士の住宅だった「足軽長屋」。

    清水園と道を挟んで、下級藩士の住宅だった「足軽長屋」。

  • 新発田藩の重臣だった「石黒家住宅」。

    新発田藩の重臣だった「石黒家住宅」。

  • 清水園の後は、日本酒製造の老舗である市島酒造へ。

    清水園の後は、日本酒製造の老舗である市島酒造へ。

  • 1790年代創業の酒造で「王紋」ブランドで知られている様です。

    1790年代創業の酒造で「王紋」ブランドで知られている様です。

  • 酒造見学。

    酒造見学。

  • 展示室。

    展示室。

  • 入場は無料です。

    入場は無料です。

  • で、最後はもちろん試飲。

    で、最後はもちろん試飲。

  • 2本ほどお土産に買っちゃいました。

    2本ほどお土産に買っちゃいました。

  • さて、そろそろ新発田を後にする時間です。その前に、新発田駅前で遅めのランチをとることに。

    さて、そろそろ新発田を後にする時間です。その前に、新発田駅前で遅めのランチをとることに。

  • 駅前の「鮨和食 ながしま」にて。

    駅前の「鮨和食 ながしま」にて。

  • 良い雰囲気のお店です。カウンター。

    良い雰囲気のお店です。カウンター。

  • テーブル座席。

    テーブル座席。

  • 海鮮丼のセット。

    海鮮丼のセット。

  • 蕎麦と寿司のセット。旅の終わりに美味しく満腹に。<br />知名度はそれほどではないですが、温泉・古い街並み・美味なる海の幸とお米、三拍子揃った魅力的な町でした。

    蕎麦と寿司のセット。旅の終わりに美味しく満腹に。
    知名度はそれほどではないですが、温泉・古い街並み・美味なる海の幸とお米、三拍子揃った魅力的な町でした。

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