2015/09/30 - 2015/10/04
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erukoさん
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今年の夏休みはマレーシアに行ってみたいな〜ということで、6月ごろからあれこれ計画を練り、同行してもらう夫と娘にお休みの調整を頼んだりしていたら、こんな時期になってしまいました。
最近TVの旅番組とかで、マレーシアは日本人が住んでみたい国ナンバーワンなのだそうです。
クアラルンプールのオールドタウンをじゃらんじゃらんして、ペナンのジョージタウンで世界遺産とストリートアートを楽しみながら、E&Oホテルでリッチなホテルライフをエンジョイしたい…
と、意気揚々と出発したのですが3泊4日の日程ではさらっと回るのがせいぜいでした。
往復とも香港経由のキャセイ航空格安チケットです。
日程 9月30日 ドラゴン航空CX5397便 HND 01:45発 HKG 05:30着
キャセイ航空CX723便 HKG 8:40発 KUL 12:25着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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9月29日PM9時、さあ我が家を出発です。
構想3か月、夢に出てくること数回、イメージトレーニングすること数知れず、初めてのマレーシアにワクワクしながら、いつもの旅の初めの感傷的な気分を楽しみます。
横浜線の東神奈川で乗り換えて仲木戸から京浜急行で羽田に向かいます。
けっこう遅い時間なのに仕事帰りの人たちで電車は混んでいました。 -
羽田国際線ターミナルに到着後、キャセイ航空でチェックインし手荷物を預けてうろうろしていたら、夕食が7時だったのでお腹がすいてきました。
いつもならとっくに寝てしまっている12時過ぎにボリューミーな夜食です。夫はさらにうどんを食べていました。 -
ドラゴン航空は初めて乗ります。
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搭乗のアナウンスがあってから、機の近くまでバスで行ってタラップを昇っての搭乗です。
深夜便だからか席はガラガラでした。後ろのほうの席では3人掛けに横になって寝ている人もいて、羨ましかったです。 -
2時過ぎてそろそろ寝ようかなと思っていると、機内食が配られ始めたので頂くことにしました。これはフィッシュフライとヌードルにフルーツとジュースとハーゲンダッツが付いて、赤ワインも頂きました。お味はまあまあです。
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香港国際空港に予定より早めに到着です。
20年前、シンガポールからの帰りに九龍近くの啓徳空港に降り立った時は、もの凄く騒々しくて臭くて汚くて、いい印象はありませんでした。きれいな空港ができたのですね〜香港のイメージが変わりました…って、どんだけ遅れてんだか。 -
I LOVE HONG KONG
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ドラゴン航空のCAさんたちです。
何かイマイチでしたね…深夜便だからでしょうか、笑顔がなく感じも悪かったです。まだ食べているのに機内食のトレイを下げようとしたり、フォークを置いたら今度はすぐに下げられました。まだアイスが途中だったのに(-_-;)
到着して降りる時も、見送りもなくよそ見をしてたり無言でした。 -
シンガポール航空のCAさんたちです。皆さんスタイル抜群でサロンケバヤが似合いますね〜
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いきなり大仏の頭が出てきてびっくり!
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何と缶詰でできていました。
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これでクアラルンプールと読むのでしょうか?
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香港に来たら飲茶でしょ。ということでフードコートでお粥と海老蒸し餃子、春巻を頼みました。
早朝6時だというのに激混みで長蛇の列です。
お粥$58、海老蒸し餃子$40、春巻$38と意外と高かった〜(~_~;)でもおいしかったです。 -
香港からクアラルンプールへはキャセイ航空で行きます。
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夫が頼んだ機内食はオムライスです。
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私たちは確かビーフソティだったかと…
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KLIAに定刻通り到着しました。
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初めての空港なので、人の流れに遅れないようについていきながら、エアロトレインにも乗ってとにかく表示板の「Immigration」の文字をたどっていきました。
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入国審査は、パスポートの提示と人差し指の指紋チェックでした。こんなの初めてでちょっと戸惑いましたけど、前の人の様子をじ〜〜〜っと見ていたので無事に終わりました。
空港からはエアポートバスでKL市内へ向かうので、ガードマンに場所を聞きながらなんとか乗場にたどり着けました。途中何度も「バス?」と呼び込みらしき人たちに声をかけられましたが「ノー!」と毅然とした態度で進んでいきました(*^^)v
時間は1時間くらいかかるけれど、片道一人RM10(約340円)という安さには勝てません。 -
バスは新しくてきれいでエアコンはきいているし快適です。ただもの凄いスピードで、タクシーやトラックをビュンビュン追い越していくのがかなり怖かった〜(~_~;)
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バスの座席のポップな背部です。
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決死のドライブを経て、無事にKLセントラル駅に到着。ここからホテルセントラルKLまでの道順は何度も繰り返しイメージして覚えたはずなのに、迷いました(ー_ー)!!後からならな〜んだと言えることも、あわわしている時は気付かないのですね。「モノレール」の案内板をたどっていけばなんてことなかったのに。
KLセントラル駅 駅
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どうにかホテルセントラルKLに到着。思ったより外観は大きくて立派なホテルでした。
1泊だけだし駅に近い便利なホテルがよかったので、エクスペディアで探して予約しました。ダブルのデラックスルームにエキストラベットを入れてもらって、3人で8000円くらいだったと思います。レビューではスタッフの愛想がないとかってありましたけど、感じはよかったと思います。入った時は2人仕様になっていたので、3人だと説明しベットやタオルを持ってきてもらいました。この時のスタッフの態度も良かったので夫がチップをはずんでいました。ホテル セントラル KL アット KL セントラル ステーション ホテル
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私たちは8階でしたけどもっと上まであります。
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ホテルの向かい側はインド人街でそれなりにディープな街並みです。
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部屋からの景色です。雨上がりで煙っているのかと思ったら、後でわかったことですが、インドネシアの焼畑のせいでマレーシアやシンガポールにも被害が及んでいるようです。昼も夜も何となく煙っているなとは思っていました。
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荷物を片付ける間もなく、オールドタウンの観光に出発です。
KLセントラルからLRTクラナジャヤ線に乗って、マスジットジャメ駅まで行きたいのですが、切符が買えずにオタオタしていたら、親切なムスリムが声をかけてくれました。 -
教えられたとうりに、画面で「トークン」にタッチして行き先を指せば何てことなく買えました。異国で親切にしていただくと本当に嬉しいものです。娘も仕事柄外国人旅行者と接することが多いので「これからはもっと自分も」と感じたようです。
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改札ではトークンをかざして、降りる時は投入します。
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駅に着いて信号を渡るとマスジット・ジャメ寺院ですが、なんと何と中には入れませんでした。午後は14時30分〜16時までで、このときは16時30分くらいでした。勘違いで午後は16時から拝観できると思い込んでいたものですから…なんてこったい!
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近くでお土産物を売っているおじさんが「明日来れば」というようなことを言ってくれたけど、明日も予定が詰まっていたので残念です。
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角を曲がって裏からも見えました。手前のあたりは工事中でしたけど何ができるのかな。
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旧市庁舎です。今は何に使っているのでしょうか。
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市立劇場のようです。
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旧高等裁判所。
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スルタン・アブドゥル・サマドビル。1890年代に建てられた旧連邦事務局ビルです。イギリス統治時代は行政の中枢となった建物で、今は最高裁判所だそうです。英国風の時計台は高さが40mもあり堂々としていて風格があります。とても大きい建物なので、全体の写真を撮るには通りを渡って向かい側から撮ればいいのですが、信号がないし車はビュンビュン来るから怖くて渡れません。地元の人は平気で渡っていくけど危ないです…
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石碑に日本語で説明文が書かれています。
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ムルデカ広場にはためくマレーシアの国旗。ポールは100m近くあって、イギリスからから独立した時にここに掲げられたのだそうです。緑の芝生が美しい独立広場は、周りのコロニアル建築やイスラム寺院なども引き立てて調和しています。
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猫ちゃん発見!もしかして三毛猫?日本以外ではかなり珍しいのでは…
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KLホップオンホップオフと書かれているけど、これに乗ればもっと楽に回れたのかしら(^_^;)
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インド人の子供たちが遠足でしょうか、きちんと並んで歩いていきます。
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お決まりの「I LOVE KL」のオブジェの前でパチり。
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カラフルなマレーシアバティクの布で作られたBATIKの文字です。
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旧郵便局
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テキスタイル博物館
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詳細不明の建物ですが真っ白の壁に黄色の窓が映えます。
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徒歩数分でセントラルマーケットに到着。1888年に生鮮市場としてオープンした歴史あるマーケットだそうです。
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大きなモニュメントが目印で屋台もたくさん並んでいます。
セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター
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目指すはここプレシャス・オールドチャイナ。セントラルマーケット2階の奥のほうにあります。お店の前に立つと、すかさず八島○人さん風の日本語が上手な店員さんが招き入れてくれます。私たちは一目で日本人と分かったのでしょうね。
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ニョニャ料理と中国アンティークな調度品で有名なレストランです。映画のプロデュースも手掛けるオーナーのご趣味なのでしょう、古い映画の中に出てくるような高級な家具が心地よく雰囲気を盛り上げてくれます。
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この後大きな丸テーブルでは、数名の日本のサラリーマンと思われる方々が出張で来られたのでしょう、駐在員と思しき人から説明を受けていました。夫も現役時代はタイで同じような接待を受けていたようです。
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中央の笑っている人の絵と左右の仏像が何となくミスマッチな気がしたのですが、気のせいでしょうか。
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夕食にはまだ少し早すぎる時間だったので、ビールとお勧めの料理を2品頼んでシェアしました。
プラナカン好きの娘はピリ辛カレー味のニョニャラクサをとても楽しみにしていましたし、私はフッケンミーが美味しかったです。このお店は雰囲気もさることながらすごく美味しいし、値段もお手頃でお勧めです。3人でビールと2品で税込RM78.45(約2400円)でした。今日初めてのビールは1ジョッキRM13.9とお高めだけど美味しかった〜(*^^)v -
もっといろいろお土産を物色したりしたかったけど、次の予定があったのでタクシーでパピリオンに向かいました。ラッシュ時だからとRM30は高かったのでは…今思うに、ここでなまこ石鹸やタナメラスパグッズを買っておけばよかったと後悔しています。
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パビリオンを抜けてスカイウォ−クでKLCCパークへ向かいます。何度もいろいろな人に道順を聞いて、エスカレーターを昇ったり下りたり、こういう時はインフォメーションの方に聞くのが間違いないと後で気づきました(ー_ー)!!
スカイウォークは結構歩きでがあって、アラ還の私たち夫婦にはきつかったです。 -
今回の旅の目的のひとつペトロナス・ツインタワーは少しもやって見えました。
左側を日本の企業が、86階に展望台のある右は韓国建設会社が手掛けたそうです。ツインタワーとしては世界一で、高さ452mの双塔はステンレスとガラスでできていて、展望デッキ以外はオフィスが入っています。噂では右側の塔が傾いているとのことですが、真偽のほどはわかりませんでした。 -
歩き疲れたせいか、さんざんパンフ等で見慣れていたせいか、さほどの感激もないまま見上げていたのは…歩き回って疲れていたからです…
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スリアKLCCの前には池があって噴水がライトアップされています。涼を求めてたくさんの人が集まっていました。
ここでもうギブアップ寸前というかもう歩くのが無理だったので、タクシーを拾ってホテルへ帰りました。ホテルのそばのセブンイレブンでタイガービールとちょっとしたつまみを買って、シャワーの後に乾杯しました。予定ではブキッ・ビンタンで美味しいものを食べることになっていたのに…予定は未定…思い通りにはいきません。明日に備え爆睡しました。
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