APAリゾート　MYOKO HAPPINESS ILLUMINATION

2015/10/03 - 2015/10/04

７月中旬、黒部トロッコ鉄道や氷見を旅した帰りに立ち寄ってみた「APAリゾート　MYOKO HAPPINESS ILLUMINATION」。

その時は会場入り口を前に渋滞、そして駐車場も遠くに回されそうで、面倒になりイルミネーションを見ずに帰りました。

その日帰った後すぐにＡＰＡホテルを予約、そして満を持してリベンジに向かいました。ホテルに泊まるとゆっくりイルミネーションを見て、屋台でお酒飲んで、あとは寝るだけ。なんて幸せ。

お米の収穫時期、新潟まで行ったので新米を買える場所も載せてみました。

エリア 妙高・池の平(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

朝8時に家を出て、朝食は新装開店した羽生PAのPASARに行くことにしました。

天気も良かったので、PAもかなりの混雑。

羽生パーキングエリア (下り線) 道の駅

「どんぶり道場 Pasar羽生店」でワンコインの豚汁定食（ヒレカツ一切れ付）を食べました。

出かける時の朝は豚汁定食に限ります。

どんぶり道場 Pasar羽生店 グルメ・レストラン

最初の目的地は、軽井沢のアウトレットです。

何気に2年ぶりぐらいの訪問。

Google Mapが最近ナビの機能をベータ版でつけたようなので、その実証実験も兼ねてみました。案内は正確か、どのぐらいの通信量が発生するのか。

職業病ですね。

そんなこんなで、ほぼGoogle Appsのナビ通り。

羽生PAから1時間40分で軽井沢のアウトレットに到着しました。

碓氷バイパスはかなり攻めましたけど（汗

アウトレットはさらに拡張されていて、急いで見て回っても２．５時間ぐらいかかりました。じっくり回ったら１日コースかもしれないですね。

軽井沢プリンスショッピングプラザ アウトレット

暫く行かなかった間に軽井沢のアウトレットも様変わり。

ウエストモールの一番南側は、元々長野のお土産物（特に食べ物）が揃うエリアでしたが、「SOUVENIR COURT」という名前で新装されていました。

入っているお店自体は、あまり変わっていないようにも見えました。

ニューウエスト内のお店を散策。

１階の北側がかなり変わっていました。

お布団の西川。
ＤＡＫＳのタオルやハンカチが半額になっていたので、購入しました。

台所用品のT-fal。

トースターやアイロン、スチーマー等、家にも数多くのT-fal製品があります。

新たにコードレス掃除機がラインアップに加わっていました。
操作しやすそうで迷いつつも、いったん保留。
17,000円でコードレス。充電すると５０分持つそうです。

テンピュールの枕を最近交換したので、ストックを買おうと思いました。

ただ、割引率が１割ぐらいだったので、それなら通販でいいかなぁ。

軽井沢ファーマーズギフト。

軽井沢を中心に、長野県の味覚が揃っています。
お酒、パン、乳製品、肉製品、野菜など。

軽井沢ファーマーズギフト グルメ・レストラン

地ビールもありますぜ。

スノーボード用品のお店BURTON。

オリンピックのスノーボード競技でもスポンサーシップが目立っていました。

スキー・スノボはしないのですが、ここのデサインが好きなので立ち寄り。
旅行で使えそうな小物入れを買いました。

アウトレットの景色。
ニューイーストのあたりです。

離山の向こうに浅間山が見えています。

この湖や芝生までお店に変えてなくてよかったです。

バナナ・レパブリックも新規開店。

６０％ＯＦＦという魅力的なセールをしていましたが、アメリカで買ってしまったのと、どうも品数が今一つで・・・

北欧雑貨と北欧食器のお店、イッタラ。

コペンハーゲンやストックホルムでも見かけました。

カラフルなガラスのコップや食器類が豊富で、お店のインテリア含めて華やかなお店でした。

日本での専門店は、初めて見かけました。

トライシクルというお店。

「三輪車」の意味です。

自転車用品のお店かと思いきや、中に入ると東急ハンズやロフトのようなイメージでした。

腕時計の「チックタック」
メガネ・サングラスの「ポーカーフェイス」
メンズギアを提案する「コレクターズ」

が一つになったお店とのこと。

今回はそのあたりの品物は関係なく、ハンカチとカーフレグランスを購入。

昼食は、こちらも新しくできたフードコート「太陽と緑のキッチン」へ。

横浜中華街 王鼎記でチャーハンと油淋鶏のセット。

まぁまぁかな。
チャーハン専門店を名乗っているので、もう少しチャーハンがアツアツパリパリでも良かったのでは、と思いました。

最後に立ち寄ったのは「軽井沢シャツ」。

手頃な値段で上質なＹシャツが揃います。
コシノヒロコのＹシャツ３９９０円（税込）を購入。

何故か価格は消費増税前の内税価格でした。
３８００＋５％だよねぇ？

次の目的地は、旧真田町にある十福の湯。
一風呂浴びて、そのまま長野市側に降りて、高速＋一般道で妙高に向かう予定です。

浅間山 自然・景勝地

軽井沢からＲ１８→浅間サンライン→県道３５を走って約１時間少々で到着します。浅間サンラインはＲ１８の裏道として覚えておきましょう。

ここの温泉は、地下からくみ上げたアルカリ性単純泉。
やや硫化水素分があり、掛け湯のところの温泉や、給湯口では、かすかにそのにおいがしました。

ただ、硫化水素泉大嫌いな自分でも大丈夫な程度です。

地蔵温泉 十福の湯 温泉

十福の湯は、マッサージやレストラン、物販も充実しており、山の中ですがのんびり過ごせる施設です。

カフェオレは、写真の感じで、その場で淹れたてのコーヒーとミルクで、自分で作ります。

長野インターを越えて、千曲川の橋を渡った右側に釜飯のおぎのやがあります。

かつては一世を風靡した横川の釜飯ですが、最近は佐久のお店閉鎖も決まったりで、やや元気ないように感じます。

横川のお店は、碓氷峠手前の立地で、相変わらず混雑していますけど。

おぎのや ドライブイン長野店 グルメ・レストラン

長野に来たので、夕食にお蕎麦を食べました。コシがあって美味しかったです。

ミニソースカツ丼はイマイチでした。

長野IC→信濃町IC→R18、R18の関山で右折して、あとは標識なり。

アパリゾート上越妙高に着きました。ホテルは、アクセス道路に近い側がアネックス、奥の高台が本館で、本館前にも駐車場があります。

このホテルの名物がイルミネーション。ゆっくりみたいと思い、宿泊しました。

また、もう一つの名物がゴルフ。ホテル1階はそのままゴルフ場直結です。

アパホテル＆リゾート＜上越妙高＞ 宿・ホテル

アパリゾート上越妙高イルミネーション2015　Myoko Happiness Illumination 〜幸福を呼ぶ光の双龍〜

８月は混雑していてそそくさと断念しました。
今回は早めの時間に入ってみることに。

といっても、混雑していましたが、今回は宿泊者向けの駐車場に停められたのでハッピーです。

ミョウコウ ハピネス イルミネーション イルミネーション

イルミネーション会場の全景。

最初に光のトンネルで丘の上に登り、光と音のショーやプロジェクションマッピングを見て、丘の上から２頭の光の双龍を見下ろす感じです。

恋人の聖地を名乗ってますので、カップル向けの場所もありますよ。

カップルから夜景を撮りたい写真好きな人、友達連れ、家族連れまで、誰でも楽しめる場所です。

ＬＥＤライト１５０万個以上を使った、ギネス世界記録に認定されているイルミネーションショー。

道中の説明を見る限り、ダウンヒルのゴルフコースのうち１ホールを使って展開されているようです。

「虹龍の光の大トンネル」で山の上の方まで登ります。
長さ300メートル、傾斜もあるので、途中にベンチも置かれていました。

トンネルは何色にもカラーリングされており、歩いていて飽きません。止まってはシャッター押しながら、ゆっくり進みます。

白い光のトンネル。

現実には白の光の中に水色が入っているのですが、写真だと上手く映ってくれません。仕方ないですね。

左側には休憩用ベンチも見えています。

トンネルを出ると、まばゆい光がお出迎え。

「龍の巣窟」。

定期的に光と音のショーが繰り広げられていました。

卵から何か産まれてきそうですが！

そこは残念ながら。

池では世界最大級のウオータープロジェクションマッピングが開催されます。

２０分に１度、そして３回に１回スペシャル版を上映していました。

水のスクリーンの上にプロジェクションマッピング開始。

私のカメラではこれ以上撮影できませんでした。
動画で撮ると上手く残せると思います。

越後の虎・上杉謙信と龍のコラボレーションが上映されていました。

イルミネーションのコースで一番高台にある、天空の売店。

実はこのイルミネーション、恋人たちの聖地を謳ってますので！

出ました！

カップルがいちゃついてくれないと商売あがったりの、ハートがお金に見えちゃう桂由美。

桂由美のストラップなんて買ってうれしいものか？

ＡＰＡ社長の顔入りの水も・・・

プロジェクションマッピングの所に一旦道順が戻るので、もう一度プロジェクションマッピングを見ました。

世界初・有機ＥＬ龍。

ただ、あまりカッコ良くはなかったです。

こちらは、ＬＥＤライトで作ったチューリップ畑です。

うまくできていますね。

周りが暗くて思いっきりピンボケしていますが、桂由美御推奨・恋人の聖地です。

カップルで鐘を鳴らすと驚きの仕掛けが！

だそうです。あまり並んでなかったけど・・・

その恋人の聖地を過ぎると、メインイベント「光の双龍」を見下ろす展望台があります。

龍は自身が影になったり・・・

逆にきらめいたり！

照明が七変化していき、パターンもいろいろあります。
坂道を降りながら、自分だけのシャッタースポットを探せます。

アパリゾートのホテルをイルミネーションの遊歩道から。

手前が光のトンネル。
イルミネーションの一番高い所から、レーザービームで壁面にアートを描いていました。この時はＬＯＶＥの文字が動いていました。

龍の正面あたりから撮影した１枚。

迫力がいいですね。

龍が火を吹くタイミングもあります。

あとは、目が赤く光ったり。

願いの鐘と双龍。

イルミネーションの最後に、最高の撮影スポットが待ち受けます。

イルミネーション会場内には、あまり食べ物は売ってません。アルコールはなかったです。

代わりに、会場外に屋台街が設置されていました。

目の前でビーフカレーが売り切れてしまい、唐揚げととん汁、ビールにカクテル(オペレーターという、白ワインとジンジャーエールのカクテル)で夜食。

会場外から双龍のイルミネーションを見ながら食事が可能です。

翌朝。

イルミネーションの会場には勝手に入れるのでｗ
歩いてみました。

昼間でも、ライトは点灯しています。

こちらは夜を盛り上げるドラゴンさんですね。

祈りの鐘もこの通り。

昼間なら鳴らし放題ですｗ

昼のイルミネーション会場をお散歩してから、ホテルを後にしました。

ホテルから柿崎の名物豚汁店「たきざわ」に行くも、店は閉店。遠かったのに、、

魚沼の新米を買いに、国道253、通称ほくほく街道を通って、十日町経由で南魚沼に向かいます。

ほくほく線松代駅に隣接する道の駅「まつだいふるさと会館」に立ち寄りました。お昼です。

道の駅 まつだいふるさと会館 道の駅

北陸新幹線開業で廃止された、ほくほく線を通る特急はくたかのレプリカも展示されていました。

安いし残せばよかったのに。
160キロ規格が泣いている。

道の駅併設の食堂「常春」で昼食。

ただの野菜炒め定食です。土地柄キノコが使われているのが特色と言えば特色。

お食事処 常春 グルメ・レストラン

新米探しを開始。

JAにいけばあるのではと思い、十日町にあるJA直営の四季彩館ベジぱーくに。

四季彩館ベジぱーく スーパー・コンビニ・量販店

いました、新米！

まずひとつゲット。

去年も来ました、「うおぬま倉友農園 おにぎりや」。

新米で作った美味しいおにぎりやカレー、まぐろ丼が食べられるほか、ここでも新米の販売をしています。

うおぬま倉友農園 おにぎりや グルメ・レストラン

おにぎりうまっ！

実はカツカレーを食べたかったのですが、自分の目の前で売り切れたのでした。カツカレーじゃないカレーもなくなったと勘違い。

カレーを食べ損ねたのはこの旅行で２回目。

なお、新米はいいサイズのものがなくて、ここでは買いませんでした。

１７号沿いの吉兆楽。

ここもお米のお店です。左側の水車を使って、昔ながらの精米をしています。

かまくらの中で寝かせて甘みを出した「ゆきむろ米」の出荷がもうすぐ始まると聞いたので、お米がなくなってきてから通販で買おうと決めました。

時間があったので、沼田で降りてクルマで10分ほどの、川場田園プラザへ。

このあたりは、絵にかいたような日本の農村風景。整備されていて景色もきれいでした。

道の駅 川場田園プラザ 道の駅

敷地内にはファーマーズマートやパン工房、ビール、レストランなどが点在しています。緑が多く、歩いているだけでも穏やかな気分になれます。

田園プラザベーカリー グルメ・レストラン

ブルーベリージャムをトッピングしたアイスを食べ、飲むヨーグルトを買いました。

レストランは悩んだのですが・・・４時半頃閉まってしまい、実は悩む必要もなかったという・・・

川場田園プラザは１８時まで営業していますが、早めの夜ご飯を食べるつもりでは来ない方がいいです。教訓。

カレーを２回食べ損ねたこの旅行。

ということで、帰り道での夜ご飯はココイチを選びましたｗ

やっとありついたカレー。美味しかったです。