備中松山城をたずねて

2015/09/19 - 2015/09/19

９月中旬となると、雲海が出始める時期なので備中松山城を見下ろす展望台へ
運悪く到着時間が遅れ、雲海を観る事は出来ませんでした。

高梁市の方へ、廻り備中松山城へ登ってきました。

エリア 備中高梁(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

備中松山城の東位置に在る、天空の城「備中松山城」展望台。

備中松山城展望台 名所・史跡

天空の城「備中松山城」展望台から見た備中松山城天守と二重櫓

備中松山城 名所・史跡

城見橋公園駐車場よりふいご峠（臥牛山８合目の駐車場）まで、
バスに乗ります。
車道は、バスの車幅一杯です。左側は、絶壁となっています。

ふいご峠（臥牛山８合目の駐車場）からの登城口になります。
ここから徒歩で７００メートル約２０分で天守に到着。

大手門跡手前まで来ると、左側に「よくぞ　まいられた　城主」の立札が
あります。

大手門跡
大手門から先には多くの石垣が残っているが、一際目を引くのが大手門の
右手にそびえる石垣群だ。天然の岩盤の上に石垣を築き、更に土塀を建てる。
山城の魅力である天然と人口のコラボレーションがよく表われています。

土塀
土塀の一部が現在のもので、残り半分は復元されたもの。
壁の段差で、現在部分と復元部分を区切っているようです。

備中松山城天守
最も高い所に天守の現存する山城（標高４３０メートル）
二層三階の典型的な山城、三層に見える様にデザインされています。
１６８３年、水谷勝宗によって大修復されました。

二重櫓
天守の北側、岩盤の上に造られた二重櫓。天然の岩盤の上に石垣を築き
建てられており、山城の特徴がよく表われています。

二重櫓の北側に「大松山城跡」へ通じる細い道があります。

大松山城跡
現在は、碑跡と説明看板が在るだけです