2015/09/26 - 2015/09/29
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montsaintmichelさん
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エピローグを飾るのは、新千歳空港にある「Royce' Chocolate World」です。
実は、最終日は、旅程に組まれた千代田堰堤を前日に訪れたため、3時間ほどの新千歳空港へのドライブだけになりました。添乗員さんが機転を利かせ、空港でのショッピングタイムを確保してくれたおかげで、出発時刻の1.5時間前に到着でき、ゆっくりショッピングを愉しむことができました。もし、今朝、千代田堰堤を訪ねていたら、30分ほどの駆け込みショッピングになっていたことでしょう。
「たかがお土産」と侮ることなかれ!空港3Fの国内線旅客ターミナルビルと国際線旅客ターミナルビルを結ぶ連絡施設スマイルロードにある「Royce' Chocolate World」は、「されどお土産」の部類に入ります。国内初の空港内チョコレート工場とミュージアム、オリジナルチョコレート満載のショップの3エリアで構成され、ファミリーで愉しいひと時を過ごせる「チョコレートのテーマパーク」です。グリム童話のヘンデルとグレーテルに登場する「お菓子の家」を彷彿とさせる、まさに「チョコレートのワンダーランド」にワクワク・ドキドキが止まりません。このお伽噺の国に迷い込まれた方々は、少女マンガの主人公のように目をキラキラさせて帰って行かれます。
この日も幼稚園児たちが団体でチョコレート工場の説明に目を輝かせていました。
<旅程>
1日目:関空→新千歳空港====夕張 ホテル マウントレースイ(宿泊)
2日目:宿===フラワーランドかみふらの===美瑛・四季彩の丘===大雪山ロープウェイ山麓駅(旭岳)---姿見駅---山麓駅===網走観光ホテル(宿泊)
3日目:宿===能取湖(サンゴ草鑑賞)===太陽の丘えんがる公園===層雲峡(銀河の滝・流星の滝)===三国峠===ナイタイ牧場===十勝川・千代田堰堤(マスの遡上見学)===ホテル大平原(宿泊)
4日目:宿===新千歳空港→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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-
ホテル大平原
早朝から、ホテルの中庭は、アウトドアレジャー企画のひとつである熱気球アドベンチャーで賑わっています。「ゴー」というバーナーの音が途切れ途切れに聞こえてきたので、外を見ると気球がゆっくり揚がってきました。
高度30m程までゆっくり上昇し、その後ゆっくり下降します。滞空時間は10分もありませんが、料金は1600円/人です。あまり見晴らしの良い場所ではないので割高と感じられる方が多いのですが、金満な海外観光客は列を成して愉しんでいます。 -
帯広 日高山脈
軽快に疾走するバスの車窓には、日高山脈が延々と横たわっています。これから、道東自動車道を利用し、日高山脈に貫かれた狩勝第二トンネル、狩勝第一トンネルの順に抜けて山越えして新千歳空港へ向かいます。
現在の天気はよさそうですが、天気予報を見ると晴れているのはこの帯広地方だけのようです。最終日もめまぐるしく変わる天気に翻弄されそうな予感がします。
でも、途中立ち寄るのはトイレ休憩だけですので気は楽です。
日高山脈は、北海道の中央南部にある山脈で、狩勝峠側の佐幌岳から襟裳岬までを南北に貫き、「北海道の背骨」と言われています。地形が急峻で険しく、山脈を横断する交通路も限られています。幌尻岳(標高2053m)を最高峰とする海抜1500〜2000m級の山々が連なり、氷河期の痕跡「カール」や稜線の鋭く切れ込んだ「ナイフリッジ」などの地形が見られます。登山道が整備された山は少なく、道なき沢を遡行しなくてはならず、アプローチも長いことから人が立ち入ることを拒む厳しい姿が垣間見られます。山域の10万haが日高山脈襟裳国定公園に指定され、日本最大の国定公園になっています。 -
帯広 日高山脈
中央遠方には目が覚めるようなメルヘンチックな黄色の絨毯が見えます。
春小麦の収穫後の畑に蒔かれたキカラシ(黄芥子)が黄色い花を付けたものです。菜の花畑を彷彿とさせ、一瞬、季節が逆戻りしたような錯覚に捉われてしまいます。アブラナ科の植物ですので、近くで見ても菜の花と見分けがつきません。
実はこのキカラシ、緑肥としてこのまま畑に鋤き込まれて有機質肥料になります。つまり、作物を育んだ土が、今度は作物によって育まれるという資源循環型農業の典型事例です。本州では緑肥にはレンゲが多く用いられますが、最近では生育が早く効果の高い植物がいくつか採用されはじめました。その代表がこのキカラシで、播種後2ヶ月で満開となる優れものです。土もまた生き物です。「育み、育まれる」、そんな関係がここでは絶えることなく繰り返されています。長い歳月の積み重ねが、今ある農村景観の土壌になっているのです。 -
Hello Kitty Japan
無事に新千歳空港に到着しました。早速、3Fの国際線連絡通路施設(スマイルロード)へ向かいます。
目的地「Royce' Chocolate World」の手前にある派手なショップが「Hello Kitty Japan」です。サンリオが手掛ける本格的なスーベニアショップです。ここの他にもお台場や羽田空港、東京ソラマチ店があります。サンリオが手がけるショップの中でも、お土産専門店というのが珍しく、和のテイストが漂う異空間です。ショップ限定のオリジナル商品も盛り沢山のようです。明るくて開放的な店内には、珍しいキティから、定番のものまで品揃えも豊富で、これだけ並ぶと壮観です。
よく見ると、何故かドラエモングッズも混ざっていたりします。
手前に下げられているのは、「ハローキティ 日本一の焼きするめ」です。アジア圏からの観光客に大人気の日本を代表する北海道産珍味だそうです。日高昆布醤油味で、1131円のものと1234円のものがあります。 -
Royce' Chocolate World
1983年に札幌市東区東苗穂で創業したチョコレート製造販売会社が「株式会社ロイズコンフェクト」です。現在は年間180億円程を売り上げています。生チョコレートを一躍有名にした北海道の有名ショコラティエですが、英語名は、「ROYCE' Confect Co., Ltd.」で、「ROYCE'」を「ロイズ」と読ませています。名車「Rolls-Royce」から引用した、高級チョコレートメーカにありがちなネーミングと思うかもしれませんが、その由来はかなりトリッキーです。こじつけのようにも思えますが、こうした発想の転換が「ROYCE'」の原点ではないかと思えるエピソードです。
創業者 山崎泰博氏は、自分の名「ヤスヒロ」を社名にしようとします。しかし、響きが悪いため、逆さまに読んでみました。「ロヒスヤ=ロヒス屋」という響きになりました。さらに「お菓子屋さん」が英語で「confectionery」であることから「ロヒスコンフェクト」 に置き換えました。それを「ロイスコンフェクト」。さらに「ロイズコンフェクト」。それに「ROYCE’S」という英字を当て、末尾のSを省略した形です。 -
Royce' Chocolate World
ショップにお目見えした大きなチョコレートベアちゃんがとってもキュートです。この時期はハロウィン・バージョンになっており、更に可愛さに磨きがかかっています。
ポップなカラーで彩られたオープンなショップは、思わず吸い寄せられてしまうほどです。その場にいるだけでウキウキ・ワクワクの連続です。
飛行機の出発時間までお時間があれば、是非立ち寄ってみてください。 -
Royce' Chocolate World
カラフルな棚やワゴンには、チョコレートワールドオリジナルの商品が沢山あります。隣のファクトリーで作られたフラワーチョコやポップチョコ、ホローチョコも販売しています。気軽に食べられるスティックタイプのチョコレートから、贈り物に最適なギフトボックスまで、約200種類のチョコレートが店内に溢れています。ロイズは北海道のチョコレートメーカですので、北海道旅行のお土産としてチョイスしても喜ばれます。
2014年7月にリニューアルされ、店舗スペースが広がり、チョコレートやオリジナルグッズのバラエティが豊富になっています。 -
Royce' Chocolate World
ロイズ・ベーカリと繋がっているチョコレートショップです。
ハロウィンなどのシーズン限定の商品を取り扱っています。 -
Royce' Chocolate World
ハロウィン限定商品の一部です。 -
Royce' Chocolate World ロイズ・ベーカリー
2015年4月に、施設内工場で製造した焼きたてのパンを販売するコーナーがオープンしました。
ロイズ・ベーカリーとは、チョコレートを販売するロイズが展開する直営店のパン屋さんです。札幌など、北海道を中心に全国にわずかしかないロイズベーカリーが漸く新千歳空港にもやってきました。 -
Royce' Chocolate World ロイズ・ベーカリー
チョコレートショップが作った甘いだけのパンと侮ってはいけません。何と菓子パンや惣菜パンなど、約40種類を販売する本格的なパン屋さんです。中には、北海道の味を盛り込んだジンギスカンなるパンもあります。 -
Royce' Chocolate World ロイズ・ベーカリー 「グテ」
数あるパンの中でも一際目立つのは、大胆にもロイズ自信の板チョコを1枚丸ごと挟んだパンです。子供の頃に夢に見たようなパンです。因みに、「グテ」とは、フランス語で「おやつ」の意味です。大きさのバランスで言えば、パンと言うよりもチョコレートと言うのが正しいかもしれません。「斬新過ぎる!」と空港を訪れた人々やネットでは話題沸騰中です。 -
Royce' Chocolate World
デコレーションされたツリーの下には椅子とテーブルが置かれ、広い休憩スペースになっています。ライトアップはいろんな色彩に変化します。
阪神地区の北海道物産展では「ポテトチップスチョコレート」が大人気ですが、2014年度の新千歳空港の人気お土産BEST5は次のようになっています。
(お土産ランキングにも色々あるのですが、一番納得できるものを選んでみました.)
1.ロイズ ポテトチップチョコレート(ロイズコンフェクト)
2.白い恋人(石屋製菓)
3.マルセイバターサンド(六花亭製菓)
4.札幌おかきOh!焼きとうきび(YOSHIMI)
5.カリカリまだある?(YOSHIMI) -
Royce' Chocolate World
Royce'を創業した山崎氏がポテトチップチョコレートを生み出したきっかけは、2001年の米国チョコレートメーカ「Hershey」の工場視察だったそうです。たまたまその近くにポテトチップ工場があり、その売店の隅でポテトチップチョコレートなるものが売られていたそうです。そのアイデアを独自にアレンジし、売れるかどうか分からないまま商品を販売し、ネットなどで話題となり爆発的なヒットに繋がったそうです。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
ロイズチョコレートワールドは、大別してミュージアム・ファクトリー・ショップの3エリアで構成されています。
こちらはチョコレートの4000年の歴史を紹介するミュージアムです。
チョコレートができるまでの工程をはじめ、チョコレートの歴史、アンティークな世界のコレクションなどチョコレートの奥深い世界を体験できます。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
記念撮影の定番となる巨大な顔嵌め板チョコパネルがあります。
チョコレートの滝&泉に足を踏み入れると壁から溶けたチョコレートが滝のように流れてきます。泉の上で暫く立っていると、チョコレートが足に絡みついてくるような映像が映し出されます。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
世界各国から集めたアンティークなココア缶などが所狭しと展示されています。
旧き佳き時代を偲ばせる、レトロでキュートなデザインのココア缶にハートが揺さぶられる思いです -
Royce' Chocolate World ミュージアム
世界各国から集めたチョコレートのラベルコレクションの一部です。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
世界各国から集めたチョコレートのラベルコレクションの一部です。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
クラシカルなチョコレートの缶は、どれもお洒落で可愛らしいデザインです。
見ているだけで愉しいひと時が過ごせます。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
甘〜い香りに誘われて、心がキューンとときめくようなラブリーなスポットです。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
アンティークなポスターも時間を忘れて見入ってしまいます。 -
Royce' Chocolate World ミュージアム
チョコレートの歴史の展示の全体です。 -
Royce' Chocolate World ファクトリー
ミュージアムの対面にあるファクトリーでは、実際にチョコレートを作っている工場や工房をガラス越しに自由に見学できます。チョコレートを型に流し込んだり、回転させたり、手作業でデコレーションしたり、様々なチョコレートの製造工程が間近に見られます。
ここでは、工房スタッフがポップチョコ、フラワーチョコ、ホローチョコなどを実際にデコレーションし、それをお隣のショップで販売しています。
人の手ならではの緻密な繊細な作業に目が点になります。 -
Royce' Chocolate World
こちらがデコレーションされた後、ショップに並べられたポップチョコです。 -
Royce' Chocolate World ファクトリー
中空になった動物や乗り物を象ったホローチョコレートをつくる機械がこの「スピナー」です。
チョコレートを掴んだ腕をグルグル回して、その遠心力を利用して型の隅々にチョコレートを行き渡らせています。 -
Royce' Chocolate World ファクトリー
ドイツの雄「Bosch」と言えば超精密機器を思い浮かべしまうのですが、このようなチョコレート抽出工程に使われる食品用機械も製造しているようです。
ジョニー・デップ主演のファンタジック映画『チャーリーとチョコレート工場』のシーンを思い出してしまいます。 -
Royce' Chocolate World ファクトリー
青と赤のランプを使い分けているのは、チョコレートを作る工程を分かり易くするためです。温める工程は赤く、冷ます工程は青くライティングし、ビジュアルで判るようにしています。
チョコレートを型に流し込む時には温めて広がり易くし、流し込んだ後は冷やして固めます。 -
Royce' Chocolate World ファクトリー
青く光っている装置は、「スパイラルクーラー」と言うチョコレートを冷やして固める機械です。螺旋状になっているため装置をコンパクトにでき、省スペース化が図れています。
このように大きな機械を使い、実際に店頭に並んでいる商品が次々に作られていくのを見ていると大人でもワクワクして童心に戻れます。 -
Royce' Chocolate World ファクトリー
統計的に見て、北海道からスイーツをイメージする人は7%に過ぎないそうです。しかし、北海道の製菓の出荷額は直近10年間では右肩上がりを続けています。道内製菓と言えば、定番の石屋製菓「白い恋人」や六花亭製菓「マルセイバターサンド」などお土産で有名なメーカが思い浮かびますが、実際には道内市場を基盤とするメーカの激戦区で、その裾野は広いそうです。製菓が主要産業となった背景には、砂糖・小豆・小麦・生乳といった原材料に恵まれていることが筆頭に挙げられます。
神戸スイーツの歴史は、1868年の神戸港開港と共に始まり、今や一大ムーブメントの最中にありますが、道産原材料は欠かせません。「品質かつボリュームを備えた原材料生産地は北海道以外にない」と定評です。ですから、北海道は原材料供給基地としての優位性が窺え、「北海道スイーツ」が大化けする可能性を秘めていると言えます。
また、道内メーカは、地域活性化を念頭に道産の原材料に拘るケースが多いようです。道内と神戸と比較すると、道内ではより多くが地元から原材料を仕入れ、「北海道ブランド」の活用も相俟って地産地消の姿勢が顕著です。当方も原材料が道産であれば、北海道土産としてのプレミアムを感じます。一方、グローバル化を目指す神戸スイーツは、「ヨーロッパの味を再現するため、世界中から適した原材料を仕入れる」方へシフトしています。どちらも原材料に拘った結果ですが、方向性は正反対です。結局、ことの良し悪しを決めるのは消費者になりますが、口に入れるものですから安心・安全を第一にしていただきたいと思います。
ところで、北海道メーカでも道外進出を積極的に進める所は結構あります。最近では「きのとや」がチーズタルト専門店を東京に出店しました。また、ロイズやルタオなどは、プレミアム感と引き換えにインターネット通販にも力を入れています。やはり、全国ネットでないとリピーターを確実に獲得できず、スケールメリットが享受できないのかもしれません。
一方、「北海道ブランド」を上手く活用してアジア展開を目論む所もあります。「柳月」は、十勝地域の食品メーカと共にシンガポールの市場調査を進めており、テスト販売を重ね、時機を見て直営店の出店を目指しています。
当方も、デパートの北海道物産展と聞くとソワソワしてしまうのですが、これからも北海道スイーツからは目が離せません。 -
カルビープラス
日本全国に9店舗しかないカルビーのアンテナショップが国内線ターミナルビル2Fにあります。
「掘りだそう、北海道の力」をテーマに、カルビーグループの農作物へのこだわりと創造性を感じてもらおうというコンセプトで、北海道とカルビーの魅力を満喫できるお店を目指されています。揚げたてのポテトチップスや、じゃがりこのようなフライドポテト、ポテリコをあてに生ビールも味わえます。
出発前にちょっと立ち寄りたくなるお店です。
ここからANA搭乗口への距離は相当ありますので、時間に余裕を持って搭乗してくださいね! -
ロイズ・ベーカリー
ランチのデザートに買い求めたものです。機内で美味しくいただきました。
生チョコクロワッサン(左)
一番人気を誇るのがこの生チョコクロワッサンです。つかむと飛んで行ってしまいそうなサクサク生地が魅力の生チョコパンです。生地の中からとろ〜りと溢れ出す絶品チョコレートは、くどくないのがパンと絶妙にマッチしています。
チョコパイ(右)
チョコパイにチョコレートを挟み込み、そこにチョコレートを上からコーティングし、さらにチョコレートをトッピングするというチョコレート三昧のパイで美味しかったです。 -
おみやげ1
両側はハロウィン限定バージョンの詰め合わせです。
中央は、ロイズチョコレートワールド限定のポップチョコとフラワーチョコの詰め合わせです。 -
おみやげ2
北の森ガーデンで調達した定番の「カルビー じゃがポックル」と石屋製菓が新発売した抹茶味の「美冬(みふゆ)」です。
「美冬」の名は、「ミルフィーユ」を漢字にしたものです。ダイヤモンドダストに代表される北海道の美しい冬をイメージできる絶妙のネーミングです。
写真にはありませんが、鉄板の石屋製菓「白い恋人」は、主人が会社で配って大人気だったようです。 -
おみやげ3
石屋製菓の抹茶味「美冬」です。サクサクッとした口溶けのよいパイ生地をまろやかなチョコレートでコーティングしたミルクリッチなミルフィーユ菓子です。定番のブルーべリー、キャラメル、マロンに加えて、ゆずと抹茶味が新発売されています。「美冬はよく冷やしてお召し上がりください」と説明書きされているように、冷やすと数倍美味しくなります。大きさは、長さ6cm程のものです。
上品な抹茶の味わいがパイにとてもマッチし、繊細な仕上がりです。このようなしっかりしたザクザク食感は、他のお土産ではなかなか味わえないと思います。石屋製菓は、高級スイーツにも食指を伸ばそうとしているのではないかと唸らせる一品です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。恥も外聞もなく、備忘録も兼ねて徒然に旅行記を認めてしまいました。当方の経験や情報が皆さんの旅行の参考になれば幸甚です。どこか見知らぬ旅先で、見知らぬ貴方とすれ違えることに心ときめかせております。
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