またもやコンラッドソウルへ。（何だかなぁーという状況の連続、、）①

2015/09/27 - 2015/09/29

ストレスが溜まってきたので、衝動的にエアとホテルの予約を入れる。
しかし、予約の時期を誤り、さらにはいつもの通り機内で飲み過ぎ、大失敗が。
ソウル自体は興味深い街だと実感した。台北にはまり始めた頃の感覚に似ている。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: 大韓航空

今回のエアは、初めてのＫＡＬ。
前回は羽田からのＪＡＬ（マイレージの消化）にしたが、福岡からのＫＡＬを選択。理由はスカイチームの一員で、ガルーダの時と同じようにチャイナエアにマイレージを付けるため。

このラウンジ、開いている時間が断続的。多分、ＫＡＬのフライトに特化しているんだろうと思う。小生は８：００に空港に着いたので、オープン時刻と同時に入室。

とてもコンパクトな空間で、パソコン用電源もトイレもない。うーん、何だかなぁー。

フード、アルコール類は、この程度。

ビールと乾き物を少しいただく。

ＫＡＬの搭乗券。ＫＡＬではＣクラスをプレステージクラスと言うらしい。

搭乗は５８番ゲート。一番端っこ。

機材はＡ３３０−２００

シートはこのタイプ。

何だかなぁその２。ウエルカムドリンクはグアバジュース、オレンジジュース、水からの選択。ＪＡＬよりウエルカムドリンクがあるだけましだが、念のためスパークリングワインはないかと聞いたが、ないとのお返事。

このシートタイプ、ＪＡＬ、ＣＩ、ＧＡにも使われているなぁ。

機内食はこれ。実質１時間のフライトなので、こんなもんでしょう。チキンサラダがメイン。
この便のアルコールは、まずビールが、その後ワインがサーブされる。

１本目のワイン。

調子に乗って２本目のワイン。これが後のトラブルにつながる(--;

一時間のフライトなので、USBに入れたビデオ「恋とニュースのつくり方」を観る。ハリソンフォードの渋い演技がいい。

仁川国際空港に到着。ここで大事件が。何だかなぁーその③
大切なもの（パソコン、タブレット、ブルーレイドライブ、アダプター類、予約確認書、日本円が入った財布、クレジットカード数種）が入ったバッグがない！！。どこかに置き忘れたらしい。酔っぱらって意識がボーッとしていたので。
頭の中が真っ白になって、空港のLOST&FOUNDに行ったり、空港内のトイレを探したりしたが見つからない、、。

うちひしがれて仁川空港鉄道で移動。それにしても空港と都心が離れすぎている。関空と同じような感じ。

唯一手元にあるスーツケース。これからどうしたものか思案する。幸いパスポートと韓国ウォンの入った財布は手元にあるので。

コンラッドソウルへ到着。
思い立ってエグゼクティブラウンジのkimさん（日本語が堪能）に相談に行く。
すがるような思いで彼女に事情を話すと、ＫＡＬと空港にてきぱきと連絡してくださる。しばらくすると満面の笑みで小生の所へ。
何と空港のＬＯＳＴ　＆　ＦＯＵＮＤに届いているとのこと。飛び上がるほどうれしかった。Ｋimさんに感謝、感謝。

早速空港リムジンバス（コンラッドソウルにも停留所がある。これもＫｉｍさんが教えてくださった。）で逆戻り。
奇跡的にパソコンバッグが戻ってくる！中身も全て無事。しかも現金類は別の封筒に保管してあるという丁寧さ。韓国の治安の良さを実感した。すごい国だなと思う。

今回の部屋はＵＧなしで１７階。当然ラウンジアクセスなし。
今回の滞在、小生は知らなかったが、予約した期間が韓国の秋夕という連休だったようで、ホテルは家族連れであふれかえっている。あの静謐なコンラッドの雰囲気は皆無。ＵＧされなかったのも宜なるかな。

室内は前回のエグゼクティブルームとそう変わらない。ただアメニティは貧弱。何と歯ブラシとひげそりがない。あわててハウスキーピングに連絡して持ってきてもらう。

例の物置にしてしまうソファ。左がめでたく手元に戻ってきたパソコンバッグ。

空腹になったので、ＩＦＣのフードコートで購入したスナックで夕食。

さらにインルームダイニングでチキンバーガーを。さすがに満腹。