「東海道五拾三次」を歩く　　四十五、神守 ～ 佐屋

2015/09/19 - 2015/09/22

歌川広重の浮世絵「東海道五拾三次」に魅せられて、
広重が愛した道を、自分の足で歩いてみたくなった。

と書けば、なんとなく上質の旅行記のように感じるか。
本当のところは、２週間前に某テレビ番組に魅せられて、
ただ思いつきで始めてしまった企画でございます。

エリア 津島・愛西・蟹江(愛知)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

憶感神社は、工事中である。

本殿前では、話し合いの真っ最中。

皆さん、腰に手を当てて、いつになく真剣な表情。
“お金” の話だと思われる。

ついさっきまで説法してたお大師さんも、傍観。

お金の話は、苦手。

それにしても、今日は空がキレイ。

ピラミッドも、キレイ♪

メシでも、食うか。

そんなこんなで、埋田の追分。
ここで佐屋街道は、津島神社へつづく道と分かれる。

行きたいけど、どうだろう？
時間も気になるが、３泊４日の長丁場、腰の具合も気になる。
津島神社までは、１．３ｋｍ。　参拝と往復で１時間か・・・

行くぞっ！！

津島駅を越えたらば、急に色気を出してくる。

カメラおやじが目印の交差点を左に曲がれば・・・

やがて現る、津島神社の大鳥居。

本日はお日柄もよく、お宮参ラーで盛り上がる。

お陰様で、ご朱印の受付待ち、７分。

境内の片隅で、黒猫と目が合う。

抜き足・・・　差し足・・・　忍び・・・

逃げられた！！

これが、ひとり旅での、ひとり遊び。　ムフッ

私のことは嫌いでも、
ひとり旅のことは嫌いにならないでください。

津島神社から戻ると、いつの間にかのくもり空。

ラッキー♪

雨さえ降らなければいい。

ところで、知ってるかな？

タマネギは、水に浮かぶ。

津島神社で旅行記にハクがついた１５時１３分、佐屋宿に到着。
金山駅前の道標を出発してから７時間１分後のことである。

暗くなる前に、桑名宿に着きたい。。。

この旅行記へのコメント （2）

• 前日光さん 2015/10/10 15:46:01

  巨頭会談

  おま。さん、こんにちは。
  
  工事中の神社で、腰に手を当てた三巨頭、何の相談やろ？
  祭りの準備についてじゃないの？
  いついつまでに工事を終わらせて、秋祭りの準備をせにゃ〜とか。。。
  
  それともやっぱり、工事にしかじかの金額がかかったから、寄付金を募らにゃ云々…かいな？
  
  地獄の沙汰も金次第ってね。
  神も仏もやっぱり金かねぇ〜(-_-)
  
  おま。さんと目が合った黒猫は、条件反射で逃げた後、後悔してるかもね。
  （あ〜、もう少しからかってやれば良かったなぁ〜、一人旅の一人遊びしていたのに、ワシもＫＹじゃった！トシと共にユーモアのセンスをなくすようじゃ、ヤキが回ってきたのぅ〜(>_<)）←黒猫の心境
  
  
  前日光
  

  おま。さん からの返信 2015/10/13 10:55:04

  RE: 巨頭会談

  お金、でしょう。
  男が３人集まって、笑顔も見せずに話すコトといえば。
  
  「ウチは１文も払わんよっ！」
  
  って、住職さんが言ったとか、言わなかったとか。
  
  
  今、気づいたけど、
  旅先で動物を見つけると、いつも追いかけ回してる気が・・・
  
  で、唯一逃げなかったのが、屋久島のサル。
  逆に、追い掛け回された（笑）
  
  
  ところで、なぜ、黒猫の気持ちが？
  
  おま。