子供たちとお伊勢さん詣で

2015/08/29 - 2015/08/30

京都旅行五日間のうち、一泊二日で子供たちを連れて伊勢･鳥羽に出かけました。
長男夫婦、長女夫婦、二女と私の計6名です。
途中雨にも見舞われましたが、それなりに楽しい時間を過ごせたので掲載させていただきます。

エリア 鳥羽(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都のホテルを出て名神高速、新名神高速、伊勢自動車道と走り続けます。
途中土山SAでひと休み。
ここは数少ない上下線集約型の特殊構造型SAのため、かなりの人で賑わっています。

土山サービスエリア 道の駅

京都を出発して約二時間で伊勢ICに到着。
京都に住んでいた頃は高速道路もなく、何時間もかけて伊勢まで来ていましたが、今では嘘のように近くなりました。

まずは外宮参拝です。
土曜ということもありかなりの人で賑わっていました。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

社務所の看板。
お守り類高い(笑)

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

心霊スポットらしい。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

外宮を出て内宮に向かうが、内宮前パーキングは一時間待ちとのこと。
ちょっと離れた公営駐車場に車を止めると目の前に赤福のお店を発見。

赤福 五十鈴川店 グルメ・レストラン

さっそく話題の赤福氷を注文。
赤福餅が入ったかき氷に抹茶シロップがかかったもの。
食べてみると意外と美味しいので驚きました。

赤福 五十鈴川店 グルメ・レストラン

赤福を出るとおかげ横丁に通じる地下道で道路を安全に横断。

おかげ横丁はさすがに人の波。
美味しそうなお店が軒を連ねます。

おかげ横丁 名所・史跡

人は多くても落ち着く町並みです。

おはらい町 名所・史跡

銀行も町の雰囲気を損なわないよう配慮した建物です。

おはらい町 名所・史跡

郵便局も･･･

おはらい町 名所・史跡

お寺の屋根に載るシャチホコもここでは伊勢エビになっていました。

おはらい町 名所・史跡

名物かわあげ君を買って食べながら歩く。
これは美味しい。

おはらい町 名所・史跡

東京から来る二人の子供と鳥羽駅で待ち合わせているので内宮に行く時間がなくなりました。
内宮参拝は明日に回してとりあえず待ち合わせ場所に。
すでに到着していた長男夫婦を乗せて元来た道を戻り二見浦へ。
ひさしぶりに見る夫婦岩です。

名勝二見浦 自然・景勝地

カエルも見ている。

名勝二見浦 自然・景勝地

名勝二見浦 自然・景勝地

総勢6名で記念写真。

名勝二見浦 自然・景勝地

宿は南鳥羽にしました。
子供たちの要望で6名が一緒に泊まれる部屋があるホテルがいいということで、候補はかなり絞られ、その中でも食事の豪華そうなところを選びました。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

食事は前評判通り豪華でした。
地元の幸が食べきれないくらい並んだのには驚きです。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

伊勢エビは数分前まで生け簀にいたと思われます。
胴体は切り離されていますがヒゲは元気に動いていました。
ちょっと可哀相。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

鳥羽の名物は伊勢エビとともに鯛です。
豪華な鯛は頭の部分は残しておいてくれと言うことです。
なんでも翌日の朝食に出されるとか。
アワビも添えられておりすごく美味しい刺身を堪能しました。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

サザエと大ハマグリ。
地元北海道ではお目にかかれないものです。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

アルコールがダメな私には「鳥羽サイダー」なるものが用意されました♪

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

食後は天然温泉のお風呂に。
大風呂に入ったあとは貸切露天風呂。
男性陣は面倒でパスしたので女性三人が入りに行きました。

そのあとはトランプのババ抜き。
何度やっても最後にババを引くのは私ですが･･･

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

ババ抜きの罰ゲームをやらされる羽目に。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

朝食もなかなか豪華で美味しかったです。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

昨日の夕食の鯛。
これが大変美味しかった。

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

南鳥羽・相差　食彩の湯宿　冨久家 宿・ホテル

ホテルから数分で海女資料館に到着。
ここにはたくさんの芸能人が訪れるようで色紙がいっぱい飾ってありました。

相差海女文化資料館 美術館・博物館

海女さんが海に潜って貝などを獲る姿が模型で展示されていました。

相差海女文化資料館 美術館・博物館

海女資料館の横の道を歩いて進むと神明神社があります。
石神さんという名で親しまれる神社で多くの参拝客が来ていました。

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

参道を進みます。

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

ここへのお詣りがメインのようでした。

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

石神さんへお詣りする女性は多い
すごい行列ができていました。

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

そばにあるお守り授与所。
女性の願い事を一つだけ叶えてくれるという神様の御利益に預かりたいと、ここも行列ができていました。

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

石神さんの神様は玉依姫命。
イラストが可愛い♪

神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

この日は午後から雨。
予定していた内宮参拝は中止です。
鳥羽水族館に行こうとすると駐車場に入る車の列が1キロくらい。
水族館は何度も来ているから、これも中止で隣のミキモト真珠島へ。
やはり目を引くのは真珠を使って作られた夢殿。

ミキモト真珠島 美術館・博物館

これもすごい。

ミキモト真珠島 美術館・博物館

海女さんの実演が始まるとアナウンスがあったので見に行きました。
船に乗って三人の海女さん登場。

ミキモト真珠島 美術館・博物館

素潜りで次々と獲物を獲ってきます。

ミキモト真珠島 美術館・博物館

係の人の説明を聞いたりしてじっくり見て回り、今回の伊勢鳥羽の旅は終わり。
京都のホテルで待つ母と食事する時間の都合もあるので高速道路でまっすぐ帰りました。
帰りに見た遊覧船、雨が降ってなかったらイルカ島にも行こうと思っていたのですが･･･

ミキモト真珠島 美術館・博物館